2024年2月9日
今週は国税庁の招聘事業「令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業」で、
英国
、米国
、フランス
からのスピリッツの専門家達と、沖縄、鹿児島を回りました。
今日はその最終日で、午前中に、鹿児島大学で、高峯和則教授より焼酎のアロマについて講義を受け、
午後は、招聘されたスピリッツの専門家によるセミナーでした。
英国
、フランス
、米国
、各国のスピリッツ市場についてデータに基づいた丁寧な説明があり、
その市場への販路開拓の事例や示唆に富んだアドバイスもいただきました。
このセミナーの様子は後日、国税庁のHPで紹介される予定です。
セミナー後には、同じ会場で懇親会も開かれて多くの鹿児島県の酒造関係者や、
県産品の輸出に取り組む県の皆さんに参加いただき、招聘者らとの交流の場となりました。
有難うございました
2024年2月8日
国税庁の令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業で、
英国、米国、フランスのスピリッツの専門家招聘事業の鹿児島県の2日目となりました。
今日は、鹿児島空港近くの「麹蔵 河内」にて、山元 正博株式会社 源麹研究所会長
による麹のセミナーを受講。
昼食に、同施設内のレストラン「霧島 麹蔵 GEN」で、
麹で育てた豚・鶏・魚・野菜の食材に味付けにも麹を活用した料理をいただきました。
午後は、南九州市知覧村の知覧醸造株式会社を訪問しました。
夜は、宿泊ホテル近くの焼酎バーで、地元鹿児島県の焼酎を色々と楽しみました。
2024年2月7日
薩摩酒造さん訪問時に、KTS鹿児島テレビや南日本新聞の取材があり、夕方のニュースや翌日の朝刊で報道されました。
夜は、鹿児島酒造組合と鹿児島県の方々との懇親会も開催されて、親しく交流も出来ました。
有難うございました
2024年2月6日
「国税庁の令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業」で
英国
、米国
、フランス
のスピリッツの専門家の招聘事業で沖縄2日目です。
午前中は、沖縄県 ものづくり振興課の玉村隆子主任技師より泡盛の香り成分についてなど専門的なレクチャーがあり、
午後は、甕作りからの泡盛造りに取り組む忠孝酒造を訪問し、大城勤社長より丁寧に蔵をご案内いただきました。
有難うございました
今晩、鹿児島県に向かいます
2024年2月5日
令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業で、英国、米国、フランスからのスピリッツの専門家と沖縄の初日です。
招聘者の皆さんに琉球村で、沖縄の文化を伝えながら、
5銘柄の試飲の際には、ペアリングにそれぞれの泡盛に合う地元の食材と
海外どこでも入手できる食材とそれぞれご用意いただきました。
訪問2箇所目は、山川酒造さんに伺いました。
山川宗邦社長が自ら英語で蔵の説明をしてくださいました。
夜の懇親会には、沖縄全島より多くの蔵元さんにお集まりいただき、
招聘者と交流いただきました。
有難うございました
2024年2月4日
今週は国税庁の招聘事業「令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業」で、
英国、米国、フランスからのスピリッツの専門家達と、沖縄、鹿児島をまわります
2024年2月2日
今日は、「イーウーマン・オブ・ザ・イヤー2023」の授賞式でした。
光栄にも議長部門で表彰いただきました。
多彩な分野での議論の中に「日本酒」も入れていただき、
議長を務める一週間は、私も緊張と励みの時間を過ごしています。
株式会社イーウーマンの佐々木かをり社長は、
今年29回を迎える「国際女性ビジネス会議」
の主催者でもあり、長年ダイバーシティに取り組まれてきた私の憧れの方でもあります。
今日は、佐々木さんにもお会いできて、
また、円卓会議で暖かく示唆に富んだコメントをいただいたピアメンバーの皆様にも直接お会いできて、
元気をいっぱいいただきました。
懇親会には、北陸のお酒
を皆さんに飲んでいただきました。
2024年1月30日
山梨県酒造共同組合主催の県内6蔵による特別試飲会にお招きいただきました。
会場は、八重洲に出来た「ブルガリホテル東京」
日本酒
業界で活躍される多くの方々にもお会いできました。
有難うございました
2024年1月26日
国税庁 令和5年度 海外の専門家による日本産酒類普及事業 最終日(1月26日金曜日)は、
招聘された海外の日本酒専門家によるセミナーでした。
会場は、福岡市内ですが、このセミナーは、オンラインでの参加も可能とし、
福岡県の前に訪問した灘の蔵元さん方の参加もいただきました。
会場においでいただいた福岡県の蔵元さん方からは活発な質問があり、
「参加して良かった。」「非常に参考になった。」とコメントいただきました。
後日、これはアーカイブ化して、国税庁のHPで広く公開予定です。
今回の招聘者は、Institute of Master of Wineとイコールパートナーという正統派であり、
年間の受講者が14万人という70ケ国に展開する世界最大の酒類の教育機関WSET(Wine & Spirits Education Trust)
の
日本酒講座の開発や講師育成に関わる日本酒主任研究員の菊谷なつきさん、
そして、日本酒が最も輸出されている米国
からは、イーライさん、
そして中国
からは、黄さんという
その地域で市場を盛り立ててくださっているWSETの日本酒
講座の講師でもあるお2人から、現地の日本酒市場についてお話しいただきました。
菊谷さんの資料にもありますが、2013年にスタートしたWSETの日本酒講座の資格取得者は、
海外に17,000人を超えました。
日本酒の講師資格取得者も160名となりました。
いよいよ、海外のこうした人材と協力して現地の市場を育てていく時代となったと感じています。