2026年9月9日
ロンドンのGuildhallでIWC2026のAward dinnerがおこなわれ、その授賞式をうけて、
IWC SAKE部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(北原対馬会長)の
HPにて、IWC SAKE部門のチャンピオンサケ、グレードバリュー・チャンピオンサケ等が発表されました

「チャンピオン・サケ」は、各カテゴリーにおいてゴールドメダルを獲得した出品酒のうち、さらにそれ以上のレベルに達していると認められたものに、「トロフィー」が与えられ、その「トロフィー」受賞出品酒の中から最も優れておると評価された出品酒に与えられる最高賞で、1,738銘柄の中から1銘柄が選出されました。
プレゼンターは、チャンピオンサケのスポンサー野村不動産の松尾大作社長です。
また、2014年より「グレートバリュー・サケ」が設定されました。この賞はゴールド、シルバーメダル受賞酒の中から受賞条件(720ml瓶換算年間販売本数10万本以上、市場価格1,500円以下)に該当し、優れたコストパフォーマンスを発揮していると思われた酒に対し部門を超えて選ばれています。この「グレートバリュー・サケ」の最優秀賞として「グレートバリュー・チャンピオン・サケ」が選ばれました。
プレゼンターは、IWC Sake部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織「日本酒造最年協議会」の北原対馬会長です。
さらに「IWC 2026SAKE部門」に出品された蔵元の中で1社から複数エントリーされたお酒の全てにわたって高評価を得た蔵元に対して「Sake Brewer of the Year」として表彰されますが、
プレゼンターは、今年のIWC Sake審査会を共同開催した広島県の横田美香知事が務められました。
2024年から創設された野村不動産がスポンサーする「IWC Sake Prefecture of the Year」アワードは本大会において上位受賞酒の多い県を表彰するものです。 この賞は、都道府県別でエントリーされた各社の実績を集計し、最も高い評価を集めた地域を表彰するものです。
2026年9月4日

令和8年(2026年)9月4日、「第4回 國酒の集い」を開催することが出来ました。
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日、自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度12年、コロナが明けた令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、「第一回 國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、
外務省の方々と相談し、主幹の国税庁からも参加いただきこの会の開催が実現しました。
一昨年末に、「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産登録となりました。
日本酒は、日本の宝から、世界が次世代へ継承する価値のあると認めた文化遺産となりました。
今年も、外務省にも近い日比谷公園内の松本楼に、全国から62社、英国の酒蔵も加えて63社がこの会の発起人として集まりました。
会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
在外公館課長をされ、その後、官房長、現在は、駐南アフリカ大使の志水史雄大使からご挨拶いただき、
日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁の藤﨑雄二郎審議官からもご挨拶いただき、
元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
強力な日本酒応援団で、経済界でご活躍されて、人事官をされた伊藤かつらさんに多大なご協力いただき、
経済界の強力な日本酒を応援くださる皆さまにお集まりいただき、
「日の丸

を背負って赴任国に向かう外交官は、誇りを持って日本酒を語る」
というのが外務省赴任前研修日本酒講座の意味するところだとすれば、
「日本人は誇りを持って日本酒を語る」を広げていきましょう。と呼びかけ、蔵元さん方と交流いただきました。
会の中盤には、日本酒の海外輸出の前線でご活躍の「獺祭」の桜井一宏社長と、
熊本県の「れいざん」の山村弥太郎専務から、
そして、現在の在外公館課の北川伸太郎在外公館課長からもご挨拶いただきました。
閉会のご挨拶は、awa 酒協会の永井則吉理事長がされました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、
新たな日本酒の交流の場として大きな化学変化の場にしていけたらと思います

【追記】 赴任前研修日本酒講座

がスタートした2011年に、日本酒を海外の在外公館に搬送するシステムも整えられ、
在外公館で最も格式の高いレセプションである、「天皇誕生日レセプションは、原則、日本酒で乾杯」
というガイドラインもつくられました。
昨年、在外公館で提供された日本酒は、1万本以上だそうです。外務省は、日本酒の国際化の大応援団なのです。
右から、私、平出淑惠、中央、百瀬純子さん、左、伊藤かつらさん
2026年9月2日
朝日屋酒店企画、東京農業大学微生物工学研究室協力の第8回サケ カレッジへ

受付で、企画運営をされている朝日屋酒店の小澤和幸社長にご挨拶出来ました。
91社の日本酒のブラインドティスティングの会場では、
日本酒業界でご活躍の多くの皆様とお会い出来ました。
その後の予定があり、セミナーには参加出来なかったのが、残念でなりません。
2026年8月27日
一般社団法人食文化ルネサンスの、令和8年度第1回理事会に出席しました。
私は一昨年から、この団体の理事を務めています。
食の最前線の皆様と日本酒文化や酒蔵さん方との交流の場をという事で、
今年の2月に、このグループが定期的に開催する「次世代フォーラム」で日本酒編を開催出来ました。
業界の中での諸問題について、理事会の最後に意見交換の場も設けられました。
2026年8月26日
作家の北康利先生が主宰されている「東京一燈照隅の会」の会員に入れていただき、
初めての講演会と、懇親会に参加させていただきました。
講演会は、北康利先生による「福沢諭吉」
先生は、『福沢諭吉 国を支えて国を頼らず』を講談社より出版されていらっしゃいますので、
お話しの内容は、とても深くて録音したいくらいでした。
お集まりの会員の皆様との懇親会では、各界でご活躍、そして問題意識をお持ちで、
チャレンジ精神の旺盛な方々と有意義な交流の時間をいただきました。
2026年8月25日
令和8年(2026年)8月25日、
兵庫県産山田錦」生誕90周年記念セミナー&祝賀交流会にお招きいただきました。
会場は、新神戸駅に隣接するANA クラウンプラザホテル神戸です。
主催は、JAグループ兵庫、JA全農兵庫、兵庫県、兵庫県酒米振興会で構成される
「ほんまもん山田錦需要拡大協議会」です。
第一部のセミナーでは、記念セミナーⅠ として、
〜「兵庫県産山田錦」の価値を未来へつなぐ世界農業遺産認定に向けた挑戦〜を
兵庫県北播磨県民局 加東農林振興事務所 副所長の井川直紀氏が講演されました。
セミナーⅡは、
〜世界へ広がる「兵庫県産山田錦」海外プロモーションの現場から考える価値発信〜
山田錦生産者・「山田錦」語り部 平川嘉一郎氏が講演されました。
セミナー会場では、偶然、「作」醸造元の清水清三郎商店の清水慎一郎社長のお隣りの席になって、少し早めに着いたので、ゆっくりお話しが出来ました。
セミナー後の、祝賀交流会は、
鏡開き、そして、齋藤元彦兵庫県知事の乾杯でスタート。
和太鼓の演奏や、山田錦の生産者の方々のパネルディスカッションなど、盛り沢山の内容でした。
伺う前は、多くの兵庫県の蔵元さんにお会い出来ると思っていましたが、ビックリするほど全国から、それぞれの地域を代表するような蔵元さん方がお集まりでした。
あらためて、酒米の王様と呼ばれる「山田錦」の日本酒業界における存在感を感じるとともに、生産者の皆さんの誇らし気な様子が、招待者への、ここでしか味わえないおもてなしにも感じるひとときでした。
私にとって、「兵庫県」は、自治体として日本で初めてIWCのSAKE部門審査会を誘致してくださった県です。
それは、山田錦生誕80周年を記念してというものでした。
世界各国から集まった審査員達を、全国の日本酒の約3分の1を生産する主産地である兵庫県が迎えて、山田錦の田植えをさせてくださいました。その時の体験は、審査員達にとって今でも語り草です。
その時に、大変お世話になった県庁の守山さんが副知事となられて、
祝賀交流会でご挨拶出来ました。
あの時の県庁の皆様の、日本酒の主産地である兵庫県の誇りをまとったおもてなしは、
忘れることが出来ません。
90周年のお祝いの集いにお招きいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
2026年8月24日
ネットメディア、Sake world で山口吾往子さんが、
丁寧なインタビュー記事を書いてくださいました。
是非、ご一読ください

2026年8月21日
多くの日本酒の会を主催されているヨッシーさんから、
こんなご案内をいただき、ついつい参加させていただきました

楽しかったでーす

「良い酒を、丹精込めて仕込む」――それが彼らの生業。
でも、「良いご縁を、丹精込めて仕込む」方法だけは、まだ免許皆伝に至っておりません。
そんな、酒造りには真摯で、恋愛にはちょっぴり不器用(?)な、
次世代を担う独身男性蔵人(次期蔵元含む)が4名、大崎の夜に集結します。
日本酒好きの方はもちろん、「若手の蔵元さんを応援したい」
「蔵人さんと気取らずワイワイ飲みたい」「ちょっと面白いイベントに行ってみたい」
という方まで、大歓迎。彼らが仕込んだ美酒を片手に、
蔵人本人から直接その情熱を聞ける、なかなかない一夜です。
蔵の未来と、彼らの春(?)に、少しでも力添えができますように。
【開催概要】

日時:2026年8月21日(金)
受付開始 18:30
開始 19:00
終了 22:00

定員:36名

会場:そばえもん 大崎店

山内 倫太郎(やまうち りんたろう)|養老酒造株式会社 4代目
代表銘柄は「特別純米 叶川(かのがわ)」。2018年の豪雨災害で酒蔵が全壊するという苦難を乗り越え、地域の方々への感謝を胸に酒を仕込み続ける、芯の強い蔵元杜氏。気さくで明るく、周囲を笑わせるムードメーカーとしても評判の一面も。趣味はドライブと弓道、その一射に迷いはなさそうです。

吉田 嘉一郎(よしだ かいちろう)|合資会社吉田屋 5代目
代表銘柄「萬勝 はねぎ搾り」に加え、自身で立ち上げた新ブランド「BANG」で業界に“衝撃”を与えるべく奮闘中。修業先の来福酒造で腕を磨き、実家に戻って早4年。ラベルデザインやイラスト制作も自ら手がける、造り手としても表現者としても要注目の一人。穏やかで温かい人柄がそのままお酒の味わいに表れています。

熊谷 直太朗(くまがい なおたろう)|美寿々酒造株式会社 専務取締役・蔵元
軽快な酸味と後切れの良さが持ち味の「美寿々 純米吟醸無濾過生」に加え、日本酒ビギナーにも親しみやすい新ブランド「SUN-ROKU」を立ち上げた仕掛け人。日本酒を国や世代を越えて人と人をつなぐ“ツール”にしたいという想いを胸に、日々酒造りに向き合っています。趣味はMLB観戦、応援にも熱が入るタイプです。

幸田 雄人(こうだ ゆうと)|長州酒造株式会社 蔵人兼営業
今回唯一、素性の情報が漏れ伝わってこない、まさに謎のヴェールに包まれた蔵人。他の3名からの信頼も厚く(?)、当日その実力とキャラクターのすべてが初披露される見込み。会場でその全貌を、ぜひその目でお確かめください