2024年3月1日
お招きいただき、「Hrizon広島ガストロノミーツアー山の恵」に参加しました。
広島空港
に着いてバスに乗り込むと、日本酒
講座がスタート、講師は、広島日本酒愛に溢れる藤本順子さん。
次に、山で自然放牧する山地酪農を取り入れ草のみで育てた山羊や牛の乳から乳製品を作る三良坂フロマージュへ。
その後、無農薬で地元の野菜にこだわる、「やまのまんなかだ農場」、
そして、蕎麦職人の指導による蕎麦打ち体験と続きました。
このツアーの様子は、夕方の広島テレビのニュースでも紹介されました。↓
夕食は、地元の食材をふんだんに使った中土征爾シェフ
の「NAKADO 」
で至福の時間を過ごすことが出来ました。
素晴らしい機会を有難うございました
2024年2月29日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日 2月29日は、定例役員会でした。
コロナ禍からオンライン会議での開催となっています。
昨年の実施事業の振り返りや、今年の事業についての話し合いをしました。
日本酒
も和食文化の一端を担う存在として、
和食会議でもしっかり発信していきたいと思います。
2024年2月27日
笹山繭子さんのスペイン語の日本酒
の本
「El mund del SAKE」の出版記念会に伺いました。
(スペイン語を話す人の人口は世界第2位、英語を話す人より多いのです)
多くの蔵元さんや日本酒業界でご活躍の方々が出席されていました。
繭子さんと初めてお会いしたのは、確か2017年のJETROの招聘事業の時
益々のご活躍を期待しております
この写真は、繭子さんと初めてお会いした時、SNSに投稿したものです。懐かしい〜
2024年2月22日
文化庁所管の唯一の食に係る財団法人、
「一般財団法人 日本食生活文化財団」
三田芳裕理事長(明治座社長)主催の
「日本酒
シンポジウム」が、上野精養軒で開催されました。
登壇者は、浦霞の佐浦弘一社長、
蓬莱泉の関谷健社長、
水芭蕉の永井則吉社長、
冒頭、三田芳裕理事長からのご挨拶と財団のご紹介があり、 名誉会長の奥野信亮衆議院議員よりご挨拶、
そして、文化庁の髙橋一成参事官よりご挨拶をいただきました。
シンポジウムの司会は、財団の理事である小坂文乃松本楼社長が務めてくださり、とても心強かったです。
シンポジウム後の試飲会には、各社の自慢のお酒
と上野精養軒特製おつまみをお楽しみいただきました。
2023MISS SAKE準グランプリの齋藤ひかりさんがシンポジウムに華を添えてくれました。
会場には、能登地震で被害を受けた酒蔵への義援金箱も設けていただきました。
2024年2月21日
日本観光振興協会が事務局を務める酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)主催の「令和6年新春酒蔵ツーリズムセミナー」に参加しました。
私は観光庁が、この酒蔵ツーリズム推進協議会を立ち上げた時から委員の1人に加えていただき、昨年より常任理事を務めています。
セミナーでは、細野助博会長のご挨拶、杉野正弘事務局長の司会進行で始まりました。
1人目の講師は、山形県酒造組合特別顧問の小関敏彦氏による「山形県酒造組合GI山形の取り組み」、
2人目は、佐渡の尾畑酒造5代目蔵元の尾畑留美子氏による「資源、エネルギー、ヒトを循環させるサスティナブルブリュアリーの挑戦」、
3人目は、文化庁の飯島隆専門官による「郷土料理100年フードと酒」でした。
その後、2023MISS SAKE準グランプリの齋藤ひかりさんよりMISS SAKEの取り組みとその中で酒蔵ツーリズム関連のご紹介、
杉野正弘酒蔵ツーリズム推進協議会事務局長より、酒蔵ツーリズム推進協議会の活動の紹介がありました。
14時から17時までのセミナーが、あっという間に過ぎてしまった内容の濃い素晴らしい時間となりました。
その後の懇親会は、ずっと酒蔵ツーリズムを応援してくださっている官民の多くの方々が出席されて、元気と勇気、励みをいただきました。
有難うございました
2024年2月20日
アドバイザーとしてお手伝いした、コロナ禍の2020年から2022年の3年間開催された
サブカルチャーと日本酒
のコラボイベント
「Tokyo Sake Festival 」
楽しいひとときとなりました
2024年2月17日
酒サムライでもある、
http://www.sakesamurai.jp/person18.html
九谷焼の窯元、鏑木 基由さんが九谷焼や輪島塗の応援販売に伊勢丹立川店に来ていらっしゃるとの事で
ご挨拶に伺いました。
この売り場は、今後ひと月以上続くそうですので、お近くの方は是非お立ち寄りください
2024年2月16日
故山下徳夫先生を中心にもう25年も続いている官民の異業種交流会「東京PN会」の今年初めての例会に出席しました。
世話人と呼ばれる会員は錚々たる方々ばかり。何と現在、女性は現在私1人
毎回、世話人のご紹介のゲストからお話しを伺いながら会食、そして懇談します。
私はいつも世話人の皆様に美味しい日本酒をご用意しています。
毎回必ず日本酒で乾杯していただきます。
今回も、世話人の皆さんと、元気に再会出来て、とても嬉しい時間になりました。
2024年2月14日
GI信濃大町認定酒お披露目セレモニーにお招きいただきました。
国内初のGI長野(清酒)との2段階認定で、原料米の生産地は、
長野県大町市及び松川村の特定した水田で、品種は、美山錦、ひとごこち、金紋錦、山恵錦、
酒造りに用いる水も産地の範囲内で採取した水のみを用いている事など、GIの新しい展開を感じさせるお披露目の会でした。
会場では、長野県の蔵元さん方、メディアの方々に加えて日本酒業界でご活躍の多くの皆様にお会い出来ました。
おめでとうございます
有難うございました
2024年2月9日
今週は国税庁の招聘事業「令和5年度海外の専門家による日本産酒類普及事業」で、
英国
、米国
、フランス
からのスピリッツの専門家達と、沖縄、鹿児島を回りました。
今日はその最終日で、午前中に、鹿児島大学で、高峯和則教授より焼酎のアロマについて講義を受け、
午後は、招聘されたスピリッツの専門家によるセミナーでした。
英国
、フランス
、米国
、各国のスピリッツ市場についてデータに基づいた丁寧な説明があり、
その市場への販路開拓の事例や示唆に富んだアドバイスもいただきました。
このセミナーの様子は後日、国税庁のHPで紹介される予定です。
セミナー後には、同じ会場で懇親会も開かれて多くの鹿児島県の酒造関係者や、
県産品の輸出に取り組む県の皆さんに参加いただき、招聘者らとの交流の場となりました。
有難うございました