2021年3月1日
令和2年度の国税庁の日本酒のブランド化事業「地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、日本酒の仕込み水をテロワール視点で世界のワイン市場に発信する」の企画とコーディネートを務めております。
日本の地質を特徴つけている地域を10カ所程度選定し、その地域の酒蔵から 仕込み水の提供を受け、283サンプルの水質分析を行い、地質との関連性を調査及び体系化していきますが、酒類総合研究所
https://www.nrib.go.jp/に協力いただき、その10ヶ所、11の典型的な仕込み水を全く同じ条件で日本酒を造り、本日は、その利き酒を行いました。
この調査チームのリーダーの久田健一郎先生から地質の解説があり、酒類総研とオンラインで繋げながらの利き酒でした。
ティスターとしてご協力いただいた皆様、本当に有難うございました。
↓この事業のHPはこちらです↓
2021年2月25日
国税庁の酒蔵ツーリズム事業で、東北のDMO、インアウトバウンド仙台・松島https://www.inoutbound.co.jp/主催の欧州の日本酒キーマンらと日本とのオンライン交流会に参加させていただき、
宮城県塩竈市の銘醸「浦霞」の佐浦弘一社長が
「The story Urakasumi Sake Brewery and tourism in Shiogama, MIyagi」
でスピーチされ、
引き続き、私は
「The potential of Sake Brewery tourism in Japan」というテーマでお話しさせていただきました。
進行は、酒サムライロンドン代表の 吉武理恵さんです。
海外で日本を応援くださる心強い皆様と素晴らしい時間になりました
有難うございました
2021年2月23日
敬愛する佐々木かをりさんの会社、イーウーマンが主催する「働く人の円卓会議」で昨年の4月、コロナ禍の中に日本酒をテーマに議長の機会をいただきました。
その上、この度、表彰までしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
本日はオンライン授賞式でした。
↓こちらが、昨年の円卓会議の内容です。http://ewoman.jp/entaku/info/id/3589/
最終日には、多くの蔵元さんからもメッセージをいただきました。
本当に有難うございました
2021年2月22日
本日、2月22日発売の『週刊トラベルジャーナル』の私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、長野県佐久市の「亀の海」「茜さす」土屋酒造店さんをご紹介しています
日本酒の蔵元さんで米作りにも関わられている蔵はまだまだ少数ですが、もう20年も前から有機農法で地元での米作りに取り組まれています
土屋酒造店 HP https://kamenoumi.com/
週刊トラベルジャーナルHP https://www.tjnet.co.jp/
2021年2月20日
国税庁の令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」の一環として、オンラインセミナー「日本酒のテロワール~地質から見た日本酒仕込み水の水質体系化の試み~」を開催、登壇いたしました。
300人以上の皆様にご参加頂きました
有難うございました
内容はこちらの映像でご覧いただけます
https://vimeo.com/515071172
↓プロジェクトのHPはこちらです。
https://www.sake-terroir.net/