2024年9月27日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議 (服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日 9月27日は、月に一度の役員会でした。
コロナ禍より、主にオンラインで行っていますが、今日は、私は、ツーリズムEXPO2024の会場から、御徒町の和食会議の事務所に伺って参加しました。
久しぶりの事務所からの参加となりました。
冒頭、服部幸應議長からお話しをいただき、稲田潤事務局長より活動報告、
今後の様々なイベントの紹介、そして連絡会議の年に一度のイベント、
和食がユネスコ無形文化遺産に登録された12月4日に開催の「和食セッション」について、
現状のイベント内容の確認などがありました。
2024年9月27日
世界最大級 旅の祭典
「ツーリズムEXPOジャパン2024」東京ビッグサイトで開催中です。
主催団体である日本観光振興協会は、酒蔵ツーリズム推進協議会の事務局でもあり、
会場内には、酒蔵ツーリズム推進協議会のブースも設けられていますので、早速、訪問しました。
酒蔵さんや、業界でご活躍の皆様、Miss SAKEの方々にもお会い出来ました。
昨日、今日は、業界関係者とプレスの日でしたが、
明日9月28日(土)と29日(日)は一般の方々が楽しめる催しが沢山あります。
2024年9月24日
「チャンピオン・サケ」に輝いた「都美人 太陽」をはじめ、
「IWC 2024」のSAKE部門のトロフィー受賞酒を楽しめる日本酒イベント「プレミアム日本酒試飲会」が、
野村不動産の主催で、11月2日(土)に開催されます。
このイベントは、今年で通算11回目の開催となります。
当日は各部門のトロフィー受賞酒を中心に、全国の24蔵から25点の銘酒が集結します。
↓このイベントに関するSAKE TIMESの記事が本日配信になりました。
名称:プレミアム日本酒試飲会
日時:2024年11月2日(土)
・日本酒トークセッション 12:45〜14:00
・第1部 14:00〜15:30
・第2部 16:30〜18:00
※各部入れ替え制。開始時間の30分前から受付。
会場:YUITO 日本橋室町野村ビル 野村コンファレンスプラザ日本橋 6階
※受付は5階。
チケット種類(料金)
・日本酒トークセッション&第1部(3,500円)
・第1部のみ(3,500円)
・第2部のみ(3,500円)
※前売券のみの販売となります。
当日券の販売の予定はありません。
※定員に達し次第、締切となります。
チケット販売ページ
・e+(イープラス):日本酒トークセッション&第1部/
第1部のみ
第2部のみ
注意事項:
・20歳未満の方はご参加いただけません。
・車でのご来場はご遠慮ください。
・出展銘柄など、イベントの内容は変更になる場合がございます。
・新型コロナウィルスの感染状況によっては、
イベントを急遽または予告なく中止・変更させていただく場合があります。
・体調のすぐれない方のご参加はご遠慮ください。
主催:野村不動産株式会社
お問い合わせ:03-3277-8200(YUITO運営事務局)
2024年9月20日
第19回 (令和6年2024年)酒サムライ叙任式が、9月20日火曜日に、京都の松尾大社
で行われました。
主催は、私がコーディネーターを務める、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(北原
北原 対馬会長)です。
松尾大社本殿での正式参拝、
その後拝殿での叙任式、そして、記者発表を兼ねた叙任報告会が行われました。
●本田 直之(ホンダ ナオユキ)氏
職業・役職等
レバレッジコンサルティング㈱ 代表取締役社長
著書にレバレッジシリーズをはじめ「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」等があり、
著書累計77冊、300万部を突破し、韓国・台湾・香港・中国・タイ・ベトナムで翻訳版も発売。
The Japan Times Destination Restaurants 選考委員、食べログ「グルメ
著名人」、明治大学・上智大学非常勤講師、J.S.Aソムリエ、Sake Diploma
活動拠点 ハワイ・日本
●髙橋 真美(タカハシ マミ)氏
役職等 駐マレーシア日本国大使夫人
外交官夫人として国内外における日本酒の啓蒙普及に尽力。
また「真の普及とは、個々の購入にあり」をモットーに、
日本酒とのマリアージュ後のその場での商品受注会や、蔵元の海外進出のためのインポーターとの
商談会を、JETRO等の協力を得ながら、無償でサポートしている。
また、東日本大震災で親を亡くした子供たちのために岩手県が設立した育英基金に寄付するドネーションのための酒、「天翔る」を考案。
活動拠点 マレーシア、日本など
●Marie Cheong Thong(マリー チョング トング)氏
職業・役職等 英国日本酒協会 会長
フリーランス・ジャーナリスト、ライター、プレゼンター。
WSET認定エデュケイター (日本酒、ワイン、スピリッツ level 1, 2, 3)
活動拠点 イギリス
●Adrian Goh(エイドリアン ゴー)氏
職業・役職等
Managing Director, Inter Rice Asia Pte Ltd
Co founder, Sake Matsuri Singapore
WSET認定エデュケイター(日本酒)
活動拠点 シンガポール
2006年の第1回から出席していますが、今までで1番の猛暑の日となり、紋付袴の皆さんは大変だったと思います。
ですが、正式参拝の厳粛さは変わらずに、新会長のもと素晴らしい叙任式となりました。
叙任式の後は、京都・美濃吉本店の竹茂楼さんで、
「日本らしさとともに日本酒を楽しむ会」で、鏡開き、芸妓さんも加わっての宴席で、
新らたな酒サムライの皆さま、歴代の何人かの酒サムライの方々が国内外から参加くださり、
日本酒造青年協議会の蔵元さん方と日本文化を満喫出来ました。
2024年9月19日
「グローバル・サービス実践塾Neo」
(アジアフードビジネス協会主催)、第5回のトークセッション に登壇致します。
2024年10月16日(水) 17時30分~
神田駅西口から徒歩2分の神田外語学院 が会場です。
どなたでも参加出来ます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
↓↓↓申し込みはこちらから
2024年9月17日
本日、令和6年(2024年)9月17日、外務省本省で、令和6年度 第2回 赴任前研修日本酒講座
が行われました。
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、
私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒
についての全般的な話などを聞いていただいています。
今回の蔵元講師は、IWC2024のSake部門で純米酒部門のトップトロフィーを受賞した
岐阜県中津川市の「恵那山」醸造元の、はざま酒造の岩ケ谷雄之社長が務められました。
講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の豊田尚吾課長より日本酒講座の意義についてお話いただきました。
この自主講座のお手伝いに、昨年から発足した実業団日本酒部連盟の幹部メンバーの方が加わってくださり、大変心強かったです。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです
2024年9月13日
兵庫県庁の守本真一農林水産部長を訪問しました。
守本さんには、2016年に兵庫県がIWCのSake審査会を誘致された際に大変お世話になりました。
今日の訪問は、来年のうめだ阪急本店イベント「第10回 旅するSAKE」のご相談です。
2024年9月12日
酒類の主管官庁の国税庁に伺い、
斎須朋之国税庁長官官房審議官、
三浦隆酒税課長、
遠山秀治輸出促進室長にご挨拶出来ました。
いつも、有難うございます
2024年9月11日
GI東京島酒のKICK OFFイベントに伺いました。
主催は、東京国税局。協力は、GI東京島酒管理委員会と東京都。
2024年(令和6年)3月 13日、地理的表示(GI)「東京島酒」が国税庁長官より指定されました。
焼酎のGI指定は平成17年以来の18年ぶりで、日本では、「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「薩摩焼酎」「琉球泡盛」に次ぎ5件目となります。
キックオフイベントでは、基調講演の鮫島吉廣先生のお話「島酒の文化と歴史を紐解く」が素晴らしく、
勉強させていただきました。
パネルディスカッションもモデレーターの神吉佳奈子さんの進行でパネリストの方々から興味深い情報を得ることが出来ました。
その後の試飲交流会では、Joshin Atone氏監修のGI東京島酒ハイボールと
千葉麻里絵さん監修のGI東京島酒ペアリングメニューを楽しむことが出来ました。
会場には、日本産酒類の振興でご活躍の多くの皆さまにお会いできました。
2024年9月8日
2024年9月8日日曜日に、福井駅前のハピリンホールで、昨年、第1回を開催した女性のみの日本酒
審査会
「第2回美酒コンクール(友田晶子総合コーデディネーター)」が開催されました。
私はアドバイザーとしてお手伝いしています。
女性審査員の応募は昨年の倍の200名以上となり、実際の審査には、国内外から170名があたりました。
審査の前日には、審査員の皆さんに福井出身の友田さんによる酒蔵や地域のツアーも催行されて福井の魅力を堪能していただきました。
審査会場にいて感じたのは、集まった女性審査員の皆さんの日本酒
への溢れるような愛情でした。
この審査会に関わって本当に良かったと私自身が励みをいただきました。
日本酒の輸出はこの10年で5倍と伸びていますが、国内市場はこの10年で3割減です。
表賞式&大試飲会は、
2024年10月25日(金)ハピテラス
・美酒 of the Year 2024の表彰式
・金賞・銀賞/審査員特別各賞の表彰式
・ TOP OF THE BEST(各部門ごとのTOP6
アイテムの発表) の表彰式
・ ラベル人気WEB投票の表戦式及びランキング発表
・ 入賞酒の大試飲会