2023年3月16日
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒

についての全般的な話などを聞いていただいています。
会場で講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の吉田昌弘課長より講座の意義についてお話いただきました。
蔵元講師は、私がアドバイザーを務める若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の副会長で、山梨県北杜市の「七賢」醸造元の山梨銘醸の北原対馬社長にお願いしました。
おつまみには、蔵で販売している合鴨の塩糀づけ、わさびの粕漬け、モッツアレラチーズの塩糀づけをご用意くださいました。
山梨県庁から山梨県 産業労働部 産業振興課 地場産業振興担当の三科 隆人課長がいらして、ワイン

でも日本酒

でもGIを取得した山梨県についてのお話しもあり、
特に「水」について丁寧に説明いただいた北原社長の講義も素晴らしく、質疑応答も活発で、とても盛況な講座となりました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです

2023年3月14日
グロービス経営大学院
https://mba.globis.ac.jp/
のグロービス日本酒の会と
グロービスSDG’s club主催の「日本酒フェスティバル」のプレイベントの
オンラインセミナーの講師を務めました。



任意の自主講座として2011年から始まった外務省赴任前研修日本酒講座の
講師もしていますが2019年から座学部分が必修になりました。
その際の冒頭部分をこの機会にご紹介しました。

日本の企業の経営に関わる方々に
あらためて日本酒や蔵元さんの価値と可能性を感じていただける機会にと願っています。

2023年3月14日
令和5年度の通常総会で講演をさせていただくことになり、
その打ち合わせを三上圭一専務理事といたしました。
講演テーマは、「SAKEから観光立国」
総会に出席される機構の会員である港湾建設業の方々に、日本酒

の話を聞いていただき、懇親会には美味しい日本酒

を楽しんでいただこうとお話ししました。
素晴らしい機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです

2023年3月11日
酒サムライでもある
奥田政行シェフの銀座にあるオイル寿司

のお店「織音寿し」
で開催された、広島県呉市の盛川酒造さんとのコラボディナーに伺いました。
私が若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の皆さんと日本酒の国際化活動を始めた頃に、この会の副会長をされていたのは盛川知則社長でした。
それを知った奥田シェフが誘ってくださいました。
お醤油を使わないオイル寿しと日本酒とのペアリングの世界を堪能させていただきました。
また、150本限定の15年古酒(30,000円)も味わう事が出来ました。
有難うございました

2023年3月10日
第14回 昇龍道プロジェクト推進協議会が、石川県金沢市で開催されました。
会場は、金沢駅前のホテル日航金沢です。
JALのCA時代に小松ステイはこのホテルでした。
ロビーの中にある噴水池の中のこのお花も懐かしい思い出です。
私は2017年から、この中部・北陸9県( 愛知県、静岡県、三重県、岐阜県、滋賀県、長野県、
石川県、富山県、福井県) のインバウンドプロジェクトの大使の役をいただき、会議に出席しています。
きっかけは、「昇龍道銘日本酒街道」プロジェクトをお手伝いした事でした。
↓こちらのサイト、是非、この機会にご覧になってください。
この昇龍道プロジェクトの事務局は中部運輸局です。
大石英一郎中部運輸局長にご挨拶。
昇龍道プロジェクト推進協議会会長は、中部経済連合会の水野明久会長です。
いつも親切にしてくださる金城学院大学の佐藤久美教授と
水野会長を囲んでパチリ♪
2時間の会議は充実した内容で、あっという間でした。
配布された資料からもインバウンドの回復や、
今後の取り組みなど明るい光を感じて元気をいただきました。
資料の一部をご紹介します。
会議の開催地、
石川県のインバウンドの取り組みも紹介されました。
閉会のご挨拶は、昇龍道プロジェクト推進協議会副会長、
北陸電力会長で、北陸経済連合会の金井豊会長がされました。
関係者の皆様、今回も素晴らしい会議運営を有難うございました。
2023年3月9日

顧問を務める株式会社アンカーマン
(創業者 和田直人)の定例会議でした。
新しい提案や問題解決の意見交換が、とてもスピーディーで、いつも元気をいただいています
https://anchorman-inc.tokyo/about
2023年3月8日
平成30年(2018年)に第13回の
酒サムライに叙任されたEXILE secondの橘ケンチさんを
酒サムライ事業は、役員就任時45歳未満の若手の蔵元の全国組織
「日本酒造青年協議会」(前垣壽宏会長)が、
第1回 叙任式を平成18年(2006年)に始めたアンバサダー事業です。
私は、酒サムライコーディネーターとしてこの事業のお手伝いをしています。
2023年3月7日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日は、月に一度の役員会でした。
今日の議題は、
2023年度 全国「和食」連絡会議 事業について
・1204和食セッション(10周年記念イベント)
2023年度については、和食会議全体でユネスコ登録10周年記 念事業を同一時期に行なうため、
単独の「1204和食セッショ ン」は行わず記念イベントに統合する。
・地域交流会
コロナ禍で3年間実施できておらず、本年度より候補先の選定、
接触を図り、コンセプトを明らかにして実施する。
・SNS発信
Facebook連絡会議グループの運営を行っている。
他のSNSでの 発信の要否を含め、和食会議全体で発信力強化を考えたい。
・写真投稿キャンペーン
五節供普及のために開始した。今後は、五節供に限らず、有効性を確認しながら、
和食会議全体のキャンペーンとして都度検討する。
2023年度はユネスコ10周年事業の一環として検討する。
※2022年度「我が家の和食写真投稿キャンペーン」サイトは以下。
2023年3月6日
東京国際フォーラムの酒蔵レストラン 「宝」 で開催された「浦霞&蒼天伝の会」に伺いました。
浦霞の佐浦弘一社長とは、日本酒の国際化活動を始めた20年前から、ずっとお世話になっています。

蒼天伝は、IWCのトロフィー

受賞蔵で、ロンドンの授賞式には海外担当の息子さんが渡英してくださいました。
菅原昭彦社長にお会いするのも久しぶりで、とても嬉しい機会となりました。
数々の希少な銘柄に、宮城県の食材、特に素晴らしい海の幸に、ピッタリの日本酒



で、

ご一緒した日本酒応援団の皆様と至福の時間となりました。
2023年3月4日
一般社団法人Miss SAKE(大西美香代表理事)主催の
「2023 Miss SAKE フィナリスト発表会」に出席しました。
この魅力的な日本酒のアンバサダー事業を当初から応援していまして、顧問も務めています。
全国からの応募者も年々増えて、今年は1,200名もの応募があったそうです。
大西美香代表理事より、Miss SAKE事業の丁寧な紹介があり、
2022Miss SAKEグランプリの磯部里紗さんからMiss SAKEの国内外、多彩な活動の紹介がありました。
また、フィナリストが最終選考会までに受ける研修、「ナデシコプログラム」についても
紹介がありました。私は毎年、日本酒の国際化活動についてこちらの講師も務めています。
グランプリが決まる最終選考会は、6月23日、京都のウェスティン都ホテルです。
来賓の元ユネスコ大使の門司健次郎様と筆頭顧問の増田徳兵衛氏に囲まれて嬉しい一枚。
地方大会から選出された20名のフィナリストの方々のキラキラした表情に日本酒

の明るい未来を感じます。