2025年7月28日
会議で上京された鹿児島県酒造組合の田中完専務理事や事務局の永盛さん、
鹿児島県庁の大山課長と三軒茶屋の焼酎の人気店、五臓六腑 本店へ。
ゆっくりと楽しく美味しく情報交換をさせて出来ました。
鹿児島県輸出拡大小委員会では、いつも大変お世話になっています

2025年7月25日
豊田市の会食会場からそのまま羽田空港に向かって、深夜便でマカオ

にやってきました。
恒例になったIWC のトロフィー

受賞酒のイベントにお招きいただいての渡航です。
主催は、カジノ併設の5ッ星ホテル「Wynn palace」で、
その飲料総責任がIWCのSake審査員を務めていただいている事からのご縁です。
IWCのChris Ashton氏とWynn palaceのJust Wong 氏に迎えていただき、バーでしばしの情報交換を
その後、翌日のイベント会場となる、フラッグシップ和食レストラン、泓 MIZUMI(みずみ)で、
会食の前に、Wong氏から、Wynn palaceがより、ファミリーに喜んでもらえる様々な取り組みをしている事、
特に食は、クォリティにかなりこだわり、ここだから提供出来るものを目指していると伺いました。
彼が日本酒

と日本酒文化を高く評価して大切にしてくれているのは、
180を超える銘柄を揃えている事からも感じられましたし、益々、イベントも充実させたいとの事です。
大変心強く明るい気持ちになりました。
新しくつくられたGourmet Pavilionをご案内いただきましたが、
幅広いジャンルのレストランが集められ、ファミリーが気楽に入れるような作りになっていながら、
その料理の質の高さに驚かされました。
例えば、この鰻屋さんは、フードコートエリアでブース出店されていました。
売り上げも好調との事で、現在のトレンドを感じました。
2025年7月24日
今年の3月5日に、赤崎真紀子さんが事務局をされた
「愛知・発酵食ツーリズム」推進コンソーシアム主催のイベントに呼んでいただき、
第一部のコメンテーター、第二部のアドバイザーとして登壇させていただきましたが、
その後の交流会で原田車両設計株式会社の原田久光社長と知り合いました。
原田社長から、「自社製品開発を進めている中で、愛知県の醸造発酵文化の多様性に気づきました。
地域貢献という会社の理念から、みりんをもう一度お酒として海外に紹介したいという思いから2020年11月に、
「YANAGI」というみりんの食後酒を作りました。パリの1ツ星レストランでのプロモーションも行いました。」
とのことで、豊田市の Aoi restaurant での会食にお招きいただきました。
素晴らしいお料理と「YANAGI 2022」を堪能させていただきました。
赤崎さんや、名城大学 農学部 応用生物化学科の加藤雅士教授ともご一緒出来ました。
自動車業界の方が、地域の発酵文化のチームに加わっての取り組みの好例ではないかと期待が高まります。
2025年7月23日
日本最大の食団体「食団連(日本飲食団体連合会)主催する『第3回 外食サミット』が衆議院第一議員会館にて開催されました。
テーマは〜2045年に生き残る飲食業とは?〜
佐藤裕久代表理事のご挨拶、
麻生太郎元総理、井上貴博衆議院議員の来賓ご挨拶や
厚労省、
経産省、
農水省から2045年に向けた未来予測データが発表され、
その後はグループディスカッションが行われました。
その後は懇親会となり、食の最前線でご活躍の問題意識のある多くの皆様と交流の機会をいただきました。
「SAKEから観光立国」を目指してJALのCA時代から活動してきた私は、2010年のJALの破綻で希望退職に応募して、
その活動に専念してきましたが、日本酒がワインのような「世界のSAKE」になることで
全国にある酒処にインバウンドの地方誘客を目指すにあたり、その地域に、
そのインバウンドの人たちが満足するような、その地域の日本酒に寄り添う食もなくてはならないと、
あらためて感じていました。
ですので、ご縁をいただき、食団連の会員である食文化ルネサンスの理事の末席に加えていただきましたので、
その方向に邁進したいと思っています。
首都圏に飲食店が集中し過ぎないように、地方にそれぞれ、
その地方を世界に発信出来る食文化を背負う料理人の方々と、
【追記】なんと、今回、登壇されたキャリア官僚の3名のうち、
お2人がお会いして交流したことのある方々でした。なんだか嬉しい

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開催概要
開催日:2025年7月23日(水)
時間:
14:30 受付開始
15:00〜17:30 パネル&グループワーク
17:30〜18:30 懇親会
会場:衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室
〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
2025年7月18日
初日と2日目に参加して、内容が素晴らしかったので、
少しだけでもと、立ち寄らせていただきました。東京ビックサイトに来ています



聞かせていただいたセミナーは、
「未来に続くコメの取り組みの現状と課題」
米

作りからの酒造りの課題、現状をそれぞれの蔵元さんから伺えました。
会場では、日本酒業界でご活躍の多くの皆様にお会いできました。
2025年7月18日
酒サムライでIWCのSake審査員もされた橘ケンチさんと
日本酒からの地方創生の番組を制作されている
テレビ東京の林克征さんと
新企画について熱いミーティングを



2025年7月17日
世界に羽ばたけ日本酒!
~日本酒の国際化のために我々は何をすべきか~
英国の日本酒市場の大功労者、吉武理恵さんとJFOODO の北川浩伸執行役という豪華なお2人によるセミナーでした。
日本酒の新たな顧客獲得と普及教育のための世界における日本酒教育の最前線
生産者として新澤酒造の新澤巌夫社長、WSETのSake講座責任者の菊谷なつきさん、
食とワイン、日本酒のコンサルタントとして活躍される大越基裕さん、ファシリテーターをカワナアキさん。
各分野の最前線での視点を学ぶことができました。
理恵さん、なつきさん、大越さんともお会い出来て、
会場では、日本酒業界でご活躍の多くの皆様にお会いできました。
2025年7月14日
酒サムライ事業や、IWCのパートナーとして日本酒の世界発信に取り組む
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」http://www.sakesamurai.jp/project1.html
の北原 対馬会長の蔵、山梨県北杜市にある「七賢」さんに伺いました。
https://www.sake-shichiken.co.jp/

北原社長自ら、あらためて、丁寧にご案内いただきました。
明治13年、明治天皇が山梨をご巡幸の際、天保六年(1835年)建設の北原家母屋の奥座敷がご宿泊所「行在所」に指定され、
奥座敷には高遠藩内藤駿河守より拝領した「竹林の七賢人」の欄間一対も残されており、酒銘「七賢」の由来にもなっているそうです。

世界的なシェフ、アラン・デュカスとのコラボのスパークリングサケ

など、
最先端の酒質に挑戦しながらも、このような歴史を背負う蔵元さんという存在に、
あらためて世界から「文化遺産」と認められた、私達、日本人の宝物と感じたひとときでした。
有難うございました

