三軒茶屋で、鹿児島の皆さんと♪

2025年7月28日
会議で上京された鹿児島県酒造組合の田中完専務理事や事務局の永盛さん、
鹿児島県庁の大山課長と三軒茶屋の焼酎の人気店、五臓六腑 本店へ。
ゆっくりと楽しく美味しく情報交換をさせて出来ました。
鹿児島県輸出拡大小委員会では、いつも大変お世話になっています🙏
↓昨年の会議の様子↓

マカオのWynn Palace でチャンピオンマグロをとIWC2025 Sake部門のトップトロフィー酒と楽しむ会

2025年7月26日
カジノ併設の5ッ星ホテルWynn palaceの主催でのIWC のトロフィー🏆受賞酒のイベントに、
IWCアンバサダーとして、お招きいただき、マカオ🇲🇴に来ています。
「Wynn palace」の飲料総責任がIWCの審査員を務めていただいている事からのご縁です。
イベント会場は、フラッグシップ和食レストラン、泓 MIZUMI(みずみ)で、
前田裕紀エグゼクティブシェフが、日本で競り落とした400万円のチャンピオンマグロを
今年のIWC Sake部門のトップトロフィー🏆酒と楽しむというゴージャスな会で、
参加費は日本円に換算して約14万円。定員100名は満席🈵
IWCのSake議長を務める日本で唯一のマスターオブワインである大橋健一氏からのご挨拶に続き、
前田シェフらによる巨大な鮪の解体が始まりました。
スタートは、スパークリングサケトロフィー受賞🏆の賀茂鶴 スパークリング清酒 光壽🥂
鮑やビーフ、北海道産のとうもろこしの天ぷらのアミューズには、普通酒トロフィーの華秋田🍶
前菜の一品目、6月から8月にかけてが最盛期の北海道、
噴火湾産の毛蟹には、 純米吟醸トロフィー🏆 大雪渓 純米吟醸 D 雄町🍶
前菜の2品目は、赤身の鮪にウニとキャビア。
こちらには、熟成酒トロフィー 🏆の超特選 純米大吟醸 残響2018🍶
そして、チャンピオン鮪の背脂、赤身、中トロ、大トロには、
純米トロフィー🏆の浅間山 IBUKIと 大吟醸トロフィー🏆の長崎美人 大吟醸🍶
焼き物は、酒粕で焼いた鮪のトロ、
こちらには、本醸造トロフィー 🏆 愛宕の松 県内本醸造🍶
そして、鮪づくしの寿司盛り合わせには、
吟醸トロフィー🏆の陸奥八仙 ピンクラベル🍶と、
純米大吟醸トロフィー🏆の七賢 白心 純米大吟醸 🍶
デザートには、MizumiのSunny Xuソムリエのチョイスで、中国産の甘口白ワイン🥂
フェイ・ツウェイ プチ・マンサン 2021
そして、食後酒には、
古酒トロフィー🏆の寿萬亀 純米古酒1976🍶
(なんと小売価格55万円😳)
参加された皆様もとてもお喜びの様子で、貴重で贅沢な時間となりました。
会の後には、IWCオーナーのChris Ashton氏を囲んでWynn palaceのJust Wong氏、
大橋健一氏らとお疲れ様の赤ワイン🍷を飲みながらホテルの噴水ショーを楽しみました。

IWCイベントのためにマカオに到着♪

2025年7月25日
豊田市の会食会場からそのまま羽田空港に向かって、深夜便でマカオ🇲🇴にやってきました。
 恒例になったIWC のトロフィー🏆受賞酒のイベントにお招きいただいての渡航です。
 主催は、カジノ併設の5ッ星ホテル「Wynn palace」で、
その飲料総責任がIWCのSake審査員を務めていただいている事からのご縁です。
IWCのChris Ashton氏とWynn palaceのJust Wong 氏に迎えていただき、バーでしばしの情報交換を
その後、翌日のイベント会場となる、フラッグシップ和食レストラン、泓 MIZUMI(みずみ)で、

やはりイベントために来訪したIWCのSake議長である大橋健一氏も加わって
前田 裕紀エグゼクティブシェフのおまかせ料理をSunny Xuソムリエのサービスで、堪能させていただきました🍶🍶🍶
 会食の前に、Wong氏から、Wynn palaceがより、ファミリーに喜んでもらえる様々な取り組みをしている事、
特に食は、クォリティにかなりこだわり、ここだから提供出来るものを目指していると伺いました。
彼が日本酒🍶と日本酒文化を高く評価して大切にしてくれているのは、
180を超える銘柄を揃えている事からも感じられましたし、益々、イベントも充実させたいとの事です。
 大変心強く明るい気持ちになりました。
新しくつくられたGourmet Pavilionをご案内いただきましたが、
幅広いジャンルのレストランが集められ、ファミリーが気楽に入れるような作りになっていながら、
その料理の質の高さに驚かされました。
例えば、この鰻屋さんは、フードコートエリアでブース出店されていました。
 
 
売り上げも好調との事で、現在のトレンドを感じました。

「YANAGI 2022」

2025年7月24日
今年の3月5日に、赤崎真紀子さんが事務局をされた
「愛知・発酵食ツーリズム」推進コンソーシアム主催のイベントに呼んでいただき、
第一部のコメンテーター、第二部のアドバイザーとして登壇させていただきましたが、
その後の交流会で原田車両設計株式会社の原田久光社長と知り合いました。
  原田社長から、「自社製品開発を進めている中で、愛知県の醸造発酵文化の多様性に気づきました。
地域貢献という会社の理念から、みりんをもう一度お酒として海外に紹介したいという思いから2020年11月に、
酒販免許を取得してヒューリクスという子会社を設立致しました。https://www.herlix.co.jp/
「YANAGI」というみりんの食後酒を作りました。パリの1ツ星レストランでのプロモーションも行いました。」
とのことで、豊田市の Aoi restaurant での会食にお招きいただきました。
素晴らしいお料理と「YANAGI 2022」を堪能させていただきました。
赤崎さんや、名城大学 農学部 応用生物化学科の加藤雅士教授ともご一緒出来ました。
自動車業界の方が、地域の発酵文化のチームに加わっての取り組みの好例ではないかと期待が高まります。

『第3回 外食サミット』

2025年7月23日
日本最大の食団体「食団連(日本飲食団体連合会)主催する『第3回 外食サミット』が衆議院第一議員会館にて開催されました。
テーマは〜2045年に生き残る飲食業とは?〜
佐藤裕久代表理事のご挨拶、
麻生太郎元総理、井上貴博衆議院議員の来賓ご挨拶や
厚労省、
経産省、
農水省から2045年に向けた未来予測データが発表され、
その後はグループディスカッションが行われました。
その後は懇親会となり、食の最前線でご活躍の問題意識のある多くの皆様と交流の機会をいただきました。
「SAKEから観光立国」を目指してJALのCA時代から活動してきた私は、2010年のJALの破綻で希望退職に応募して、
その活動に専念してきましたが、日本酒がワインのような「世界のSAKE」になることで
全国にある酒処にインバウンドの地方誘客を目指すにあたり、その地域に、
そのインバウンドの人たちが満足するような、その地域の日本酒に寄り添う食もなくてはならないと、
あらためて感じていました。
ですので、ご縁をいただき、食団連の会員である食文化ルネサンスの理事の末席に加えていただきましたので、
その方向に邁進したいと思っています。
 首都圏に飲食店が集中し過ぎないように、地方にそれぞれ、
その地方を世界に発信出来る食文化を背負う料理人の方々と、
今まで関わってきた海外の日本酒人材の方々と盛り立てていけたらと思います🍶🍶🍶
【追記】なんと、今回、登壇されたキャリア官僚の3名のうち、
お2人がお会いして交流したことのある方々でした。なんだか嬉しい☺️
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🗓 開催概要
開催日:2025年7月23日(水)
時間:
 14:30 受付開始
 15:00〜17:30 パネル&グループワーク
 17:30〜18:30 懇親会
会場:衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室
 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1

「SAKE LEADERS SUMMIT 」3日目、最終日♪

2025年7月18日
今年から始まった「SAKE LEADERS SUMMIT 」3日目、最終日です。
https://hakkoexpo.jp/sake-leaders-summit/
初日と2日目に参加して、内容が素晴らしかったので、
少しだけでもと、立ち寄らせていただきました。東京ビックサイトに来ています🍶🍶🍶
聞かせていただいたセミナーは、
「未来に続くコメの取り組みの現状と課題」
🌾作りからの酒造りの課題、現状をそれぞれの蔵元さんから伺えました。
会場では、日本酒業界でご活躍の多くの皆様にお会いできました。
また、同会場で、出展されている、日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)のブースにもご挨拶に伺いました。https://www.japan47go.travel/ja/featured/sake-brewery

「SAKE LEADERS SUMMIT 」2日目♪

2025年7月17日
本日が2日目の「SAKE LEADERS SUMMIT 」のセミナー受講に、東京ビックサイトに🍶🍶🍶
本日最初のセミナーは、
世界に羽ばたけ日本酒!
~日本酒の国際化のために我々は何をすべきか~
英国の日本酒市場の大功労者、吉武理恵さんとJFOODO の北川浩伸執行役という豪華なお2人によるセミナーでした。
2番目のセミナーは
日本酒の新たな顧客獲得と普及教育のための世界における日本酒教育の最前線
生産者として新澤酒造の新澤巌夫社長、WSETのSake講座責任者の菊谷なつきさん、
食とワイン、日本酒のコンサルタントとして活躍される大越基裕さん、ファシリテーターをカワナアキさん。
各分野の最前線での視点を学ぶことができました。
理恵さん、なつきさん、大越さんともお会い出来て、
会場では、日本酒業界でご活躍の多くの皆様にお会いできました。
また、同会場で、出展されている、日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)のブースにもご挨拶に伺いました。https://www.japan47go.travel/ja/featured/sake-brewery

「SAKE LEADERS SUMMIT 」初日♪

2025年7月16日
本日が初日の「SAKE LEADERS SUMMIT 」のセミナー受講に、東京ビックサイトに🍶🍶🍶
 午前10時半から、午後5時過ぎまで、ほぼ休憩なしに濃いディスカッションが続きました。
最初のセミナーは、
地理的表示(GI)・原産地呼称の現在地
– 世界における日本酒の価値を高めるための制度と運用とは-
GI山形を主導された出羽桜の仲野社長やGI岩手の活用を熱く語る南部美人の久慈社長、
日本ワインのリーダー的な存在の鹿取みゆきさんという方々のお話しにあっという間に時間が過ぎました。
2番目のセミナーは
世界のアルコール市場をつかむために
– 制度と実務を踏まえた日本酒輸出の実態と次の戦略-
世界に日本酒市場を広めている獺祭の桜井社長、米国へのディストリビューターの宗京CEO、
日本酒輸出コンソーシアムの坂根さん、JETROの保井次長、
マッキンゼーの戸塚さんらがそれぞれの立場から取り組みをお話しくださいました。
3番目のセミナーは、
伝統文化としての日本酒の産業振興のための法制度とは
– 実務と制度の両面から建設的な未来を描く-
 日本酒の免許制度について、それぞれの立場で、
皆さん、丁寧に語っていただき、とても考えさせられました。
最後のセミナーは、
世界の舞台で本質を語る
 新政酒造の佐藤社長とニューヨークの寿司店の中澤さんが、
忌憚のないところを楽しくお話しくださいました。
 会場では、日本酒業界の最前線でご活躍の多くの皆様にお会いできました。

七賢訪問♪

2025年7月14日

酒サムライ事業や、IWCのパートナーとして日本酒の世界発信に取り組む
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」http://www.sakesamurai.jp/project1.html
北原 対馬会長の蔵、山梨県北杜市にある「七賢」さんに伺いました。
https://www.sake-shichiken.co.jp/

北原社長自ら、あらためて、丁寧にご案内いただきました。
明治13年、明治天皇が山梨をご巡幸の際、天保六年(1835年)建設の北原家母屋の奥座敷がご宿泊所「行在所」に指定され、
奥座敷には高遠藩内藤駿河守より拝領した「竹林の七賢人」の欄間一対も残されており、酒銘「七賢」の由来にもなっているそうです。

世界的なシェフ、アラン・デュカスとのコラボのスパークリングサケ🍾など、
最先端の酒質に挑戦しながらも、このような歴史を背負う蔵元さんという存在に、
あらためて世界から「文化遺産」と認められた、私達、日本人の宝物と感じたひとときでした。
 有難うございました🙏