2025年4月18日
ロンドンから羽田空港に着いて、その足で
「CRAFT SAKE WEEK」の初日、AWA SAKEの日に伺いました

このイベントの運営に関わるレベッカ がイベント直前なのに
ロンドンのIWC2025のSake審査会の審査員として渡英してくれたので、そのお礼も伝えたくて…
華やかな初日に、蔵元さんや、日本酒愛好家の皆さまにもお会いできました

2025年4月17日
2025年4月14日から17日まで、1984年に創設された世界最大規模のワインコンペティション、
International Wine Challenge のSake部門の審査が英国

ロンドンで行われました。
Sake部門は若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」(北原対馬会長)がパートナーとなり、
2007年に創設されました。私は、Sake部門創設時からIWCのアンバサダーを務めています。
今年は世界18ケ国から70名の審査員が集まって1,478銘柄の出品酒をブラインドテイスティングで審査を行いました。
最終日の17日には、5名のSake chairmanにより、各部門のトップトロフィー

とその中より今年のチャンピオンサケが選ばれました。
審査会場は、彼ら自身が呼ぶ「Sake family 」の1年ぶりの再会でハグし合う光景があちこちに見られて、
彼らが彼らの国で、日本酒のマーケットを広げるのに孤軍奮闘しているのだろうというのが伝わってきます。
情熱を持って日本酒愛に溢れて頑張っている彼らのオーラが会場を満たして、私も毎回励まされるのです。
IWCと日本酒造青年協議会共催の歓迎会と審査最終日のお疲れ様の会食会は、
世界中から集まった、「Sake family 」の交流で、いつも大変盛り上がります。
今年も、醍醐穣TV朝日ロンドン支局長が取材に来てくださいました。
メダル

は、5月20日、
トロフィー

は、5月27日オンラインで発表されます。
10部門のトップトロフィー

の中から、世界一のチャンピオンサケの発表授賞式は、9月9日、ロンドンのギルドホールでブラックタイのスタイルで行われます。
また、今回、日本酒造青年協議会の会長、副会長、そして、吉武理恵さん、入江啓祐さん、私が、
鈴木浩駐英国日本国特命全権大使より大使公邸にお招きいただき、夕食をご一緒しました。
ここ数年、IWCの授賞式の後に、大使館で渡英した蔵元さん方のお披露目の会をしていただいています。
大変有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです。
その翌日に、早速、SNS(X)に投稿していただきました。
2025年4月12日
今日は、設立された2013年から顧問を務める、一般社団法人 Miss SAKE の
地方大会を勝ち抜いたフィナリスト達が受ける「ナデシコプログラム」の講師として、
「SAKEから観光立国」をテーマにお話しさせていただきました。
会場は、「多満自慢」醸造元の石川酒造さん(東京都福生市)
目をキラキラさせながら熱心に話しを聞いていただき質問も沢山いただきました。
6月13日、京都のウェスティン都ホテルで行われる最終選考会で、彼女達の中からグランプリ、準グランプリが選出されます。
昨年末に、「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録されましたので、
日本酒は、嗜好品、アルコール飲料から、世界が認めた次世代に継承するべき文化遺産という立場を得ました。
ですので、Miss SAKEの役割も文化遺産継承のアンバサダーとなったとお話ししました。
2025年4月7日
うめだ阪急本店イベント「第10回 旅するSAKE」4月2日から7日まで、9階の祝祭広場で開催されました。
本日、無事に終了出来ました。
私は、第一回からこのイベントの監修を務めています。
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
IWCは、世界最大のワインのコンペティションですので、受賞酒は必ずそのワイナリーや蔵のある地域の世界発信にもなっています。
日本酒

は、地酒とも言われながら、とかく「銘柄」だけが一人歩きしがちです。
ですが、蔵元家族はその土地で何世代にも渡って、酒造りを継承してきたその地域の生きた歴史という存在でもあります。
「旅するSAKE」イベントは、世界的に評価された日本酒

の蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
その地域の蔵元さん方にも会えて、話が出来て、という「酒蔵ツーリズム」を形にしたものです。
私が日本酒の国際化の活動を始めた時からのテーマは「SAKEから観光立国」それに繋がるイベントです。
IWC2024チャンピオンサケは、兵庫県南あわじ市の都美人酒造さんの山廃純米吟醸 太陽 でした。都美人さんはじめ、兵庫県の多くの蔵元さん、また、全国からIWCで世界に発信された蔵元さんが集まってくださいました。
お集まりいただいた蔵元さん方、第10回まで開催してくださった、うめだ阪急本店の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
期間中に、阪急百貨店の担当の皆様、酒蔵さん、卸さんという現場の皆様との交流会の機会も設けていただき
皆様とゆっくりお話も出来ました。
また、今回は、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録になって初めての開催となりますので、
会場では、その紹介コーナーを設け、
菰樽作りのワークショップ、菰樽職人によるデモンストレーションもおこないました。
阪急百貨店のトップバイヤーの方が「日本酒は、日本の宝から、世界の宝になりましたね」とおっしゃってくださいました。
日本酒は、日本人が生まれながらに持つ世界に誇れるものです。
あらためてそれに関わることが出来て自分は幸運だと思っています。
イベントに駆けつけてくださった皆様、本当に、有難うございました。
また、酒談議では、井上酉子さんのコーディネートで蔵元さんはじめ、
素晴らしい講師の方々のセミナーを来場者に楽しんでいただけました。
有難うございました。
2025年4月6日
今年で第10回を迎えた、うめだ阪急本店イベント「旅するSAKE」5日目です。
故椙岡会長との出会いから誕生した、このイベントは
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、
うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
私は第一回から監修を務めています。
イベント期間中に同会場でおこなわれる酒談義、
本日の講師は、菊正宗酒造 総合研究所の高橋俊成所長が、菊正宗酒造の様々な取り組みを丁寧にお話くださいました。
また、今回は、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録後、初めての「旅するSAKE」という事で
菰樽づくりのデモンストレーションも、
現在国内に2軒しかない菰樽生産者の
岸本吉二商店の岸本敏裕社長が菰樽について説明しながら職人さんが作業を披露いただきました。
会場には、出店いただいている七笑酒造の川合ご夫妻も長野から駆けつけてくださってご挨拶出来ました。
兵庫県の山田錦テロワールツアーなどでご活躍の山内真智子さん、
「酒のてらむら」の寺村仁均社長にもご来場いただきお話出来ました。
2025年4月5日
今年で第10回を迎えた、うめだ阪急本店イベント「旅するSAKE」4日目です。
故椙岡会長との出会いから誕生した、このイベントは
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
私は第一回から監修を務めています。
今日は菰樽づくりのワークショップで、講師を岸本吉二商店の岸本敏裕社長が務めてくださり、
酒談義では、IWC2024チャンピオンサケを受賞した都美人酒造の久田浩嗣社長がお話くださいました。
明石鯛の米澤仁雄社長も会場に駆けつけてくださいました。
2025年4月4日
今年で第10回を迎えた、うめだ阪急本店イベント「旅するSAKE」3日目です。
故椙岡会長との出会いから誕生した、このイベントは
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
私は第一回から監修を務めています。
イベント期間中に同会場でおこなわれる酒談義、
本日の講師は日本酒、ワインの教育者 大塚恵仁さんと
「白雪」醸造元の小西酒造の小西新右衛門社長です。
白鹿の辰馬健仁会長も会場に来てくださってご挨拶出来ました。
また、2021年のチャンピオンサケ受賞の御湖酒造場の竹内重彦専務杜氏も
造りでお忙しい中、駆け付けてくださり、この日はブースに立ってくださいました。
有難うございました!
2025年4月3日
今年で第10回を迎えた、うめだ阪急本店イベント「旅するSAKE」2日目です。
故椙岡会長との出会いから誕生した、このイベントは
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
私は第一回から監修を務めています。
イベント期間中に同会場でおこなわれる酒談義、本日の講師は
「福寿」醸造元の安福武之助社長です。
また、様々なガストロノミープロジェクトで
活躍されている杉山尚美さんが
会場に来てくださいました。
2025年4月2日
今年で第10回を迎えた、うめだ阪急本店イベント「旅するSAKE」初日です。
故椙岡会長との出会いから誕生した、このイベントは
世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、
素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。
それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
ここまで続けてこられた事に、感謝の気持ちでいっぱいです。
会場で毎回、開催される酒談義では、今日はユネスコ無形文化遺産に登録された
「伝統的酒造り」の保存会の会長を務める小西酒造の小西新右衛門社長が講師をされました。
2025年4月1日
内閣府大臣官房、政府広報室が運営する、日本の伝統と経験に根ざした幅広い情報発信をする
海外向けのオンライン・マガジン「Highlighting Japan」でご紹介いただきました。
素晴らしい機会をいただき感謝申し上げます。
ENJOYING JAPANESE SAKE, NIHONSHU | APRIL 2025 | HIGHLIGHTING Japan
私の記事の和訳は以下になります。
世界に広まる日本酒の魅力と楽しみかた | APRIL 2025 | HIGHLIGHTING Japan