2024年9月7日
JALのソムリエクラブ「ル・シエル」の年に一度の同窓会でした。
今回もあっという間に時間が過ぎました
会食の後、名残惜しくて、一階のテラス席で夕方まで歓談が続きました
2024年9月6日
「梵」醸造元の合資会社 加藤吉平商店の、加藤団秀社長からお声かけいただき、
日本外国特派員協会でおこなわれた記者会見に伺いました。
外務省OBの原田美智雄海外顧問より、
ムンバイのタジマハールホテルでのインドの大財閥タタグループとの共催イベントなどの発表もあり、
2024年9月3日
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日に自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度12年となった令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、「第一回 國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、外務省の方々と相談して、この会の開催が実現しました。
今年は、国会が閉会中で、お役所の人事異動も落ち着いた頃という事で、9月3日に、「第二回 國酒の集い」を昨年同様、外務省にも近い日比谷公園内の松本楼で開催しました。
台風
10号に翻弄された1週間でしたが、出席のお返事をいただいた蔵元さん方ほぼ全員が全国から46社、また英国の酒蔵も加えて47社がこの会の発起人として集まりました。
会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
外務省の志水史雄官房長、
田村政美研修所長からご挨拶いただき、
日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁の三浦隆酒税課長からもご挨拶いただき、
元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
外務省の皆さん以外に官民学の強力な日本酒を応援くださる皆さまにお集まりいただき、
「日の丸
を背負って赴任国に向かう外交官は、誇りを持って日本酒を語る」
というのが外務省赴任前研修日本酒講座の意味するところだとすれば、「日本人は誇りを持って日本酒を語る」を広げていきましょう。
と呼びかけ、蔵元さん方と交流いただきました。
会の中盤には、能登地震のあった石川県酒造組合会長で地域の被災した酒蔵の支援の先頭に立っている
「天狗舞」醸造元の車多酒造の車多一成社長より現地の状況をご報告いただきました。
ご参加いただいた酒サムライのEXILE secondのリーダー橘ケンチさん、九谷焼窯元の鏑木基由氏、
英国のケンブリッジに酒蔵をつくり、その広大な敷地内に、
今年、京都の松尾大社
の分社をされたDojima Sake Brewery UK&Co. CEOの橋本清美さんにも一言いただきました。
閉会のご挨拶は、「櫻正宗」醸造元の山邑太左衞門社長がされ、あらためて私と百瀬純子さんを壇上にあげてくださいました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、新たな日本酒の交流の場として大きな化学変化の場にしていけたらと思います
【追記】 赴任前研修日本酒講座🍶がスタートした2011年に、日本酒を海外の在外公館に搬送するシステムも整えられ、在外公館で最も格式の高いレセプションである、「天皇誕生日レセプションは、原則、日本酒で乾杯」というガイドラインもつくられました。2011年から現在までに在外公館で振舞われた日本酒は18万本を超えるまでになっています。外務省は、日本酒の国際化の大応援団なのです。
2024年8月29日
「公明党 観光立国推進議員懇話会・農産物等の輸出促進PT合同会議」が、衆議院第二議員会館の会議室で行われて出席しました。
ヒアリングは、私の他に、浦霞の佐浦弘一社長、七賢の北原対馬社長、いづみ橋の橋場友一社長でした。
河野義博先生が進行役をされて、前国交大臣の赤羽一嘉先生も熱心に意見交換してくださいました。
観光庁、国税庁、農水省、文化庁から酒蔵ツーリズム、日本酒の輸出についての取り組み、現状の報告がありました。
有難うございました
2024年8月27日
「手造りの日本酒文化を伝承・育成・発信し、わが国の食文化の発展に寄与すること」という 理念のもと、
次世代を担う新しい日本酒ファンの開拓に向けて「0杯を1杯にする活動」を運動 として、
全国の名だたる著名27蔵元と、有力酒販店35店、計62社が一堂に会した任意団体「和醸和楽」の総会後に講演の機会をいただきました。
当初は、都内のホテルでの開催予定でしたが、台風10号
の被害や影響を避けるため、オンラインの開催になったため、
今期で任期を終了される橋場友一会長の蔵、神奈川県海老名市の泉橋酒造さんのセミナールームでお話しさせていただきました。
橋場さんとは、もう20年以上のお付き合いです。橋場さんら有志の蔵元さんらと、
日本酒を世界のSAKEへと、世界最大のワイン教育機関WSET(Wine & Sprits Education Trust)のロンドン本校で、
日本酒セミナーを開催したのが2003年11月の事でした。そのお話しも致しました。
2011年から始まった外務省赴任前研修日本酒講座の事、初めは自主講座で始まったこの講座が、
座学部分は2019年から必修となり、いまや外交官は全員日本酒を学んで海外に旅立っている事もお話ししました。
セミナー会場では、酒販店会員の厚木の望月さんにもサポートいただきました。
その後は、泉橋酒造さんが海老名駅前で運営する「サケとアテ 蔵元佳肴 いづみ橋」で楽しく美味しく色々とお話し出来ました。
全国でご活躍の蔵元さん、酒販店さんに私の活動をお話しする素晴らしい機会をいただきました。
大変光栄な機会でした。有難うございました
2024年8月26日
一昨日の鹿児島県輸出拡大プロジェクト小委員会がニュースで報道されました。
私の発言もしっかり伝えていただいています
2024年8月24日
令和6年度 鹿児島県焼酎輸出拡大等プロジェクト小委員会が、鹿児島県庁の会議室で開催され、朝の便で羽田を発ち出席しました。
私はこの委員会のアドバイザーを務めています。
会議の冒頭で、濱田雄一郎鹿児島県酒造組合会長からご挨拶、その後、この委員会の顧問の塩田康一知事からご挨拶がありました。
出席者は、鹿児島県酒造組合、県庁担当者、熊本国税局、九州農政局、JETRO鹿児島事務所、
オブザーバーには九州経産局長と、いつもとてもゴージャスな会議です。
私は、WSETの教育が現場の成果としての事例として、マカオのカジノでの日本酒イベントをご紹介しました。
フランス
とインド
のプロジェクト担当者はオンライン参加で、現地の取り組みの報告があり、現地事情などとても勉強になりました。
田中完鹿児島県酒造組合事務局長の熱い議事進行で、今回も熱く前向きな会議となりました。
会議後の会食会には、週明けの焼酎アカデミーに参加のために来日したばかりの、
上海とマレーシアで活躍するFallさんも加わって、とても楽しいひとときとなりました。
丁度、年に一度の花火の日でもあり、前向きな会議に花を添えてもらった心地です。
関係者の皆様、今回もお世話になりました
2024年8月23日
農林水産省の山口靖総括審議官に、
JFOODO の北川浩伸執行役とご挨拶に伺いました。
が出来た2013年に、Sake講師の招聘事業を始めてくれたのは農水省で、山口さんの部署でした。
その招聘事業は、国税庁に引き継がれ、今やそのSake資格の取得者は、
海外で2万人に迫るまでになりました。
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです
2024年8月14日
資本金1兆4億2,400万円が全額政府出資の、日本政策投資銀行グループ
の季刊誌、「季刊DBJ 」No.55
の裏表紙で、今年3月に第二地銀グループの皆さんへのセミナー「SAKEから観光立国」をご紹介いただきました。
大変光栄です。有難うございます
季刊DBJ ↓