永井酒造を訪問

2024年7月4日
数万人の会計士、税理士の方々が読んでいるという「月刊 実務経営ニュース」
で「酒蔵探訪」コラムを担当している仲良しの、
川久保文佳さん、カメラマンさんと、
群馬県川場村の「水芭蕉」醸造元の永井酒造を訪問ました。
http://www.mizubasho.jp/
永井社長に、最初に蔵の仕込み水の水源までご案内いただき
その後、日本酒の原料である米が育つ田圃を眺めてから、蔵へ
新設された、素敵な試飲施設「SHINKA」をご案内いただきました。
お酒に合う地元の食材を使ったお料理も
自慢のお酒にピッタリで、とても美味しくいただきました。
 有難うございました🙏

亜細亜大学の国際関係学部でゲストスピーチ

2024年7月3日
元経産省で現在、亜細亜大学の国際関係学部の、横田俊之特任教授のゼミで
日本酒🍶の国際化のゲストスピーカーをさせていただきました。
社会に出る前の皆様に日本酒を考えていただける素晴らしい機会をいただきました。
その後の反省会では、同じくゲストスピーカーをされた和田幸久さん( Work & Smile 代表)
もご一緒に、久しぶりにゆっくりお話し出来ました。

日本酒蔵ツーリズム推進協議会の令和6年総会、懇親会

2024年6月24日
2024年6月24日、日本酒蔵ツーリズム推進協議会の令和6年総会が、東京都北区王子にある、赤煉瓦酒造工場セミナールームで行われました。
日本酒蔵ツーリズム推進協議会の事務局は、公益社団法人 日本観光振興協会が務めています。
総会は、杉野正弘事務局長の進行で、細野助博会長のご挨拶で始まり、
ご来賓の国税庁の保井久理子久里子輸出促進室長、上原忠春日本ジョージア商工会議所理事長のご挨拶、協議に続いて、
新規会員紹介、
講演は、車多一成石川県酒造組合会長、車多酒造社長より、「能登半島地震 被災した能登酒蔵の復興に向けて」
その後、総会会場の国の重要文化財であり旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)を見学、その後は懇親会会場へ。
懇親会の乾杯のご挨拶は、観光庁部長時代からずっと日本酒を応援くださっている人事院の米村猛総括審議官がされて、活気ある懇親会となりました。
私は昨年より、常任理事のお役をいただいていますが、
総会の進行する中で、多彩な新会員が紹介されたり、昨年の事業紹介を聞きながら
観光庁に酒蔵ツーリズム推進協議会が立ち上がった2013年3月のことを思い出しました。
↓弊社のブログでもご紹介しています。
「SAKEから観光立国」の活動を始めて20年、酒蔵ツーリズム推進協議会という官民の組織が出来て10年、
やはり、時間かかりますね。実感しています。
時間はかかるけど、間違いなく前に進んでいる、
酒蔵ツーリズムに、昨日の参加者全てが明るい未来が見えていると感じられる総会、懇親会となりました。
とても、とても励まされました。

日本酒メディア「SAKETIMES」の10周年パーティ

2024年6月21日
世界へ日本酒を発信する「SAKETIMES」
の10周年パーティに出席しました。
SAKETIMES を運営するClearの生駒龍史代表とSAKETIMESの小池潤編集長 による講演
「テーマ:SAKETIMESの歴史とともに振り返る日本酒産業の10年間」
 その後、日本酒メディア関係者によるトークセッション
「テーマ:日本酒産業におけるメディアの存在意義」
そして、懇親会と続きました。
 光栄にも、懇親会の乾杯のご挨拶のお役をいただきました。
 生駒さんに、初めてお会いした10年以上前、
日本酒への情熱をキラキラした瞳で語られた時と変わらぬ瞳を
最近ご一緒した際に感じたとお話ししました。
 現在、SAKETIMES の記事には、160ケ国からアクセスがあるとの事✨✨✨
 益々のご活躍を期待しております🌈

日本酒造青年協議会 令和6年度 第1回幹事会@熊本

2024年6月20日
酒サムライ事業やIWCのSake部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織、
日本酒造青年協議会(北原 対馬会長)
の令和6年度 第1回幹事会に参加しました。
私は2006年からこの協議会のアドバイザーを務めています。
今回の開催地は、熊本です。
08:45 熊本市内出発
10:30 阿蘇・山村酒造(れいざん)見学
熊本県阿蘇郡高森町高森 1645
11:30 昼食
店名:高森田楽保存会 ※高森田楽など郷土料理
12:30 阿蘇出発
13:10 TSMC(菊陽町)視察※車で通過しつつ外観を見学
14:30 熊本県酒造研究所(香露) 見学
15:30 第 1 回幹事会
15:30~16:20 TSMC 吉本孝寿菊陽町長を囲んで懇談会
16:20~18:30 幹事会
18:30 ホテルへ移動
19:15 懇親会
店名:青柳 ※郷土料理の名店です
熊本県の幹事の山村酒造の山村 弥太郎さんと大分県の幹事の八鹿酒造の麻生益寛さんのコーディネートで、
学びの多い、素晴らしく充実した幹事会となりました。
 有難うございました🙏

令和6年度 日本酒造青年協議会 第1回幹事会 有志による前夜祭

2024年6月19日
酒サムライ事業やIWCのSake部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織、
日本酒造青年協議会(北原対馬会長)
の令和6年度 第1回幹事会を明日に控え、その前日の有志による前夜祭に参加しました。
熊本県の幹事の山村酒造の山村弥太郎さんのコーディネートで、熊本の夜を満喫出来ました。
1次会は、馬肉の銘店「むつ五郎」、2次会は、スザンヌさんの妹さんが経営する人気立ち飲み店、
  
3次会は、ステキなクラブ💓、弥太郎さん、有難うございました🙏
 私は、2006年佐浦弘一会長の時から、この若手の会のアドバイザーを務めています。
あっという間の18年、歴代の会長、副会長、幹事の皆様には大変お世話になりました。

自慢の友人、楠田浩之さんを囲む会

2024年6月18日
ニュージーランド🇳🇿で、世界トップクラスのワイン🍷を造っている自慢の友人、楠田浩之さんを囲む会💕💕💕
KUSUDA WINES – Martinborough, New Zealand
 
 生産量は増やさないとのことで、全部で10,000本。
世界一のワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソンMWがファンと公言する浩之さん✨✨✨
 リリース前の楠田さんのピノ・ノワール2022やマグナムのリースリング、300本しかないトロッケンベーレンアウスレーゼ✨✨✨✨✨
 参加者皆さんの持ち寄ったワイン🍷🥂も素晴らしく、
私は浩之さんやワイン専門家の皆様に飲んでいただきたいスパークリングサケをお持ちしました。
 
レストラン(シノワ渋谷店)のお料理も最高でした♪

「実業団日本酒部連盟」の第二回総会

2024年6月15日
損保ジャパン 本社ビルの2階ラウンジで、
昨年設立された「実業団日本酒部連盟」の第二回総会が行われ出席させていただきました。
 私は、この連盟の顧問のお役をいただいています。
 幕田秀俊連盟代表より、創設時は10社、人数で500人くらいでしたが、
一年で22社1,000人を超え、いまは毎月加盟企業が増えて、上場企業からスタートアップ企業まで様々な業種の日本酒を愛し、
これからの日本酒業界だけでなく、日本文化から農業林業流通業飲食業などなど、
日本酒に関わる諸問題に関心のある方々が集まってくださっていると伺いました。
総会の記念講演は、株式会社せんきん 第11代目蔵元 薄井一樹社長より日本酒業界の課題、
農業を取り巻く問題、地域のオーガニックタウン構想や有機農業のNFTなどについてもお話しいただきました。
講演会の後は、今シーズンで生産が終了する仙禽を呑み比べしながらの
各団体の活動報告や日本酒業界でご活躍の皆様との交流会でした。
日本酒の未来に向けて、実業団日本酒連盟は大変心強い存在となると確信を強くした日となりました。