「和醸和楽」の総会後に講演

2024年8月27日
「手造りの日本酒文化を伝承・育成・発信し、わが国の食文化の発展に寄与すること」という 理念のもと、
次世代を担う新しい日本酒ファンの開拓に向けて「0杯を1杯にする活動」を運動 として、
全国の名だたる著名27蔵元と、有力酒販店35店、計62社が一堂に会した任意団体「和醸和楽」の総会後に講演の機会をいただきました。
当初は、都内のホテルでの開催予定でしたが、台風10号🌀の被害や影響を避けるため、オンラインの開催になったため、
今期で任期を終了される橋場友一会長の蔵、神奈川県海老名市の泉橋酒造さんのセミナールームでお話しさせていただきました。
橋場さんとは、もう20年以上のお付き合いです。橋場さんら有志の蔵元さんらと、
日本酒を世界のSAKEへと、世界最大のワイン教育機関WSET(Wine & Sprits Education Trust)のロンドン本校で、
日本酒セミナーを開催したのが2003年11月の事でした。そのお話しも致しました。
2011年から始まった外務省赴任前研修日本酒講座の事、初めは自主講座で始まったこの講座が、
座学部分は2019年から必修となり、いまや外交官は全員日本酒を学んで海外に旅立っている事もお話ししました。
セミナー会場では、酒販店会員の厚木の望月さんにもサポートいただきました。
その後は、泉橋酒造さんが海老名駅前で運営する「サケとアテ 蔵元佳肴 いづみ橋」で楽しく美味しく色々とお話し出来ました。
 全国でご活躍の蔵元さん、酒販店さんに私の活動をお話しする素晴らしい機会をいただきました。
 大変光栄な機会でした。有難うございました🙏

令和6年度 鹿児島県焼酎輸出拡大等プロジェクト小委員会

2024年8月24日
令和6年度 鹿児島県焼酎輸出拡大等プロジェクト小委員会が、鹿児島県庁の会議室で開催され、朝の便で羽田を発ち出席しました。
 私はこの委員会のアドバイザーを務めています。
会議の冒頭で、濱田雄一郎鹿児島県酒造組合会長からご挨拶、その後、この委員会の顧問の塩田康一知事からご挨拶がありました。
 出席者は、鹿児島県酒造組合、県庁担当者、熊本国税局、九州農政局、JETRO鹿児島事務所、
オブザーバーには九州経産局長と、いつもとてもゴージャスな会議です。
私は、WSETの教育が現場の成果としての事例として、マカオのカジノでの日本酒イベントをご紹介しました。
フランス🇫🇷とインド🇮🇳のプロジェクト担当者はオンライン参加で、現地の取り組みの報告があり、現地事情などとても勉強になりました。
 田中完鹿児島県酒造組合事務局長の熱い議事進行で、今回も熱く前向きな会議となりました。
 会議後の会食会には、週明けの焼酎アカデミーに参加のために来日したばかりの、
上海とマレーシアで活躍するFallさんも加わって、とても楽しいひとときとなりました。

丁度、年に一度の花火の日でもあり、前向きな会議に花を添えてもらった心地です。
 関係者の皆様、今回もお世話になりました🙏

農林水産省の山口靖総括審議官

2024年8月23日
農林水産省の山口靖総括審議官に、
JFOODO の北川浩伸執行役とご挨拶に伺いました。
 英国のマスターオブワイン協会とイコールパートナーである、
世界最大のワイン教育機関WSET(Wine and Sprits Education Trust)に、
Sake講座   https://www.wsetglobal.com/…/wset-level-3-award-in-sake/
が出来た2013年に、Sake講師の招聘事業を始めてくれたのは農水省で、山口さんの部署でした。
 その招聘事業は、国税庁に引き継がれ、今やそのSake資格の取得者は、
海外で2万人に迫るまでになりました。
 ただただ感謝の気持ちでいっぱいです🩷

政策投資銀行グループ季刊誌、「季刊DBJ 」No.55

2024年8月14日
資本金1兆4億2,400万円が全額政府出資の、日本政策投資銀行グループ
の季刊誌、「季刊DBJ 」No.55
 
の裏表紙で、今年3月に第二地銀グループの皆さんへのセミナー「SAKEから観光立国」をご紹介いただきました。
大変光栄です。有難うございます🙏
季刊DBJ ↓

水戯庵の「大斗会」

2024年8月10日
 
本格的な能舞台のある日本橋のレストラン水戯庵のオーナー木村英智さんの
2か月遅れのお誕生日🎂の会「大斗会」に伺いました。
 水戯庵では、何回か日本酒🍶の会でもお世話になりました。
 文化の香る、温かくて活気のあるカッコ良いお祝いの会に元気をいただきました。
 英智さん、おめでとうございます㊗️
 

和食会議連絡会議定例役員会

2024年8月9日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成25年12月4日に設立され、その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議 (服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日 8月9日は、定例役員会でした。
コロナ禍から主にオンライン会議での開催となっています。
最近の和食会議の活動を事務局が丁寧な資料にまとめてくれて、

連絡会議主催の年に一度、12月4日開催のイベント、「和食セッション」についても着々と準備が進んでいます。

阪急百貨店の青いカタログの撮影

2024年8月8日
今日は、大阪のスタジオで、阪急百貨店の青いカタログの私のページの撮影でした。
今年のお歳暮と来年のお中元用です。
  
お歳暮は、今年のIWC2024 Sake部門で上位受賞🏆🏅の蔵元さん方を主にご紹介する予定です。
 撮影には、毎回、飲料部の北川 誠二部長が付き添ってくださって心強い限りです🙏
毎回、超緊張する私なのです〜💦

社団法人日本料理研究会(三宅健介会長) 主催の料理開発ラボ

2024年8月7日
社団法人日本料理研究会(三宅健介会長)
主催の料理開発ラボ に出席させていただきました。
 今日のテーマは、「日本料理に於けるビーガン料理の位置づけ」
東啓輔氏(茶寮一松)、
小林駿斗氏(あん庵)、
馬場翔馬氏(明治記念館)の3名のお料理人が、
テーマのメニューを開発し、プロの料理人である参加者が試食してテーマについて知見を深める講習会です。
協賛5社のプレゼンもあり、
   
 レシピも公開されて、会員へオンラインでも配信されています。
 こうしたプロ向けの講習会を長年続けている「日本料理研究会」に敬意を感じます。
 そして、三宅会長と日本料理のお料理人の方々に、より、日本酒🍶を知っていただく機会を創るべく、企画を進めております🌈
 皆様、ご期待ください😊