樽一にて♪

2025年8月20日
一昨年に発足した、一部上場企業が正式に認めた日本酒部の連盟、「実業団日本酒部連盟」の
幹部の方々と一時ご帰国中の外務省の日本酒応援団、中條さんを囲んで老舗居酒屋、樽一さんで🍶🍶🍶
協会12号酵母仕込みの浦霞 純米吟醸原酒は、原酒なのに上品な味わい、
宮城県内限定発売の「浦霞ほやおろし」には、新鮮なほやのお刺身。
樽一自慢の鯨の赤身。〆は鮎の炊き込みご飯でしたぁ😋
 美味しく楽しい時間を過ごすことが出来ました。

国税庁訪問

2025年8月19日
酒類の主管官庁の国税庁に伺い、藤﨑雄二郎 国税庁 長官官房審議官にご挨拶出来ました。
霞ヶ関の皆さんの人事異動は7月、酒類の担当の方が後任の方に引き継いでくださって、
酒類のトップの方に、ご挨拶の機会をつくってくださいます。
本当に有り難く、感謝の気持ちでいっぱいです🙏

東広島市立日本酒大学 記念イベント「日本酒のまち 東広島の誇り、伝統的な酒造りを未来へ」

2025年8月9日
東広島市立日本酒大学 記念イベント「日本酒のまち 東広島の誇り、伝統的な酒造りを未来へ」に伺いました。
東広島市には、酒類に関する唯一の国の研究機関である、「酒類総研」と呼ばれる
「独立行政法人 酒類総合研究所」があり、毎年10月には、日本最大級の日本酒のお祭り「西条の酒まつり」が開催されています。
そうしたことからも、この記念イベントに「日本酒のまち 東広島の誇り」とあることに、素直に素晴らしいなぁと思いました。
基調講演は、日本酒造杜氏組合連合会会長 兼 広島杜氏組合長である石川達也氏を講師に迎え、
テーマは、「酒造りの伝統と未来」最高峰の杜氏さんですが、お話しの中に、
歴史をみると【出来上がった日本酒を輸送する力のある都市が酒処として栄えた」と語られていたのが印象的でした。
その後は、神吉佳奈子さんが、さすがの進行でコーディネーターを務められ、
酒造りに携わる多様な分野の皆様によるパネルディスカッションでした。
パネリストは、
今田酒造本店 代表取締役社長 杜氏の今田美穂 氏
賀茂鶴酒造 2号蔵杜氏の椋田茂 氏
酒類総合研究所 成分解析研究部門長の赤尾健 氏
株式会社 サタケ プラント営業部酒米支援部長の新山伸昭 氏
イベント会場で、東広島市に蔵のある賀茂泉の前垣壽男会長(左)
竹原市に蔵のある龍勢の藤井善文会長(中央)とお会いできました。
賀茂泉の前垣壽宏社長は、私がアドバイザーを務める若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の
前会長で、大変お世話になりました。
その後の懇親会でも、イベントに登壇された皆様や、蔵元さん方、
東広島の様々な皆様、各地からこのイベントに駆けつけられた多くの皆様と美味しい広島のお酒で乾杯することが出来ました。
有難うございました🙏

水戯庵

2025年8月8日
第三十四回〈水戯庵〉文化メゾンに伺いました。
弓馬術礼法小笠原流次期宗家 小笠原清基
【 第一部】
追儺歩射式再現
【第一部 】終了後にお食事
【 第二部】対談
弓馬術礼法小笠原流次期宗家 小笠原清基
水戯庵主人 木村英智
【 第三部】
伝統礼法や武道の実演
天道流 木村有里、木村充
店内に本格的な能舞台がある、こちらでは、毎回、本物の日本文化を身近に体験出来ます。
本当に、いつも学びと感動をいただいています✨✨✨
そして、偶然にも、役員就任時45歳以下の若手の蔵元さん方の全国組織、
日本酒造青年協議会に私がコーディネーターとしてお手伝い始めた2006年頃の
兵庫県の代表幹事でらした明石鯛の米澤社長にもお会い出来て嬉しかったです💕

雄町サミット2025

2025年8月7日
第16回雄町サミット、2部と懇親会に伺いました。
生産量の約95%を岡山県産が占めているという事で、主催は、JA全農おかやま、岡山県酒造好適米協議会、岡山県酒造組合
懇親会で、生産農家さん方から誇らし気なオーラを感じて、なんだかとても嬉しかったです。
参加している皆様、生産者、酒蔵さん、「オマチスト」と呼ばれる愛好家の皆さんの
「雄町」という酒米への愛情や興味、こだわりが溢れるイベントでした。
そんな皆様と、美味しく楽しく雄町のお酒をいただきました。
歓評会 に、今回から燗酒部門が新設された事からなのでしょう。
講演会は、「よみがえる燗酒-極上のおもてなし-」講師は、燗酒コンテストを主催されている
株式会社 酒文化研究所 の山田 聡昭 氏
鑑評会の最優等賞は、懇親会会場で発表されました。
全国から集まった優等賞受賞の蔵元さん方が壇上に立たれ、その中からお名前が呼ばれての発表でした。
 4部門の最優等賞は、
 吟醸酒部門は、山形県の ㈾杉勇蕨岡酒造場さんの純米吟醸 嵐童 雄町。
 純米酒の部 精米歩合60%以下の部
広島県の相原酒造さんの元平 MOTOHIRA yellow 。
 純米酒の部 精米歩合60%超の部
岡山県の利守酒造さんの 利守 番外。
 今年から新設された燗酒の部は、
岡山県の三冠酒造さんの三冠 和井田 雄町 生酛純米。
 皆様、おめでとうございます㊗️㊗️㊗️

「INBOUND DAY 2025」

2025年8月5日
INBOUND DAY 2025 に参加しました。
 私自身が、インバウンドの地方誘客へと「SAKEから観光立国」の活動を始めたのが、
JALのCA時代の2000年代初めの頃でしたが、その頃、既に海外では1981年にシンガポール🇸🇬が巨大なハブ空港を完成させていました。
その頃、日本は国際空港である成田空港は開港していましたが、地元の反対もあり、
国際空港と言うには…という滑走路は一本半という状態でした。
例えば、海外の航空機の車輪が着陸時にパンクすると、すぐに、エアポートクローズで、
アプローチしていた航空機は羽田空港に着陸して成田空港の滑走路が復活するのを待つ…というような…
今のような国を挙げて「インバウンド」にはほど遠い状況でした。
 そのうち、韓国がやはり巨大な仁川空港を完成させて、
その頃、タイ🇹🇭には、ヨーロッパからの富裕層に対応するホテルもあり、人材も育てていました。
こうして、アジアの小さな国は、外貨を得ようとする動きが加速していきましたが、
まだまだ日本は、車の輸出や人口も多いので内需で国家運営が続いていたように思われます。
日本の食を海外にPRする「JFOODO 」が設立されたのは2017年でしたが、
モデルとなったフランス🇫🇷のSopexaが出来たのは1961年です。
また、日本酒の輸出も伸びていますが、主管の国税庁酒税課に輸出促進室が出来たのは2020年です。
 今回のINBOUND DAY 2025 の基調講演で、
元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹氏と公益財団法人大阪観光局理事長の溝畑宏氏が、
2016年の安部政権時の観光立国推進の様子をお話しくださいましたが、
スタートが最近だということをあらためて再確認出来て、
あらためて、今後の伸び代を感じられ、明るい気持ちになりました。
 国を挙げての日本のインバウンドへの取り組みは海外から数十年遅れてのスタートです。
だからこそ、皆が当事者意識を持って取り組む事が大切だと思います。
海外からの旅行者は、「日本🇯🇵」を体験しに訪れます。
すれ違う人たちの様子、立ち居振る舞い、言葉を交わした時の笑顔、そららが、訪問者の印象になるでしょう。
私がCA時代にソムリエの資格をとって、海外のワイン🍷産地を旅した時に、
どの産地の人達も、地元のワイン🍷を目当てに訪れたアジア人の私に親切にしてくれました。
そして、地元のワイン🍷を誇らしげに接してくれました。
それが、また、現地に行かないと体験出来ないご馳走でしたし、
お互いへのリスペクトを感じて、帰国後も余韻となって残りました。
    このINBOUND DAY 2025の1番広いAホールの最後の登壇者が、獺祭の桜井一宏社長でした。
 蔵元さんがインバウンドイベントの最後を飾るって素敵💓と嬉しかったです☺️
    会場では、クールジャパンでご活躍の渡邉 賢一さんや
日本酒業界でご活躍の生駒さんや遠藤さんにもお会いできてハッピーな一日となりました。

「太常うどん」で日本酒の会

2025年8月1日
    大好きな操さんの人気店「太常うどん」で久しぶりの日本酒🍶の会でした。
楽しいメンバーで大盛り上がり✨✨✨
 
    ヌードバー選手の通訳をされているルークさんとも久しぶりにお会いできました💕
 
   そして、偶然、お店にいらした山田邦子さんとパチリ😆
「撮った写真はどうお使いになっても大丈夫🙆‍♀️」なんて言ってくださる、とても優しい方でした。

樽一さんで嬉しい乾杯♪

2025年7月31日
総務省の自治財政局長時代に、佐賀県鹿島市の「鍋島 大吟醸」がIWC 2011チャンピオンサケ受賞からの町おこし
「鹿島酒蔵ツーリズム」https://sakagura-tourism.com/
最初のきっかけ作りにご尽力いただいた椎川忍さんと、
毎日フォーラム編集長時代に、政府の日本酒振興を丁寧に取材して、
その記事で力強く後押しくださった本谷夏樹さんと新宿の老舗居酒屋🏮樽一へ。
その「鍋島 大吟醸」で乾杯しました。
偶然、実業団日本酒部連盟の幕田秀俊代表と、
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の幹事を務める
千代むすびの岡空聡さんに遭遇✨✨✨
 嬉しい夜になりました✨✨✨
その後は、DATE SEVEN の浦霞、伯楽星を堪能😋

三軒茶屋で、鹿児島の皆さんと♪

2025年7月28日
会議で上京された鹿児島県酒造組合の田中完専務理事や事務局の永盛さん、
鹿児島県庁の大山課長と三軒茶屋の焼酎の人気店、五臓六腑 本店へ。
ゆっくりと楽しく美味しく情報交換をさせて出来ました。
鹿児島県輸出拡大小委員会では、いつも大変お世話になっています🙏
↓昨年の会議の様子↓

マカオのWynn Palace でチャンピオンマグロをとIWC2025 Sake部門のトップトロフィー酒と楽しむ会

2025年7月26日
カジノ併設の5ッ星ホテルWynn palaceの主催でのIWC のトロフィー🏆受賞酒のイベントに、
IWCアンバサダーとして、お招きいただき、マカオ🇲🇴に来ています。
「Wynn palace」の飲料総責任がIWCの審査員を務めていただいている事からのご縁です。
イベント会場は、フラッグシップ和食レストラン、泓 MIZUMI(みずみ)で、
前田裕紀エグゼクティブシェフが、日本で競り落とした400万円のチャンピオンマグロを
今年のIWC Sake部門のトップトロフィー🏆酒と楽しむというゴージャスな会で、
参加費は日本円に換算して約14万円。定員100名は満席🈵
IWCのSake議長を務める日本で唯一のマスターオブワインである大橋健一氏からのご挨拶に続き、
前田シェフらによる巨大な鮪の解体が始まりました。
スタートは、スパークリングサケトロフィー受賞🏆の賀茂鶴 スパークリング清酒 光壽🥂
鮑やビーフ、北海道産のとうもろこしの天ぷらのアミューズには、普通酒トロフィーの華秋田🍶
前菜の一品目、6月から8月にかけてが最盛期の北海道、
噴火湾産の毛蟹には、 純米吟醸トロフィー🏆 大雪渓 純米吟醸 D 雄町🍶
前菜の2品目は、赤身の鮪にウニとキャビア。
こちらには、熟成酒トロフィー 🏆の超特選 純米大吟醸 残響2018🍶
そして、チャンピオン鮪の背脂、赤身、中トロ、大トロには、
純米トロフィー🏆の浅間山 IBUKIと 大吟醸トロフィー🏆の長崎美人 大吟醸🍶
焼き物は、酒粕で焼いた鮪のトロ、
こちらには、本醸造トロフィー 🏆 愛宕の松 県内本醸造🍶
そして、鮪づくしの寿司盛り合わせには、
吟醸トロフィー🏆の陸奥八仙 ピンクラベル🍶と、
純米大吟醸トロフィー🏆の七賢 白心 純米大吟醸 🍶
デザートには、MizumiのSunny Xuソムリエのチョイスで、中国産の甘口白ワイン🥂
フェイ・ツウェイ プチ・マンサン 2021
そして、食後酒には、
古酒トロフィー🏆の寿萬亀 純米古酒1976🍶
(なんと小売価格55万円😳)
参加された皆様もとてもお喜びの様子で、貴重で贅沢な時間となりました。
会の後には、IWCオーナーのChris Ashton氏を囲んでWynn palaceのJust Wong氏、
大橋健一氏らとお疲れ様の赤ワイン🍷を飲みながらホテルの噴水ショーを楽しみました。