2025年6月24日
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」(北原対馬会長)の令和7年度 (2025年)第3回幹事会が宮城県仙台市で開催されました。
私は、平成18年(2006年)からこの会から酒サムライコーディネーターというお役をいただき幹事会に出席しています。 http://www.sakesamurai.jp/
二日目の今日は、塩釜市の浦霞さんを訪問しました。 https://www.urakasumi.com/

蔵見学の中で、蔵人さんから東北の震災の際の甚大な被害と
その後、地域の復興のために様々に取り組まれた事もお話いただきました。
佐浦社長は、私がこの協議会に参加するようになった時の会長で、
この協議会の酒サムライ事業、IWC Sake部門設立を実現した時の会長で、
もう20年以上のお付き合いになります。
昨年、会長に就任された北原対馬会長の4代前の会長と思ったら、
感慨深い気持ちになりました。
お昼は、塩釜市は人口に対する寿司店の割合が日本一だそうです。
という事は世界一ですよね。という事で、人気店「寿司 哲」のお寿司を堪能しました。

締めのご挨拶はご指名いただき、皆様の益々のご活躍を祈念しました。
その後、お隣りの阿部勘酒造さんを訪問。 https://www.abekan.com/
建て直した蔵の様々な工夫をおしえていただきました。

今回の蔵訪問では、それぞれの素晴らしい蔵元さん方の酒造りを丁寧にご紹介いただきました。
有難うございました🙏
2025年6月23日
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」(北原対馬会長)の
令和7年度 (2025年)第3回幹事会が宮城県仙台市で開催されました。
私は、平成18年(2006年)からこの会の酒サムライコーディネーターというお役をいただき幹事会に出席しています。
会議の前の時間に、「伯楽星」醸造元の新澤酒造さんを見学させていただきました。
震災の際に、蔵を移転したお話や、全国から蔵元さんが支援に駆けつけてくださったというお話、
酒造りの取り組みなど丁寧にお話いただきました。
その後、仙台市内の宮城県酒造組合の会議室で会議を行いました。
晩の懇親会は、電力ビルの「牛タン料理 閣」へ。
私は楽しい2次会まで参加させていただきました。
2025年6月20日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
の副議長を務めていますが、本日、2025年(令和7年)6月20日は、第11期2024年度(令和6年度)定時社員総会でした。
来賓ご挨拶は、滝波宏文農林水産副大臣がされて伏木亨会長による議事進行され、
文化庁の高橋一成参事官からもご挨拶がありました。
会場で配布された会報は、まさに「伝統的酒造りユネスコの無形文化遺産登録」の特集号
総会後の懇親会では、酒サムライでもある、和食会議の村田吉弘副会長のご発声で日本酒で乾杯。
日本酒造組合中央会の宇都宮仁理事が解説くださって日本酒とのペアリングメニューが供されました。
最後のご挨拶の際に、伏木亨会長より、あらためて、
日本酒の無形文化遺産登録によって和食と日本酒とのコラボレーションでの発信のお話しも出て、
未来に向けて大変明るい懇親会となりました。
2025年6月20日
ぐるなび上海の劉社長と中国
への日本酒振興に向けて、前向きなお話しが出来ました
http://www.gudumami.cn
昨年は、JFOODO の事業でご一緒させていただき大きな可能性を感じさせていただきました


↓↓↓ 昨年の上海での事業の様子
2024 12月 18 : Sake(日本酒)から観光立国を目指す 株式会社コーポ・サチ
2024 12月 19 : Sake(日本酒)から観光立国を目指す 株式会社コーポ・サチ
2025年6月19日
会員として参加させていただいている
日本食文化会議(加藤敏明理事長)の総会とその後の懇親会に参加しました。
久しぶりに食に愛情深い、この団体所属の皆様と、
楽しく美味しい時間を過ごすことができました。
有難うございました

2025年6月18日
本日、令和7年(2025年)6月18日、外務省本省で、令和7年度 第1回 赴任前研修日本酒講座 🍶🍶🍶が行われました。

平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、
令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
私は当初からコーディネートなどでお手伝いしています。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、
私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、
国税庁の担当者から日本酒🍶についての全般的な話などを聞いていただいています。
今回の蔵元講師は、兵庫県の「白雪」醸造元、小西酒造さんの小西新右衛門社長が務められました。 https://www.konishi.co.jp/company/

昨年「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録となり、
その継承活動をユネスコ本部に報告する組織「保存会」が組織されましたが、
https://note.com/koji_sakezukuri 小西社長は、この保存会の代表もされています。
講座は冒頭、赴任前日本酒講座を主催する在外公館課の豊田尚吾課長よりご挨拶いただき、スタート。
小西社長から、現在15代目として酒造りを継承されている、ご自身の蔵の話はもちろん、
伝統的酒造りのユネスコ無形文化遺産登録、

GI伊丹について、

日本酒の多彩なアピール方法なども幅広く様々なお話しをしていただきました。

歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです❤️
2025年6月16日
知り合って、もう20年以上になります

ニュージーランド

で世界に評価されるワイン

を造っている自慢の友人、
楠田浩之さんを囲む会でした



2025年6月14日
大阪で開催された國酒フェア2025、初日の6月14日の1部に伺いました。
前日の2025Miss SAKE Japan グランプリに選出された、
グランプリの館農さんと準グランプリの堀越さんが秋田県ブースで
早速、日本酒

のプロモーション開始していました。
その後、会場を回って多くの蔵元さんにお会い出来ましたが、あっという間に時間が過ぎて…
全部のブースは、とても回ることが出来ませんでした。
2025年6月13日
一般社団法人Miss SAKE(東京都港区港南一丁目9番36号、代表理事 大西美香)は、
2025年6月13日(金)に『2025 Miss SAKE Japan 最終選考会 』を開催し、
「2025 Miss SAKE Japan」を決定致しました。
日本の伝統ある文化「日本酒」を中心に日本文化の魅力を世界へ繋ぐアンバサダーの役割を担う
「2025 Miss SAKE Japan」は、
北海道代表 館農 千里(たての ちさと)さんに決まりました。
2025 Miss SAKE Japan 審査結果 ―
グランプリ : 北海道代表 館農知里(たてのちさと)さん
準グランプリ : 千葉代表 弭間 花菜(はずまかな)さん
京都代表 堀越はな(ほりこしはな)さん
審査員特別賞 : 沖縄代表 竹尾和佳奈(たけおわかな)さん
オーディエンス賞: 大阪代表 荻野まどか(おぎのまどか)さん
地域活動貢献賞 : 静岡代表 永田しおり(ながたしおり)さん
鳥取代表 伊吹莉奈(いぶきりな)さん
私は顧問の1人としてこの社団が立ち上がる頃から応援していますが、
この最終選考会も今年で12回目となりました。
Miss SAKEのコミュニティが形となってきたと感じています。
ウェスティン都ホテル京都の会場は、日本酒愛に溢れて素晴らしい活気でした。
Mr.SAKE、Mrs.SAKEの皆さん、全国からお集まりの蔵元さん方にもお会いできて、とても素晴らしい時間となりました。
2025年6月12日
酒蔵ツーリズム推進協議会
の細野助博会長と、事務局の松本さんと、神奈川県海老名市の泉橋酒造さんを訪問しました。
橋場友一社長とは、もう20年以上のお付き合いになります。
全国でも珍しい本格的な米

作りからの酒造り

に取り組んでいらっしゃいます。
訪問の目的は、7月3日に控えた総会の基調講演を橋場社長にお願いしているので、
そのご挨拶でしたが、丁寧に蔵と田圃、今年オープンした訪問施設「酒友館」をご案内いただき、
もう10年になる、海老原駅前のいづみ橋のお酒を楽しめるお店「サケとアテ」にもご案内いただき、
自慢のお酒と様々なお料理を堪能させていただきました。