乾杯SAKE学苑 梵の夕べ
2013年9月18日
乾杯SAKE学苑 SAKEディナー「梵」の夕べが行われました
http://www.born.co.jp/
梵のお酒と
乾杯グループ鈴木総料理長の特別メニューが素晴らしいハーモニーを奏でて
満席のお客様も大満足の夕べとなりました
最後は参加者が自然に集まっての大集合写真撮影となりました
皆様、本当に有難うございました
乾杯SAKE学苑 SAKEディナー「梵」の夕べが行われました
http://www.born.co.jp/
梵のお酒と
乾杯グループ鈴木総料理長の特別メニューが素晴らしいハーモニーを奏でて
満席のお客様も大満足の夕べとなりました
最後は参加者が自然に集まっての大集合写真撮影となりました
皆様、本当に有難うございました
乾杯Sake 学苑のアドバンスコースは蔵元さんが講師を務めます
今回は「梵」銘柄で有名な福井県鯖江市の加藤吉平商店の加藤団秀社長です
乾杯SAKE学苑の基礎コースの第二回目の授業のために渡台しました
乾杯グループの経営陣も参加しての熱心な時間となりました
2日目は今回のツアーのもうひとつの見所である地元のお祭り見学でした
鹿島市には、佐賀県を代表する伝承芸能として
最もよく伝承されているのが鬼の面をつけて勇壮に踊る「面浮立(めんぶりゅう)」
2か所の秋祭りの際の鎮守神社への面浮立の奉納と
田園風景を練り歩く神々しい「道行(みちゆき)」を見学
地元の人々とともに
五穀豊穣
自然の恵みへの感謝の気持ちを体験します
お昼は祐徳稲荷神社入り口付近の「寿し政」名物の肉うどんとお稲荷さんセット
この後、江戸後期から明治の初期のたたずまいが残る重要伝統的建造物群保存地区
「肥前浜宿」を
「まちなみガイド」の説明を聞きながら散策
IWC2011チャンピオン獲得の「富久千代酒造」
その後「光武酒造場」「峰松酒造場」と続く「酒蔵通り」とも呼ばれるこの地区を散策
鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会では、この蔵巡りツアーを通年で行うべく、
酒蔵ガイドの育成など、受け入れ態勢の整備も進められています
観光庁の公募事業に全国から700近い応募があり
佐賀県鹿島市の取り組みも78の地域の中に選ばれました
そのモニターツアーに参加してきました
蔵人に、宮司に、まちなみガイド各所で地元の人が案内
鹿島に到着したら、まずは祐徳稲荷神社を正式参拝、御神酒をいただきます
境内の案内、神社の魅力や酒との関わりなどについて話をしてくれるのは
鍋島藩主の血筋をひく権宮司
その後、名物鯉料理を味わい、門前町商店街を散策
いざ6蔵巡りへ
町の中にある「矢野酒造」、山裾に立つ「馬場酒造場」、
祐徳稲荷神社門前の「幸姫酒造」を訪ねます
立地もいろいろなら、酒の製法、歴史、酒造りへのこだわりも酒蔵によってさまざま
各蔵では、それぞれの蔵人が直接酒の話をしてくれます
もちろん利き酒も楽しめます
お宿は竹崎カニと地酒で有名な鶴荘さんで
日本酒に大変詳
鶴荘自慢の竹崎カニや有明海のムツゴロウ、佐賀牛など地元の名物がたっぷり
また矢野酒造の矢野さんや幸姫の峰松さん、
2蔵のイケメ
2次会は旅館1階の日本酒バーで
老舗レストラン日比谷松本楼様の110周年記念イベントとして
IWC2013で各部門の最高賞に選ばれたお酒を集めて
「仏料理と共に味わう世界最高峰に選ばれた日本酒の夕べ」が行われました
多くの方々にお集まりいただき、
http://www.matsumotoro.co.jp/110_03.html
http://www.matsumotoro.co.jp/
福田元首相と胡錦濤主席が会食をされたというお部屋で、
メニューは松本楼の風格を感じさせる各々のお酒の産地の高級食材を使っての
大変贅沢な夜となりました
参加された皆様から「日本酒の魅力を再発見出来た。」と賛辞をいただきました
皆さまを唸らせた素晴らしいメニューをご紹介します
チャンピオンサケの 福岡県八女市の「大吟醸 極醸 喜多屋」には
【麹でマリネした福岡県産 天然真鯛 帆立貝と博多明太子のファルス柚子胡椒の香り】
純米大吟醸トロフィーの「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」には
【山口県産 根菜の冷製スープ コンソメのジュレを浮かべて】
本醸造トロフィーの「かたふね 特別本醸造」には
【新潟県産 平目の蕪蒸しと蛤の酒蒸しをフレンチスタイルでウニクリームソース】
純米トロフィー 「出羽桜 出羽の里」には
【山形県産 牛ロース肉のグリエ 季節の地方野菜添え】
古酒トロフィー「旭鳳 大吟醸雄町 21年古酒」には
【広島県産 幸水のムース、
コンフィチュール、コンポートとチョコレートムースのクープ】
味覚のオーケストラのような日本酒の会となりました
素晴らしい機会をいただき心から感謝しています
外務省の新任の在外公館長赴任前研修の中で日本酒講座を設けていただいていますが、
2011年1月の第一回からコーディネートさせていただいています
今回の蔵元講師は埼玉県深谷市の滝澤酒造の滝澤社長です
滝澤さんは酒サムライの母体である日本酒造青年協議会の副会長もされています
乾杯SAKE学苑で不定期に日本語での基礎特別クラスをおこないました
http://kanpai-sakeschool.com.tw/
世界一親日と言われる台湾で日本酒愛好家層を育成していこうという動きに
賛同してくださった在台湾日本法人の幹部クラスの方々からのご要望にお応えした形です
乾杯グループの社長、副社長も参加して大変良い機会となりました
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130628/bsl1306280503004-n1.htm
「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25年1月11日閣議決定)に盛り込まれた「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」で、観光庁より全国613件の応募から78地域の取組が選定されました
今回の日本酒講座はこの選定されたモニターツアーの中で酒蔵ツアーを行う4地域の美味しいお酒や地域のおつまみを味わいながら、蔵元自身が地域で取り組んだモニターツアーのご案内もさせていただくという知的好奇心満載のセミナーです
第一回は佐賀県鹿島市の「鹿島酒蔵ツーリズムに出会う旅」
講師は「鍋島」蔵元の飯盛社長と鹿島市役所の小池さんです
市内の6蔵のお酒をお2人のお話しを聞きながら、
地域の特産物を詰めた特製のお弁当と共に楽しみました
鍋島のお酒はIWC2011で世界一に選ばれた「鍋島 大吟醸」
そして市内の5蔵「能古見」「幸姫」「光武」「肥前蔵心」「肥前浜宿」の
蔵元自慢のお酒です
参加者皆さん、大満足の会となりました
次回は知多半島
ご期待ください
今年度二回目の幹事会でした
10月11日の酒サムライ叙任式と利き酒会について、準備がどんどん進んでいきます