日本ソムリエ協会の理事に就任。

2016年2月8日

ソムリエ協会2016総会関連1

本日の総会で田崎新会長のもと日本ソムリエ協会の理事に就任致しました。

ソムリエ協会2016総会関連2

副会長は横浜君嶋屋の君嶋社長、田崎さんは会長就任のご挨拶で

「日本酒に力を入れる」と明言されていました。

ソムリエ協会2016総会関連3

同日に行われた例会セミナーでは、6種類のブラインドティスティングは、何と全て日本酒‼️

ソムリエ協会2016総会関連4

日本国内のソムリエさんが日本酒を扱い始めたら市場は変わります!

ソムリエ協会2016総会関連5
全国から集まった各支部の役員の方々と午前9時から午後9時まで、

理事会、総会、セミナー、名誉ソムリエ就任式、スカラシップ選考会、

ソムリエ協会2016総会関連7

そして会員懇親会に反省会と目まぐるしい1日でしたが、

私をワインに導いてくれたソムリエ協会との今後の活動にワクワクしています。

http://www.sommelier.jp/honbu/article/103508/

「酒蔵アイデアソン」に審査員として参加

2016年2月4日

酒蔵アイデアソン1 (800x533)

東北経産局で行われた「酒蔵アイデアソン」に審査員として参加しました。

東北の地域資源である日本酒・酒蔵について、さまざまな人たちがアイデアを出し合い、

新しい製品・サービスやコンセプトを考えるイベント「酒蔵アイデアソン」が

仙台市青葉区の東北経済産業局で開かれました。

「東北・夢の桜街道推進協議会」と「あしたのコミュニティーラボ」の共催で、

テーマは来日外国人が、友人に自慢したくなる日本酒・酒蔵を生かした

東北でしかできない体験を創出することです。

アイデアソンとは、Idea(アイデア)とMarathon(マラソン)を合わせた造語で

年齢、所属、専門分野などの異なる参加者がアイデアを出し合います。

今回集まった44人は、観光関連やその他の企業をはじめ、自治体、公共団体、金融機関、

蔵元の関係者、クリエーター、富士通のエンジニアら、さまざまなバックボーンと

東北への思いを持った人たち。

開催目的は、東北の復興事業を推進している東北・夢の桜街道推進協議会が昨年から始めた

「東北酒蔵街道」の活動を加速すること。

酒蔵の情報発信によって、桜の季節だけでなく通年での交流人口の増加を目指します。
東北酒蔵街道でお世話になった方々にお会いできて、

とても楽しい時間となりました。様々な方々がかかわることで、

この事業の可能性をあらためて感じました。

このアイデアソンは富士通さんが運営する

「明日のコミュニティラボ」のスタッフの皆さんの熱意で開催されました。

いつも大変有難うございます
http://www.ashita-lab.jp/

外務省では在外公館長赴任前研修日本酒講座

2016年2月2日

外務省 2011.1.24 記事

外務省では在外公館長赴任前研修に自主講座という位置づけで日本酒講座を設けています。

その第一回の講座は2011年1月24日の事でした。

まさに、その日の朝刊のタイミングで、ロンドンの共同通信がその講座について配信したのを

地方紙が20以上も掲載し、この講座は民意を得たものとして現在も行われています。

私は光栄にも第一回から、この講座をコーディネートさせていただいていますが、

今回は過去最多の33名の参加者がありました。

外務省日本酒講座 府中誉

毎回、国税庁からも講師派遣をいただいていますが、蔵元講師は交代で来ていただいています。

今回の蔵元講師は茨城県の府中誉の山内孝明社長です。

造りのお忙しいところ熱い講義をしてくださいました。http://www.huchuhomare.com/

大橋健一氏、マスターオブワイン合格祝賀会

2016年1月28日

大橋健一MW祝賀会0

まさに日本のお酒業界の祝宴となりました!
国税庁長官の祝辞に始まって、乾杯はソムリエ協会の岡会長!
クールジャパン担当の内閣官房の参与も来賓に名を連ねました。
ワイン、ビール、日本酒、すべての関係者が集まってのお祝いでした。

大橋健一氏お祝いの会案内20160128

20160129_大橋様MW記念写真のコピー (1024x731)

健ちゃん、本当に本当におめでとう! 
久美子さんの内助の功に乾杯!

大橋健一MW祝賀会4
私も発起人の末席に加えていただいていますが、今日は本当に誇らしく嬉しい会でした!

大橋健一MW祝賀会1

以下は、昨年9月の合格発表後に私の連載で彼の快挙を紹介した時の記事です!ご参考まで♡
「日本でワインの資格といえばソムリエである。しかし、世界レベルの優秀なソムリエが最も多いといわれる日本に、これまで取得者が存在しなかった超難関資格が、世界のワイン業界で最も権威ある称号とされる「マスター・オブ・ワイン」(MW)だ。ついに今月、国内在住の日本人として初めて山仁酒店(宇都宮市)の大橋健一社長が最終試験に合格した。http://www.yamajin.com/about/
自分の名前の最後に「MW」と付けられるこの資格は、英国のマスター・オブ・ワイン協会が運営し、取得者は全世界で324人、アジア人はたったの5人だ。
これまで日本人としては、2011年に金融関係のバックグラウンドを持ちロンドン在住の女性が初めて取得。また、日本在住では、全日本空輸の機内ワインコンサルタントなどを務めるネッド・グッドウィン氏がいたが、現在はオーストラリアに転居してしまった。
大橋氏は、生粋の酒販関係者。業務用酒販店の全国ネットを構築しているサマーソールト(愛知県春日井市)の役員やコンサルタント会社の社長も兼務する。世界最大規模のワイン審査会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)にSAKE部門が創設された07年から、同部門のチェアマンも務めてきた。
来年1月末に都内で開かれるお祝いの会の発起人には、続々と業界を代表する団体や企業のトップが名を連ねる。MWの大橋氏に期待しているのは国内外のワイン、日本酒をはじめ飲料業界全体と言っていい。」

WSET(Wine&Spirits Education Trust) Sake講師研修旅行蔵元訪問2日目(京都市伏見区月桂冠)

2016年1月19日

WSETJapantour 2016月桂冠1

ロンドンに本校のある世界66ケ国に広がるワインの教育機関WSET http://www.wsetglobal.com/ に

日本酒のコースが一昨年開講しましたが、それにあたって日本酒の海外振興施策としてこの講師育成研修を農水省が支援しています。

私はこの事業のオーガナイズに関わっていますが、その研修の一環での蔵元訪問で京都で最も大きな蔵であり、英国市場で最も知られる蔵、月桂冠さんを訪問しました。http://www.gekkeikan.co.jp/

WSETJapantour 2016月桂冠2 WSETJapantour 2016月桂冠3
今回のこのWSET講師訪問のために担当者の紹介入りで案内いただく順序に従ってのインストラクションまでご用意いただき、まさに顔の見えるパーソナルなご対応をいただきました。

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事前に「全社を挙げてお迎えします」とお知らせいただいた言葉通りのご協力いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

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WSETの日本酒コースの責任者でマスターオブワインAntony Moss氏は同社の総合研究所のラボ訪問後に「めちゃくちゃ、興奮した!」と顔をほころばせていました。

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年に一度の農水省支援によるWSET講師研修も今年で3回目、今年はイタリア、ドイツ、香港、韓国、中国、台湾、カナダから8名の講師候補者を迎えて、全国の異なる規模やスタイルの日本酒製造現場や各土地の和食と酒の文化も学び、酒類総研での特別研修も予定しています。

 

これまでにWSETの講座受講者200名弱、世界各地で講師22名が認定され、今回の8名が加わると30名になります。3年で開催都市が30に増え、年内には現在のレベル3に加えて初級のレベル1も開講予定、来年には5カ国語にて展開だそうです。
WSETに日本酒のコースが出来た事は世界に広がるワインビジネスのネットワークの中に日本酒人材を育てていく事になります。

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この研修はワインと日本酒の素晴らしい連携を生んでいくでしょう。

この研修を支えてくださる多くの関係者の方々に感謝しています。

外務省地方連携フォーラム懇親会にて「sakefanworld」ご紹介♪

2016年1月15日

外務省 地方連携フォーラム 1

外務省では、地方自治体からの要望を踏まえ、重要外交政策に対する地方自治体の理解を一層深め、

地方と外務省との連携を強化するため、都道府県および政令指定都市のご担当者等を対象にした

「地方連携フォーラム」を開催しています。


この懇親会の会場で、ラベル認証多言語アプリ「sakefanworld」のご紹介の機会をいただきました。http://sakefanworld.info/

外務省 地方連携フォーラム 4
たまたま、私の連載フジサンケイビジネスアイの「Sakeから観光立国」でこのアプリについて、ご紹介した日でした。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160115/bsl1601150500002-n1.htm
ブースにはこの経産省のクールジャパン担当の方々、

このアプリ開発事業の受託企業のアサツーディケイの担当者の方、

アプリを今後民間で運営していく高桑美術印刷の担当の方、

アプリ技術開発のビックローブの担当の方が揃って

懇親会に参加された地方自治体、各国大使館の方々への説明にあたりました。

この場をご提供いただいた外務省地方連携室の皆さまにもお礼申し上げます。

小松成美さんと広尾のフレンチ「アラジン」でランチ

2016年1月12日

アラジン 成美ちゃんと20160112-1

大好きな小松成美さんとこれまた大好きな広尾のフレンチレストラン、アラジンでランチ♪
http://restaurant-aladdin.com/
川崎シェフのお料理は最高で、話は尽きない年明けランチになりました。
成美ちゃんはランチ後、スコットランド大使館へ
近々、ラグビーの親善試合があるそうな

アラジン 成美ちゃんと20160112-2
彼女のベストセラー「五郎丸日記」
http://www.amazon.co.jp/…/B01986LI16/ref=dp-kindle-redirect…
にサインをいただき大満足です!
成美ちゃん、有難う💕

明けましておめでとうございます。

2016年1月1日

年賀状2016 タイちゃん付

あけましておめでとうございます。

昨年はたくさんの皆さんに支えていただき

今までの人生の中でも、瞬きをした間に年の瀬を迎えたような、
そんな1年でした。

知らず知らずに、そんな流れの中で溜まってきた疲れか、
年末に体調を崩して、何とか綱渡りで予定をこなしましたが、
「おもい」がまずあって突き進んできた事が、万全の体調でない事で
思うように進めていけない事に、手の中の砂が流れていくような焦燥感を味わいました。

こんな年齢になって何て幼い事だろうと、手助けしてくださる多くの方々の顔が浮かんで、

これ以上ないほど落ち込みました。

「落ち込んでいる時に良いものは何も創れない」と年賀状も文字通り元旦に出来上がり、

これから投函になりました。

お世話になった方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今年はこの気持ちからのスタートです。

一から出直す気持ちで、精進してまいりますので何卒よろしくお願い致します。

平出淑恵

2016 ミス日本酒 ファイナリスト特別カリキュラム講師

2015年12月27日

ミス日本酒2016 フィナリスト特別講座 全員写真

今年度のミス日本酒フィナリストの方々に向けての特別カリキュラムの講師を務めました。
私はこの一般社団法人ミス日本酒の顧問も務めていますが
http://www.misssake.org/about/?sec=details
日本酒の魅力を広く世界に広げていくのに、この「ミス日本酒事業」というのは
「酒サムライ事業」に勝るとも劣らない素晴らしいアンバサダー事業と思っています。それは海外でいえば、まだまだ知られていない関係者の少ない日本酒産業を、このミス日本酒事業を広げる事で日本酒販売では繋がる事の出来ない様々な分野にまで広げていける可能性があるからです。運営している方々が元々はミスユニバースの運営経験のある方々というのがまた強みですね。
関係者ながら、この事業には大変期待しています。

ミス日本酒2016 フィナリスト特別講座5

ミス日本酒2016の最終選考会グランプリは来年3月10日京都で行われますが、

問い合わせなどはこちらへお願いします。http://www.misssake.jp/contact/

ミス日本酒2016 フィナリスト特別講座2

酷い鼻風邪を引いてしまってここしばらくダウンしていたので、かえってフィナリストの方々の弾けるエネルギーをいただいて華やかな年末にしていただいた心地です。