乾杯SAKE学苑 蔵元SAKE DINNER 「郷乃誉」

2016年7月13日

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 1

台湾の乾杯グループの運営する、乾杯SAKE学苑 蔵元SAKE DINNER を

乾杯グループの新光三越信義店にある鍋専門店「黒毛屋」で行いました。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 4

http://www.kanpai.com.tw/

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 3

今回の蔵元さんは茨城県笠間市の「郷乃誉」の銘柄で知られる

須藤本家の須藤源右衛門社長です。
https://m.facebook.com/kanpaisakeschool?fref=ts

乾杯SAKE学苑20160713 1

16回目のSAKE DINNERですが、

今回の参加者はほとんどが台湾の方で日本人は関係者のみでした!

SAKE DINNERは乾杯グループ乾杯SAKE学苑担当の高木大成氏の名司会ぶりと

鈴木総料理長の渾身の料理で大盛況のひとときとなりました。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 2

IWC2016 Award dinner (IWC SAKE 部門設立10周年記念授賞式)

2016年7月7日

IWC2016 Award dinner オープニング

IWC2016 Award dinner 会場1

1984年ロンドンで創設された世界最大規模のワインコンペティションIWC ( International Wine Challenge) に http://www.internationalwinechallenge.com/
Sake部門が設立されて、今年は丁度10年となりました。それを記念してSake部門の審査会が日本酒の主産地「兵庫県(全国の日本酒の約3分の1を生産)で開催されました。https://www.facebook.com/iwc2016sake/?fref=ts
出品酒は過去最高の1,282銘柄、その上位4.6%にあたる59銘柄がゴールドメダルに選ばれ、その中で、9部門の最優秀銘柄のトロフィーを受賞した9銘柄の蔵元さんが、このロンドンの授賞式にフィナリストとして出席されました。

まさに蔵元の皆さんはこのグローバルなワインの世界大会に日本酒という日の丸を背負って出席されているわけです

 

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日本開催をスポンサーした兵庫県からの「Sake maker’s of the year」の表彰があり、そのタイトルと、

IWC2016 Award dinner 出羽桜×兵庫

そして、今年のチャンピオンサケは山形県天童市の 出羽桜酒造さんの純米酒「出羽の里」が受賞されました。

IWC2016 Award dinner 出羽桜1
何と、出羽桜さんは、2008年の時の「純米大吟醸 出羽桜一路」に続き、至上初の チャンピオンサケ の2回目の受賞でした!

IWC2016 Award dinner 出羽の里
出羽桜酒造の皆様には心からのお祝いを申し上げます!日頃から地域や業界に多大な貢献をしていらっしゃる仲野益美社長が率いる 出羽桜さんの受賞をどんなに多くの方が喜んでいるかと思うと心が震えます。

IWCのパートナーとなってSake部門を支えているのは若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」です。役員就任時が45歳以下という若手の会で、2007年時の会長だった浦霞の佐浦弘一社長のリーダーシップでIWCにSAKE部門が創設され、その後を引き継がれた市島酒造の市島健二社長、蓬莱泉の関谷健社長、そして今年から賀茂泉の前垣寿宏副社長が会長としてIWC のSAKE部門を盛りたてています。http://www.sakesamurai.jp/

そしてSAKE部門創設10周年の今回の授賞式の最後に「Personal Award of the year」という個人表彰に Sake chairman の大橋健一MWが選ばれて、感動的なスピーチをされました。

IWC2016 Award dinner 大橋健一MW表彰1

IWCのSAKE部門設立時からSAKE部門の審査を支え、昨年Master of Wineにも合格(現在日本在住では唯一)ワインも日本酒もをグローバルに語れる現在最高の人材です。

IWC2016 Award dinner 大橋健一MW表彰2

今回の彼の受賞で、大橋氏が、世界的にも大変注目されている事があらためて感じられました。彼にMaster of Wineへの挑戦を薦め、IWCにSake部門が設立される際に、Sake chairmanになってくれるように働きかけた私にとっても感激の瞬間でした。

IWC2016 Award dinner 大橋健一MW表彰後一緒に

大橋さんの盟友であるワインジャーナリスト山本昭彦氏のレポート。
http://winereport.blog.fc2.com/blog-entry-2415.html
そうした人材がIWC の SAKE部門を支えてくれている事に私も大変誇りに感じます。このプレゼンターはIWCにSAKE部門を創設の立役者,
マスターオブワインの Sam Harrop 氏でした。農水省の発信事業で2013年に製作されたDiscovery channel の番組をご参考まで。
https://www.youtube.com/watch?v=d8VagE7ILIY
そして、今まで5年の在任中、欠かさずこのIWC Arard dinnerに出席くださり、渡英していらっしゃる蔵元さんを励ましてくださっていた林景一大使に引き続き、新任の鶴岡公二駐英特命全権日本大使ご夫妻もIWCの授賞式にご出席くださいました。IWCは本来ワインの大会で全世界からの出品数でいえば、日本酒の出品はワインの10分の1もありません。しかし、前任の林大使ご夫妻が授賞式に出席してくださってからは大使ご夫妻と蔵元さん方のテーブルはどんどん前の真ん中になっていきました。大使ご夫妻のみならず、大使館の公使の皆さんも総出でご出席くださり、日本酒の国際化を応援してくださっています

IWC2016 Award dinner 鶴岡大使と

IWC2016 Award dinner 鶴岡大使とAndrew Reed氏と。
遠路ロンドンまで来られる蔵元さん方も大変ですが、数年前に青森県の視察でAward Dinnerに出席の経験のある、八戸酒造の駒井秀介専務が今回は大吟醸部門のトロフィーを獲得されての出席となり、「視察の出席と当事者としての出席では全然感覚が違います。」とおっしゃっていました。

IWC2016Award dinner  駒井さん

本醸造トロフィーを獲得された南部美人の久慈浩介社長も「当事者での出席は最高だ。」とおっしゃっていました。

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IWC にSAKE部門創設から10年、多くの方々のサポートをいただき、毎年、世界に向けて大きなSAKEの発信になっています。

ここまでにご支援いただいた多くの皆様に感謝しています。

IWC2016前日懇親会♪

2016年7月6日

IWC2016 Award dinner 前夜懇親会2

IWC2016 授賞式を翌日に控えて、渡英されたフィナリストの蔵元さんや

IWCとパートナーの関係の

SSA(Sake Samurai Association=酒サムライ協議会=日本酒造青年協議会)

IWC2016 Award dinner 前夜懇親会4

の前垣寿宏新会長、市島健二元会長、酒サムライロンドン代表の吉武理恵さん、

今年のSAKE審査会を誘致して日本開催していただいた兵庫県の幹部の方々との

IWC2016 Award dinner 前夜懇親会3

懇親会を兼ねた夕食会に参加しました。

IWC2016 Award dinner 前夜懇親会1

皆さん、授賞式への期待に胸を膨らませる明るい会食会でした。
http://www.vascosfood.com/

 

飛鳥Ⅱの酒蔵訪問で「太平山」の小玉醸造さんへ♪

2016年6月20日

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山1

郵船クルーズ社の運行する日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」で、

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山2

船上講演と寄港地の酒蔵訪問企画を担当しました。

能代港から伺った「太平山」の小玉醸造さんの酒蔵訪問は

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山3

国指定の重要文化財の小玉家邸宅

http://www.city.katagami.lg.jp/index.cfm/7,14791,90,html

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山5

をこのツアーのために特別に昼食会場としていただき、

小玉ご夫妻と 20160620

田キャッスルホテルがこの日の特別メニューを担当し、

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山6飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山7

玉社長ご夫妻に素晴らしいおもてなしをいただきました。

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山8

また、ミス日本酒秋田代表の千葉さんが華を添えてくださって、

飛鳥Ⅱ酒蔵訪問2016 太平山4

参加された皆さんに大変喜んでいただきました。
http://www.asukacruise.co.jp/

飛鳥Ⅱにて船上講演♪

2016年6月19日

飛鳥Ⅱ2016 船上講演

郵船クルーズ社の運行する日本最大の豪華客船「飛鳥Ⅱ」で、

船上講演と寄港地の酒蔵訪問企画を担当しました。

れに伴い網走港から乗船し、金沢で下船と約一週間の船旅を過ごしました。

毎月のように講演やセミナー講師を務めている私ですが、

今回の船上講演は、正直に告白すると今までで1番緊張しました。

なぜなら、講演会場となった船内のシアターに足を運んで下さる飛鳥Ⅱの乗客の皆様は

平均年齢75歳という人生の大先輩の方々ばかり、

100日を超える世界一周の旅も経験されて数々のエンターテイメントもご存知のはずです。

私の講演はやはり圧倒的にB to Bで、仕事関係の内容なので、

今回の飛鳥Ⅱの乗客の方々の興味の対象になるのか?

かなり心配だったわけです。

すが、講演後には、多くの方々に声を掛けていただき、

の後の船内でも温かい反響をいただき大変安堵致しました

大変良い機会をいただいたと感謝しています。

飛鳥IIに乗船のために網走港のある女満別へ

2016年6月17日

飛鳥Ⅱ乗船へ 20160717 1

今日から飛鳥IIに乗船します。

乗船港である網走港のある女満別へ✈️

飛鳥Ⅱ乗船へ 20160717 2

23日に金沢港で下船するまで船旅です。

船上講演と寄港地酒蔵訪問コーディネートいたしますので、「お仕事」です🍶

航海中など連絡が取りにくくなりますが、ご容赦を😌

日本ソムリエ協会 北陸支部設立イベント

2016年6月13日

ソムリエ協会2016 北陸支部イベント1

一般社団法人日本ソムリエ協会の13番目の支部として、北陸支部が設立されました。

理事の1人として、その設立イベントと理事会出席のため、金沢に参りました。

ソムリエ協会2016 北陸支部イベント2

設立イベントも大盛況で、北陸支部長に就任された

ワインバーシャトーシノンの辻健一さんら北陸支部の方々の温かい熱意が伝わる

華やかなスタートになりました。

君嶋副会長チーム(私も所属)の担当したブラインドティスティングコンテストも

当日募集に80人を超える応募者があり会を盛り上げました。

また、同日に行われた ソムリエドヌールのセレモニーで、

いつもお世話になっている、九谷焼の8代目当主、鏑木基由さんが

名誉ソムリエを授与されました。
http://kaburaki.jp/store/wineglass

ソムリエ協会2016 北陸支部イベント4

おめでとうございました。

また、今回のブラインドテイスティングコンテストの商品

豪華な鏑木九谷焼グラスをご協賛いただきました。

ソムリエ協会2016 北陸支部イベント5

https://www.sommelier.jp/event/view/hokuriku20160613_kanazawaevent

ソムリエ協会2016 北陸支部イベント3