2022年12月6日
第2回「次世代食文化フォーラム」
~食を通じて社会に参画し文化を創る〜に参加しました。
9月に第1回目に参加させていただき、食の世界でリーダーシップをとられる方々の
意識の高さに刺激を受けて、第2回も参加させていただきました。
今回も、素晴らしいパネリストの方々や参加者から、

日本の食の様々な問題や改善について熱い活発な発言が続きました。
今回、初めて、日本酒の蔵元さん、「いづみ橋」の橋場友一社長も参加されました。
そして、酒サムライの奥田政行シェフや森田隼人さんともご一緒出来ました。
会場は、間光男シェフのSUD Restaurantで、フォーラムの後の懇親会では、
間シェフのお料理で至福の時間を過ごすことが出来ました。
今から第3回が楽しみです

2022年12月5日
今日は、マスターオブワインの健ちゃんと
(大橋健一さんとは、もう20年以上のお付き合い)
来日中のひとみさんとウィスキーの本の著者のひとみさんのご主人と、
ワイン

とウィスキー

の話で盛り上がりました

本当に久しぶりで、あっという間に時間が過ぎました

2022年12月4日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)の幹事を務めていますが、

今日は、連絡会議が2015年より毎年開催している交流会「1204和食セッション」で、
第8回を迎えました。
このイベントは全国各地で和食文化の保護継承に取り組んでいる方々が集い交流する機会で、
公開イベントですのでどなたでもご参加いただけます。
今回は、和食と関係の深い和食器をテーマとして、
会場と合わせてインターネット同時配信(Zoomウェビナー)も行いました。
日時:2022年12月4日(日)13:30~16:30(13:00受付開始)
会場:JA共済ビル カンファレンスホール(地下鉄永田町駅)
内容:テーマ:「家庭に和食器を」
講演とワークセッションを行いました。
開会挨拶・議長宣言
和食文化国民会議理事兼全国「和食」連絡会議 服部幸應議長
(服部学園理事長、日本食育インストラクター協会理事長)
来賓挨拶
農林水產省 大臣官房新事業 •食品產業部 外食•食文化課
食文化室長 永濵 享氏
講演「和食における漆器の役割」
東京藝術大学名誉教授、 日展理事
三田村有純氏
講演 「家庭の茶碗 ~和食がたどった道、それは食器とともに~」
日本陶彩株式会社 代表取締役社長
大江純正氏
司会進行は、連絡会議幹事の、そがまゆみさんが務めました。
ワークセッション会場も活気があり、
参加者の皆様に喜んでいただけました。
2022年12月2日
地方創生をテーマにオリジナル映画の上映や物産展・ご当地トークショーなどを実施する、
映画と地方創生が連携したイベント「ふるさと映画祭」が本日12月2日(金)より
東京・神田明神ホールで開催されます。
実行委員長は、映画「酒蔵の娘」の大橋孝史監督。
初日の本日(

スペイン

戦勝利、ワールドカップ

)のトークショーの最終回に
「SAKEから観光立国」をテーマに
日本酒アイドルshushuの皆さんとお話しさせていただきました



2022年12月2日

今朝は4時起きで、タイ
の酒サムライ、
鈴木幸代さんご一行と
http://www.sakesamurai.jp/person15.html
今年のIWCチャンピオンサケ受賞蔵

「澤姫」醸造元、栃木県宇都宮市の
井上清吉商店さんへ
井上裕史社長に
丁寧にご案内いただきました。
http://sawahime.co.jp/index.html




2022年12月1日
山梨県・山梨県酒造共同組合主催の「2022 GI山梨ペアリングの会」にお招きいただきました

場所は、ブルガリ銀座タワー8階の
BVLGARI Ⅱ Ristorante Luca Fantin
6つの水系の仕込み水を使用する事が認定基準になるなど
水にこだわった「GI山梨の日本酒」とイタリア

が誇るブランドのレストランとの
2022年11月30日
西麻布にオープンした「酒サムライ」の千葉麻利絵さんのお店に伺いました

2022年11月29日
国内最大の食の連合団体である「食団連(一般社団法人日本飲食団体連合会)」
のパネルディスカッションと
その後の交流会に出席しました。
日本中から食の業界の方々が集まって、食の業界の未来に向けて活気ある集いでした。
食団連の会長の服部幸應先生は、
和食会議連絡会議でご一緒させていただいています。
副会長の菊乃井の村田吉弘さんは、酒サムライにもなっていただいていて、とても心強い方々です。
食の業界全体の中で、日本酒

の存在について考える良い機会にもなりました。
【食団連】
日本の食文化を未来に繋げるとともに、食産業の発展、食に関わる従事者の社会的地位向上への寄与を目的に2021年12月に設立した国内最大の食の連合団体で、日本の飲食業に関わる個人・中小規模の企業や専門店などを会員に持つ40団体が会員となっています。(因みに、この40団体の中に、「和醸和楽」、「農という酒蔵の会」の2つの日本酒の団体も入っています

)
2022年11月28日
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
2011年の第一回の講座の朝、当時ロンドンにいらした共同通信の小熊さんが、この外務省の自主講座を「外交に地酒を」と配信をしてくださり、それを20以上の地方紙が朝刊に掲載したのです。その大反響が「日本酒講座は民意だ」と当時の担当者の皆さんの強い後押しになりました。

その後、新型コロナ感染拡大前は、毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしてきましたが、このところオンラインで必修部分のみでの講義となっていましたので、蔵元講師を招いての利き酒を含む自主講座部分の実施は2年半ぶりでした。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒

についての全般的な話などを聞いていただいています。
会場で講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の吉田昌弘課長より講座の意義についてお話いただきました。
おつまみには、蔵のある栃木県のものをご用意しました。
IWCは世界最大のワインコンペティション

ですので、ロンドンから発信されるのは受賞銘柄と同時に産地も発信されるのです。ですので、世界一のSAKE の地域にとっても世界発信の素晴らしい機会となっています。
受講者の皆様にはそれも説明した上で、栃木県産のチーズ、湯葉、かんぴょうなどのピクルス、苺

のホワイトチョコレートを楽しんでいただきました。
井上社長の講義も素晴らしく、質疑応答も活発で、とても盛況な講座となりました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです

2022年11月25日
長文になります

私がソムリエ

の資格を取得したのは、CA時代の1992年の事でその直後に妊娠、出産をして育休に入りました。
産後復帰してのワイン

活動は、もっぱら子供と離れたフライト

先の海外で、そんな時、持ち歩いていたのがマガジンハウスの「BURUTUS ブルータス」のワイン

特集号でした。内容が専門誌のように深く、しかし素人にもわかりやすいので、出る度に、何冊も買っていました。
ご縁をいただき、当時ワイン特集

のカメラマンを務めてらした小松勇ニさんの主催でマガジンハウスの会議室で金曜日におこなわれていた、通称「BUワイン

会」に参加させていただくようになりました。
90年代後半の事でした。
そこで、日本のワイン市場で活躍されている多くの方々にお会い出来ました。
ワイン

特集のライターの柳忠之さん、
現在、日本在住唯一のマスターオブワインの大橋健一さん、ワイン王国の元副編集長の楠田卓也さん、ソムリエ協会の副会長の君嶋哲至さんらでした。
このご縁で、後々、若手の蔵元の全国組織のアドバイザーとして、IWC(International Wine Challenge 世界最大のワインコンペティション)にSAKE

部門創設の際に、日本からの主要審査員は、ワイン

も日本酒

もわかる人でなければと、大橋さん、楠田さん、君嶋さんにお願いしたのです。
また、この会に参加させていただいて、この会に集まってらしたワイン関係の方々の「ワイン

への熱いおもい」に毎回接したからこそ、市場に人を育てなければ、そして、その人達によって消費者を育てていかなければ市場は賑わっていかないと私なりに理解出来たのだと思います。
久しぶりに小松さんにお会いして、BUワイン会の方々にワインコンペティションのSAKE部門

で評価された銘柄

を楽しんでいただこうという事になりました。
小松さんが、チーズプロフェッショナルの佐野嘉彦さんにお声掛けくださって、
佐野さんが当日のチーズを吟味してご用意くださいました。
場所は林幸子先生の南青山のアトリエグーという心踊る機会となりました。
小松さんと大間のマグロを使ったお料理を説明くださる林先生♪
当日のメンバーも久しぶりにお会いする方もいらして、とても楽しいひとときとなりました。
小松さん、本当に有難うございました
