2023年2月6日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
の幹事を務めていますが、
今日は、久しぶりにリアル開催の合同部会でした。
今年は和食が無形文化遺産に登録されて10年となるので、テーマは
「ユネスコ登録10周年〜和食を未来へ〜」
基調講演は、登録に尽力された、和食文化国民会議の熊倉功夫名誉会長より
「和食、ユネスコ無形文化遺産登録10周年をむかえて」
続いて、龍谷大学農学部の山崎英恵教授から「和食の心地よさを探る」のご講演いただきました。
講演後には、各部会、連絡会議の2023年度事業計画説明
パネルディスカッション:「和食」の現状と課題、そして未来へ
登壇されたのは、
伏木亨会長、
中澤弥子 調査・研究部会長、
後藤加寿子 普及・啓発部会長、
村田吉弘 技・知恵部会長、
服部幸應 全国「和食」連絡会議議長
という豪華な皆さまでした。
それぞれの部会の取り組みの実績や、この10年での国内外における和食の位置付けや、食文化の地位向上、和食に関わるサービス人材についても言及があり、とても考えさせられました。
その後には本当に久しぶりの懇親会で、
農水省や文化庁からの来賓もあり、会員の皆様と交流の機会となりました。
2023年2月6日
日本食文化会議(松本 栄文理事長)は
「日本食文化を百年先の“日本”へ。文字のチカラで文化を伝える。」
を目的に活動をしている食の著者を中心とする団体ですが、
この団体の全国大会を昨年は岐阜市と共催で、11月3〜6日に開催しました。
私は、この団体の発足時から正会員として活動に参加していますが、
この岐阜大会の実行委員もさせていただき、本日、最後の実行委員会が、
柴橋正直岐阜市長も参加されてオンラインで開催されました。
コロナ禍で、開催の延期もありましたが、リアルでの開催前は、
オンラインシンポジウムや季刊誌に岐阜企画を掲載したりと、
その時に出来る事を模索しながら終えた大会でした。
2023年2月3日
森 浩美さんの主宰する
朗読劇「家族草子」を観劇しました。
学生時代の先輩、
エム ユキコさんも出演されています。
全世界に通じるテーマが家族…
涙しながら、
蔵元家族のシリーズが出来たらなぁ…と
(蔵のある地元の人が語り繋げるような)
https://www.kazokuzoushi.com/
2023年2月3日
所用があって酒造組合中央会に伺った際にいただいたプレスリリース
日本酒
の輸出にご興味のある方は、是非ご覧ください
日本酒の輸出は堅調に伸びていますが、
↓こちらの報道で中央会の宇都宮理事がおっしゃっている通り、
各国への粘り強い関税交渉や、現地の市場への絶え間ない啓蒙活動、販促活動が必要です。
2023年1月31日
本日、令和5年1月31日、渋谷の東急百貨店本店が閉店との事で、
ワイン
売り場に行ってきました。
私がJALのCA時代にソムリエの資格取得をきっかけに
盛んにワイン会に参加していたころからの友人、
マッキーこと、藤巻暁ソムリエにご挨拶出来て嬉しかったです
2023年1月29日
ブラジル
から来日して酒蔵での酒造りを研修予定のPattyさんとお会いしました。
Pattyさんがブラジル
で造ったお酒をお土産にいただきました。
Pattyさん、頑張ってくださいね
2023年1月26日
【総務省】令和4年度第1回地域力創造アドバイザー会議に出席しました。
数年前に、この制度の地域力創造アドバイザーのメンバーに入れていただきました。
この制度は、自治体の取り組みに、地域力創造アドバイザーが関わる経費を国が支援するというものです。
オンラインでしたが、登録メンバー同士の交流する機会は初めてでしたので、
良い機会となりました。
2023年1月24日
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日に自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度11年となった令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、
「國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、
外務省の方々と相談して、この会の開催が実現しました。
2011年の第一回の講座の朝、当時ロンドンにいらした共同通信の小熊さんが、
この外務省の自主講座を「外交に地酒を」と配信をしてくださり、
それを20以上の地方紙が朝刊に掲載し、その大反響が「日本酒講座は民意だ」と
当時の担当者の皆さんの強い後押しになりました。会の冒頭、そのエピソードもご紹介しました。
会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
外務省の志水史雄官房長、(元在外公館課長)
武藤顕研修所長からご挨拶いただき、
日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁からは
植松利夫審議官に、ご挨拶いただき、
元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
10年に一度の寒波の日となってしまった当日に、
北海道から九州までの50蔵の発起人蔵元が集まり、
食に関わる酒サムライにもお声掛けし、
日本酒を応援くださる民間の方々も含めて素晴らしい集いとなりました。
閉会のご挨拶は、「白雪」醸造元の小西新右衛門社長がされ、
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、新たな可能性を感じています
2023年1月23日
一般財団法人 地域活性化センター
(椎川忍理事長)は、47都道府県、20の政令指定都市、23の特別区、766市、922町村、
全国知事会、全国市長会、全国議長会を会員、そして48社の民間会員としている組織です。
https://www.jcrd.jp/
一昨年から、こちらのフェローに加えていただきました。
今日は、今年最初のフェロー会議でしたが、
毎回、地域活性や人材育成に長年尽力されている方々のお話しに刺激をいただいていますが、
今回は、若い世代についてや、アンラーニングについて、皆さんのお考えを伺うことが出来ました。
様々なバックグラウンド、知見、経験、あっという間に時間が過ぎました。
2023年1月19日
山形県の置賜広域行政事務組合
主催の令和4年度広域連携事業「第2回交流研修」の講師の機会をいただきました。
研修地は米沢で、置賜地域の米沢市、南陽市、高畠町、川西町、白鷹町、飯豊町、小国町の自治体職員の方々と港区役所の職員の方々との交流研修でした。
首都圏の自治体と地方自治体の交流事業を始めて知りましたが、この人的な連携には可能性を感じました。
研修翌日は、港区役所の皆さんと、
上杉神社
、高畠ワイナリー
、
米鶴酒造さん
では、大吟醸の仕込みを終えたばかりの須貝智杜氏にお会い出来ました。
その後、令和2年度木材利用優良施設コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した白鷹町役場に伺いました。