2023年10月6日
日本酒

の聖地と呼ばれるお店で、楽しい夜でした

お声掛けくださった刀禰さんは、仙台国税局長時代に「東北酒蔵マップ」を作り、「SAKEから観光立国」を目指して活動している私には恩人的な方
横浜君嶋屋の君嶋哲至社長は、今から丁度20年前、日本酒の国際化を目指して世界最大のワイン教育機関WSETのロンドン本校での有志の蔵元さん方との日本酒のセミナーを企画した際に、そういう活動に協力してくださる蔵元さん方(浦霞、満寿泉、天狗舞、いづみ橋)を紹介してくださってロンドンまで同行してくださった恩人、そのセミナーに参加してくれていたSam Harrop MWとのご縁で、IWCにSAKE部門が誕生しました。
(その10年後の2013年にWSETにSAKE講座が誕生し、現在では、WSETの展開する74ケ国中26ケ国と3地域でSAKE講座が始まりLevel1とLevel3の受講者は世界で13,000人を超えています。)
君嶋さんは、田崎さんが会長に就任された時に、日本ソムリエ協会の副会長に就任されて、ソムリエ協会で国内のソムリエさん方への日本酒教育でもご活躍されています。
EXILE secondのリーダーの橘ケンチさんは、日本酒振興の活動も素晴らしく、
酒サムライにもなってくださっていますが、蔵元さんとコラボの日本酒を造ったり、
英語も堪能で、IWCの審査員も務めたり、著書「橘ケンチの日本酒最強バイブル」で
500銘柄の日本酒を紹介されたりしています。
そんな皆さんと、ついつい話が弾んで帰宅は午前様

2023年10月6日
尊敬する佐々木かをりさんの会社イーウーマンが運営している
「働く人の円卓会議」
に、今年も機会いただき今日から一週間議長務めます。
今回のテーマは
「酒蔵をめぐる各地の旅、したいですか?」
皆さんの投稿が楽しみです

2023年10月5日
今日は久しぶりに、日本ソムリエ協会 東京支部の分科会セミナーに参加しました。
講師は、日本在住唯一のマスターオブワイン大橋健一MWです。
テーマは「将来の日本酒業界に向けた考察〜松竹梅マスタークラス〜」
このセミナー、早々に満席となり、キャンセル待ちがでるほどの人気だそうで、さすがだなぁと…
スパークリングサケの澪の生産量が約1万石というのも驚きでしたが、

最後に明日から発売開始の400本限定の新商品「然土 ねんど」の
開発秘話を伺い貴重な試飲もさせていただきました。
実は大橋さんは、酒サムライ
会場には同じく酒サムライに叙任されたワインコンサルタントの大越基裕さん
もいらしていてご挨拶出来ました。
因みに私は、日本ソムリエ協会のソムリエ資格取得から飲み物の世界に魅せられまして、
ソムリエ協会入会は1991年、ソムリエ認定番号821、シニアソムリエ認定番号239、
Sake Diploma 6 なんです

2023年10月1日
今日は、「日本酒

の日」です

アンバサダーのお役をいただいた「& SAKE FUKUOKA」の会場で、
沢山の方々と日本酒

で乾杯をいたしました。
開催は4年ぶり、福岡県の43蔵と人気の高い飲酒店が集い、大変な活気でした。
福岡県酒造組合の「菊美人」の江崎 俊介会長、

「喜多屋」の木下 宏太郎副会長、「庭のうぐいす」の山口哲生副会長にお迎えいただき、
イベントの大成功のお祝いを申し上げました。
大好きな前職の後輩ともゆっくり日本酒

をいただけて、
旧知の蔵元さん方にご挨拶も出来て、嬉しい日本酒の日となりました。
2023年9月29日
伏見醸友会 創立110周年記念講演会・祝賀会にお招きいただきました。
開会のご挨拶は、
伏見醸友会 山中洋佑代表幹事。
山中さんは月桂冠さんの役員でらして製造副本部長。
記念講演は、京都市産業技術研究所の廣岡青央氏、
酒類総合研究所の福田央理事長、
酒サムライでもある菊の井の村田吉弘氏という豪華な皆様でした。
その後の祝賀会では、蔵元さん方のみならず、多くの酒類関係の方々にお会い出来ました。
活気ある素晴らしい時間でした。
2023年9月28日

一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会代表で、
今年、酒サムライに叙任された友田晶子さんが総合コーディネーターを務める、
第1回 Japan Women’s SAKE Award 美酒コンクール 2023
(通称︓美酒コン)の審査会が、9月28日、南青山のパソナスクエアで行われました。
私は、この大会をアドバイザーとしてお手伝いしています。
女性のみによる、この日本酒審査会が、この10年で3割減という
国内の日本酒市場の活性化に貢献出来るように、日本酒を愛する女性の方々と前進して参ります

世界最大のワイン教育機関に在籍中にSAKEの資格講座をつくり、
日本酒を世界のSAKEとして海外の日本酒人材の育成に貢献してくれた
マスターオブワインのAntony Moss MWは、
この大会のアンバサダーとして、表敬訪問してくれました



2023年9月27日
「日本酒造青年協議会(前垣壽宏会長)は、役員就任時50歳という若手の蔵元の全国組織です。
私は、佐浦弘一会長時代の平成18年(2006年)から酒サムライコーディネーターというお役をいただき、
日本酒

の国際化の活動をお手伝いしています。
この協議会のアンバサダー事業である、
酒サムライ叙任式(第1回は2006年)により誕生した103名の国内外の酒サムライが集まる機会を作ろうと、
今年初めて酒サムライ叙任式の翌日、2023年9月27日に、
「酒サムライサミット」を開催する事が出来ました。
酒サムライ事業について↓
場所は、リッツカールトン京都のレストランMIZUKIです。
酒サムライ事業を始めた時からの歴代会長、現在の会員蔵元が、
米国

、英国

、フランス

、タイ

、台湾

、ブラジル

、ベトナム

からの
世界各国から集まった酒サムライをお迎えして、素晴らしい交流の場となりました。
2023年9月27日
世界に415人しかいないワインの最高峰の資格、「マスターオブワイン」
その資格を持つ彼、Antony Moss MWは、マスターオブワイン協会とイコールパートナーである、
世界最大のワイン教育機関、WSETに在職時に、SAKEの資格講座をつくり、
日本酒

の海外での人材育成に大貢献してくれた人です。
そんな彼が、まさに彼の領域で日本酒の高付加価値化にも繋がるテーマで、
彼の知見を披露してくれました。
彼が日本酒について日本国内で講師を務めるのは初めての事です。
主催は国税庁。
会の冒頭には、三浦隆酒税課長からのご挨拶もあり、

通訳は、マスター・オブ・ワイン試験のセオリー部門に合格した唯一の現役日本人MW研修生で、
世界で最も影響力のあるワインジャーナリストにして、
マスターオブワインでもあるジャンシス・ロビンソン女史の
ジャンシスロビンソンドットコムの公認翻訳者である小原陽子さんという豪華なセミナーでした。
進行役は、WSETのSAKE講座の講師でもある鈴木更紗さんです。
この企画に関われて光栄でした。