IWC2012 Sake部門審査会 2日目
2012年5月30日いよいよ審査最終日となる2日目です
各テーブルもメダル審査で緊張が高まります
コーチェアマンのサム・ハロップ氏、
サケチェアマンの大橋健一氏、サイモン・フォフストラ氏も真剣に協議
最終審査はコーチェアマン、サケチェアマン、
7名のパネルチェアマンで行います
審査場には関係者のみしか立ち入る事が出来ません
いよいよ審査最終日となる2日目です
各テーブルもメダル審査で緊張が高まります
コーチェアマンのサム・ハロップ氏、
サケチェアマンの大橋健一氏、サイモン・フォフストラ氏も真剣に協議
最終審査はコーチェアマン、サケチェアマン、
7名のパネルチェアマンで行います
審査場には関係者のみしか立ち入る事が出来ません
IWC2012の日本酒審査会のために来日した審査員を囲んで
酒サムライ本部主催の懇親会が行われました
IWCにSake部門を創設したのは浦霞の佐浦社長が酒サムライ会長をされていた時で、
今回の審査会日本開催のこの機会にIWCより感謝状が贈られました
政府関係では主管の国税庁から百嶋審議官と源新酒税課長が出席されて
英語のスピーチをされました
日本酒の国際化には欠かせない外務省からも加藤政務官がおいでくださいました
古川大臣表敬に始まり、今回のIWC日本酒審査会の日本開催は
海外から遠路、この審査会のために来日した審査員たちには大変誇らしく、
今後の活動の大きな励みとなったようです
海外で日本酒の啓蒙に尽力されている方々がこれだけ集まるまたとない機会なので
日青協会員に限らず広く蔵元さん方にお声を掛けしましたが、
5月に入ってからの案内にも関わらず20社以上の蔵元さんが集まって
審査員の皆さんと親交を深めました
まさにEast meets West な夜でした
IWC2012 Sake部門の審査1日目です
このテーブルは取りまとめ役(パネルチェアマン)は
酒サムライで日本酒伝道師のジョン・ゴントナー氏、テーブルメンバーは
日本ソムリエ協会理事で世界ソムリエ選手権で日本代表も務められた阿部誠氏、
日本酒スタイリストの手島麻紀子さん、
酒サムライでドイツで日本酒普及に尽力されている上野佳子さん、
シンガポールのマリナベイサンズのセレブリティレストラン「Wakughin」の
ヘッドソムリエのフランシスコ ガルデアーノ氏
IWCからの審査協力感謝状を手に並ばれたこの方々は、
国税庁の宇都宮仁分析官をパネルチェアマンに、左から世界57ヶ国に広がるロンドンの
ワイン教育機関WSET(Wine and Sprits Education trust)のアントニー・モス氏、
アカデミー・デュ・ヴァンの楠田卓也氏、宇都宮氏、ワインジャーナリストの名越康子氏、
ニューヨークの日本酒コンサルタントのマイケル・シムキン氏、
酒の裕多加の取締役のカリン熊田氏
日経CNBCのカメラも入りIWCのコーチェアマンのサム・ハロップ氏や
サケチェアマンの大橋健一氏に話を聞いていました
各テーブルでメダルから落ちたお酒をもう一度、サム、サイモン、大橋さんで
再審査します
初めての日本での審査会、頑張りましょう
翌日に本番の日本酒審査会を控え、
各テーブルのリーダーを務めるパネルチェアマンを中心に
審査方法の確認を含めた事前打ち合わせと懇親会を行いました
審査員は↓のIWCのHPに紹介されますが、
サケチェアマンやパネルチェアマンは写真付きで紹介されています
http://www.internationalwinechallenge.com/judges.aspx
IWCの審査は各テーブルのメンバーで合議制で行います
ですので、そのテーブルリーダー(パネルチェアマン)の各人の意見の取りまとめの力量が
審査内容にも大きく影響します
事前の打ち合わせで審査方針を統一し、懇親会で翌日の審査へのモチベーションを高めます
日本酒の審査会のために来日したIWCの審査員を中心として
「國酒プロジェクト」を立ち上げられた
古川国家戦略大臣を表敬訪問いたしました
http://www.npu.go.jp/policy/policy04/archive12.html
日本酒普及に尽力してきた審査員たちにとってまさに誉の日となりました
私がコーディネーターを務めさせていただいている酒サムライ本部の母体である
「日本酒造青年協議会」の第79回通常総会が行われ、新会長が誕生しました
愛知県の関谷醸造(蓬莱泉)の関谷健社長です
週明けからIWC日本酒部門の審査会の日本開催など立て続けですが、
是非リーダーシップを発揮して青年会らしい活動を推進していただきたいです
IWCの日本酒審査のためにシンガポールのWakughin(海外のシェフで初の酒サムライ和久田哲也氏の店)にのヘッドソムリエのフランシスコ ガルデアーノさんが来日
審査は29日なので、明日から金沢、富山の蔵を訪ねるそうです
初来日の彼を東京ミニ観光へ
スペイン人の彼は生粋のワインの世界の人
スペインの星付きレストランのソムリエは皆、彼の仲間だそうです
いよいよファインワインを扱う現場の人たちに日本酒を普通に扱ってもらう日も近いのでは?
JR東海の観光開発グループの安西グループリーダーとこの企画を立案された安藤さんにお会いしました
京都の妙心寺退蔵院のライトアップしたお庭を見ながら
佐々木酒造さんのお酒を
清水焼の作家さんと交流しながら楽しむという企画だそうです
佐々木酒造さんといえば俳優の佐々木蔵之介さんのご実家です
蔵は弟の晃さんが継いでらして、晃さんには毎年、下鴨神社での酒サムライ叙任式では大変お世話になっています
佐々木酒造さんの銘柄「聚楽第」はIWCでもトロフィーを獲得された実力派
この時期はきっと新緑が綺麗でしょうね
JR東海さんのような大きな組織が日本酒と文化をこうして企画にしてくださった事に興奮します
是非、成功していただき全国のJRに波及して欲しいです
詳細↓
http://ebook.jrtours.co.jp/book/flashfrm.php?did=OQ%3D%3D&iid=Wl8HQA%3D%3D&md=b&page=1%2Cn&kflg&swd
娘が母の日にとお酢のセットをプレゼントしてくれました
身体を気遣ってくれたのでしょう
健康には気をつけないといけませんね
昨年、酒サムライになってくださった京都吉兆の徳岡さんが
http://www.sakesamurai.jp/person11.html
実行型コミュニティ「京都サロン]
http://kyoto-salon.com/
の次回のテーマに「日本酒」を考えてくださっています