「ほろよい手帖 たる」12月号♪
2012年11月24日
「ほろよい手帖 たる」12月号の特集日本酒NEXT2012~さしつさされつ~に
日本酒の海外進出への取り組み、IWCからの地域活性について書かせていただきました
「ほろよい手帖 たる」12月号の特集日本酒NEXT2012~さしつさされつ~に
日本酒の海外進出への取り組み、IWCからの地域活性について書かせていただきました
昨年より外務省本省で始まった新任の在外公館長への日本酒講習が今年の國酒プロジェクトを受けて赴任前の大使館員の皆さんにも広げて行われる事になりました
今回もコーディネートをさせていただきましたが、実費参加費を支払っての任意の参加者が78名と大盛況でした
外務省の在外公館課の担当者の方のご挨拶から始まり、国家戦略室の國酒プロジェクト担当者の方からの説明、そして国税庁の分析官の方から日本酒の造りについての説明と試飲、蔵元を代表してこの研修所から一番近い蔵である神奈川県海老名市のいづみ橋の橋場社長にお話をお願いしました
http://izumibashi.com/
実は橋場社長とは浅からぬご縁があります
2003年にロンドンのワイン教育機関で有志蔵元による日本酒セミナーを行った時の4蔵元のお一人が橋場さんでした
このロンドンでのセミナーに参加したのちのIWCのCo-Chairmanサム・ハロップ氏の尽力でIWCに日本酒部門が誕生したからです
そのIWCの上位受賞酒が現在在外公館に採用になり、こうした日本酒講習も始まったわけですから
酒サムライのあおい有紀さん主催の日本酒の会
「第14回SAKE 日和」に参加させていただきました
あおいさんと司牡丹の竹村社長と
フランスからラ・シャッサニエットのシェフを筆頭に6名が来日、
日比谷パレスのスタッフは打合せにアルルまで行かれて準備されたとか
大変素晴らしい会でした
古川前国家戦略大臣が立ち上げられた圀酒プログラムが完成してから
次々関係省庁の方々との交流の機会を得ています
http://www.npu.go.jp/policy/policy04/archive12.html
今日は農林水産省の若手の方々にお話しをさせていただく機会を得ました
皆さま大変熱心に話を聴いてくださり、質問もたくさんいただきました
勉強会後も、たくさんの方が残って名刺交換をさせていただき
暖かいコメントをいただきました
日本酒は「米」の加工品として高付加価値で輸出の可能性があるものとして
受け止めていただいています
大きな希望を持って帰路につきました
IWCのSake Chairmanである大橋健一氏のよる海外戦略セミナーを弊社で主催しました
日本酒が海外を目指すという事は海外で広く食中酒として飲まれるワインの市場と
戦っていくという事です
そのワインの市場というのは生産国80ヶ国が大変な凌ぎ合いを繰り返している市場です
彼らがどういう戦いをしているのかを
日本酒の蔵元さんに伝える場を作らなければと思いました
今回も国家戦略室、経済産業省、農林水産省、JETROからのオブザーブ参加もいただき
海外進出に意欲的な蔵元さんが多数参加されました
衆議院議員会館に前国家戦略大臣の古川さんを訪問しました
古川さんが立ち上げた國酒プロジェクトは地域活性化を具体的に実現するために
多くの省庁が連携出来る素晴らしい政策です
古川さんは尊敬出来る政治家です
12月1日、2日に東京ビッグサイトで行われる農業祭イベントで
(米の加工品である)日本酒のコーナーの企画に関わっています
http://agri-frontier.com/event/index.html
このコーナー(Sake横丁)では1,000円で日本酒の利き酒
(地域のおつまみ付き、2日で500人限定)や販売があり、
酒サムライのジョン・ゴントナーさんとあおい有紀さんのミニトークショーもあります
皆さま、12月最初の週末に、東京ビッグサイトで日本の農業に触れませんか?
会場でお待ちしております
経済産業省主催の地域活性シンポジウムに参加しました
シンポジウムの後、会場となった経済産業省の食堂スペースで
各地の地域活性のコンテンツである食品などの紹介も兼ねた交流会が行われました
地域活性に関わる多くの方にお目にかかれて美味しく嬉しいひとときでした
観光庁の地域振興部長の滝本さんや吉本興業の副社長の泉さんにもバッタリ
陶芸家 神農巌氏の紫綬褒章受章記念祝賀会に出席しまし
会場は大津の琵琶湖ホテルです
神農氏のスピーチに
こんな素晴らしhttp://www.facebook.com/
包丁道も今回初めて知りました
http://
祇園の芸子さんの見事な踊りや
チェロとピアノの演奏も聞き惚れるほど素晴
心が洗われるようなひとときでした