2015年9月25日

福島県酒造組合の皆さんのお集まりにロンドンから来日中のIWCディレクターのクリスと
IWCアンバサダーの吉武理恵さんと出席しました。

IWCチャンピオンのほまれ酒造の唐橋社長や普通酒トロフィーの東海林さんらとは
クリスと理恵さんはロンドン以来です。
文字通り、福島の銘醸を堪能させていただきました♡

2011年佐賀県の若手の蔵元さん方が、
佐賀県鹿島市の「鍋島大吟醸」がIWCでチャンピオンサケになった時に
お祝いの会をされた時の事を思い出しました。
あの時も古川知事が出席され、「世界一を生んだ地域だ」と激励されました。
その後佐賀県のお酒は勢いをつけて鍋島のみならず佐賀県全体のお酒の売り上げを上げたのです。
鍋島の富久千代酒造のある鹿島市はツーリズムで地域おこしまで成し遂げました。
あの素晴らしい展開を若手の蔵元さんが「お祝いをしよう」と言った時にだれが想像したでしょう?
全ては、その、同義用同業者の栄誉を喜ぶ気持ちから始まりました。
喜多方市から誕生した世界一の酒の発信を福島全体で活かして欲しいと思います。
2015年9月23日

IWCチャンピオンサケの地域を「旅するSAKE」イベントで取り上げたり、
お歳暮カタログで、上位受賞酒を紹介していただいている阪急さんに
ロンドンから来日中のIWCディレクターのクリスと、ご挨拶に伺いました。
2015年9月22日

来日中のIWCのディレクターのクリスと
酒サムライ、ロンドン代表の吉武理恵さんと、
京都の日本酒条例サミットに伺いました。大変盛況でした*\(^o^)/*

京都の夜は伏見一の歴史を持つ銘醸「月の桂」の社長で
日本酒造組合中央会の海外戦略委員長でもあり、
本日の日本酒条例サミット会場で、
京都国際観光大使に任命された増田徳兵衞氏を囲んで、

ミス日本酒やフランスの酒サムライのシルヴァンさんも
一緒になって最高に盛り上がりました。
2015年9月16日

JETROのセミナー講師として来日中の
香港の酒サムライ 百瀬あゆちさんと2人で飲みました
百瀬さん 有難うございました
2015年9月14日

酒サムライ事業の母体「日本酒造青年協議会」の第2回幹事会に出席。

来月16日に行われる酒サムライ叙任式について話し合いがありました。
http://www.sakesamurai.jp/

会議の後に株式会社アンカーマンの和田直人さんとクリスさんにおいでいただき
「英語で学ぼう!日本酒ワークショップ」セミナーを受講しました。
http://anchorman-inc.tokyo/
2015年9月10日

小栗成男ネッツトヨタ名古屋株式会社社長が座長を務める
第二回「クールジャパン國酒の会」が中部地域の政財界の方々180名出席のもと、
名古屋観光ホテルで行われました。

冒頭、政府で國酒プロジェクトを立ち上げられた民主党の古川元久先生のお話しがあり、
その後、光栄にも、昨年、中部運輸局主催の第一回昇竜道日本銘酒街道推進会議
(日本中部の9県の広域地域を酒蔵で結ぶ銘酒街道プロジェクト)で
基調講演の講師を務めさせていただいたご縁もあって、
壇上でスピーチの機会をいただきました。

経済界の方々に地方を世界に発信する大きな可能性のある日本酒を
応援していただけるようにお願いしました。
酒サムライ会長の関谷醸造の関谷社長はじめ、
飛騨・高山酒造組合会長の上野田社長や半田酒造組合会長の澤田社長など、
中部地域の10つの蔵元さんが自慢のお酒を披露され、
ミス日本酒、そして音楽家の千住明さんも加わって大変盛り上がった会となりました。

小栗さん、本当に有難うございました!
小栗社長には引き続き、その素晴らしいリーダーシップで、
是非、経済界で日本酒の旗を大きく振っていただけたらと思います。http://www.shigeworld.com/
2015年9月10日

ご縁をいただき、HISの澤田経営道場第一期生向けに講演を行いました。
澤田経営道場は、澤田会長がベンチャー経営者育成のため、
HISの社員の中から起業を目指す社員を募り、澤田さん自ら面談を行い、
メンバーを選抜し立ち上げたという人材育成プログラムです。

「日本酒を世界酒へ」というテーマで酒サムライ活動を中心に
お話しさせていただきました。
第一期生のためカリキュラムはまだ手探りとのことでしたが、
人材育成のための素晴らしい取り組みと思います。
今後、松下政経塾のような組織になっていくのでしょうか?
こうした方々に日本酒の可能性をお話し出来た事に感謝しております。
2015年9月8日

大星岡村さんの安井郁子さんは私がJAL在職中に田崎真也さんのワインセミナー事務局をされていて、
大変お世話になっていました。
今日は大星岡村さんの第39回名酒フォーラムで、多くの蔵元さん、

ずっと応援している映画「一献の系譜」http://ikkon-movie.com/ の石井かほり監督や

酒サムライのジョン・ゴントナーさんやあおい有紀さんにもお目にかかれました。

安井さん、お誘いいただき有難うございました!
http://www.oboshi.co.jp/
2015年9月8日

日本のこころを次世代に伝える団体「一般財団法人 日本のこころ Soul of Japan」の
力石代表理事にお会いしました!
http://soulofjapan.net/
素晴らしい活動をされています!
2015年9月5日

復興支援事業で始まった東北・夢の桜街道の大成功から、桜の季節のみならず、
通年で東北をまわっていただこうと東北酒蔵街道の構築を目指して、現地調査が始まりました。
日本酒スタイリストの手島麻紀子さんと私で手分けして東北6県の80ヶ所の蔵元さんを取材します。
私の担当は青森県、秋田県、山形県と福島県喜多方市ですが、
今日は3泊4日の青森県の蔵元さん訪問で、スケジュール最終日ですが、全体訪問ルートの関係で最後に岩手県二戸市の南部美人さんも訪問しました。
青森最終日の最初の蔵は「陸奥八仙」、全国にファンの多い八戸酒造さんに伺いました。
杜氏を務める駒井伸介常務が対応くださり、自慢のお酒を丁寧にご紹介くださいました。
お父様の社長には東北農政局の東北酒米テロワールプロジェクトで
地元米に対する熱いお気持ちを伺った事がありましたが、
今回は辛口でしっかりした味わいのスパークリングサケに
八仙の世界を広げようとする常務の溢れる意欲を感じました。
http://www.mutsu8000.com/

次に伺ったのは、八戸の繁華街近くにあって蔵見学、資料館、
そしてレストランも完備の「八鶴」http://www1.odn.ne.jp/hachituru/
「如空」http://www.jyokuu.com/
の八戸酒類さん https://www.facebook.com/hachisake?fref=nf に伺いました。

山本泰彦製造部長と加藤貴大杜氏が蔵を丁寧にご案内くださいました。
資料館に隣接して、青森の郷土料理を楽しめる「ほこるや」というレストランも完備され、
この建物は江戸時代に創業した酒造・酒販「河内屋」(現八戸酒類八鶴工場)
の旧本社という事で登録有形文化材。
この「ほこるや」でしかのめない蔵から直送の「秘蔵酒」も楽しめるそうです。

まさに、海外のワインツーリズムで成功しているワイナリーが作っているスタイルがあって、
交通の便も良い立地なので、この東北酒蔵街道プロジェクトで更に飛躍される可能性を感じました。
そして最後は、社長の久慈浩介さんとはもう10年以上前から
日本酒の海外プロモーション等でご一緒している 岩手県二戸市の「南部美人」さんです。http://www.nanbubijin.co.jp/

このプロジェクトのスケジュールの関係で事前に蔵元さん方のご都合を聞く事が出来なかったために、
南部美人さん訪問の本日は久慈社長不在の日程となってしまいましたが、
田村誠製造部長が丁寧にご対応くださいました。
ひとしきり久慈社長の話で盛り上がり、田村さんからあらためて南部美人の魅力、
こちらの蔵の地域への貢献を知る事が出来ました。
あっという間の3泊4日でした。
今回の調査に同行してくださった東北経産局、JR東日本企画の方々の熱心なサポートが大変力になりました。
まだまだ、秋田、山形、福島県喜多方市と続きますので、どうぞよろしくお願い致します。