2013年10月10日
毎年、酒サムライ叙任式の前日有志の蔵元さん方が
叙任者を囲んで前夜祭をされます
正式な叙任式の前日は少しリラックスして少人数で、日本酒文化を楽しみます
こちらでの恒例は、お食事の前にお店の前の船着き場から屋形船での船遊び
沈む夕陽を眺めながら、波に揺られて、
桂川を流れる夕刻の心地良い風がお酒でほてった頬を撫でてくれます
芸子さんにお願いして吹いてもらう笛の音が川のせせらぎと重なります
海外からの方のみならず、
日本人の私たちにとっても日本文化に浸るまたとない機会です
先日の大雨で心配していた桂川の目の前にある嵐山吉兆さんですが、
ほとんど被害もなかったそうです
この日も素晴らしいおもてなしで思い出深い夜となりました
http://www.kitcho.com/kyoto/about/index.html
2013年10月8日
編集を担当されている大先輩にお声掛けいただき
日航スチュワーデスOG会会報「翼とともに」62でご紹介いただきました
大変光栄です
名前の横に499期と記載されるのも、もうこういう場しかないですね
在職中も10年前くらいから期は仕事中には使われなくなりました
2010年11月末に退職してからも在職中の経験に助けられている毎日です
M先輩本当に有難うございました
2013年10月4日
観光庁の「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」の公募事業で、全国613件の応募から78地域の取組が選定されました。今回の日本酒講座はこの選定されたモニターツアーの中で酒蔵ツアーを行う4地域の美味しいお酒や地域のおつまみを味わいながら、
蔵元自身が地域で取り組んだモニターツアーのご案内もさせていただくという
知的好奇心満載のセミナーです。
第三回は播磨地域のお酒を楽しみました。http://tabicollege.jp/area/049/049_contents.html
「播磨」は、兵庫県南西部を指す地域名として用いられますが、
「播州」とも言われる山田錦の故郷です。
講師は「白鷺の城」で知られる田中酒造場(姫路市)の田中社長です。
http://tokuhain.sakefan.net/?p=1
田中社長の蔵からは精米歩合が何と8%という超希少(年間生産量400本)な
純米大吟醸「寿亀」をご紹介いただき、
また「龍力」の本田商店からは愛好家垂涎の「秋津」をご紹介いただきました。
他、播磨地域の蔵元自慢のお酒が紹介され、
田中社長の酒造りに対する情熱に参加者は播磨のお酒の奥深さを満喫されていました。http://jaca.caplan.jp/wine/130830_ricewine.html
2013年10月3日
今月11日に行われる酒サムライ叙任式前直前の
日本酒造青年協議会の代表幹事会に成田空港から直接参加しました
2013年9月30日
今や世界62ケ国、17言語で展開する世界標準のワイン教育機関WSETが
日本酒のコースを準備中です
このコースを政府の公募事業でサポートします
その打ち合わせでロンドンに行きました
丁度10年前の2003年11月21日に有志蔵元の皆さんと
WSETの教室で日本酒のレクチャーをしたのがきっかけで
本格的に日本酒の海外啓蒙に興味を持ったのですが、
その頃からの私の念願がWSETに日本酒のコースを作る事でした
10年前のその講座に協力してくださった蔵元さんが浦霞、満寿泉、天狗舞、
そしていづみ橋の4蔵で、この講座に参加してくれた受講者の一人が
マスターオブワインになったばかりで、
のちにIWCのCo-Chairmanとなるサム・ハロップ氏でした
日本酒が多くの海外の人に親しまれるようになるためにはその人材育成がなにより大切ですが、これは、ワイン教育の場にその環境を作るという事です
ワインビジネスに関わる多くの人が
きちんと体系的に日本酒を学ぶ事の出来る環境となります
まだまだ、これからですが、この10年の間にここにたどり着くのに、
どんなに多くの方が関わってくれたかしれません
大きな喜びと共に感謝の気持ちでいっぱいです
http://www.wsetglobal.com/qualifications/languages/216.asp
http://jaca.caplan.jp/wine/wineschool.html
2013年9月27日
長期熟成酒研究会で講演をさせていただきました
蔵元さん、酒販店の方、愛好家と幅広い層の方にお話し出来て、
熱心に聴いていただきました
有難うございます
http://www.vintagesake.gr.jp
2013年9月25日
「日本経済再生に向けた緊急経済対策」(平成25年1月11日閣議決定)に盛り込まれた
「官民協働した魅力ある観光地の再建・強化事業」で、
観光庁より全国613件の応募から78地域の取組が選定されました
今回の日本酒講座はこの選定されたモニターツアーの中で
酒蔵ツアーを行う4地域の美味しいお酒や地域のおつまみを味わいながら、
蔵元自身が地域で取り組んだモニターツアーのご案内もさせていただくという
知的好奇心満載のセミナーです
第二回は知多半島(愛知県)の「知多半島、歴史と酒に酔いしれる」http://tabicollege.jp/area/041/041_contents.html
講師は「白老」銘柄で知られる澤田酒造の澤田社長と
知多ソフィア観光ネットワーク代表の山本勝子先生です
知多半島の6蔵のお酒、「生道井」「ほしいずみ」「國盛」「金鯱」「白老」「ねのひ」の
蔵元自慢のお酒をお2人のお話しを聞きながら、
地域の特産物を詰めた特製のお弁当と共に楽しみました
澤田社長のユーモアと味わいのあるお話は知多半島の味わい深い風味のお酒そのままで、
参加者の皆さん、大満足の会となりました
http://jaca.caplan.jp/wine/130830_ricewine.html
2013年9月21日
先日、酒蔵ツーリズムについて、酒販ニュースの取材がありました
編集部よりその記事が出た9月21日号を送っていただきました
酒蔵が世界に誇れる観光資源として認知が広がればと思います
http://www.jsnews.co.jp/shuhan/shuhan.html
2013年9月20日
東京農大総研研究会 第3回醸造食品部会講演会で講演をさせていただきました
普段、活動を共にする日本酒の蔵元さん方の他に
多くのお醤油メーカーの方々や
ワインなど醸造関係の方々にお目にかかれて
素晴らしい機会となりました
農大を卒業された皆さんの醸造関係への幅広い分野へのご活躍を知り、
今度生まれ変わったら農大に入りたいと思っている私です
機会をいただいた穂坂先生、有難うございました
http://nri.nodai.ac.jp/society/groups/8/
2013年9月19日
酒ゼミVol.82 配信です
今週のコラムニストはロンドンでご活躍の菊谷なつきさんと私です
私のコラムでは私が酒サムライ活動に参画した当時の酒サムライ会長で
業界のリーダーである佐浦さんの事を書かせていただきました
今週ご紹介の蔵元さんは佐浦さんの蔵、浦霞さん
http://www.urakasumi.com/
そして同じく宮城県の銘醸、鳳陽さんです
http://www.uchigasaki.com/index.html
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