2017年3月26日

今年も、佐賀県鹿島市の「鹿島酒蔵ツーリズム」のお祭りに伺いました。
2011年の「鍋島 大吟醸」のIWC チャンピオン受賞を地域で活かした素晴らしい事例です。
http://japan-attractions.jp/ja/alcohol/kashima-sakagura-tourism/




一昨年からお隣の嬉野市の蔵元さん方とも連携して行っています。



今年の来訪者は2日間で何と8万人!!!


毎年、毎年、進化するこの鹿島酒蔵ツーリズムに伺うのが大変楽しみです。






夜は、お疲れのところ鹿島市と市内の蔵元さん方が集まって下さって
活発で楽しい意見交換で盛り上がる会食が出来ました。

皆さん、有難うございました
💕
鹿島酒蔵ツーリズムは全国の蔵のある地域に、
可能性を示していると思います。
2017年3月24日

「昇龍道プロジェクト」とは、
中部運輸局、北陸信越運輸局及び中部広域観光推進協議会、
中部北陸9県の自治体、観光関係団体、観光事業者等と協働して
中部北陸圏の知名度向上を図り、海外からのインバウンドを推進するために
取り組んでいるプロジェクトですが、今日、岐阜県で行われた
第8回昇龍道プロジェクト推進協議会で、
3人目の昇龍道大使に就任致しました。

酒蔵のある地域の世界発信と中部地域の酒蔵ツーリズムの醸成が
私のミッションと受け止めて、

先月で会員数1,941という、大きな協議会が酒文化からのインバウンドに

大きな期待を寄せてくださっているの事に感謝の気持ちでいっぱいです。


昇龍道プロジェクト推進協議会会長は中部経済連合会の豊田会長、
先輩の昇龍道大使は、中国で知名度の高い国際女優の中野良子さんです。
身のすくむような大役ですが、全力で頑張ります!
http://shoryudo.go-centraljapan.jp/ja/
2017年3月23日

2016年12月、山形県酒造組合は国税庁から地理的表示GI「山形」の指定を受けました。
清酒では、都道府県単位の指定は初めてです。

GIは、地域で育まれた伝統と特性が産地と結びついたブランドとして
保護することを目的としています。
地理的表示「山形」を使用するためには、

原料や製造工程など、様々な規定が定められています。

その説明会と懇親会が山形県酒造組合主催で、
東京ステーションホテルで行われました。

説明会では、山形県の日本酒の酒質向上に尽くされた
小関敏彦先生が山形の日本酒についで、
山形の食材にこだわるアルケッチャーノの奥田シェフが
山形の日本酒と料理の合わせ方についてお話しされました。

懇親会では、官民の日本酒に関わる多くの方々が集まり、

山形県の酒造さん方の取り組みをお祝いしました。
2017年3月22日

盛岡市主催、着地型観光推進セミナーで、基調講演をさせていただきました。

事例紹介でお話しされたのは、ものづくりの町で名高い新潟県の燕三条のまちづくりを
プロデュースされている武田修美さんでした。

とても勉強になるお話で、燕三条に伺いたくなりました。
翌日に用事があり、日帰りの盛岡になってしまいましたが、
駅ビルで、人生初のじゃじゃ麺を食しました✨✨✨

店員さんが、それは丁寧に食べ方を教えてくれて嬉しかったです😊
盛岡市の皆さま、有難うございました。
2017年3月20日

新潟日報社主催、新潟”地方創生”発信フォーラム~日本酒から考える地方創生~で

基調講演を務めました。

パネルディスカッションでは、酒サムライ元会長(役員就任時45歳の若手蔵元の会)で、
新潟県酒造組合需要開発委員長の市島酒造の市島社長、
新潟県醸造試験場の金桶光起場長と、

新潟清酒学校一期生で原酒造杜氏の石黒芳和製造課長とご一緒させていただきました。
特別協賛は東北電力で、地方創生のテーマが日本酒という大変有難いフォーラムでした。
三連休の最終日となる今日、一般の消費者の方々対象のフォーラムでしたが、

満席とのことで、新潟県の皆さんの日本酒に対する意識の高さを感じて
あらためて励みになりました。
関係者の皆様、大変有難うございました。
2017年3月19日

顧問を務める一般社団法人ミス日本酒のナデシコプログラムで
フィナリストの方々に日本酒の国際化について講師をさせていただきました。

会場は白鶴さんの銀座のビルです。

皆さん、意欲に溢れた魅力的な方々ばかりです。

今月30日の京都でのグランプリ決勝大会で、またお会いしましょう
✨
https://www.facebook.com/MissSakeOfficial/
2017年3月18日

JETRO主催の世界のトップレストラン
(World Best 50 restaurant http://www.theworlds50best.com/ )
上位ランキングレストラン関係者を中心とした
インフルエンサー招聘事業のツアーに同行しています。

JETROの担当の皆さんの熱意で実現したこの事業。

今日がいよいよ最終日で東京の築地市場を見学しました。
https://www.youtube.com/watch?v=H7poRRI2zAM

皆、世界一の取引額を誇る築地市場の賑わいに大変興味深い様子でした。

また、現在、築地を舞台にした映画「築地ワンダーランド」が上映中との事で、
来月ロンドンでも上映だそうです。
来月ロンドンへ行くので、ロンドンで観るのも良いかな….とも。
http://tsukiji-wonderland.jp/
2017年3月17日

平成25年(2013年)に観光庁に発足した
「酒蔵ツーリズム推進協議会」が

平成28年度のテーマ別観光の地方誘客事業の一つに採択されたのですが、

その成果報告会の発表者として登壇すしました。

この地方誘客事業に酒蔵ツーリズム推進協議会が採択された事自体が

私の大きな夢「Sakeから観光立国」へ向けて国から励ましてもらっているような心地です。

「日本酒を世界のSAKEにする事が地方を世界に紹介する事に繋がる」
と集まった皆様にあらためて訴える機会にもなりました。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000219.html
2017年3月16日

JETROの招聘事業で佐賀県鹿島市の「鍋島」冨久千代酒造訪問後から、
福岡空港へ直行し、東京に戻って来ました。

今日は年に数回の外務省在外公館赴任前研修日本酒講座の日なのです。
外務省は海外の大使館や総領事館への赴任前研修に、
2011年1月24日から日本酒講座を開始。

その第一回目から、コーディネートをしています。
日本酒の主管の国税庁からと地方へのインバウンド拡大に取り組む観光庁から、
そして毎回交代で蔵元さんにも講師をお願いしています。
今回の蔵元講師には、神奈川県海老名市で米作りからの酒造りを実践する

いづみ橋酒造の橋場友一社長においでいただきました。


また、今回は会議でご帰国中の外務省唯一の酒サムライ、
カナダ大使の門司健次郎大使にもご参加いただき、
http://www.sakesamurai.jp/person08.html

ご本人から海外での日本酒啓蒙の経験談などお話いただきました。…
日本酒の国際化に向けて外務省の皆さんには、大変お世話になっています。
2017年3月16日

JETRO主催の世界のトップレストラン
(World Best 50 restaurant http://www.theworlds50best.com/ )
上位ランキングレストラン関係者を中心とした
インフルエンサー招聘事業のツアーに同行しています。
九州の2日目は、2011年IWCチャンピオンサケ受賞酒「鍋島 大吟醸」の醸造元、
佐賀県鹿島市の富久千代酒造

http://nabeshima.biz/sma/index.htmlを訪問しました。

杜氏も務める飯盛直喜社長が丁寧に造りを説明して下さいました。


最後に、鍋島ブラックラベルを含むお酒の試飲をさせていただきました