2024年12月18日
JFOODO主催の日本酒

プロモーションで上海

に来ています。受託はぐるなび上海です。
上海の日本酒ファン作りのための企画で、
日本酒の造りをファンに丁寧に伝える事を目指して、
出羽桜の仲野益美社長、
蓬莱泉の宮瀬直也杜氏
が4泊5日で渡中くださっています。
初日の晩には、上海の日本酒のキーマンに集まっていただき高層ビル58階の個室の円卓での交流会でした。
ぐるなび上海の劉社長、そして上海の皆さんの熱い日本酒への取り組みを伺い感謝とともに、
大いに励みをいただきました

2024年12月17日
酒蔵ツーリズム推進協議会の会長を務められている
細野助博中央大学名誉教授が主催されている「四季の会」でお話しする機会をいただきました。
鉄道、不動産業界の日本酒

愛に溢れた皆様と交流が出来ました。
2024年12月16日
日本酒類販売株式会社(日酒販 にっしゅはん)
の上羅豪副社長と意見交換、情報共有を兼ねた会食会でした。
上羅さんが国税庁酒類担当の審議官をされていた頃に、
WSETの招聘事業が始まって、大変お世話になりました。
それが酒類総研に外国人が足を踏み入れた最初だったそうです。
上羅さんのご本家は、山田錦の里の農業組合の代表をされていて、
2016年に兵庫県がIWCのSake審査会を誘致してくれた時に
海外から来日した審査員達に山田錦

の田植え体験をさせてくださいました。
2024年12月11日
12月3日に、開催され、第二部に登壇させていただいた外務省の「令和6年度地方連携フォーラム」が
外務省のホームページで公開されました。
丁寧にご紹介いただき有難いです

2024年12月10日
本日、令和6年(2024年)12月10日、外務省本省で、令和6年度 第3回 赴任前研修日本酒講座 第5部研修



が行われました。
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、
令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
第5部研修は、外務省以外の省庁から在外公館に派遣される方々も含まれるので、人数は通常の5倍くらいでしょうか。
今回は80名以上の皆さんにご参加いただけました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、
国税庁の担当者から日本酒

についての全般的な話などを聞いていただいています。
今回の蔵元講師は、愛知県の「蓬莱泉」醸造元の、関谷醸造の関谷健社長が務められました。
関谷健社長は、酒サムライ事業の運営やIWCのSake部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の
前々会長を務めていらして、大変お世話になっています。
全国でも珍しい米

作りからの酒造りをされていて、そのお話しもしていただきました。
また、この自主講座のお手伝いに、昨年から発足した実業団日本酒部連盟の幹部メンバーの方が加わってくださり、大変心強かったです。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです

2024年12月8日
国内最大の食の団体「食団連」の高橋英樹事務局長の
ご紹介で、今月設立された「 」の
創設メンバーの皆様との懇親会にお声かけいただきました。
一次会、二次会と大いに盛り上がりました

今後の活動に大いに期待しております

2024年12月7日
日本観光振興協会が事務局を務める酒蔵ツーリズム推進協議会の細野助博会長(中央大学名誉教授)と
杉野正弘事務局長、事務局の松本加恵さんと
私は昨年から、こちらの協議会の常任理事を務めています。
小澤酒造直営店の「ままごと屋」での会食は、紅葉

を楽しみながら、澤乃井のお酒は格別のお味でした。
小澤順一郎会長に蔵をご案内いただき、酒蔵ツーリズムに関しても色々とお話し出来ました。
有難うございました

2024年12月4日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
の役員を務めていますが、今日は、連絡会議が2015年より毎年開催している交流会「1204和食セッション」で、
第9回を迎えました。
このイベントは全国各地で和食文化の保護継承に取り組んでいる方々が集い交流する機会で、
公開イベントですのでどなたでもご参加いただけます。
会場と合わせてインターネット同時配信(Zoomウェビナー)も行いました。
開催日時:令和6年12月4日(水)13:30~16:30
会場:富士ソフト アキバプラザ 5階 アキバホールおよびレセプションホール
13:00 受付開始
13:30 服部幸應様追悼
13:32 開会挨拶/村田副会長
13:40 来賓祝辞/農水省・牧之瀬室長
13:45 講演「食の体験を活かしたウェルビーイング向上プログラム」のご紹介/中田典子氏(リモートによる講演)
14:45 講演「お料理に合う器の選び方」/矢部慎太郎氏
15:45 伝承技術者表彰 おろし金製作 紀州新家 新家崇元氏
15:55 休憩・レセプションホールへ移動
16:00 ワークセッション
・矢部慎太郎氏食器展示販売 A室
・紀州新家おろし金展示 B室
・おばまの食 C室
16:30 閉会挨拶
2024年12月3日
今日は、令和6年度 外務省地域連携フォーラムが、外務省本省で開催されました。
オンラインで開催されたこのフォーラムは、全国の自治体職員の方々向けのもので、全国から100名近くの参加がありました。
私は、第2部において「SAKEから観光立国」をテーマに講演、日本酒の国際化活動についてお話ししました。
その後、富山県東岩瀬の「満寿泉」醸造元の桝田酒造店の桝田隆一郎社長と、
IWCのSake審査員でもあり、全国の有名店のコンサルタントもされている株式会社ナチュラルアース代表取締役、
伊藤寿彦さんとのパネルディスカッションでした。
桝田社長は、地元の東岩瀬をスペイン

のサンセバスチャンのような食の町に創り上げた方であり、
私が日本酒の国際化活動を始めた20年以上前から様々お世話になっています。
当時、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の副会長をされていて、
酒サムライ事業や、IWCのパートナーとしてSake部門を設立した際に、主導された方でもあります。
知り合った頃に、携帯にお電話した際に「今日は良い事がありました。土塀用に良い土が手に入ったんです。」
なんておっしゃっていたのを思い出します。
伊藤さんはミシュラン2つ星の東岩瀬の和食店ふじ居のコンサルタントをされていて、
東岩瀬の町について海外や他の地域と比べて語ってくださいました。
自治体の方々に、地元の酒蔵について、あらためて考えていただく機会になったと、
外務省の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。