2024年7月10日
末の弟、荘司が創業した乾杯グループ
http://www.kanpai.com.tw
の新店舗がロンドンのSOHO でオープンします。
実はロンドン出店は7年越し…
IWCの授賞式の翌日、大使館でのお披露目の会の前の時間に
渡英した蔵元さん方のためにソフトオープンしてくれました。
荘ちゃん、いよいよだね
2024年7月9日
世界最大のワインコンペティション International Wine Challenge のAWARDS ANNOUNCESMENTが、
2024年7月9日にロンドン市内のTHE KIA OVALで行われました。
1984年に設立されたこの大会は今年で40周年となりました。
ゴールドメダルの受賞率は5%未満なので、この授賞式のために集まった、ゴールドメダル
の中から更に選ばれたトロフィー
受賞者は、
上位1%未満ですから大きな誇りを持って会場を訪れています。
その狭き門の授賞式で、毎年最初に繰り返し表彰されるのは、「Industry Awards」と言われる、様々なワイン
取り扱い事業者の表彰です。
遠く赤道を越えて、ロンドンまでやってくる生産者もいます。その生産者に、ここに来る事の受賞のメリットを提供しているのです。
表彰なので、優れた取り扱い事業者の責任者クラスがこの授賞式会場に集まっています。
世界中から集まったトロフィー
受賞者は、この場で彼らと会う事が出来ます。
スポンサーは、ワイン産業に関わる幅広い企業が名を連ねていますが、
ワインの価値を高め、人材育成に欠かせない教育分野からも、世界最大のワイン教育機関WSET
がスポンサー企業に、そしてSAKE部門のスポンサーとしては、昨年からチャンピオンサケは、共生バンクグループが、
そして、今年からSake部門に新設されたアワードは、「SAKE PREFECTURE OF THE YEAR」 上位受賞蔵の多い県を表彰するもので、
野村不動産がスポンサーとなりました。IWCを通じて世界に向けて酒処を発信していきます。
https://www.nomura-re.co.jp/
会食会場の入口には、IWC2024のフィナリストやスポンサーなど出席者の席次表が表示されています。
IWCにSAKE部門が出来て18年、このグローバルなワイン
産業の様々なマーケティング手法、
人脈、価値観、視点を、この授賞式に出席された蔵元さん方がそれぞれで活かして欲しい
IWCのSAKE部門設立から現在まで、アンバサダーとして関わっている私の願いです。
今年のSAKE部門には、1,504銘柄の出品がありました。
授賞式には、今年のフィナリスト(各部門最高位)と準トロフィー
受賞の蔵元さん方に出席いただきました。
今年のチャンピオンサケは、
純米吟醸 都美人 太陽
グレートバリューチャンピオンサケは、
不動 軽快辛口
そして、ブルワリーオブザイヤーは、
3年連続で株式会社新澤醸造店 宮城県
久田さん、大塚さん、新澤さん、
心から、お祝い申し上げます。
そして、多くの皆様にお会い出来て幸せです
2024年7月8日
ロンドンに着いて、ホテルにチェックインして、急いで駆けつけたのは、
福島県の内堀雅雄知事自らプレゼンテーションされての福島県の魅力発信のイベントです。
あっという間に満席となったそうで、会場は、熱い熱気を溢れていました。
IWCのAndrew Reed CEOや、SAKE部門のChris Ashton総括責任者、ロンドンでご活躍の多くの方々にお会いできました。
2024年7月5日
オーストラリアから来日中の
Ned Goodwin MWと
https://www.mastersofwine.org/ned-goodwin-mw
麻布台ヒルズにある大橋健一MWのお店、
intertWine K×Mのカウンターで日本酒のマリアージュを満喫しました。
https://intertwine-km.jp/
彼はMW合格当時(2010年)日本在住で、日本初のMWでした。(現在でも全世界で419名)
彼は日本語も巧みで、日本人や日本の風土にも理解が深くて、とても心強く感じました。
最近のもので、かなり詳しくMWについて書いてあるのでご参考まで↓
https://cocos.co.jp/blog/law/master-of-wine/
2024年7月4日
数万人の会計士、税理士の方々が読んでいるという「月刊 実務経営ニュース」
で「酒蔵探訪」コラムを担当している仲良しの、
永井社長に、最初に蔵の仕込み水の水源までご案内いただき
その後、日本酒の原料である米が育つ田圃を眺めてから、蔵へ
新設された、素敵な試飲施設「SHINKA」をご案内いただきました。
お酒に合う地元の食材を使ったお料理も
自慢のお酒にピッタリで、とても美味しくいただきました。
有難うございました
2024年7月3日
元経産省で現在、亜細亜大学の国際関係学部の、横田俊之特任教授のゼミで
日本酒
の国際化のゲストスピーカーをさせていただきました。
社会に出る前の皆様に日本酒を考えていただける素晴らしい機会をいただきました。
その後の反省会では、同じくゲストスピーカーをされた和田幸久さん( Work & Smile 代表)
もご一緒に、久しぶりにゆっくりお話し出来ました。
2024年7月3日
JFOODO の北川浩伸執行役と、前向きな意見交換が出来ました。
有難うございました。
2024年6月24日
2024年6月24日、日本酒蔵ツーリズム推進協議会の令和6年総会が、東京都北区王子にある、赤煉瓦酒造工場セミナールームで行われました。
日本酒蔵ツーリズム推進協議会の事務局は、公益社団法人 日本観光振興協会が務めています。
総会は、杉野正弘事務局長の進行で、細野助博会長のご挨拶で始まり、
ご来賓の国税庁の保井久理子久里子輸出促進室長、上原忠春日本ジョージア商工会議所理事長のご挨拶、協議に続いて、
講演は、車多一成石川県酒造組合会長、車多酒造社長より、「能登半島地震 被災した能登酒蔵の復興に向けて」
その後、総会会場の国の重要文化財であり旧醸造試験所第一工場(赤煉瓦酒造工場)を見学、その後は懇親会会場へ。
懇親会の乾杯のご挨拶は、観光庁部長時代からずっと日本酒を応援くださっている人事院の米村猛総括審議官がされて、活気ある懇親会となりました。
私は昨年より、常任理事のお役をいただいていますが、
総会の進行する中で、多彩な新会員が紹介されたり、昨年の事業紹介を聞きながら
観光庁に酒蔵ツーリズム推進協議会が立ち上がった2013年3月のことを思い出しました。
「SAKEから観光立国」の活動を始めて20年、酒蔵ツーリズム推進協議会という官民の組織が出来て10年、
やはり、時間かかりますね。実感しています。
時間はかかるけど、間違いなく前に進んでいる、
酒蔵ツーリズムに、昨日の参加者全てが明るい未来が見えていると感じられる総会、懇親会となりました。
とても、とても励まされました。
2024年6月21日
世界へ日本酒を発信する「SAKETIMES」
の10周年パーティに出席しました。
SAKETIMES を運営するClearの生駒龍史代表とSAKETIMESの小池潤編集長 による講演
「テーマ:SAKETIMESの歴史とともに振り返る日本酒産業の10年間」
その後、日本酒メディア関係者によるトークセッション
「テーマ:日本酒産業におけるメディアの存在意義」
そして、懇親会と続きました。
光栄にも、懇親会の乾杯のご挨拶のお役をいただきました。
生駒さんに、初めてお会いした10年以上前、
日本酒への情熱をキラキラした瞳で語られた時と変わらぬ瞳を
最近ご一緒した際に感じたとお話ししました。
益々のご活躍を期待しております
2024年6月20日
酒サムライ事業やIWCのSake部門のパートナーである若手の蔵元の全国組織、
日本酒造青年協議会(北原 対馬会長)
の令和6年度 第1回幹事会に参加しました。
私は2006年からこの協議会のアドバイザーを務めています。
今回の開催地は、熊本です。
08:45 熊本市内出発
10:30 阿蘇・山村酒造(れいざん)見学
熊本県阿蘇郡高森町高森 1645
11:30 昼食
店名:高森田楽保存会 ※高森田楽など郷土料理
12:30 阿蘇出発
13:10 TSMC(菊陽町)視察※車で通過しつつ外観を見学
14:30 熊本県酒造研究所(香露) 見学
15:30 第 1 回幹事会
15:30~16:20 TSMC 吉本孝寿菊陽町長を囲んで懇談会
16:20~18:30 幹事会
18:30 ホテルへ移動
19:15 懇親会
店名:青柳 ※郷土料理の名店です
熊本県の幹事の山村酒造の山村 弥太郎さんと大分県の幹事の八鹿酒造の麻生益寛さんのコーディネートで、
学びの多い、素晴らしく充実した幹事会となりました。
有難うございました