第四回 國酒の集い
2026年9月4日
令和8年(2026年)9月4日、「第4回 國酒の集い」を開催することが出来ました。
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日、自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度12年、コロナが明けた令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、「第一回 國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、
外務省の方々と相談し、主幹の国税庁からも参加いただきこの会の開催が実現しました。
一昨年末に、「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産登録となりました。
日本酒は、日本の宝から、世界が次世代へ継承する価値のあると認めた文化遺産となりました。
今年も、外務省にも近い日比谷公園内の松本楼に、全国から62社、英国の酒蔵も加えて63社がこの会の発起人として集まりました。

会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
在外公館課長をされ、その後、官房長、現在は、駐南アフリカ大使の志水史雄大使からご挨拶いただき、
日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁の藤﨑雄二郎審議官からもご挨拶いただき、
元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
強力な日本酒応援団で、経済界でご活躍されて、人事官をされた伊藤かつらさんに多大なご協力いただき、
経済界の強力な日本酒を応援くださる皆さまにお集まりいただき、
「日の丸
を背負って赴任国に向かう外交官は、誇りを持って日本酒を語る」
というのが外務省赴任前研修日本酒講座の意味するところだとすれば、
「日本人は誇りを持って日本酒を語る」を広げていきましょう。と呼びかけ、蔵元さん方と交流いただきました。
会の中盤には、日本酒の海外輸出の前線でご活躍の「獺祭」の桜井一宏社長と、
熊本県の「れいざん」の山村弥太郎専務から、
そして、現在の在外公館課の北川伸太郎在外公館課長からもご挨拶いただきました。

閉会のご挨拶は、awa 酒協会の永井則吉理事長がされました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、
新たな日本酒の交流の場として大きな化学変化の場にしていけたらと思います


【追記】 赴任前研修日本酒講座
がスタートした2011年に、日本酒を海外の在外公館に搬送するシステムも整えられ、
在外公館で最も格式の高いレセプションである、「天皇誕生日レセプションは、原則、日本酒で乾杯」
というガイドラインもつくられました。
昨年、在外公館で提供された日本酒は、1万本以上だそうです。外務省は、日本酒の国際化の大応援団なのです。

右から、私、平出淑惠、中央、百瀬純子さん、左、伊藤かつらさん
Categorised in: 國酒の集い, 外務省の日本酒振興, 感動♡, 感激♡, 感謝♡, 懇親会, 楽しい打ち合わせ♪, 蔵元さん, 酒サムライ活動

