2025年12月6日
国税庁主催の「『伝統的酒造り』ユネスコ無形文化遺産登録1周年記念イベントin浅草」に伺いました。
会場は、浅草の雷門の目の前の浅草文化観光センターです。
パネルディスカッションには、酒サムライのEXILE THE SECONDの橘ケンチさん、
奥田政行シェフ、菊谷なつきさんも登壇されていて、ご挨拶出来ました。
登壇された皆様の「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録になった事での、「おもい」が伝わってきて素敵なイベントでした。
また、テレビ東京の制作チームが、このイベントの撮影に

どんな発信になるか楽しみです

2025年12月5日
2025年度(第66回)ニッポンおみやげアワード全国推奨観光土産品審査会に、
初めて審査員としてお招きいただきました。
後援は、厚生労働省・農林水産省・経済産業省・国土交通省・観光庁
「全国推奨観光土産品審査会」は、全国515の商工会議所からなる日本商工会議所と全国観光土産品連盟が共催で、
日本の優れたおみやげを推奨し、今後の観光土産品の育成、発掘・振興を図ることを目的に、
1960年度から開催しています。
特に、食品については、観光土産品の安心・安全基準を遵守し、
信頼性の向上と健全な生活に資することを目的としているそうです。
ここに、昨年末に「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産登録となったことで、その部門が誕生しました。
その地域のお土産として、日本酒、焼酎、泡盛、みりんの新たなマーケットへの訴求になるのではないかと、
喜んで審査員をお引き受けしました。
2025年12月4日
「和食」がユネスコに無形文化遺産登録された12月4日を記念して、
2015年より毎年開催している「1204和食セッション」は、和食会議連絡会議(辻芳樹議長)が主催で、本年で第10回を迎えました。
私は、昨年から連絡会議の副議長を務めています。
【連絡会議について】
「1204和食セッション」は全国各地で和食文化の保護継承に取り組んでいる方々が集い交流する機会で、
公開イベントですのでどなたでもご参加いただけます。
【開会挨拶】
一般社団法人和食文化国民会議 全国「和食」連絡会議 議長 辻 芳樹
【来賓挨拶】
農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 外食・食文化課
食文化室長 牧之瀬 泰志 氏
【講演】
「日本酒学が拓く和食文化の未来-伝統と革新のグローバル展開-」
新潟大学 日本酒学センター センター長 岸 保行 氏
1979年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。
早稲田大学助手、東京大学特任助教を経て、2012年新潟大学准教授、
2025年4月より教授。7月から日本酒学センター長。
専門は酒蔵組織論、伝統産業の海外展開、伝統と革新。
「日本酒学(Sakeology)」を提唱し、その学問的体系化と国際発信に取り組む。
【講演】
「AIの時代に、食が教えてくれること」にいどめ
一般財団法人私立新留小学校設立準備財団 共同代表 古川 理沙 氏
2000年から2019年まで日本語教師として韓国、中国、日本の大学、高専、民間学校などでカリキュラムマネジメント、
教科書執筆をおこなう。
2017年「ひより保育園」、2018年に「そらのまち保育園」を開園。
2019年にレストラン併設型の物産館「日当山無垢食堂」(ひなたやまむくしょくどう)をオープン、
現在は鹿児島県姶良市にて私立の小学校を設立準備中。
有限会社ヤマサ水産 西居 希 氏
(村田副会長よりご紹介、伏木会長より表彰状授与)
古くから滋賀県だけでなく、京都の魚食文化を支えてきた琵琶湖の湖魚。
衰退が懸念される琵琶湖の漁業に、湖魚である「ビワマス」「ニゴイ」のリブランディングによる
高付価値化や漁業者の育成などの活性化をすすめる。
子供たちに琵琶湖の豊かな魚を食べさせてあげたい、との希望をもって取り組む。
【ワークセッション】
「厳選日本酒3品」試飲 日本酒造組合中央会
「六花の杜」試飲 新潟大学 日本酒学センター
「湖魚の佃煮、鮒ずし」試食 ヤマサ水産
今年も多くの皆様にご参加いただきました。有難うございました

2025年11月30日
北海道から神奈川県までの東日本17地区の91の料理学校が会員の協会「東日本料理学校協会」
からご依頼いただき、教師資格認定研修会の中で講師の機会をいただきました。
各地で家庭料理を盛り立て、守っている皆さまに日本酒振興が国策となり、
素晴らしい機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです

2025年11月29日
ロンドンに戻ったIWC代表のChris Ashton 氏と、IWCのSake部門設立からのパートナーである
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の北原対馬会長、前会長の前垣壽宏氏、
辻総一郎副会長、酒サムライロンドン代表の吉武理恵さん、
酒サムライコーディネーターの私で、2時間も熱いオンラインミーティングでした

2025年11月28日
東京都庁1階の全国観光PRコーナーにて12月2日まで、鹿島フェアを開催中です。
佐賀県鹿島市の美味しい特産品の販売や「鹿島酒蔵ツーリズム」の観光PRを実施しています

2025年11月26日
2025年11月26日、現在、食の66団体が会員の「一般社団法人 日本飲食団体連合会」(食団連)の第4回総会と懇親会に出席しました。
日本の食産業の未来を真剣に考え、活動し、声を届ける団体としてコロナ禍(2021年12月22日)に誕生しました。
食団連は、外食産業に関わる生の声を発信し、食文化を未来へつなぐことを目的としています。
懇親会には、麻生太郎自民党副総裁はじめ、与野党の議員の皆様も出席されて、ご挨拶くださいました。
この団体、日本の食への期待が感じられました。
懇親会では、食のリーダーの多くの皆様と交流出来ました。
2025年11月25日
キャリアデザイン学会主催の2025年度「第3回キャリアデザインライブ」で
講師を務めさせていただきました。
普段、あまり交流の機会のない皆様に日本酒

のお話しが出来ました。
せっかく、オンラインではない講座ですので、IWCのチャンピオンサケを試飲しながら、
その蔵元さん方のお話しもさせていただきました。
2次会も設けていただき、新たな出会いも沢山あって、とても良い機会をいただきました。
有難うございました

2025年11月21日
来年2026年5月のIWC Sake部門審査会広島県開催に向けての実行委員会との締結式のために来日した
IWC代表のChris Ashton氏のもうひとつの大きな目的は、
昨年新設された「Prefecture of the year 」の今年の受賞県である「宮城県」と
このアワードのスポンサーである野村不動産を訪問する事でした。
IWCは、元々ワインのコンペティションです。素晴らしいワイナリーのある地域は銘醸地として世界に認知されています。
ですので、この上位受賞酒の集計で決まる「Prefecture of the year 」は、
世界に向けて、その素晴らしい蔵のある地域を発信して地域貢献に繋がるアワードと言えるでしょう。
私達は前日に仙台入りして、翌日の午前中に、宮城県庁に村井嘉浩宮城県知事を表敬訪問しました。
なんと、この日は、県政史上最多の6回目の当選をされた知事選後、初めての登庁日と伺い、
Chris Ashton氏も大変光栄と顔をほころばせていました。
ご一緒に、IWCのBrewery of the year を4年連続で受賞されている宮城県大崎市の新澤酒造店の
新澤巌夫社長にも同行いただき、その素晴らしい実績を知事にご報告されました。
その後、私達は、急ぎ、野村不動産グループが今年の8月に本社を移転した東京 芝浦に向かい、
松尾大作社長にご挨拶、そして、松尾社長とChrisの会話を林克征プロデューサーのTV東京の撮影チームが
来年の1月12日の成人の日の午前中に放映予定の日本酒の番組(タイトル未定)のために撮影、
その後、Chrisのインタビューと続きました。
2025年11月20日
IWCのSake部門が立ち上がって20周年になる来年、International Wine Challenge(IWC2026) Sake部門のひろしま審査開催

日本酒振興を国策として支援いただいている霞ヶ関の皆さまに、
広島県での基本合意書締結式を終えたIWCのChris Ashton代表とご挨拶に伺いました。