ディナー・パーティ「石川の食と工芸を堪能する夕べ」@The Okura Tokyo

2020年2月6日

会員として参加している「日本食文化会議」http://jfcf.or.jp/
が昨年12月に行った石川県大会のクロージングイベントとして、
昨秋新装オープンした「The Okura Tokyo」のメインバンケット「平安の間」にて、石川県との連携によるディナー・パーティ「石川の食と工芸を堪能する夕べ」を開催しました。


私は、日本酒🍶とお料理のペアリングのお手伝いをしました。

日本食文化会議の理事である木村ふみさんの素晴らしいテーブルコーディネートの会場は華やかさと洗練さを感じる空間で、

オーケストラの演奏も入る豪華なものでした。

谷本正憲石川県知事のご挨拶で始まったディナーは、

石川県の食材を贅沢に使い、石川県を代表する銘醸「天狗舞」と

「福光屋」の自慢の日本酒🍶🍶🍶とのマリアージュをお楽しみいただきました。

乾杯のご発声は、「天狗舞」醸造元の車多酒造の車多一成社長でした。

素晴らしい工芸品の展示もあり、正に眼福という感じでした✨✨✨✨✨
 

酒サムライにもなっていただいている辰巳琢郎ご夫妻と同じテーブルで近しくお話出来たのも嬉しかったです。

↓イベント詳しいご案内はこちら💁‍♀️
http://jfcf.or.jp/2020/01/06/dinnerpartyokuratokyo2020/

令和元年度 第4回 赴任前研修 日本酒講座🍶

2020年2月3日

本日、令和2年2月3日、外務省本省にて、令和元年度 第4回 赴任前研修 日本酒講座🍶が行われました。

2011年1月24日に、任意参加の自主講座の形で始まった日本酒🍶講座は、それを配信した共同通信の「外交に地酒を」というニュースを20以上の地方紙が掲載するなどの大反響があり、以降、年に数回行われる赴任前研修には自主講座として設けられてきました。また、同じ時期に、在外公館で賓客に振舞われる日本酒🍶を、在外公館から注文を受けて搬送するという仕組みが作られて、累計13万本もの全国の日本酒🍶が在外公館で振舞われてきました。
そして、令和元年度の第1回 赴任前研修から日本酒🍶講座は、とうとう必修となりました✨✨✨✨✨

2011年からずっとコーディネーターとしてこの講座のお手伝いをしてきた私には、まさに感激的な出来事です。

 令和元年から、海外赴任する外交官🇯🇵は、全員、日本酒🍶講座を受講して赴任地に向かいます。日の丸🇯🇵を背負う方々です。…
今まで、この日本酒講座🍶を続けてくださった在外公館課の歴代担当者の方々、蔵元講師を引き受けてくださった全国の蔵元の皆さま、本当に有難うございました。

そして今回の蔵元講師は、京都で1番大きな蔵、月桂冠の大倉泰治営業副本部長が務めてくださいました。
https://www.gekkeikan.co.jp/

国税庁の石田国際情報官、

内閣府からは日本酒🍶を活用した外交実績の高い中條一夫参事官が講師を務められました。

皆さま、本当に有難うございました。

ロンドンからの帰国便で♪

2020年2月1日

元同じグループだった伊野さんの便✈️JAL42便で帰国しました。

素晴らしい機内サービスを有難うございました😆😆😆

ケンブリッジの堂島醸造所訪問♪

2020年1月30日

インアウトバウンドの皆さんと、宮城県庁の方々と、

ケンブリッジ郊外のフォーダムに2018年に設立された堂島醸造所に伺いました。
https://dojimabrewery.com/


 ここから日本酒🍶文化の世界発信と日本🇯🇵と英国🇬🇧の架け橋となるという壮大な事業✨✨✨

オーナーの橋本清美さんの高い志しに感動です👏👏👏

在英日本大使館🇯🇵でインバウンドイベント

2020年1月29日

宮城県の仙台・松島復興観光拠点都市圏形成推進事業 (DMOプラットフォーム運営) を運営する、インアウトバウンド
https://www.inoutbound.co.jp/
の方々の東北への酒蔵ツーリズム企画の一環で、在英日本大使館🇯🇵でのイベントに出席しました。

酒蔵をイギリス🇬🇧の方々に伝える為に制作されたWSET のSAKE講師達が宮城県の酒蔵を訪問した際の映像が紹介され、https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=tP3S2F4kDkE
海外の日本酒🍶の専門家が語る宮城県の日本酒を通じての地域の魅力コメントが、定員の1.5倍の応募があったという参加者の心に響いているのが感じられました。

 今回のイベントでは、インバウンドに向けてという事で、旅行関係者が非常に多く、ラグビー🏉ワールドカップ日本開催で、初めて日本を訪れたイギリス人から、日本への関心が高まっているという事も知りました。

 酒蔵代表で参加してくださった「浦霞」の佐浦社長の英語のスピーチも素晴らしく、インアウトバウンドの西谷雷佐代表の「来て欲しい、だけではなく、我々も英国🇬🇧を訪れて、双方向での交流とより深い相互理解を目指します。」という締めくくりの言葉に会場を大きな拍手👏👏👏が満たしました。

 イベントの総括責任者は、日本酒造組合中央会の在英サポートデスクで、酒サムライロンドン代表でもある吉武理恵さん✨✨✨日本酒ブースは、ロンドンの日本酒シーンを支えるプロフェッショナルの方々が固めて、万全の体制でした。

 理恵さんと私がアンバサダーを務めるIWCのディレクターの Chris Ashtonや、由子さんも駆けつけてくれました。

 酒蔵ツーリズムを通じて地域を世界に紹介していくイベントが、チームを広げていける事をあらためて確信出来た、素晴らしい機会となりました。

 皆さま、お疲れ様でした👏👏👏

ロンドンへ

2020年1月28日

明日、1月29日の在英日本大使館🇯🇵での東北へのインバウンドイベントのお手伝いにロンドンにやって来ました✈️  

イベントにご協力いただく「浦霞」の佐浦社長と大使館イベントの総括役の吉武理恵さんと

大久保さとみさんがコンサルされている和食店「Chisou」ナイツブリッジ店へ

🥢🍶🍶🍶 4人で会食後にお店の近くにあるハロッズデパートの前で記念にパチリ🤳

連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」

2020年1月27日

本日発売の、週刊トラベルジャーナルの私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、山形県寒河江市の「澤正宗」醸造元の古澤酒造さんをご紹介しています🍶🍶🍶🍶🍶

 蔵元夫人の古澤みどりさんが館長を務める資料館、是非お立ち寄り下さい。

古澤酒造 HP
https://furusawa.co.jp/

週刊トラベルジャーナルHP
https://www.tjnet.co.jp/

ナデシコプログラム

2020年1月26日

今年も、顧問を務める一般社団法人Miss Sakeの2020年Miss Sakeフィナリストの方々が受講するナデシコプログラムの中で、私の日本酒🍶🍶🍶の国際化活動「SAKEから観光立国」についてお話しさせていただきました。
https://www.misssake.org/about-miss-sake/


 今年も素晴らしい方々が集まってくださって、お話しさせていただきながら、私の方が、皆さんのキラキラした空気をいっぱいいただいて元気を沢山いただきました❤️


 Miss Sake2016グランプリの田中 沙百合 さんにもお会いできて嬉しいツーショットも!

国外のスピリッツ専門家の鹿児島県研修の最終日

2020年1月25日

WSETが昨年夏に開講したスピリッツの専門家対象の資格 スピリッツ レベル3 のテキストに焼酎が入るのに合わせて、レベル3の合格者で、レベル2、若しくはレベル3の講師でもある


https://www.wsetglobal.com/…/classroom-courses/wset-level-…/

スピリッツ業界で認められた実力者達(WSETとIWSCの50周年記念共同事業で発表された世界のワイン、スピリッツ、サケ業界で活躍する40歳未満の50人( Future50)に選出されたメンバーが3人も入っています😍😍😍)


https://www.wsetglobal.com/news-events/the-future-50-awards/
を鹿児島県に迎える2日間の研修を鹿児島県酒造組合と鹿児島県の主催で行いました。


 早くも最終日の今日は、朝の便で、奄美大島から鹿児島空港✈️に戻りました。


その便で、鹿児島酒造組合の乾眞一郎奄美支部長とご一緒だったので鹿児島空港で記念撮影をしてから、貸し切りバス🚌で桜島へ。

鹿児島を最も感じてもらえる場所にご案内いただきました✨✨✨


 講師達は、とても喜んで桜島の写真を撮っていました。
 フェリー🚢で戻り、焼酎学講座を設けている鹿児島大学へ。


ランチには、鹿児島県垂水市の八千代伝酒造
http://yachiyoden.jp/
の八木健太郎社長から差し入れの焼酎をいただきながらのビュッフェで、鹿児島和牛のローストビーフを楽しみました。


 その後、鹿児島県酒造組合の中玉利豊専務理事の司会進行で、「鹿児島大学とWSET 講師等との情報交換会」が開催されました。


最初に、鹿児島大学焼酎学講座の設立経緯と概要についてを鹿児島大学農学部の高峯和則焼酎・発酵学教育研究センター教授から、かごしま焼酎マイスタークラブの設立経緯と概要についてを鮫島吉廣鹿児島大学客員教授からお話しいただきました。
https://www.life.kagoshima-u.ac.jp/rena/shochu/

 その後、WSET のスピリッツ レベル3を監修したアントニー・モス氏より挨拶があり、それぞれの講師から自己紹介と今回の研修の感想や焼酎の印象、今後の焼酎の世界展開への提案などを熱心に語っていただきました。


 参加者からの質疑応答の機会も設けられ、とても有意義な時間となりました。
 来月2月26日に、ロンドンのWSET 本校で、アントニー・モス氏による鹿児島県本格焼酎セミナー開催の予定があり、その際渡英する5蔵の焼酎を試飲に使用するため、モス氏が選択と確認の試飲を情報交換会の後にしている傍らで講師達も楽しそうに試飲していました。

 皆さま、有難うございました。

鹿児島 本格焼酎視察研修ツアー奄美大島訪問

2020年1月24日

WSETが昨年夏に開講したスピリッツの専門家対象の資格 スピリッツ レベル3 テキストに焼酎が入るのに合わせて、レベル3の合格者で、レベル2、若しくはレベル3の講師でもある
https://www.wsetglobal.com/wset-school-london/classro…om-courses/wset-level-3-award-in-spirits/
 スピリッツ業界で認められた実力者達(WSETとIWSCの50周年記念共同事業で発表された世界のワイン、スピリッツ、サケ業界で活躍する40歳未満の50人( Future50)に選出されたメンバーが3人も入っています😍😍😍)
https://www.wsetglobal.com/news-events/the-future-50-awards/
を鹿児島県に迎える2日間の研修で黒糖焼酎の産地、奄美大島に向かいました。

主催は鹿児島県酒造組合と鹿児島県です。

空港で黒糖のネックレスで迎えられ、

主催の鹿児島県庁の向窪課長から歓迎のご挨拶からバスツアーはスタート


 黒糖焼酎の原材料、さとうきびの畑を眺めて、

お昼は、郷土料理の鶏飯をいただきました。

黒糖を製造する「きょら海工房」で製造現場で、

砂糖キビを搾り、

その汁を煮詰める工程を見学出来ました。

「里の曙」醸造元の町田酒造を訪問し、丁寧にご案内いただきました。
https://www.satoake.jp/

その後、「龍宮」醸造元の富田酒造場
https://www.kokuto-ryugu.co.jp/
を訪問しました。

黒糖焼酎の原材料について、ご説明いただき

蔵の中を案内いただき、

別棟のティスティングルームで、熟成酒の試飲をしました。


その後は、奄美酒類、弥生焼酎醸造所、奄美大島海運酒造、富田酒造場、渡酒造、奄美大島酒造、町田酒造、朝日酒造の8社とサイバー大学の勝眞一郎教授にも参加いただき、各社の黒糖焼酎を試飲しながらの意見交換会が開催されました。


 各銘柄に2〜3人の講師からコメントがあり、非常に内容の濃い意見交換会となりました。


 その後は、会場を地元の人気店「ならびや」に移しての懇親会でした。
 地元の唄を聞いて、皆んなで踊ってと懇親会は、大盛り上がりでした。