2020年9月18日
令和2年9月18日、外務省本省で、令和2年(2020年)度 第五部研修日本酒講座🍶🍶🍶が行われました。
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、昨年、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。 第五部研修は他省庁から在外公館に派遣される方々の年に一度の研修で、人数も多く通常は、神奈川県相模原市の相模大野の外務省研修所で行われていますが、コロナ対策でオンラインでの講座となりました。
新型コロナ感染拡大前は、毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしてきましたが、今年度は、オンラインで必修部分のみでの講義となっています。
講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の外務省 大臣官房 の南慎二在外公館課長よりご挨拶と講座の意義についてお話いただきました。
その後の座学部分は、私が日本酒の国際化からの地域創生のお話しを中心に、この日本酒講座🍶🍶🍶が始まった頃からの官民の日本酒振興の動きなど、様々なトピックを織り交ぜてお話ししました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日の丸🇯🇵を背負って海外に赴任する外交官は全員日本酒🍶🍶🍶を学んで発たれるようになりました。
この講座を、ずっと、続けてくださっている外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです❤️
2020年9月11日
酒サムライでもあるオペラ歌手の小川里美さんのデュオコンサートに伺いました。 舞台は3月以来とか、歌う喜びが伝わってくる感動の舞台でした✨✨✨
里美さん、ブラボー👏👏👏http://www.sakesamurai.jp/person11.html
2020年9月11日
宮城県の酒蔵ツーリズム推進基盤強化事業で古川農業試験場を視察しました。 https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/hk-nousi/ 遠藤貴司上席主任研究員から、宮城県の稲作、
酒造好適米の「蔵の華」「吟のいろは」について講義をいただきました。
その後、試験場敷地内の田圃で、何百種類もの米品種が稲穂を実らせている光景に恍惚となりました🌾🌾🌾
この試験場では、何と3,000種もの米品種を栽培してきたそうで、宮城県が米にかける情熱をヒシヒシと感じる事が出来ました🌾🌾🌾
その後、宮城県庁で、古谷野義之国際経済観光局長、千葉隆政観光部長にご挨拶させていただきました。…
この事業をご一緒するDMOのインアウトバウンドの皆さんにも、オンラインではなく、久しぶりにお会い出来てとても充実した一日となりました。 https://www.inoutbound.co.jp/
2020年9月9日
外務省日本酒講座🍶が始まった頃にお世話になった植野さんが北京から帰られて、本当に久しぶりにご一緒させていただきました✨✨✨ 場所は、中国🇨🇳とご縁の深い「日比谷松本楼」(創業者の梅屋庄吉氏が私財を投じて孫文の革命を支援した事は最近では教科書にも紹介されています。http://matsumotoro.co.jp/history/history.html ) ディナーは、ソーシャルディスタンスも完璧です✨✨✨
武漢から邦人救出の指揮もとられたお話しを伺って、最前線の外交官の方々に、あらためて感謝の気持ちがつのりました。
2020年9月7日
本日、9月7日発売の『週刊トラベルジャーナル』の私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、福岡県久留米市の「庭のうぐいす」醸造元、山口酒造場さんをご紹介しています🍶🍶🍶 山口社長とはもう長いお付き合い💕
蔵でうかがった北野天満宮⛩や地域のお話しは感動的でした✨✨✨…
過去最大規模の台風が最も九州に接近というこの日に、九州の蔵元さんのご紹介になりました💦💦💦
山口酒造場 HP https://niwanouguisu.com/
週刊トラベルジャーナルHPhttps://www.tjnet.co.jp/
2020年8月26日
外務省本省で、令和2年(2020年)度 第2回在外公館赴任前研修日本酒講座🍶🍶🍶が行われました。 平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの講座は、昨年、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。 今回も前回に引き続き、コロナ対策でオンラインでの講座となりました。 第1回からずっとお手伝いしてきましたが、歴代の担当者の方々に支えられて続けてこられた事に感謝の気持ちでいっぱいです。
新型コロナ感染拡大前は、毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしてきましたが、今年度は、オンラインで必修部分のみでの講義となっています。 講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の外務省 大臣官房 の南慎二在外公館課長よりご挨拶と講座の意義についてお話いただきました。
座学部分は、私が日本酒の国際化の動きなどをお話しし、国税庁の松丸克己分析鑑定技術支援官より日本酒の専門的なお話し、中條一夫参事官より外交の現場における日本酒🍶🍶🍶の活用についてのお話しがありました。
国税庁の松丸克己分析鑑定技術支援官より日本酒の専門的なお話し、
中條一夫参事官より外交の現場における日本酒🍶🍶🍶の活用についてのお話しがありました。
中條さんは公使として韓国に赴任前日に講師を務めてくださいましたが、酒サムライになってくださった門司健次郎氏同様、外務省の日本酒応援団の筆頭と言える方です。2年ほど前、まだ自主講座の頃に、蔵元講師をしてくださったある蔵元さんが、当時、試飲にプラスティックカップを使っていたのを「残念」とおっしゃったのを聞いて、その次の講座には、「外務省日本酒講座」とロゴ入りの利き猪口を自費で外務省に寄付くださったのです✨✨✨
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日の丸🇯🇵を背負って海外に赴任する外交官は全員日本酒🍶🍶🍶を学んで発たれるようになりました。 ただただ感謝の気持ちです❤️
2020年8月17日
お陰様で、8月11日から16日開催の 「TOKYO SAKE FESTIVAL 2020」が無事に終了しました。
https://tokyo-sakefes.com/
オリンピックとパラリンピックの間の海外から多くの方が東京にいる時に、
美味しい日本酒🍶🍶🍶を楽しんでもらおうという企画が、まさかのオリンピック延期、そのコロナ禍の中でほとんどの大型イベントが中止となりましたが、主催者の「こんな時だからこそ」という熱意と粘り強さで開催が実現出来ました。
この6日間は、主催者の熱意と、多彩な出演者、出展者の方々、そしてボランティアスタッフに支えていただき、来場者に励まされて、私にとって忘れられない6日間となりました。
正解がわからないコロナ禍の中で、「何とか前向きな気持ちに」という人達の想いの6日間でした。
そして、ゲーム、芸能、コスプレ、格闘という強力な発信力のある方々と全く新しい日本酒チームが生まれたイベントでした。
初日に感じた感謝の気持ちが更に更に膨らんでいます✨✨✨✨✨
本当に有難うございました🙏
2020年8月17日
『週刊トラベルジャーナル』8月17・24日合併号の私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、新潟県佐渡市の「真野鶴」醸造元、尾畑酒造さんをご紹介しています🍶🍶🍶 5代目蔵元の留美子さんとは2007年に真野鶴 大吟醸がIWCで上位5%のゴールドメダル🏅を受賞されて以来のお付き合いです。 地域に根ざした素晴らしいお酒造りを続けていらっしゃる蔵元さんです💁♀️
尾畑酒造 HP …https://www.obata-shuzo.com/home/
週刊トラベルジャーナルHPhttps://www.tjnet.co.jp/
2020年8月16日
お陰様で、8月11日から16日開催の 「TOKYO SAKE FESTIVAL 2020」が無事に終了しました。https://tokyo-sakefes.com/
オリンピックとパラリンピックの間の海外から多くの方が東京にいる時に、美味しい日本酒🍶🍶🍶を楽しんでもらおうとい…う企画が、まさかのオリンピック延期、そのコロナ禍の中でほとんどの大型イベントが中止となりましたが、主催者の「こんな時だからこそ」という熱意と粘り強さで開催が実現出来ました。
この6日間は、主催者の熱意と、多彩な出演者、出展者の方々、そしてボランティアスタッフに支えていただき、来場者に励まされて、私にとって忘れられない6日間となりました。 正解がわからないコロナ禍の中で、「何とか前向きな気持ちに」という人達の想いの6日間でした。
そして、ゲーム、芸能、コスプレ、格闘という強力な発信力のある方々と全く新しい日本酒チームが生まれたイベントでした。
初日に感じた感謝の気持ちが更に更に膨らんでいます✨✨✨✨✨ 本当に有難うございました🙏
2020年8月11日
TOKYO SAKE FESTIVAL 2020の初日を迎える事が出来ました🍶🍶🍶https://tokyo-sakefes.com/ コロナ禍で、多くのイベントが中止となる中、主催者は毎日のように保健所に通ってコロナ対策を練り上げました。… 会場は、都庁横の住友ビル三角広場アトリウムで、今年7月1日開業で高さ25メートル、広さは3,250平米、最新の空調設備を備えています。イベント中は、空調スタッフが総出で空調調整にあたるそうです。 イベント参加者は事前登録制、検温、毎回入れ替えの度の消毒、密を察知するAI機器の導入などを行っています。
初日の今日の開会式では、最初に安全・成功祈願に、賀茂別雷神社⛩の毛利晴喜宮司によるお祓いを行いました。
その後、主催者の藤原靖弘総括総合プロデューサー、兼松聡局長、辻尚之事務局長、コロナ対策担当の喜多村豊スーパーバイザー、小針勉ディレクターの挨拶が続いて、日本酒🍶🍶🍶担当の上杉孝久日本酒プロデューサー、出展蔵元を代表して宮城県塩釜市の「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長、日本酒スーパーバイザーのお役をいただいた私もご挨拶させていただき、その後、このメンバーで鏡開きをしました。 全国からの51蔵の日本酒🍶🍶🍶を日替わりで、毎日17蔵の日本酒🍶🍶🍶をお楽しみいただけます。https://tokyo-sakefes.com/event/brewing/
その後、舞台では、全世界空手道連盟 新極真会 現役チャンピオンの島本雄二氏による演武があり、
お酒大好き声優ユニット「シザクラ」さん、TOKYO SAKE FESTIVAL 2020公式イメージキャラクターの 上矢えり奈さん、涼本奈緒さん、巴奎依さんのご紹介がありました。 会場内に設けられた「アマビエ屋台村のご紹介もありましたが、ここには日本食文化会議のブースも✨✨✨
その後は、プログラムに突入✨✨✨ アートパフォーマンス「近藤康平」さんのライブペインティング、カントリーロックのDICKY KITANOさんの演奏、イースト木村さん、SKYの歌声、KONISHIKIさんのハワイアンステージ🌺、
「水曜どうでしょう」ディレクタートーク、
そして最終の18時30分からの回では、イベントアンバサダーの細川たかしさん、高安関と結婚したばかりの杜このみさん、TOMOCAさんらの圧巻のステージでした。
会場には、世界の人気ゲームコンテンツがゲームファンには嬉しい空間作り、ゲームファンのレジェンド高橋名人、バカタール加藤さんがオンライン配信も✨✨✨ 日本酒🍶🍶🍶が繋ぐ全く新しいチームでの日本酒🍶🍶🍶イベントが誕生したと感じます。 このイベントに尽力くださった全ての方々に、ただただ感謝です。