和食会議 第5回「和食とSDGs」検討委員会

2021年10月29日

和食がユネスコ無形文化遺産登録を機に設立された「一般社団法人和食文化国民会議」https://washokujapan.jp/conference/の第5回「和食とSDGs」検討委員会でした。 

各部会から委員が出席していますが、私は発信を担う連絡会議(服部幸應議長)からの出席です。 

委員会の中でも、大変学ぶことが多く、あらためてSFGsの視点で見て、和食の価値を再発見させてもらっています。 

これを多くの人達に伝えていくことが私達の役割りと、身の引き締まる思いです。

国税庁訪問

2021年10月28日

日本酒の主管官庁である国税庁に伺い、田村公一審議官にお会い出来ました。 

昨年、今年と国税庁には、Tokyo Sake Festival の後援をしていただいています。

今月7日の記者発表もご報告出来ました。https://www.tokyo-sakefes.jp/

You tube生配信、Akiba TV「Sakeから観光立国」第11回

2021年10月21日

月に一回のYou tube生配信 Akiba TV「Sakeから観光立国」第11回には、
12月16日から19日に秋葉原のUDKで開催予定のTokyo Sake Festival 2021の応援団長、ゲーム業界のレジェンド、高橋名人をゲストにお迎えしました。
MCは、日本酒アイドルShushuの咲良花さんです。

 今回は、私の日本酒の国際化活動の、まさに原点とも言える、酒サムライ活動を運営する役員就任時45歳未満という若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」http://www.sakesamurai.jp/project.html
現会長、賀茂泉(広島県)の前垣壽宏社長、

そして、幹事の萩の鶴(宮城県)の佐藤曜平社長、

黒松仙醸(長野県)の黒河内貴社長、

れいざん(熊本県)の山村弥太郎専務にご出演いただきました。

もちろん、こちらの蔵元さん方はTokyo Sake Festival2021にご参加くださいます。

 この団体の最も大切な事業であるアンバサダー事業「酒サムライ叙任式」が、新型コロナウィルス感染拡大で2年行われていないのですが、酒サムライは、オンラインで発表されています。

この機会に今年の酒サムライの発表の映像の一部をご紹介しました。

また、Tokyo Sake Festival2021にご出演予定の、AKB48選抜メンバーの大西桃香さん、

TikTokの日本での第3位のマイケル ジャクトンさん、

歌手の杜このみさん、

田中あいみさんからのメッセージもご紹介しました。 

番組の中ではありましたが、久しぶりに日本酒造青年協議会の皆さんとお話しできてとても嬉しい時間になりました。 

下記、番組URLです。

阪急のお歳暮2021青いカタログ♪

2021年10月20日

お歳暮の季節になりました。

毎年、この阪急さんのこだわりの品を集めた青いカタログの私のページで、素晴らしい日本酒をご紹介しています。 毎年お歳暮のこのページでは、IWC2021でトロフィーを受賞された蔵元さんをご紹介しています

 大切な方に、世界で評価された日本の誇り、日本酒はいかがですか?
ネットでご注文いただけます。(全国発送330円)

https://web.online.hh-hop.jp/hankyu-seibo/goods/list.html…

阪急さんとご相談して、私のページでIWCの受賞酒をご紹介始めたのは、ニュースで報道されたりした日本酒をどなたでも入手できるようにしたかったからです

 受賞が決まると、引く手あまたで、すぐに品薄になる受賞酒を、多くの方に楽しんでいただきたいと願っています

桝田酒造店のある富山の東岩瀬を取材

2021年10月16日

今年12月16日〜19日に秋葉原のUDXで開催予定のTokyo Sake Festival 2021のhttps://www.tokyo-sakefes.jp/

ガイドブックの取材で、「満寿泉 ますいずみ」醸造元の桝田酒造店のある富山県富山市東岩瀬町を、イベント主催者の藤原靖弘さん、ガイドブック出版社の木村茂和社長らと訪問しました。 

ガイドブックでは、イベントに参加する101蔵の銘柄をご紹介しますが、日本酒造りを継承しながら地域に貢献されている蔵元さんの姿もご紹介したく、桝田隆一郎社長にご協力いただいた次第です。http://www.masuizumi.co.jp/upbringing.html 
 

 桝田さんと知り合った20年近く前から、桝田さんは、若手の芸術家の支援、

素晴らしい飲食店(和食、イタリアン、クラフトブルューパブ、蕎麦、寿司、立ち飲み店)の誘致、町の建物の再生などされてきました。

 桝田さんの活動を通じて、全国にこうした地域に寄り添う蔵元さんがいることの価値を、その後ろ姿からずっと、おしえていただいてきたと、あらためて感じた訪問となりました。 

ガラス工芸の安田泰三さん、

木彫りの岩崎努さんにもお会いできました。

夜は、行きたかったイタリアン、「ピアット・スズキ・チンクエ」に伺い、

鈴木シェフのお料理、奥様のサービスを満喫させていただきました

東京PN会 令和3年10月例会に出席

2021年10月15日

故山下徳夫先生を中心にもう25年も続いている官民の異業種交流会「東京PN会」の例会に出席しました。 通常は、2ヶ月に一回の例会ですが、新型コロナ感染拡大で、もう1年半も開催されていませんでした。 1テーブルには4人着席、食事はお弁当、お酌は無しで手酌形式として感染対策、参加者は全員ワクチン2回接種済みでの開催でした。 
世話人と呼ばれる会員は錚々たる方々ばかり。何と現在、女性は私1人!

事務局をJALの先輩方が務めてらしてお声掛けくださいました。 
会場は、永田町に近い日枝神社内の、つきぢ植むら 山王茶寮で、いつもはゲストのお話を聞きながらの会食ですが、皆さん久しぶりのお集まりなので、何人かの世話人の方々からの近況報告と懇談という形での会となりました。 

 田村泰一代表世話人からのご挨拶、

 前イタリア大使の片上慶一世話人、

 前ベトナム大使の梅田邦夫世話人、

 内閣府政策統括官の原宏彰世話人、

 NHK放送衛星システム代表取締役の井上樹彦世話人らから、とても興味深いお話しを伺いました。 


 司会進行は、JALの大先輩の藤田祐司世話人がされました。
 最後にやはりJALの大先輩、事務局長の田島伸一世話人からのご挨拶と次回のご案内がありました。 

 私はいつも世話人の皆様に美味しい日本酒をご用意しています。 

 今回は、IWC2021のチャンピオンサケ「御湖鶴 純米吟醸 山恵錦」で乾杯しました。 

 久しぶりに世話人の皆さんと、元気に再会出来て、とてもとても嬉しい時間になりました。

MissSAKE新代表理事大西美香さんを囲んで

2021年10月14日

大西美香さんのMiss SAKE代表理事就任のお祝いに、
恵比寿の名店「HaRe Gastronomia」に集まりました。

https://www.hare-tokyo.jp/ 

高山シェフの国産にこだわった素晴らしいお料理と、

それぞれのお料理に、
今回は2〜3種類は出してくださったビックリするようなレアな日本酒の数々、

 お祝いの集いを盛り立てようとしてくださったお店の皆様のホスピタリティに感激

心地よく酔わせていただきました

 オーナーの中川徳章さんにも久しぶりにお会いできて本当に嬉しかったです。

松本楼で

2021年10月11日

久しぶりにお世話になっているキャプランの石田 正則社長と古昔の美酒の安村 亮彦社長と日比谷松本楼で、日本酒、古酒、地方創生、淡路島など本当に色々とお話し出来ました。


 松本楼のゆったりとしたサービスの中で、熱いお2人と前向きな明るいひとときでした

日本食文化会議 第一回酒肴部研究会

2021年10月11日

日本食文化会議(上杉孝久理事長)の

https://jfcf.or.jp/

第1回 酒肴部研究会でした。 

日本食文化会議は、 「日本食文化を百年先の“日本”へ。文字のチカラで文化を伝える。」を目的に活動をしている食の著者を中心とする団体ですが、 

この度、日本酒文化のつまった各地の酒肴、今後の海外市場への訴求にもなる海外向けの酒肴の研究も含めた取り組み「酒肴部」が発足、発起人の一人としてこの活動を盛り立てていきたいと思っています。 

冒頭、松本栄文会長から酒肴部の発足から今後の展開についてのお話、上杉孝久理事長から「乾杯」と「お酌」についてのお話、私が日本酒の国際化の現状や国策となった日本酒の輸出拡大の取り組みについてお話しさせていただき、山上昌弘さんからペアリング概論、入江亮子さんから、懐石料理と日本酒について、試飲用のグラスについてのご紹介がありました。 

資料は、酒類総研、酒造組合中央会からいただいて確かなものを準備

酒類総研の資料↓https://www.nrib.go.jp/sake/story/

日本酒造組合中央会↓https://www.japansake.or.jp/sake/ 

 リアルで集まる機会も久しぶりで、参加者からの近況報告もあり、大変活気ある会になりました。 会場は、南北線の東大前駅からすぐの「楽縁」さんにお世話になりました。 

 この酒肴部の活動は、近々配信予定のメルマガで紹介される予定で、会員の先生方が自慢の酒肴、そしてそれぞれに合う日本酒が披露されますので、ご期待ください。