2022年11月8日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議 (服部幸應議長)
の幹事を務めていますが、今日は月に一度の幹事会で、
来月に迫った年に一度の、12月4日の交流会「和食セッション」について話し合いを行いました。
【申込みのご案内】
皆様のご参加をお待ちしています
2022年11月7日
元Japan Timesの編集総局長の大門小百合さんのご紹介で、
グーグル合同会社の執行役員の田中若菜さんと豪華な社食でランチ
日本酒
の応援をよろしくお願い致します
2022年11月5日
日本食文化会議(松本栄文理事長)は
「日本食文化を百年先の“日本”へ。文字のチカラで文化を伝える。」
を目的に活動をしている食の著者を中心とする団体ですが、
この団体の全国大会を今年は岐阜市と共催で、11月3〜6日に開催しています。
私は、この団体の発足時から正会員として活動に参加しています。
11月5日の今日は、数多くのプログラムの中でも公式行事である「大会記念シンポジウム」と
「大会記念ガラパーティ」に出席しました。
シンポジウムでは、食文化会議から食文化に貢献した方々への表彰もあり、
大賞は、食のジャーナリストの並木麻輝子さん、
岐阜市を拠点に活動されている、平工顕太郎さん、山本慎一郎さん、蒲勇介さんが表彰されました。
会場を岐阜グランドホテルに移してのガラパーティにも、
柴崎正直市長はじめ岐阜市の多くの食に関わる皆さんにもご参加いただき交流の場となりました。
いよいよ、明日11 月6日が最終日。
メディアコスモスで開催中の日本食文化会議メンバーによる市民講座の最終回(18:00〜19:30)で
「SAKEから観光立国」をテーマにお話しします。
2022年11月4日
古酒で有名な「達磨正宗」さんの
白木滋里さんと知り合ってからは、かなり経つのですが、
今日は念願の蔵訪問が叶いました
宿泊ホテルのある岐阜駅付近までお迎えいただき
行きかえりの車内でもゆっくりおしゃべり出来て、とても嬉しい時間になりました
酒米の田んぼも見せていただきました。
有難うございました
2022年11月3日
日本食文化会議(松本栄文理事長)は
「日本食文化を百年先の“日本”へ。文字のチカラで文化を伝える。」
を目的に活動をしている食の著者を中心とする団体ですが、
この団体の全国大会を今年は岐阜市と共催で、11月3〜6日に開催します。
初日11月3日(文化の日)のプレミアムディナー
は、「日本酒のテロワール」をテーマに、
都ホテル 岐阜長良川の長尾正憲料理長(世界料理オリンピック銀メダリスト)が、
のお酒と仕込み水を使って創った渾身のメニューです
また、国税庁の日本酒のブランド化事業で地質からの水質調査
でお世話になった地質学者の久田健一郎先生に、岐阜市の地質と長良川について、
今回のプレミアムディナーのためにコメントをいただき参加者の皆様にご披露しました。
また、酒器には、美濃焼の丸モ高木陶器の高木正治社長にもご協力いただきました。
そして、達磨正宗の白木ご夫妻にも、参加いただき贅沢なひとときとなりました。
↓↓↓
2022年11月2日
お酒を愛する人々の物語、読売オンラインの「よみうりグルメ部」に連載された
「一杯の幸福」が「ジャンルを超えたニッポンの酒 36人のストーリー」として本になりました。
36人の中に入れていただき光栄です
小坂剛著「一杯の口福」(1,760円=税込み、旅行読売出版社刊)
↓こちらのサイトでプレゼント中です
応募は11月21日まで
2022年11月1日
「農!と言える酒蔵の会」22の酒蔵が、
日替わり店長となって「Bar農! Farming & Brewing 2022 」に登場します!
●イベント開催期間
11月13日(日)まで
●営業時間
15:00〜22:00(ラストオーダー 21:30)
今日の酒蔵店長は、蓬莱泉の関谷社長です
渋谷へGO
●開催場所
渋谷ストリーム 1F (恵比寿方面、金王橋広場前)
カクウチベース POP UP SHIBUYA
住所:渋谷区渋谷3-21-3
2022年10月31日
10月1日の「日本酒の日」に合わせて10月30日まで、
山梨県甲府市の信玄の湯 湯村温泉「常磐ホテル」で
「やまなし地酒
フェスタ2022」が開催されていましたが、
本日、10月31日に翌月から始まる「やまなしワイン
フェスタ2022」への
バトンタッチイベントが、山梨県酒造協同組合と常磐ホテル主催で開催され、
ご招待いただきました。
私がアドバイザーを務める若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」
の
副会長の北原対馬さんや
私がソムリエの資格を取得した頃にお世話になった
メルシャン
の安蔵光弘さん(現山梨県ワイン酒造組合会長)にもお会い出来ました。
また、今年6月に、国税庁の招聘事業でお世話になった山梨県庁の皆さんや、
笹一酒造の天野怜社長にもお会い出来ました。
↓ 招聘事業の様子
【イベント情報】
2022年10月29日
本格的な能舞台と日本酒
の夢の饗宴
日本橋の「水戯庵(すいぎあん)」で行われた、
灘の本流、櫻正宗さんの
「櫻正宗ウィーク」は本日が最終日でした。
櫻正宗さんの自慢のお酒
と
料理長が蔵を訪問して吟味した蔵の地域の食材を使った特別メニューをご用意
食器類は、初代首相の伊藤博文が命名したとされる名物料亭、
長崎市の国登録有形文化財の「富貴楼(ふうきろう)」から譲り受けた物という贅沢なイベントでした
能のシテ方、五流派が日替わりで5日間、
お酒に何らか関わる演目を演じるという企画でしたが、
五流派で唯一、関西に宗家のある金剛流の廣田幸稔氏が京都から駆けつけて演じてくださいました。
舞台の後には、特別に撮影タイムを設けていただき、その後、演者が各テーブルを回ってくださいました。
本格的な能舞台が、お店の中央にあり、こんな間近に能を楽しめる、他にない空間
「水戯庵」
能と日本酒
で、
「日本人に生まれた事を誇りに思える日本文化の豊かさ」をたっぷり浴びる事が出来ました。
有難うございました。