2023年3月26日
2011年に、富久千代酒造の鍋島 大吟醸がIWC2011チャンピオンサケを受賞した事がきっかけで、町おこしに成功した佐賀県鹿島市。その象徴のイベント「鹿島酒蔵ツーリズム」は2012年から開催され、その後、隣の嬉野市とも連携して、コロナ前には、来訪者数が2日で10万人、経済効果2億円までのイベントとなりました。
そして、この週末に4年ぶりに開催されました。
このイベントのきっかけつくりをした関係で毎年、鹿島市からお招きいただいています。
2日目の今日が最終日。今日は、酒蔵通り入り口の鍋島醸造元の富久千代酒造さんからスタート。
酒蔵通りにある、鍋島 醸造元の富久千代酒造さんが運営する1日1組のオーベルジュ
「御宿 富久千代」の見学もさせていただきました。
オーベルジュはもう夏ごろまで予約が入っているそうです。
併設する酒蔵レストラン「草庵 鍋島」だけのご利用も可能です。
4年ぶりの開催を待っていた方々が町を行きかう風景も活気がありました。
肥前浜駅で中村雄一郎鹿島観光協会会長にご挨拶。
丁度、二つ星が停車していました。
光武酒造の光武博之社長と光武晋宏専務にご挨拶。
その後、「能古見」醸造元の馬場酒造の馬場第一郎社長と
次代を担う高一朗さんにもご挨拶出来ました。
その後肥前鹿島方面へ
矢野酒造の矢野善紀会長ご夫妻にご挨拶出来ました。
総合案内所では、お世話になっている鹿島市の三ヶ島正和さんにもお会い出来ました。
4年ぶりの鹿島酒蔵ツーリズム、最高でした!!!
鹿島酒蔵ツーリズムについての映像です
私も登場しています
2023年3月25日
2011年に、富久千代酒造の鍋島 大吟醸がIWC2011チャンピオンサケを受賞した事がきっかけで、町おこしに成功した佐賀県鹿島市。
その象徴のイベント「鹿島酒蔵ツーリズム」は2012年から開催され、その後、隣の嬉野市とも連携して、コロナ前には、来訪者数が2日で10万人、経済効果2億円までのイベントとなりました。
そして、この週末に4年ぶりに開催されました。
このイベントのきっかけつくりをした関係で毎年、鹿島市からお招きいただいています。
到着してすぐに山口祥義佐賀県知事と
松尾勝利鹿島市長にご挨拶出来ました。
その後、市内にある日本三大稲荷のひとつ祐徳稲荷神社へ
入り口で、鹿島市のキャラクターかし丸くんに遭遇♪
祐徳稲荷神社の鍋島朝寿宮司にご挨拶。
鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会会長の幸姫酒造の峰松宏文専務にご挨拶。
その後、嬉野市へ向かい、
「東一」 醸造元の五町田酒造の瀬頭一平社長にご挨拶。
「東長」醸造元の瀬頭酒造さんで瀬頭平太専務にお会い出来ました。
東長さんのところで、嬉野温泉協会の千代田義治さんに遭遇♪
夜は、松尾市長はじめ、鹿島酒蔵ツーリズム推進協議会の皆様と、名店「割烹 清川」での懇親会で本当に久しぶりに鹿島市と嬉野市の蔵元の皆さんとご一緒出来ました。
町の賑わい、あちこちで、笑顔が溢れて、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
有難うございました
鹿島酒蔵ツーリズムについての映像です
私も登場しています
2023年3月24日
グロービス経営大学院
のグロービス日本酒の会とグロービスSDG’s club主催の「日本酒フェスティバル」で
私の日本酒の国際化活動についてお話しする機会をいただきました。
広い分野で活躍するグロービス経営大学院の方々に
日本酒
について考えていただく素晴らしい機会となりました。
日本の経済界で活躍される方々に、國酒、日本酒
を語っていただきたい。と思います。
東北や名古屋からの参加者の方もいらして、企画運営していただいた、
実行委員の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
以下は、このイベントの案内の抜粋です。
========
いよいよ今週金曜、3月24日に開催する「G日本酒フェスティバル」。
美酒10銘柄以上が集うこの機会。
美味しいだけではなく、今回は会場のべジスタにあわせて、
オーガニックの日本酒もご用意します
======
1.本イベントの背景
ワインやウイスキーなどを語れる人はいますが、
日本人の魂である「日本酒」を語れる人はどれだけいるでしょう?
今やグローバルに広がりその価値が認められつつある日本酒ですが、
日本人である私たちが、その魅力を知らず、
そして日本酒消費量は減少し酒蔵が失われ続けています。
日本が生み出したアイデンティティーの「日本酒」を楽しく味わい、
その価値に触れる機会を設けたくて、本イベントを企画しました。
2023年3月21日
私が日本酒
の国際化活動を始めた頃、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の
幹事会でお世話になっていた長野県飯山市の「水尾」醸造元の田中屋酒造店の田中隆太社長にお招きいただき
一泊2日のモニターツアーに参加しました。
https://www.mizuo.co.jp/
100%地元の米を使い、酒造りに適した水源を探しての酒造り
社長に案内いただきながら採ったふきのとうの天ぷらと水尾での夜の懇親会は至福の時間でした。
宿泊は、築約140年の元は酒蔵であった古民家を改装した「窓月まつしまや」
田中社長と跡取りの匠さんにモニターツアーを通じてあらためて「水尾」の魅力をご紹介いただきました。
有難うございました
2023年3月17日
令和4年度第2回地域力創造アドバイザー会議
(「地域力創造アドバイザー・地方公共団体合同会議」)に出席しました。
地域力創造アドバイザーについては
こちらを
2023年3月17日
JFOODOシンポジウム
「日本のおいしい!を世界へ
—食の輸出とインバウンドが紡ぐ “ネクストマーケット″—へ」に参加しました。
JFOODO は、日本産の農林水産物・食品の輸出拡大とブランディングのために、
オールジャパンでの海外消費者向けプロモーションを担う組織です。
久しぶりにリアルのJFOODOイベントに伺い、刺激をいただきました♪
2023年3月16日
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒
についての全般的な話などを聞いていただいています。
会場で講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の吉田昌弘課長より講座の意義についてお話いただきました。
蔵元講師は、私がアドバイザーを務める若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の副会長で、山梨県北杜市の「七賢」醸造元の山梨銘醸の北原対馬社長にお願いしました。
おつまみには、蔵で販売している合鴨の塩糀づけ、わさびの粕漬け、モッツアレラチーズの塩糀づけをご用意くださいました。
山梨県庁から山梨県 産業労働部 産業振興課 地場産業振興担当の三科 隆人課長がいらして、ワイン
でも日本酒
でもGIを取得した山梨県についてのお話しもあり、
特に「水」について丁寧に説明いただいた北原社長の講義も素晴らしく、質疑応答も活発で、とても盛況な講座となりました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです
2023年3月14日
グロービス経営大学院
https://mba.globis.ac.jp/
のグロービス日本酒の会と
グロービスSDG’s club主催の「日本酒フェスティバル」のプレイベントの
オンラインセミナーの講師を務めました。
任意の自主講座として2011年から始まった外務省赴任前研修日本酒講座の
講師もしていますが2019年から座学部分が必修になりました。
その際の冒頭部分をこの機会にご紹介しました。
日本の企業の経営に関わる方々に
あらためて日本酒や蔵元さんの価値と可能性を感じていただける機会にと願っています。
2023年3月14日
令和5年度の通常総会で講演をさせていただくことになり、
その打ち合わせを三上圭一専務理事といたしました。
講演テーマは、「SAKEから観光立国」
総会に出席される機構の会員である港湾建設業の方々に、日本酒
の話を聞いていただき、懇親会には美味しい日本酒
を楽しんでいただこうとお話ししました。
素晴らしい機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです