2023年11月2日
2023年11月2日木曜日、南部美人さんの会に伺いました。
外務省OGの百瀬純子さんが企画されて、
和食の名店、富澤浩一総料理長の「よし邑」で、
木本ガラスの木本誠一社長もいらして、木本ガラスのグラスを贅沢に使っての会でした。
南部美人の社長の熱いトークと、
冨澤さんのお料理に心地良く楽しくて、あっという間に時間が過ぎました。
2023年11月1日
今年からIWCのSAKE部門の「Brewery of the year 」賞のスポンサーになっていただいた事で
ご縁のできた100%ぐるなびが出資の「上海ぐるなび」社の酒蔵ツーリズム企画のお手伝いをしています。
今回は、鹿島酒蔵ツーリズムで全国に知られた佐賀県に、
上海ぐるなび社のHao Liu社長、ブランドアドバイザーの高峰氏らとの訪問でした。
2日目は、2011年に、私がアンバサダーを務める世界最大のワインコンペティション、
IWC (International Wine Challenge)でチャンピオンサケを受賞した「鍋島」醸造元の富久千代酒造さんへ
飯盛直喜社長と次代を担う日奈子さんに、蔵やオーベルジュ、カフェをご案内いただきました。
その後、佐賀県の稲わらで育てているという佐賀牛の中山牧場さんへ
そして、伊万里市の古伊万里酒造さんで前田くみ子社長に蔵をご案内いただき、
その後は柿右衛門窯へ
佐賀県の幅広い魅力に触れる事が出来ました。
2023年10月31日
今年からIWCのSAKE部門の「Brewery of the year 」賞のスポンサーになっていただいた事で
ご縁のできた100%ぐるなびが出資の「上海ぐるなび」社の酒蔵ツーリズム企画のお手伝いをしています。
今回は、鹿島酒蔵ツーリズムで全国に知られた佐賀県に、
上海ぐるなび社のHao Liu社長、ブランドアドバイザーの高峰氏らとの訪問でした。
上海のインテリジェンス層に響く、通年の酒蔵ツーリズムを日本と上海、
双方にとって良いものを丁寧に創っていきます。
初日の午前中に佐賀県庁に伺い、佐賀県観光連盟の皆様、県庁と皆様にご挨拶。
その後、中村雄一郎鹿島市観光協会会長のご案内で、
鹿島市内にある吉田能舞台へ
その後は、海中鳥居や酒蔵通り、駅の浜バーを巡り、
鹿島市役所で松尾勝利市長にご挨拶しました。
市役所に隣接する市民文化ホールで鹿島市の伝統工芸も見学してから
夜は、割烹清川で松尾市長や市内の蔵元さんらと懇親会。
割烹清川の成松豊隆社長は前めばえ会代表という正統派です。
お店も老舗で、歴史ある屏風や鎧も見せていただきました。
2023年10月27日
長文になります

第一回美酒コンクール(友田晶子総合コーディネーター)の授賞式が、
南青山のパソナスクエアビルの17階で開催されました。
私は、アドバイザーとしての大会をお手伝いしています。
日本酒コンクールが国内外で、数多くある中、どうして私がこのコンペティションをお手伝いしようと思ったかこの機会にお伝えしたいと思います。
ほぼ、日本国内でしか飲まれていない日本酒

をワイン

のような世界の「SAKE」にして酒蔵のある酒処を世界に紹介したいという「SAKEから観光立国」をテーマに活動を始めたのは、今から20年前のことです。
先ず、世界最大のワインの教育機関にSAKEの資格講座をつくってもらおうと働きかけを始めました。言葉や文化の違う海外で日本酒を販売くれる現地の人材を育成する環境をつくろうと思ったのです。有志の蔵元さん方と、ロンドンにあるその組織の本校で日本酒講座をしたのが、まさに20年前2003年の11月でした。
この時に出会ったサム・ハロップ氏(マスターオブワイン)のお陰で、世界最大規模のワインコンペティションIWC(International Wine Challenge)に、2007年にSAKE部門をつくる事ができました。
世界に向けて日本酒がワインと同じ舞台から、
ワインと同じ価値ある醸造酒として世界に発信出来るようになりました。
その後も、その教育機関にその働きかけを続けて、
その組織にSAKEの資格講座が出来たのが2014年のことでした。
この頃、日本政府の日本酒輸出促進支援も始まり、
このWSETが展開する74ケ国中の26ケ国と3地域でSAKE講座が始まりました。
その講座でSAKEの資格を取得した人が海外で15,000人にもなろうとしています。
日本酒の輸出もまだ海外の市場は小さいながらも順調に伸びています。
そんな中、日本酒の国内消費はこの10年で3割減なのです。日本だけでなく若者のアルコール離れは、
これは世界的な傾向なのですが、このまま、海外に日本酒

に興味を持つ人、
日本酒愛好家が増えていく中で、日本人が日本酒に無関心だったり、飲む機会が減っていって良いのでしょうか?コロナ禍でのお酒の提供禁止などもありましたが、
その間も、ここ数年の私の心を悩ませていたのは、日本人の日本酒離れでした。
その中で、友田晶子さんからのご相談がこの女性による日本酒コンペティションだったのです。
日本酒を真剣に勉強して、日頃から日本酒愛のある女性により、選ばれた日本酒を盛り立てていくコンペティション、日本酒の国内市場を盛り立てていく女性のコミュニティを全国に広げていく。
日本酒の輸出は伸びていますが、
多くの蔵元さん方にとっても国内市場が堅調である方がどれだけ安心であることか…
このコンペティションで日本酒愛に溢れた女性達、この素晴らしい審査員団
第一回の大会で受賞された蔵元様方、誠におめでとうございます





2023年10月24日
あの伝説のレストラン「エル・ブリ」のヘッドシェフを務めたSebastian Mazzora氏が、
恵比寿のHaRe Gastronomia giapponeでおこなったSAKE Dinner にお招きいただきました。
彼の日本酒

へのおもいが伝わって、
日本酒の可能性が広がっていることが伝わってくる素晴らしい内容でした。
このレストランのオーナーの中川さん(渋谷のクラブWOMBも経営)にも
久しぶりにお会いできて至福の時間となりました。
有難うございました

2023年10月23日
アクティブシニア向けのウェブメディア
の企画で霞ヶ関の方々を取材でインタビューしています。
第6回目の今回は、人事院の米村猛総括審議官にお話しをうかがいました。
米村さんに初めてお会いしたのは、
観光庁の地域振興部長をされていた時ですが、

テーマ別の観光地域振興事業を積極的に支援してくださっていました。
その後、近畿経済産業局長など、お立場は変わっても、
ずっと日本酒

を応援してくださっています。
2023年10月21日
野村不動産主催の「プレミアム日本酒試飲会」が、日本橋野村ビルYUITO で4年ぶりに開催♪
2011年の第1回からコロナ禍まで毎年開催されていたイベントの嬉しい再開です。
2015年から野村不動産様のお取り引き先や顧客を招いての前夜祭が開かれるようになり、
その前夜祭が無事に終了して翌日の今日はいよいよ本祭です。
サケタイムスの小池潤編集長を進行役に、今年のチャンピオンサケを獲得した長野県木曽郡木祖村の湯川酒造の湯川尚子社長とIWCアンバサダーの私が登壇しての日本酒セミナーから、本祭はスタート。
今年の出品1,601銘柄中で、上位5%のゴールドメダルの中で
トロフィー

を受賞した21蔵の受賞酒を楽しめる貴重な試飲会と続きました。
多くの日本酒を愛する方々にご来場いただき、会は大盛況でした。
皆さま、有難うございました

ご来場いただいた皆様から異口同音に寄せられた嬉しいコメントが、
「どの日本酒にも素晴らしい個性を感じた」という事でした。
IWCが評価した日本酒

が、それぞれの個性を最大限に磨き上げたもので、
それが優れた評価を受けて世界に発信されました。
この大会の、SAKE部門設立に関わった者の1人として涙が出るほど嬉しいコメントでした。
こちらは、↓↓↓サケタイムスで紹介されたイベントの案内記事です。
2023年10月20日
野村不動産主催の「プレミアム日本酒試飲会」が、日本橋野村ビルYUITO で4年ぶりに開催♪
2011年の第1回からコロナ禍まで毎年開催されていたイベントの嬉しい再開です。
2015年から野村不動産様のお取り引き先や顧客を招いての前夜祭が開かれるようになり、その前夜祭でした。
前夜祭には、IWCの各9部門で最高賞トロフィーを受賞した蔵元さんが集まって
IWCで世界に評価された日本酒

を広くご紹介出来る場となっています。
冒頭、第1回から関わってくださっている松尾大作野村不動産株式会社社長のオープニングスピーチで、
第1回の日が、道に歩く人もいないような嵐で、そんな中、
このイベントには多くの人が続々と集まってきた光景が忘れられないとお話しされました。
以来、このイベントを大切にしてくださってきたことが、伝わってきました。
また、私の事もご紹介いただき感激でした。
久しぶりの開催でしたが、会は大盛況。

関係者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
翌日の本祭向けて元気をいただきました。
2023年10月19日
週末の来店者数12万人という大阪駅に隣接した関西屈指の百貨店、
うめだ阪急本店の本店イベント、
来年春の「第9回 旅するSAKE」開催に向けてのご挨拶に、
阪急本店の担当者の皆様と長野県酒造組合と長野県庁に伺いました。
(私はこのイベントの監修をしています。)
途中、開催成功祈願に善光寺へ
引いたおみくじは「大吉」でした

※IWCのチャンピオンサケを受賞した蔵元のある地域に
旅するような気持になれるイベント「旅するSAKE」なので
今年のチャンピオン湯川酒造さんのある「長野県」が主役となるためです♪
2023年10月16日
今年の7月、IWCの授賞式後に熱心に現地
ロンドン

から日本酒

の海外進出の報道をしてくださった
テレビ朝日の醍醐穣支局長が、エルサレム

から中継されているのを発見して、
「平和な世界

」にいる自分を再確認しました。
醍醐さん、どうかご無事で、
現地からの報道、有難うございます
