2024年3月8日
今日は、山梨県を日帰り

山梨県事業の「山梨県酒造仕込み水、水質と地質」のヒアリングで
笹一酒造を訪問して天野怜社長にお話しを伺いました。
令和2年に行った国税庁のブランド化事業で、
全国10の特徴ある地域を中心に300以上の仕込み水サンプルを集めて
地質からの水質の違いによる日本酒
の地域性調査のチームによる、
更に深掘りした調査です。
今月末にレポート完成予定。乞うご期待

2024年3月7日
令和5年度 中南米大使会議における日本酒関係者交流会が、令和6年(2024)3月7日、外務省本省でおこなわれました。
この交流会は、平成23年(2011年)から始まった赴任前研修日本酒講座を運営する在外公館課の主催で昨年から始まったもので、
年に一度の大使会議のために帰国された大使の方々と蔵元方との交流の場となっています。
冒頭、吉田昌弘在外公館課長からご挨拶いただき、
コーディネートを務めた私から今回参加いただいた蔵元さん方、櫻正宗、月桂冠、蓬莱泉、獺祭、鍋店、神渡のご紹介をさせていただき交流会はスタート。
スペイン語での日本酒の本を出版された笹山繭子さん、
2023MISS SAKEグランプリの山田琴子さん、元MISS SAKE岩手の大塚愛美さんにも交流会のお手伝いでご参加いただきました。
大使の皆様、外務省の皆様が、各蔵の自慢のお酒
を楽しみながら、
蔵元さん方と和気あいあいと会話が弾んでいる様子は本当に素敵でした
日本酒の海外進出には、外務省の皆様の支援が不可欠です。
大使の皆様とのこうした交流会が、蔵元さん方をどんなに励ますことか…
こうした機会をつくっていただき、心から感謝しています
2024年3月5日
中部運輸局、北陸信越運輸局及び中央日本総合観光機構は、中部北陸9県の自治体、
観光関係団体、観光事業者等と協働して中部北陸圏の知名度向上を図り、海外からのインバウンドを推進するため、
「昇龍道プロジェクト」に取り組んでいます。
今日は、第15回の協議会でした。
私は、昇龍道大使というお役をいただき会議に出席しています。
議事進行は、昇龍道プロジェクト推進協議会 水野 明久 会長(一般社団法人中部経済連合会 会長)がされて、
会議の最後には金井 豊副会長(北陸経済連合会 会長)が閉会のご挨拶をされました。
2024年3月2日
ホテルを9時前に出発して、広島空港

から東京行きの最終便までの間に、
広島テレビの宮脇さん、津田さん、KPDの菊田さんのご案内で
広島県の蔵元さんを訪問する事ができました。
皆様、広島酒愛溢れる濃い1日を
有難うございました

2024年3月1日
お招きいただき、「Hrizon広島ガストロノミーツアー山の恵」に参加しました。
広島空港

に着いてバスに乗り込むと、日本酒

講座がスタート、講師は、広島日本酒愛に溢れる藤本順子さん。
次に、山で自然放牧する山地酪農を取り入れ草のみで育てた山羊や牛の乳から乳製品を作る三良坂フロマージュへ。
その後、無農薬で地元の野菜にこだわる、「やまのまんなかだ農場」、
そして、蕎麦職人の指導による蕎麦打ち体験と続きました。
このツアーの様子は、夕方の広島テレビのニュースでも紹介されました。↓
夕食は、地元の食材をふんだんに使った中土征爾シェフ

の「NAKADO 」
で至福の時間を過ごすことが出来ました。
素晴らしい機会を有難うございました

2024年2月29日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日 2月29日は、定例役員会でした。
コロナ禍からオンライン会議での開催となっています。
昨年の実施事業の振り返りや、今年の事業についての話し合いをしました。
日本酒

も和食文化の一端を担う存在として、
和食会議でもしっかり発信していきたいと思います。
2024年2月27日
笹山繭子さんのスペイン語の日本酒

の本
「El mund del SAKE」の出版記念会に伺いました。
(スペイン語を話す人の人口は世界第2位、英語を話す人より多いのです)
多くの蔵元さんや日本酒業界でご活躍の方々が出席されていました。
繭子さんと初めてお会いしたのは、確か2017年のJETROの招聘事業の時

益々のご活躍を期待しております

この写真は、繭子さんと初めてお会いした時、SNSに投稿したものです。懐かしい〜

2024年2月22日
文化庁所管の唯一の食に係る財団法人、
「一般財団法人 日本食生活文化財団」
三田芳裕理事長(明治座社長)主催の
「日本酒

シンポジウム」が、上野精養軒で開催されました。
登壇者は、浦霞の佐浦弘一社長、
蓬莱泉の関谷健社長、
水芭蕉の永井則吉社長、
冒頭、三田芳裕理事長からのご挨拶と財団のご紹介があり、 名誉会長の奥野信亮衆議院議員よりご挨拶、
そして、文化庁の髙橋一成参事官よりご挨拶をいただきました。
シンポジウムの司会は、財団の理事である小坂文乃松本楼社長が務めてくださり、とても心強かったです。
シンポジウム後の試飲会には、各社の自慢のお酒

と上野精養軒特製おつまみをお楽しみいただきました。
2023MISS SAKE準グランプリの齋藤ひかりさんがシンポジウムに華を添えてくれました。
会場には、能登地震で被害を受けた酒蔵への義援金箱も設けていただきました。
2024年2月21日
日本観光振興協会が事務局を務める酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)主催の「令和6年新春酒蔵ツーリズムセミナー」に参加しました。
私は観光庁が、この酒蔵ツーリズム推進協議会を立ち上げた時から委員の1人に加えていただき、昨年より常任理事を務めています。
セミナーでは、細野助博会長のご挨拶、杉野正弘事務局長の司会進行で始まりました。
1人目の講師は、山形県酒造組合特別顧問の小関敏彦氏による「山形県酒造組合GI山形の取り組み」、
2人目は、佐渡の尾畑酒造5代目蔵元の尾畑留美子氏による「資源、エネルギー、ヒトを循環させるサスティナブルブリュアリーの挑戦」、
3人目は、文化庁の飯島隆専門官による「郷土料理100年フードと酒」でした。
その後、2023MISS SAKE準グランプリの齋藤ひかりさんよりMISS SAKEの取り組みとその中で酒蔵ツーリズム関連のご紹介、
杉野正弘酒蔵ツーリズム推進協議会事務局長より、酒蔵ツーリズム推進協議会の活動の紹介がありました。
14時から17時までのセミナーが、あっという間に過ぎてしまった内容の濃い素晴らしい時間となりました。
その後の懇親会は、ずっと酒蔵ツーリズムを応援してくださっている官民の多くの方々が出席されて、元気と勇気、励みをいただきました。
有難うございました
