2024年9月19日
「グローバル・サービス実践塾Neo」
(アジアフードビジネス協会主催)、第5回のトークセッション に登壇致します。
2024年10月16日(水) 17時30分~
神田駅西口から徒歩2分の神田外語学院 が会場です。
どなたでも参加出来ます。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
↓↓↓申し込みはこちらから

2024年9月17日
本日、令和6年(2024年)9月17日、外務省本省で、令和6年度 第2回 赴任前研修日本酒講座



が行われました。
平成23年(2011年)1月24日に自主講座という形でスタートしたこの日本酒講座は、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
毎回、試飲を含む自主講座部分を全国の蔵元さん方に交代で講師をお願いしています。
今回も、自主講座前には、必修部分をオンラインの録画で、
私の日本酒の国際化活動やインバウンドの地方誘客の可能性、国税庁の担当者から日本酒

についての全般的な話などを聞いていただいています。
今回の蔵元講師は、IWC2024のSake部門で純米酒部門のトップトロフィーを受賞した
岐阜県中津川市の「恵那山」醸造元の、はざま酒造の岩ケ谷雄之社長が務められました。
講座冒頭には、この講座を主催する在外公館課の豊田尚吾課長より日本酒講座の意義についてお話いただきました。
この自主講座のお手伝いに、昨年から発足した実業団日本酒部連盟の幹部メンバーの方が加わってくださり、大変心強かったです。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
外務省の皆様に、ただただ感謝の気持ちです

2024年9月13日
兵庫県庁の守本真一農林水産部長を訪問しました。
守本さんには、2016年に兵庫県がIWCのSake審査会を誘致された際に大変お世話になりました。
今日の訪問は、来年のうめだ阪急本店イベント「第10回 旅するSAKE」のご相談です。
2024年9月12日
酒類の主管官庁の国税庁に伺い、
斎須朋之国税庁長官官房審議官、
三浦隆酒税課長、
遠山秀治輸出促進室長にご挨拶出来ました。
いつも、有難うございます

2024年9月11日
GI東京島酒のKICK OFFイベントに伺いました。
主催は、東京国税局。協力は、GI東京島酒管理委員会と東京都。
2024年(令和6年)3月 13日、地理的表示(GI)「東京島酒」が国税庁長官より指定されました。
焼酎のGI指定は平成17年以来の18年ぶりで、日本では、「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「薩摩焼酎」「琉球泡盛」に次ぎ5件目となります。
キックオフイベントでは、基調講演の鮫島吉廣先生のお話「島酒の文化と歴史を紐解く」が素晴らしく、
勉強させていただきました。

パネルディスカッションもモデレーターの神吉佳奈子さんの進行でパネリストの方々から興味深い情報を得ることが出来ました。
その後の試飲交流会では、Joshin Atone氏監修のGI東京島酒ハイボールと
千葉麻里絵さん監修のGI東京島酒ペアリングメニューを楽しむことが出来ました。
会場には、日本産酒類の振興でご活躍の多くの皆さまにお会いできました。
2024年9月8日
2024年9月8日日曜日に、福井駅前のハピリンホールで、昨年、第1回を開催した女性のみの日本酒

審査会
「第2回美酒コンクール(友田晶子総合コーデディネーター)」が開催されました。
私はアドバイザーとしてお手伝いしています。
女性審査員の応募は昨年の倍の200名以上となり、実際の審査には、国内外から170名があたりました。
審査の前日には、審査員の皆さんに福井出身の友田さんによる酒蔵や地域のツアーも催行されて福井の魅力を堪能していただきました。
審査会場にいて感じたのは、集まった女性審査員の皆さんの日本酒

への溢れるような愛情でした。
この審査会に関わって本当に良かったと私自身が励みをいただきました。
日本酒の輸出はこの10年で5倍と伸びていますが、国内市場はこの10年で3割減です。
表賞式&大試飲会は、
2024年10月25日(金)ハピテラス
・美酒 of the Year 2024の表彰式
・金賞・銀賞/審査員特別各賞の表彰式
・ TOP OF THE BEST(各部門ごとのTOP6
アイテムの発表) の表彰式
・ ラベル人気WEB投票の表戦式及びランキング発表
・ 入賞酒の大試飲会
2024年9月7日
JALのソムリエクラブ「ル・シエル」の年に一度の同窓会でした。
今回もあっという間に時間が過ぎました

会食の後、名残惜しくて、一階のテラス席で夕方まで歓談が続きました
2024年9月6日
「梵」醸造元の合資会社 加藤吉平商店の、加藤団秀社長からお声かけいただき、
日本外国特派員協会でおこなわれた記者会見に伺いました。
外務省OBの原田美智雄海外顧問より、
ムンバイのタジマハールホテルでのインドの大財閥タタグループとの共催イベントなどの発表もあり、
2024年9月3日
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日に自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度12年となった令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、「第一回 國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、外務省の方々と相談して、この会の開催が実現しました。
今年は、国会が閉会中で、お役所の人事異動も落ち着いた頃という事で、9月3日に、「第二回 國酒の集い」を昨年同様、外務省にも近い日比谷公園内の松本楼で開催しました。

台風

10号に翻弄された1週間でしたが、出席のお返事をいただいた蔵元さん方ほぼ全員が全国から46社、また英国の酒蔵も加えて47社がこの会の発起人として集まりました。
会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
外務省の志水史雄官房長、
田村政美研修所長からご挨拶いただき、

日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁の三浦隆酒税課長からもご挨拶いただき、

元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
外務省の皆さん以外に官民学の強力な日本酒を応援くださる皆さまにお集まりいただき、
「日の丸

を背負って赴任国に向かう外交官は、誇りを持って日本酒を語る」
というのが外務省赴任前研修日本酒講座の意味するところだとすれば、「日本人は誇りを持って日本酒を語る」を広げていきましょう。
と呼びかけ、蔵元さん方と交流いただきました。
会の中盤には、能登地震のあった石川県酒造組合会長で地域の被災した酒蔵の支援の先頭に立っている
「天狗舞」醸造元の車多酒造の車多一成社長より現地の状況をご報告いただきました。
ご参加いただいた酒サムライのEXILE secondのリーダー橘ケンチさん、九谷焼窯元の鏑木基由氏、
英国のケンブリッジに酒蔵をつくり、その広大な敷地内に、
今年、京都の松尾大社

の分社をされたDojima Sake Brewery UK&Co. CEOの橋本清美さんにも一言いただきました。
閉会のご挨拶は、「櫻正宗」醸造元の山邑太左衞門社長がされ、あらためて私と百瀬純子さんを壇上にあげてくださいました。
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、新たな日本酒の交流の場として大きな化学変化の場にしていけたらと思います

【追記】 赴任前研修日本酒講座🍶がスタートした2011年に、日本酒を海外の在外公館に搬送するシステムも整えられ、在外公館で最も格式の高いレセプションである、「天皇誕生日レセプションは、原則、日本酒で乾杯」というガイドラインもつくられました。2011年から現在までに在外公館で振舞われた日本酒は18万本を超えるまでになっています。外務省は、日本酒の国際化の大応援団なのです。
2024年8月29日
「公明党 観光立国推進議員懇話会・農産物等の輸出促進PT合同会議」が、衆議院第二議員会館の会議室で行われて出席しました。
ヒアリングは、私の他に、浦霞の佐浦弘一社長、七賢の北原対馬社長、いづみ橋の橋場友一社長でした。
河野義博先生が進行役をされて、前国交大臣の赤羽一嘉先生も熱心に意見交換してくださいました。

観光庁、国税庁、農水省、文化庁から酒蔵ツーリズム、日本酒の輸出についての取り組み、現状の報告がありました。
有難うございました
