2012年12月1日
経済産業省と農林水産省が主催した初めての農業イベント「農業フロンティア2012」の
日本酒紹介エリア「Sake横丁」のコーディネートをさせていただきました
米の加工品としての日本酒の魅力を国内外に発信という事で世界的な発信となるように
IWCの受賞蔵と海外プロモーションに熱心な蔵元さん方に参加していただきました
Sake横丁の来客数は予想の2倍を超え大変な盛況ぶりで
用意した販売用のお酒も完売でした
國酒プロジェクトを各省が実行し始めたのを感じます
国が日本酒からの地域活性、日本酒を活用した国益追求に一歩一歩進んでいると実感します
http://agri-frontier.com/event/detail_sake.html
2012年11月30日
酒サムライ主催「全国蔵元自慢酒祭り」の準備をお手伝い
翌日に弊社コーディネートの大きなイベントがあり、
その会場準備と重なって利き酒会場の準備をお手伝いして失礼しました
2012年11月28日
秋田県湯沢市の木村酒造さんの
「 大吟醸 福小町 IWC2012 チャンピオンサケ受賞祝賀会」に参加しました
会場には地元の名士の皆さまが大集合。
650石という地元でも一番小さく、
そして一番古い蔵の快挙に地元の皆さんの喜びが伝わってきました
木村酒造が傾きかけた17年前、親戚筋の東北新社の社長植村伴次郎氏が援助して現在は東北新社グループの木村酒造。ロンドンの授賞式には現東北新社社長の植村徹氏も同行され、チャンピオンサケ受賞の舞台に木村酒造取締役の米山部長と共に立ちました。米山さんがこの時の事を「木村が受けた大恩をこういう形で返す事が出来たかと。」とおっしゃっていました
http://www.fukukomachi.com/
秋田県の橋口副知事も出席され、これをきっかけに地域活性へと激励されていました
国も日本酒を国家戦略と定めた今年、昨年の鹿島市が「鍋島」のチャンピオンを地域で生かしたような動きになったらと願っています
2012年11月26日
明治天皇が当時の外相井上馨に命じて設立された東京倶楽部
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8
毎年恒例のダンケル会のワイン会に参加させていただきました
JAL在職中に当時アジア航空社長でいらした岡崎俊城氏のアムステルダム支店長時代からのお集まり
「ダンケル会」のワイン会のお手伝いをしたのが、きっかけです
その時以降、岡崎さんに「JALが日本酒を応援すれば大きな社会貢献になります」
とお話ししました
「Sakeから観光立国」は岡崎さんにわかりやすいフレーズでしたが、
当時はワインブームが定着期になってきた頃で、まさに時代に逆行するような提案でした
昨日事務局長の渡辺悦元さんが「平出さんがこの会に登場したのは2001年」とおしえてくださったので、
鮮明にその頃の事を思い出しました
以前は女性は建物にも入れなかったという東京倶楽部
入会は2年待ちだそうです
歴史ある倶楽部が大変お似合いの素晴らしい皆様に囲まれて至福の時間を過ごせました
2012年11月24日
「ほろよい手帖 たる」12月号の特集日本酒NEXT2012~さしつさされつ~に
日本酒の海外進出への取り組み、IWCからの地域活性について書かせていただきました
http://taru-sakebunka.com/
2012年11月22日
昨年より外務省本省で始まった新任の在外公館長への日本酒講習が今年の國酒プロジェクトを受けて赴任前の大使館員の皆さんにも広げて行われる事になりました
今回もコーディネートをさせていただきましたが、実費参加費を支払っての任意の参加者が78名と大盛況でした
外務省の在外公館課の担当者の方のご挨拶から始まり、国家戦略室の國酒プロジェクト担当者の方からの説明、そして国税庁の分析官の方から日本酒の造りについての説明と試飲、蔵元を代表してこの研修所から一番近い蔵である神奈川県海老名市のいづみ橋の橋場社長にお話をお願いしました
http://izumibashi.com/
実は橋場社長とは浅からぬご縁があります
2003年にロンドンのワイン教育機関で有志蔵元による日本酒セミナーを行った時の4蔵元のお一人が橋場さんでした
このロンドンでのセミナーに参加したのちのIWCのCo-Chairmanサム・ハロップ氏の尽力でIWCに日本酒部門が誕生したからです
そのIWCの上位受賞酒が現在在外公館に採用になり、こうした日本酒講習も始まったわけですから
2012年11月18日
酒サムライのあおい有紀さん主催の日本酒の会
「第14回SAKE 日和」に参加させていただきました
あおいさんと司牡丹の竹村社長と
2012年11月16日
フランスからラ・シャッサニエットのシェフを筆頭に6名が来日、
日比谷パレスのスタッフは打合せにアルルまで行かれて準備されたとか
大変素晴らしい会でした
2012年11月15日
古川前国家戦略大臣が立ち上げられた圀酒プログラムが完成してから
次々関係省庁の方々との交流の機会を得ています
http://www.npu.go.jp/policy/policy04/archive12.html
今日は農林水産省の若手の方々にお話しをさせていただく機会を得ました
皆さま大変熱心に話を聴いてくださり、質問もたくさんいただきました
勉強会後も、たくさんの方が残って名刺交換をさせていただき
暖かいコメントをいただきました
日本酒は「米」の加工品として高付加価値で輸出の可能性があるものとして
受け止めていただいています
大きな希望を持って帰路につきました
2012年11月14日
IWCのSake Chairmanである大橋健一氏のよる海外戦略セミナーを弊社で主催しました
日本酒が海外を目指すという事は海外で広く食中酒として飲まれるワインの市場と
戦っていくという事です
そのワインの市場というのは生産国80ヶ国が大変な凌ぎ合いを繰り返している市場です
彼らがどういう戦いをしているのかを
日本酒の蔵元さんに伝える場を作らなければと思いました
今回も国家戦略室、経済産業省、農林水産省、JETROからのオブザーブ参加もいただき
海外進出に意欲的な蔵元さんが多数参加されました