2016年9月5日
今年から香港で日本酒と日本の食を広くご紹介する雑誌月刊「UMAI Magazine 」が創刊。

その9月号のUMAI peopleのコーナーで、
私の活動を大変丁寧に9ページにもわたってご紹介いただきました。

発行責任者はワインと日本酒の教育者である 香港在住の Micky Chan氏で、


まさに長年の彼の情熱の賜物です。

海外に日本酒文化への理解を広めていくには海外の方々の手によるメディアでの
コンスタントな発信が不可欠でしょう。

現在日本酒の輸出で香港は輸出量第二位ですが、販売されている日本酒の単価は世界一、
香港から中国本土への影響も考えられますので非常に大切な市場なのです。
そういった意味では、この月刊「UMAI Magazine 」の今後に大変期待しています。
https://www.facebook.com/umaimagazine/
2016年9月1日

米作りからの酒造りに取り組む新潟県糸魚川市の銘醸「根知男山」で知られる
合名会社渡辺酒造店の渡辺吉樹社長が3年前から開かれている
その年の米の出来から丁寧に語られるヴィンテージ披露会に出席しました。
http://www.nechiotokoyama.jp/
このヴィンテージから造りに加わったご長男のご紹介もあり、

日本で唯一のマスターオブワインの大橋健一氏や、IWCのSAKE部門立ち上げに尽力し、
来日中のSam Harrop MWも加わって根知男山のお酒に合わせたikraの特別メニューも素晴らしく
華やかでプロフェッショナルな集いとなりました。

根知男山は2010年にIWCのチャンピオンに選ばれ、…
また、本日発表のロバート・パーカーの初の日本酒のレビューでも、94点を獲得しています。
http://www.erobertparker.co.jp/info/52_info.php
2016年8月26日

「東京PN会」の例会に出席しました。
内閣官房長官や厚相などを歴任した自民党の山下徳夫氏(故人)を中心に
官民交流会として20年以上続いている会で、「世話人」と呼ばれる63人の会員がいます。
私も昨年入会させていただきました。
今回の8月例会では、世話人の一人、JR東日本メカトロニクス(東京都渋谷区)の
鈴木俊一会長の紹介で、JR東日本テクノハート(同中央区)おもてなし創造部の小柳幸夫次長と
私の紹介で友人であり、九谷焼窯元、鏑木商舗(金沢市)8代当主の鏑木基由氏が
自身がお話されました。

鏑木氏は、その場でステム(脚)の部分に九谷焼を使ったワイングラスを持参して披露されましたが、
この九谷焼とガラスがコラボした酒器は、政府の外国要人への土産品にも採用されています。
2016年8月16日
日本観光振興協会に出向されていたJALの方からのご紹介で協会からの寄付講座の中に入れていただき、
昨年、早稲田大学で講義させていただいた内容が早稲田大学商学部の長谷川恵一先生のご尽力で
「観光立国日本への提言」という本にまとめられ、出版されました。
昨年の講義の様子はこちらで↓
https://www.facebook.com/media/set/…
錚々たる方々が大変有益なお話をされています。
観光ビジネス、観光からの町おこし等に関わりのある方には是非読んでいただきたい本です。
因みに、印税は長谷川先生にも、どなたにも入らない、
まさに先生が記録として残したいと思ってくださった想いから形になったものです。
大学生相手に話した事をテープ起こししてまとめてくださっていますので、
私の部分は特に、同じような年頃の我が子に話しているような口調になっていて少し恥ずかしいです。
2016年8月4日
ミッキー・チャン氏が香港から来日して
今年の5月から香港で発行している日本酒と和食の
彼の「UMAI」誌のインタビューを受けました。
http://umaimagazine.com/
彼は、IWCのワインとSAKE両方の審査員で、WSETのSAKE コースの講師でもあります。

2016年8月3日

日本ソムリエ協会の理事会が神戸で開催されました。
その後の名誉ソムリエ叙任式や関西支部の懇親会パーティでは、
ソムリエ協会の支部分割に伴い、関西支部としては最後の大きなイベントという事で
木林支部長よりご挨拶と支部会員の紹介がありました。

開催地、神戸は灘五郷のある銘醸地という事で
兵庫県の蔵元さん方にもおいでいただき君嶋福会長からご紹介もありました。

今年から酒サムライの母体である、日本酒造青年協議会の副会長に就任された
灘の神戸酒心館の安福社長にもお会い出来て、
楽しいひとときとなりました。
ソムリエ協会の日本酒チームの私たちで安福社長を囲んでパチリ!
https://www.sommelier.jp/topics/view/sommelierd’honneur_20160803
2016年8月2日

今日は、2011年1月に始まった外務省の在外公館赴任前研修の日本酒講座でした。

私は初回からこの講座のコーディネートをしています。

講師はお酒の主管官庁の国税庁、
酒蔵ツーリズムで地方へのインバウンドを推進する観光庁、
そして毎回交代で蔵元さんも講師で参加いただいています。

今回の蔵元講師は秋田県酒造組合会長の小玉醸造の小玉社長です。

毎回、赴任前研修日本酒講座を省庁連携で熱心に盛り立てていただき
、感謝の気持ちでいっぱいです。
2016年7月30日

SAKE2020 プロジェクトイベントで基調講演をさせていただきました。
http://sake2020.jp/
テーマは「酒蔵ツーリズム」
また、このセミナーの詳細レポートを、酒蔵プレスさんが記事にしてくださいました!

とても美しい写真と詳しいテキストで、当日の雰囲気がよく伝わるかと思います。
ぜひご覧になってくださいませ。
http://www.sakagura-press.com/event/sake-seminar0730/
2016年7月29日

日本酒の海外振興と酒米の生産振興がテーマで、
日本酒造組合中央会の海外戦略委員長である出羽桜酒造の仲野益美社長と
森山農林水産大臣を訪問しました。

森山大臣は、財務副大臣と財務大臣政務官をされていたという事で
酒類振興には大変温かい視点をお持ちで感激しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E6%AC%A1%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3_(%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%80%A0)#.E5.86.85.E9.96.A3.E3.81.AE.E9.A1.94.E3.81.B6.E3.82.8C.E3.83.BB.E4.BA.BA.E4.BA.8B.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6
2016年7月27日

日本観光振興協会に出向されていたJALの方からのご紹介で
協会からの寄付講座の中に入れていただき、
昨年、早稲田大学で講義させていただいた内容が
早稲田大学商学部の長谷川恵一先生のご尽力で「観光立国日本への提言」
という本にまとめられ、出版されました。
昨年の講義の様子はこちらで↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10153344033002770.1073742105.610092769&type=1&l=cb0af7564d
錚々たる方々が大変有益なお話をされています。
観光ビジネス、観光からの町おこし等に関わりのある方には
是非読んでいただきたい本です。
因みに、印税は長谷川先生にも、どなたにも入らない、
まさに先生が記録として残したいと思ってくださった想いから形になったものです。
大学生相手に話した事をテープ起こししてまとめてくださっていますので、
私の部分は特に、同じような年頃の我が子に話しているような口調になっていて少し恥ずかしいです。
https://www.amazon.co.jp/観光立国日本への提言-早稲田大学商学部/dp/4792350670