東北酒蔵街道プロジェクト 現地調査2日目(青森県 白神酒造、鳴海酒造)

2015年9月3日

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復興支援事業で始まった東北・夢の桜街道の大成功から通年で東北をまわっていただこうと、

東北酒蔵街道の構築を目指して現地調査が始まりました。

日本酒スタイリストの手島麻紀子さんと私で手分けして東北6県の80ヶ所の蔵元さんを取材します。

私の担当は青森県、秋田県、山形県と福島県喜多方市ですが、

今日は青森県の蔵元さん訪問2日目です。
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最初に伺った弘前市の白神酒造さん https://www.facebook.com/shirakamisyuzou
今年の1月に蔵が火事になり、現在5年計画で再建に向かっているそうです。
生き残ったモロミを県内の他のお蔵さんで瓶詰めしての出荷作業で、瓶にラベルを手貼りしていらっしゃる最中にお邪魔しました。
西澤社長の前向きな姿勢に東北の人の強さを感じて、かえって元気をいただいた心地です。
再建、応援しております! 次回、お伺いするのが大変楽しみです!

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次にお伺いした 黒石市の鳴海酒造さん http://www.applet1181.jp/kikunoi/ は


有名な「こみせ通り」に隣接し、文化財登録された素晴らしい庭園と蔵の見学、試飲、販売、

いろいろな蔵元グッズも揃えていらして、この企画の環境を既に備えていらっしゃるお蔵さんです。
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今年は鑑評会金賞受賞、「稲村屋」という新ブランドも発表を近々控えていらっしゃるそうで、

是非、このプロジェクトを活用していただきたいと思いました

東北経済産業局、JR東日本企画の担当者の方々と夏の終わりの青森酒蔵行脚です。

東北酒蔵街道プロジェクト 現地調査一日目(青森県 竹浪酒造、尾崎酒造訪問)

2015年9月2日

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復興支援事業で始まった東北・夢の桜街道の大成功から、

桜の無い季節も年で東北をまわっていただこうと、

東北酒蔵街道の構築を目指して現地調査が始まりました。

日本酒スタイリストの手島麻紀子さんと私で手分けして東北6県の80ヶ所の蔵元さんを取材します。

私の担当は青森県、秋田県、山形県と福島県喜多方市ですが、
初日の今日は青森県の竹浪酒造さん https://www.facebook.com/iwakimasamune と
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尾崎酒造さん http://www.ozakishuzo.com/ を訪問しました。

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初日という事で、東北経済産業局、東北酒蔵街道事務局、JR東日本企画、

アルピンの担当者の方々もご一緒です。

第1回東北酒蔵観光プロジェクト推進検討委員会

2015年9月1日

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復興支援事業で始まった東北・夢の桜街道の大成功から通年で東北をまわっていただこうと、

東北酒蔵街道の構築を目指して第1回東北酒蔵観光プロジェクト推進検討委員会開催しました。

委員の一人となりました。

日本酒スタイリストの手島さんと私で手分けして東北6県の80ヶ所の蔵元さんを取材します。

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私の担当は青森県、秋田県、山形県と福島県喜多方市です。

明日から青森の蔵を回ります。

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東北経済産業局の支援を受け、JR東日本、富士通の皆さまもご一緒の

素晴らしいプロジェクトです!頑張ります!

和食文化国民会議の第二回普及・啓発部会

2015年8月28日

和食文化国民会議 第二回普及・啓発部会1

個人会員として参加している和食文化国民会議の第二回普及・啓発部会に出席しました。

副部会長である月の桂の増田徳兵衛社長が「日本の酒、世界の酒」というテーマでお話をされました。

増田社長や私も顧問を務めるミス日本酒の2人が会に華を添えてくれました。
http://washokujapan.jp/

平成27年度 第2回 外務省在外公館赴任前研修日本酒講座

2015年8月26日

外務省研修所日本酒講座2015-8-26 3

2011年1月24日から外務省では在外公館赴任前研修に日本酒講座を設けています。

その外務省の取り組みをロンドンから共同通信が配信し、

第一回の日本酒講座の日の朝刊で20以上もの地方紙が「外交に地酒を」という見出しが飾りました。

それ以降、外務省では日本酒の国際化に向けて様々な取り組みが続けられています。

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この日本酒講座(自主講座)のコーディネートを第一回から務めていますが、

今回は30名以上の参加がありました。

外務省研修所日本酒講座2015-8-26 1

今回の蔵元講師は今年のIWCチャンピオンを獲得された

福島県喜多方市のほまれ酒造の唐橋裕幸社長です。http://www.aizuhomare.jp/

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他には毎回講師として、日本酒の主管である国税庁、

そして地方へのインバウンド送客への取り組みから

酒蔵ツーリズム推進協議会を設立させた観光庁からもこの講座にはご参加いただいています。


講師の皆さま、有難うございました。


外務省の皆さま、いつも本当に有難うございます。

喜多方訪問♪

2015年8月21日

ほまれ酒造1

今日は始発で喜多方に伺って、喜多方市の蔵元さんの例会でお話をさせていただきました。

我家の最寄駅を4時45分に出て喜多方着は10時20分でした。

講演後、今年のIWCチャンピオンの会津ほまれの唐橋社長に蔵をご案内いただきました♪♪
http://www.sakesamurai.jp/iwc2015.html

こちらは有名なアナウンサー唐橋ユミさんのご実家でもあるんですよ。

ほまれ酒造2
授賞式の様子はこちらから↓ご覧いただけます(^_-)-☆
https://www.youtube.com/watch?v=OAskE1ccl_Q

ロンドンの授賞式で、世界一を獲得した偉業は新聞一面を飾って

お祝いのお花やメッセージが各方面から届いたそうです。

ほまれ酒造3

晩は、蔵元さん方と楽しい会食会となりました。

喜多方の蔵元さん方と。

皆さま、有難うございました。

 

訪日外国人向けの日本酒用POP広告作成検討会講師で能登へ。

2015年8月17日

中小機構北陸本部検討会1

訪日外国人向けの日本酒用POP広告作成検討会講師で能登に伺いました。

この検討会は、独立行政法人中小企業基盤整備機構北陸本部(中小機構北陸)が、

石川県の奥能登地方の蔵元が加盟する鳳珠酒造組合(輪島市)の有志を対象に開いたものです。

奥能登5蔵のお酒

検討会には、今年度の「JAPANブランド育成支援事業」に採択された

鳳珠酒造組合の宗玄酒造(珠洲市)、松波酒造(能登町)、

白藤酒造店(輪島市)、数馬酒造(能登町)、櫻田酒造(珠洲市)と、

日本酒などのラベルやパッケージの制作実績が豊富な高桑美術印刷(金沢市)が参加されました。

奥能登の蔵元さん

講演後、蔵元さん方が懇親会を開いてくださって楽しい夕べとなりました。

一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース サマーセミナー講師

2015年8月10日

一ツ橋大学セミナー1

一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース | HMBA Hitotsubashi MBA Program

2015年度一橋大学大学院HMBAサービス・ホスピタリティ・マネジメント・プログラム(全3回)の

サマー・オープン・セミナーで2回目の講座の講師を務めました。

前回の講師はMAZDAの役員の方だったとか^^;

一ツ橋大学セミナー3

のセミナーのテーマは「日本酒を世界酒へ -SAKEから観光立国-」です。

夏休み期間中にも関わらず、多くの院生の方々がご参加くださいました。

この大学院の構成は、大学を卒業して大学院に進まれた方が3分の1、

企業や自治体からの派遣が3分の1、

企業経験後、起業を目指してこちらで学んでいる方々が3分の1だそうです。

これから日本の社会で広く活躍されるだろう方々に日本酒の可能性をお話し出来ました。

一ツ橋大学セミナー2

関係者の皆さま、貴重な機会を有難うございました

乾杯SAKE学苑 蔵元SAKE DINNER

2015年8月5日

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2015郷乃誉0

台湾の飲食チェーン乾杯グループ http://www.kanpai.com.tw/ の日本酒文化振興事業「乾杯SAKE学苑」で

茨城県笠間市の「郷乃誉」で知られる須藤本家の須藤社長を迎えての

蔵元SAKE DINNERが三越信義店(A4)の黒毛屋で行われました。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2015 郷乃誉2
シャンパンよりずっと小さな泡の粒子のスパークリングサケから始まり、

ロバートパーカー氏が91点をつけたお酒など、全て生酒で、純米吟醸以上、

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2015 郷乃誉8

使用米は全て新米の収穫から5ケ月以内のものというこだわりぶり。

創業1147年という日本でも最も古いお蔵さんの一つです。http://www.sudohonke.co.jp/

会場となった乾杯グループの鍋業態の店「黒毛屋」では鈴木総料理長が

この日のために、季節感ある素晴らしいメニューを用意。

前菜には雲丹、カラスミ、蕎麦寿司など、お造りでは鯖とトマト、モッツアレラの組み合わせが新鮮でした。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2015 郷乃誉5

肉料理では各自が豪州和牛とイベリコ豚を鉄なべで焼きましたが、その香りも元気が出ました。

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その後に出された鱧のしゃぶしゃぶは鈴木料理長がカウンターで骨切りも披露、

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2015 郷乃誉7

お鍋のお出汁も美味で、しゃぶしゃぶの後の鮎ごはんにかけてのお茶漬けも最高でした。

参加者の皆さんも充分堪能されたようでした。

乾杯の皆様、大変お疲れ様でした。有難うございました。

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