2017年3月6日
昨年、IWC2016のSAKE審査会をIWCにSAKE部門が出来て10年を記念して日本で開催する事になり、
日本酒生産日本一の兵庫県が誘致してくれました。
https://www.facebook.com/iwc2016hyogo/

丁度、昨年が全国的に最も高級酒に使用されている兵庫県で誕生した酒米「山田錦」の
生誕80周年にもあたりました。
誘致にあたっては井戸兵庫県知事の素晴らしいリーダーシップと
国際大会誘致という未知の事業への県の方々の地道で且つダイナミックな熱意がありました。

また14ヶ国から来日した審査員へ山田錦の知識を深めてもらうために、
行っていただいた山田錦セミナーに伴って、審査員に、
山田錦の田植え体験をさせていただいたのですが、
この田植えをするに当たり通常より一ヶ月も早く、その田んぼには山田錦を植える事になりました。
【田植えの様子の記事】
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160527/bsl1605270500002-n1.htm
田植え体験に感激したIWC関係者の要望で、この田んぼの稲刈りもIWC関係者と
有志の審査員が参加するために来日、
【稲刈りのアルバムは↓こちら】
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10154507638492770.1073742199.610092769&type=1&l=1cbe3137cd
そして、この田んぼのお酒がこの度、醸造されて、井戸知事が「愛和酒」と命名。



本日はその披露会も兼ねたお集まりでした。
この田んぼを提供してくださった、みのり農協の前理事長の上羅さんが、
「お味はどうですか?」と語りかけてくださった時の笑顔には、
山田錦の生産者の誇りが溢れていました。
2017年2月28日

観光庁の酒蔵ツーリズム推進協議会モニターツアーも最終日となり、

最後の蔵元訪問先は、米沢市で創業400年、上杉家御用達、

全国で11番目に古い蔵元、「東光」の銘柄で知られる小嶋総本店。


24代目となる小嶋健市郎社長が丁寧にご案内くださいました。
http://www.sake-toko.co.jp/main.php
2017年2月27日

山形市内からバスは北上して庄内地方へ。

外は一面雪景色に変わっていきます。
次の訪問先、鯉川酒造さんに伺う前に、

昼食は鯉川酒造の佐藤一良社長が経営陣に名を連ねるという、

「やくけっちゃーの」へ、

庄内ポークを網焼きでいただきましたが、ジューシーで絶品でした。

その後、車で10分ほどのところの蔵に伺いました。

鯉川酒造は、酒米「亀の尾」で鑑評会で高い評価を受けたり、

お燗に向くお酒にこだわりを持つ酒造りをしています。

今回は非売品の22年物の古酒のお燗など、

大変希少な体験をさせていただきました。
http://www.yamagata-sake.or.jp/cgi-bin/view/kura/kura_desc.cgi?id=29
2017年2月27日

北京のイベントを終えて昨日山形に入り、
観光庁の酒蔵ツーリズム推進協議会のモニターツアーに参加しています。

私は間に合いませんでしたが、昨日の天童市の出羽桜酒造さんに続き、

本日最初の酒蔵ツアーは山形市内の男山酒造さんです。

尾原社長はじめ尾原専務、皆さまに丁寧なご対応をいただき感謝致します。
http://www.otokoyama.co.jp/
2017年2月25日

光栄にも、北京で日本政府主催で行われた日本の魅力発信イベントの
日本酒セミナーの講師を務めました。

また、日本酒文化
に欠かせない酒器について
岐阜県多治見市で1887年創業の陶磁器関係の家系に生まれ、
日本の伝統的物づくりの現場と消費地へのアプローチの架け橋となる活動を続けている
高木正治さんとクロストークを致しました。

クロストークの後には、日本に招聘された、
中国の食と飲料での発信力の高い二人に加わっていただいてのパネルディスカッションでした。

中国は私達が思っている以上のSNS社会で、個々の発信が大変な影響力があるそうです。

ですので、今回の政府のイベントでは中国からの招聘者の体験を事前に発信しながら、
このイベントを仕立てていくという中国の事情に併せた企画でした。
このパネルディスカッションの後に、

消費者イベント会場での利き酒大会で簡単な解説役を務めました。
その会場は、3階分の大きな吹き抜けのショッピングアーケードの広場では、
招聘者が訪問した山形、佐賀、福岡のブースが設営され、観光、食、日本酒が紹介され、
とても盛況で、中国の方々の日本への関心の高さを肌で感じて感激しました。

こうした機会をいただいた事に感謝と共に、
今後の日中の民間交流の大切さを感じています。
これは、まさに政府間だけの課題でなく中国からの観光客が増えている現状、
日本在住の私たち全員の課題なのだと感じました。
2017年2月24日

日本政府
🇯🇵主催のジャパンナイトが北京のフォーシーズンズホテルで開かれました。
翌日の日本酒
🍶と酒器などのセミナーにご協力する関係で、

ジャパンナイトにも参加させていただきました。
横井裕特命全権大使の流暢な中国語での挨拶に続き、
日本酒文化振興に多大な貢献をされている中田英寿氏も壇上に上がっての

日本酒での乾杯でパーティがスタート
🍶
このジャパンナイトは中田氏の全面協力があり、日本酒のセレクションや

中国人セレブの方々も中田さんのご紹介があったそうです。

中国の有名な俳優やピアニストの方も出席しての大変華やかな会となりました。
2017年2月23日

日本有数の豪華客船、「 飛鳥Ⅱ」の日本一周グランドクルーズで、
昨年に引き続き寄港地の酒蔵ツーリズムの企画を致します。

私自身も大変楽しみです
💕
http://www.ytk.co.jp/cruise/asuka2_japan_2017.php
2017年2月21日

小雪の降る仙台合同庁舎A棟、講堂で行われた
東北農政局主催の酒米生産振興セミナーのパネルディスカッションの
パネラーとして参加させていただきました。

事例紹介では、新政の佐藤祐輔社長、JETROの濱田哲一酒類支援課長、
IWC2016兵庫県開催でお世話になった姫野崇範農政課長が登壇されました。

情報提供では、東北酒蔵街道の宮坂不二夫氏も登場され、

この事業を支援していただいている東北経産局の皆様にもお会い出来ました。
着実に、酒蔵からの地方創生の輪が広がっていると感じています。
2017年2月17日
World best 50 restaurant で次世代の注目レストランに伺いました。

お任せしたら、日本酒
🍶とのマッチングをこんなにしてくれました
😍
http://www.theworlds50best.com/discovery/Tirpse.html
2017年2月12日
日本酒造組合中央会の日本酒
🍶の教育プログラムに参加の為に来日した
Micky Chan と天ぷらランチ
✨

彼は、現在展開する民間の国内外の日本酒資格は全て取得、
ワインはWSETのDiplomaクラスの主宰もしていて、IWCのワイン部門、
日本酒部門両方の審査員も務めているワインも日本酒もプロフェッショナルという

世界的に希少な存在で、更に付け加えると、日本酒販売には携わらずに、
教育や UMAI Magazine などの日本酒
🍶文化の発信をしている、
日本や日本酒業界全体に大変貢献している人です。