SAKE2020 プロジェクトイベントで講師♪

2016年7月30日

SAKE2020 1

SAKE2020 プロジェクトイベントで基調講演をさせていただきました。

http://sake2020.jp/

テーマは「酒蔵ツーリズム」

また、このセミナーの詳細レポートを、酒蔵プレスさんが記事にしてくださいました!

SAKE2020 1

とても美しい写真と詳しいテキストで、当日の雰囲気がよく伝わるかと思います。

ぜひご覧になってくださいませ。
http://www.sakagura-press.com/event/sake-seminar0730/

 

森山農林水産大臣を訪問

2016年7月29日

森山農水大臣訪問1

日本酒の海外振興と酒米の生産振興がテーマで、

日本酒造組合中央会の海外戦略委員長である出羽桜酒造の仲野益美社長と

森山農林水産大臣を訪問しました。

森山農水大臣訪問2

森山大臣は、財務副大臣と財務大臣政務官をされていたという事で

酒類振興には大変温かい視点をお持ちで感激しました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E6%AC%A1%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3_(%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%80%A0)#.E5.86.85.E9.96.A3.E3.81.AE.E9.A1.94.E3.81.B6.E3.82.8C.E3.83.BB.E4.BA.BA.E4.BA.8B.E3.81.AB.E3.81.A4.E3.81.84.E3.81.A6

「観光立国日本への提言」出版されました♪

2016年7月27日

観光立国日本への提言

日本観光振興協会に出向されていたJALの方からのご紹介で

協会からの寄付講座の中に入れていただき、

昨年、早稲田大学で講義させていただいた内容が

早稲田大学商学部の長谷川恵一先生のご尽力で「観光立国日本への提言」

いう本にまとめられ、出版されました。

昨年の講義の様子はこちらで↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.10153344033002770.1073742105.610092769&type=1&l=cb0af7564d

錚々たる方々が大変有益なお話をされています。

観光ビジネス、観光からの町おこし等に関わりのある方には

是非読んでいただきたい本です。

因みに、印税は長谷川先生にも、どなたにも入らない、

さに先生が記録として残したいと思ってくださった想いから形になったものです。

大学生相手に話した事をテープ起こししてまとめてくださっていますので、

私の部分は特に、同じような年頃の我が子に話しているような口調になっていて少し恥ずかしいです。

https://www.amazon.co.jp/観光立国日本への提言-早稲田大学商学部/dp/4792350670

東北夢の桜街道推進協議会総会

2016年7月27日

東北夢の桜街道総会20160727 1

東北の復興支援を目指す官民の「東北夢の桜街道推進協議会」の

第5回総会にオブザーバー参加させていただきました。

東北桜街道総会 20160727 1

昨年こちらの協議会の事業の一環である東北酒蔵街道プロジェクトで

東北桜街道総会 20160727 2

東北の酒蔵を取材したのがご縁です。

東北桜街道総会 20160727 3

盛岡を日帰りになりましたが、

お世話になった皆さまにお会い出来て、

懇親会も参加出来ました!
http://www.tohoku-sakurakaido.jp/sakagurakaido/

東北桜街道総会 20160727 4

一般社団法人和食文化国民会議連絡会議

2016年7月21日

和食会議連絡会議20160721 1

一般社団法人和食文化国民会議 http://washokujapan.jp/ は、
ユネスコの無形文化遺産登録された「和食の保護・継承」を目的に設立されましたが、

私はこの団体の発信を担う 連絡会議(服部幸應議長) の幹事を務めています。

和食会議連絡会議20160721 3

昨年から和食が無形文化遺産登録された12月4日に

「和食セッション」というイベントを始めましたが、

今日は今年のイベント開催についての会議でした。

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やっと会場が決まって、登壇者の人選や告知方法などを話し合っています。
私はもちろん日本酒🍶担当で、和食会議関連には日本酒も寄り添って参ります✌️
https://www.facebook.com/groups/washokujapan.renrakukaigi/

日本ソムリエ協会の機関誌「Sommelier 」151号♪

2016年7月20日

機関誌Sommelier 151 1

今月発行の一般社団法人日本ソムリエ協会の機関誌「Sommelier 」151号の

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熱血座談会「我ら特命日本酒チーム」で、

IWCのSAKE部門設立経緯などお話しさせていただきました。

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また、TOPICSでは、IWC2016のSAKE審査会の兵庫開催と、

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ソムリエ協会が後援し、田崎会長も登壇された

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JETRO主催のSAKEシンポジウムもご紹介いただいています。
https://www.sommelier.jp/organpaper/

飛鳥Ⅱの郵船クルーズ社訪問♪

2016年7月19日

飛鳥Ⅱ 郵船クルーズ社訪問20160719 2

来年も飛鳥Ⅱの日本一周グランドクルーズで

酒蔵ツーリズム企画を担当することになりました。

飛鳥Ⅱ 郵船クルーズ社訪問20160719 1

その打ち合わせに飛鳥Ⅱの運行会社、郵船クルーズ社のある横浜ランドマークタワーへ

日本の誇る豪華客船が酒蔵ツーリズムに力を入れてくださるって、ワクワクしませんか?

酒蔵ツーリズムを飛鳥Ⅱの皆さんと探究出来ることに感謝致します
https://www.best1cruise.com/B/ASU/

第21回国際女性ビジネス会議

2016年7月18日

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佐々木かをりさんの主催されている国際女性ビジネス会議に出席しました。
今年のテーマは「 Think Big 」
http://www.women.co.jp/conf/

国際女性ビジネス会議2016


2年前にスピーカーとして登壇させていただいてから、

の時の感動が忘れられずに参加させていただいています。

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その時の事を憶えていて話しかけてくださる方もいて、

日本酒見直しました!」などと言っていただき、とても嬉しかったです💕

1,000人もの女性が集まって凄いパワー!
今回も元気を沢山いただきました!

来年は7月23日の日曜日です。

乾杯SAKE学苑 蔵元SAKE DINNER 「郷乃誉」

2016年7月13日

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 1

台湾の乾杯グループの運営する、乾杯SAKE学苑 蔵元SAKE DINNER を

乾杯グループの新光三越信義店にある鍋専門店「黒毛屋」で行いました。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 4

http://www.kanpai.com.tw/

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 3

今回の蔵元さんは茨城県笠間市の「郷乃誉」の銘柄で知られる

須藤本家の須藤源右衛門社長です。
https://m.facebook.com/kanpaisakeschool?fref=ts

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16回目のSAKE DINNERですが、

今回の参加者はほとんどが台湾の方で日本人は関係者のみでした!

SAKE DINNERは乾杯グループ乾杯SAKE学苑担当の高木大成氏の名司会ぶりと

鈴木総料理長の渾身の料理で大盛況のひとときとなりました。

乾杯SAKE学苑蔵元ディナー2016郷乃誉 2

IWC2016 Award dinner (IWC SAKE 部門設立10周年記念授賞式)

2016年7月7日

IWC2016 Award dinner オープニング

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1984年ロンドンで創設された世界最大規模のワインコンペティションIWC ( International Wine Challenge) に http://www.internationalwinechallenge.com/
Sake部門が設立されて、今年は丁度10年となりました。それを記念してSake部門の審査会が日本酒の主産地「兵庫県(全国の日本酒の約3分の1を生産)で開催されました。https://www.facebook.com/iwc2016sake/?fref=ts
出品酒は過去最高の1,282銘柄、その上位4.6%にあたる59銘柄がゴールドメダルに選ばれ、その中で、9部門の最優秀銘柄のトロフィーを受賞した9銘柄の蔵元さんが、このロンドンの授賞式にフィナリストとして出席されました。

まさに蔵元の皆さんはこのグローバルなワインの世界大会に日本酒という日の丸を背負って出席されているわけです

 

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日本開催をスポンサーした兵庫県からの「Sake maker’s of the year」の表彰があり、そのタイトルと、

IWC2016 Award dinner 出羽桜×兵庫

そして、今年のチャンピオンサケは山形県天童市の 出羽桜酒造さんの純米酒「出羽の里」が受賞されました。

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何と、出羽桜さんは、2008年の時の「純米大吟醸 出羽桜一路」に続き、至上初の チャンピオンサケ の2回目の受賞でした!

IWC2016 Award dinner 出羽の里
出羽桜酒造の皆様には心からのお祝いを申し上げます!日頃から地域や業界に多大な貢献をしていらっしゃる仲野益美社長が率いる 出羽桜さんの受賞をどんなに多くの方が喜んでいるかと思うと心が震えます。

IWCのパートナーとなってSake部門を支えているのは若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」です。役員就任時が45歳以下という若手の会で、2007年時の会長だった浦霞の佐浦弘一社長のリーダーシップでIWCにSAKE部門が創設され、その後を引き継がれた市島酒造の市島健二社長、蓬莱泉の関谷健社長、そして今年から賀茂泉の前垣寿宏副社長が会長としてIWC のSAKE部門を盛りたてています。http://www.sakesamurai.jp/

そしてSAKE部門創設10周年の今回の授賞式の最後に「Personal Award of the year」という個人表彰に Sake chairman の大橋健一MWが選ばれて、感動的なスピーチをされました。

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IWCのSAKE部門設立時からSAKE部門の審査を支え、昨年Master of Wineにも合格(現在日本在住では唯一)ワインも日本酒もをグローバルに語れる現在最高の人材です。

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今回の彼の受賞で、大橋氏が、世界的にも大変注目されている事があらためて感じられました。彼にMaster of Wineへの挑戦を薦め、IWCにSake部門が設立される際に、Sake chairmanになってくれるように働きかけた私にとっても感激の瞬間でした。

IWC2016 Award dinner 大橋健一MW表彰後一緒に

大橋さんの盟友であるワインジャーナリスト山本昭彦氏のレポート。
http://winereport.blog.fc2.com/blog-entry-2415.html
そうした人材がIWC の SAKE部門を支えてくれている事に私も大変誇りに感じます。このプレゼンターはIWCにSAKE部門を創設の立役者,
マスターオブワインの Sam Harrop 氏でした。農水省の発信事業で2013年に製作されたDiscovery channel の番組をご参考まで。
https://www.youtube.com/watch?v=d8VagE7ILIY
そして、今まで5年の在任中、欠かさずこのIWC Arard dinnerに出席くださり、渡英していらっしゃる蔵元さんを励ましてくださっていた林景一大使に引き続き、新任の鶴岡公二駐英特命全権日本大使ご夫妻もIWCの授賞式にご出席くださいました。IWCは本来ワインの大会で全世界からの出品数でいえば、日本酒の出品はワインの10分の1もありません。しかし、前任の林大使ご夫妻が授賞式に出席してくださってからは大使ご夫妻と蔵元さん方のテーブルはどんどん前の真ん中になっていきました。大使ご夫妻のみならず、大使館の公使の皆さんも総出でご出席くださり、日本酒の国際化を応援してくださっています

IWC2016 Award dinner 鶴岡大使と

IWC2016 Award dinner 鶴岡大使とAndrew Reed氏と。
遠路ロンドンまで来られる蔵元さん方も大変ですが、数年前に青森県の視察でAward Dinnerに出席の経験のある、八戸酒造の駒井秀介専務が今回は大吟醸部門のトロフィーを獲得されての出席となり、「視察の出席と当事者としての出席では全然感覚が違います。」とおっしゃっていました。

IWC2016Award dinner  駒井さん

本醸造トロフィーを獲得された南部美人の久慈浩介社長も「当事者での出席は最高だ。」とおっしゃっていました。

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IWC にSAKE部門創設から10年、多くの方々のサポートをいただき、毎年、世界に向けて大きなSAKEの発信になっています。

ここまでにご支援いただいた多くの皆様に感謝しています。