IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催3日目
2018年5月15日IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催3日目です。


15ヶ国、59人の審査員が11テーブルに分かれて1本1本ディスカッションしながらの審査です。



ディレクターのChris Ashtonから事前打ち合わせ♪


開催地の吉村美栄子山形県知事が視察に、


若松正俊副知事の訪問もあり、

審査員達の意気も上がりました。


NHK衛星放送の取材もあり、この大会の海外発信が楽しみです。

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催3日目です。


15ヶ国、59人の審査員が11テーブルに分かれて1本1本ディスカッションしながらの審査です。



ディレクターのChris Ashtonから事前打ち合わせ♪


開催地の吉村美栄子山形県知事が視察に、


若松正俊副知事の訪問もあり、

審査員達の意気も上がりました。


NHK衛星放送の取材もあり、この大会の海外発信が楽しみです。


IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催2日目の夜は、
山形県酒造組合主催のIWC関係者の歓迎会が山形市内の千歳館で行われました。
司会は「東光」の小嶋健市郎社長、
歓迎のご挨拶は、山形県酒造組合会長の「出羽桜」の仲野益美社長がされ、

IWCの運営最高責任者のアンドリュー・リード氏のご挨拶の後に会はスタート🍶🍶🍶

山形県酒造組合の組合さん方が30社以上も集まっておもてなしいただきました。


また、中締めのご挨拶は、ご指名いただき私が務めさせていただき、
大変光栄で、忘れられない思い出になりました。

有難うございました。
IWC2018 Sake部門審査会がスタートしました。
15ヶ国、59人の審査員が11テーブルに分かれて1本1本ディスカッションしながら審査をするスタイルです。
取材も沢山来ていただきました。
IWCの運営最高責任者のアンドリュー・リード氏が、
日本酒の国際化に今までIWCのSAKE審査会が果たしてきた役割などを語りながら、
オリンピック前のこの時期にGI を山形で取得した上での山形県のIWC誘致の戦略を讃えました。
国税庁ご出身の審査員の方々
ワイン業界の最高峰マスターオブワインのIWC SAKE審査員に囲まれて♪
審査初日の今日は、非常にスムーズに終了しました。
山形県主催のIWC2018 SAKE審査会山形県開催の歓迎会が行われました。
吉村
政府からも松山クールジャパン
山形県選出の国会議員の皆さま、自治体の代表者の
山形県酒造組合の皆さま、
大会スポンサーの皆さ
審査員一同大感激でした。
関係者の皆さま、本当に有難うございました。
今年も長野の酒メッセにお伺いましたが、
ものスゴイ人で、長野の酒の熱いファンの多さに圧倒されました
😳

ご盛会本当におめでとうございます
㊗
https://m.facebook.com/%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%81%AE%E9%85%…/…
今月13日からのIWC2018 SAKE審査会、山形県開催のために、
IWCのイベントディレクターのChris率いるチームが来日、内輪の歓迎会で、
IWCの審査員でもある大越基裕氏の人気店「An Di」にSAKE議長の大橋健一MWを中心に集まりました。
IWCチームは明日、山形入りし、審査会場となるビッグウィングで集まった1,636銘柄の出品酒の仕分け、
タグ付け、エントリーのインプットなどの準備に入ります。
こうしたスタッフがいて審査会が運営されています。
審査員達は、審査開始の前日12日にほとんどが来日予定です。
https://m.facebook.com/iwc2018sake/?locale2=ja_JP
鹿児島県の南日本新聞 https://373news.com/ の種子島記者の取材を受けました。
この記事(5月4日版)にもありますが、
2014年にSAKEのコースをスタートさせた世界最大のワイン
🍷教育機関WSET ( Wine and Sprits Education Trust )が、https://www.wsetglobal.com/
来年からスタートするSprits蒸留酒のLevel3 のアジアの蒸留酒の中に焼酎を入れてくれる予定です。
図解をご覧下さい。添付が新設される蒸留酒(Sprits)のコースの中での焼酎の位置づけです。
世界に広がる蒸留酒(ウィスキー、ジン、ウォツカ、コニャック)の市場
(この市場自体の金額規模はワインより莫大だと思います)にかかわる人材が
どんどんこのWSETのプログラムを受講していく中で、…
Level3を受講する人たち(各組織の決定権を持つレベルの人材)が全員焼酎を学ぶ事になります。
焼酎の世界的な認知を上げていくのに、もの凄いチャンスですよね
✨
✨
✨
しかし、全員学びますが、単独でコースとなるSakeと違って、
世界に焼酎の専門家を生み出す仕組みにはなっていません
💦
ですから、他のアジアの蒸留酒の中で埋もれてしまわないように、
焼酎の生産者の皆さんが積極的に動いて、このプログラムで焼酎に意欲のある人を招聘するなどして、
交流を深め、海外の人材育成に参画する事が大切ではないかと思うのです。
因みに、このSpritsのLevel 3のプログラム新設の総責任者のWSETのマスター・オブ・ワイン、
Antony Moss MWも、13日からのIWC2018のSake審査会、山形県開催にSake審査員として来日予定です
🇬🇧️
🌈![]()
IWC2018 Sake審査会@山形のプレスリリースです。
今年は過去最高の1,636銘柄が国内外から出品されました。
大会のスケジュール等々も、発表されています。
http://www.sakesamurai.jp/300501.pdf
【出品数に関するおもい~出品数が増えると~】
ちょっとここで、私個人の出品数に関するおもいを書かせてください。
IWCにSAKE部門が設立した当時2007年の頃には、
現在でもまだ全部の生産量の4%程度しか輸出されていない日本オリジナルの醸造酒である日本酒が、
世界的な醸造酒であるワインと並んで(混ぜて審査しているわけではありません)
つまり同じ立ち位置で世界に発信される事に満足を得ていたのですが、
実際にそれで毎年審査が続けていかれると、並んだのはワインと日本酒のみならず、
審査員(人材)もそうだという事に気がつきました。
つまり、日本酒自体が知られていなかったり、世界におけるステイタスがきちんとしていなければ、
その専門家も同じように世界にその価値が通用しないわけです。
IWCにSAKE部門が出来てからは並んだのはお酒だけでなく、海外で日本酒に情熱をかけてくれている人たちにも、
海外で分かりやすいステイタスを提供出来たのだと感じました。IWCのHPを見てみてください。
ワインの審査員と並んでSAKE審査員も名前が紹介されています。
https://www.internationalwinechallenge.com/judges.html
審査会に集まる各国の日本酒市場を背負う彼ら(今回は15ケ国)は本当に誇らし気です。
その審査員を増やすためには、出品酒が増える事なのです。出品数に併せて審査員の数を増やすからです。
(理由は、ワインの審査も同じですが、審査の精度を確保するために、一日に試飲する銘柄数の上限をある程度設けているからです。)
私は、IWCのアンバサダーとして日本国内外で、出品酒数を伸ばすべく、
IWCの受賞酒メリット等も色々と模索しながら活動していますが、
この審査会で誇らし気なSAKE審査員の様子を眺められた時と、ロンドンの授賞式で
チャンピオンサケやトロフィー受賞の蔵元さん方の誇らし気な様子を見られた時に心から嬉しく、それが励みになっています。
※今回の山形大会には、英国、米国、香港、台湾、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、
スウェーデン、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、シンガポール、
そして日本の国のSAKEのプロフェッショナルが審査にあたります。
4月20日から始まったCRAFT SAKE WEEK@六本木ヒルズ、今日が最終日です
✨
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今回は4回も伺いましたが、毎回楽しい時間を過ごせました
🍶
🍶
🍶
今日はチーム十四代の、10蔵元が自慢のお酒を紹介して下さいました。
今日は妹と一緒に参加しましたが、酒サムライになってくれた世界的なDJのリッチー・ホーティン氏はじめ、
会場のあちらこちらで、旧知の皆さんにお会い出来ました
🍶
🍶
🍶
今日は、WSET のLevel3 Sakeコース🍶(英語のみ 6ヶ月)の4月からの最初の授業で、
鈴木更紗講師の 土曜日昼クラスの講義をオブザーブしました。
木曜日の夜のクラスと同じように、受講生は既に唎酒師や酒匠、Sake Diplomaをお持ちの方々も多く、
蔵元さんや、酒造会社の海外営業の方、酒販店勤務の方もいらっしゃいます。
もちろん、趣味でという方々も😊😊😊
受講生の皆さんには、講座をじっくり楽しみながら認定試験合格✌️を目指していただきたいと思っています。

( 私は、WSET の認定校を運営するキャプラン株式会社のアドバイザーとして、こちらのSakeコースに関わっています。)
https://www.caplan.jp/wine/about/sake/index.html