昇龍道プロジェクト関係各署へご挨拶

2017年6月23日

中部9県のインバウンド推進の取り組みである昇龍道プロジェクトのアンバサダーである

「昇龍道大使」に任命いただいたのが、今年の3月末でした。

今日は日帰りで名古屋の昇龍道プロジェクト関係各署にご挨拶と打ち合わせでした。

鈴木昭久中部運輸局長、

垣水純一名古屋国税局長、

藤原啓税中部経済連合会事務局長、

中央日本総合観光機構のハーヴィー・アシュリーCOOにご挨拶しました。


http://shoryudo.go-centraljapan.jp/ja/

WSET Sakeコース Level3 

2017年6月22日

WSETのLevel3のSakeコース(先月から日本で開講)にオブザーブ参加しています。

このコースは英語のみですが、

第一期となるこのクラスは、

あっと言う間に満席となったそうです。

講師の Christopher Hughes さんの講義は解りやすいと好評です👍

クラスの帰りに、受講してくださっている神奈川県のいづみ橋酒造の橋場社長と

新宿駅で反省会をしました。

橋場社長は2003年にWSETのロンドン本校で初のSake講座を実施した時にも

ご協力いただいた蔵元さんです。

この講座にもご参加いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
https://www.caplan.jp/wi…/class/wset/level3_sake_/index.html

東京PN会6月の例会

2017年6月20日

東京PN会(官民交流会)の6月の例会に出席しました。

今回の勉強会では、しなの鉄道の玉木社長と

 

日本海自センターの小幡会長から貴重なお話を伺いました。

 

また、テレビでお話を聞いて観光立国のビジョンに刺激を受けた

藤野公孝氏にもお会い出来て嬉しい時間を過ごす事が出来ました。

第11回日本酒フェア

2017年6月17日

日本酒業界最大のイベント、日本酒フェアに伺いました。

https://www.japansake.or.jp/sake/fair/

   

 

普段お世話になっている国内外の沢山の日本酒関係者の皆さんにお会い出来ました。

  

第1部、第2部ともに参加して、かなり酔っぱらってしまい、酔い気持ちです

平成29年度第一回外務省在外公館赴任前研修日本酒講座

2017年6月14日

外務省は海外の大使館や総領事館への赴任前研修に、

2011年1月24日から日本酒講座を開始。

その第一回目から、コーディネートをしています。

日本酒の主管の国税庁からと地方へのインバウンド拡大に取り組む観光庁から、

そして毎回交代で蔵元さんにも講師をお願いしています。

今回の蔵元講師には、宮城県の銘醸、一ノ蔵 http://www.ichinokura.co.jp/

の鈴木整社長においでいただきました。

日本酒の国際化に向けて外務省の皆さんには、大変お世話になっています。

車多酒造「五凜」の会

2017年6月13日

お世話になっている石川県白山市の車多酒造主催の「五凛」10周年記念の会に伺いました。
http://www.tengumai.co.jp/go-rin/


新宿のパークハイアット東京の37階の会場には、全国から特約店の皆さんがお集まりでした。

最初に車多一成社長、徳田常務のお話の後に

ノンフィクション作家の小松成美さんの講演がありました。

「五凛」に絡めて、オリンピックのアスリートのお話は感動的でした。

その後には、和食店「梢」での会食会で、

五凛のコシノジュンコラベルをデザインされたコシノジュンコ先生と

同じテーブルで、色々お話をお伺い出来ました。

充実した素晴らしい会でした。車多さん、有難うございました。

仙台でIWC2017 トロフィー受賞酒試飲会♪

2017年6月12日

宮城県に本社を構えるカメイ商事の相澤社長が幹事役をされて

東北の行政関係の方々の交流会にIWC2017の各部門のトップトロフィー受賞酒の

お披露目をしてくださいました。

この9銘柄の中から7月6日のロンドンの授賞式で、

今年の世界一、チャンピオンサケが発表されます。

私はIWCのアンバサダーとして、会の冒頭にご挨拶させていただきましたが、

2年連続で東北からチャンピオンが誕生していますし、

9銘柄のフィナリストの内、5銘柄が東北の蔵なので、

東北の世界発信にも繋がると、お集まりの方々の期待は高まっていました。


http://www.sakesamurai.jp/iwc17_trophy.html

郵船クルーズ社の飛鳥Ⅱの寄港地酒蔵ツーリズムで浦霞へ

2017年6月10日

郵船クルーズ社の豪華客船飛鳥Ⅱの日本一周グランドクルーズの

寄港地でのオプショナルツアーの中の酒蔵ツーリズム企画に昨年からお声掛けいただき、

 

今年は、飛鳥Ⅱが、初入港の石巻港からスタートでした。

宮城県塩釜市で塩竈神社のお神酒を造ってきた 浦霞さんを訪問しました。http://www.urakasumi.com/about-us/
浦霞さんでも震災時には蔵まで津波で海水が入り、3万本ものお酒に被害が出たそうです。

浦霞の佐浦社長は、若手の蔵元の全国組織、日本酒造青年協議会の酒サムライ活動を

始められた初代酒サムライ会長もされた日本酒の国際化に尽力されている業界の重鎮です

今日は佐浦社長自ら、飛鳥Ⅱのお客様を出迎え、

    

座学で蔵や地域のことを丁寧に説明していただいた後に、

醪のある蔵の中に案内していただき、その後に試飲、

お土産売り場も充実していて、飛鳥Ⅱのお客様も大変喜んでいらっしゃいました。

昼食は、 蔵からほど近い評判の名店、塩竈料理 翠松亭さんで、海の幸を堪能しました。 http://www.suisyoutei.com/eigyo/shiogama.html

お天気の関係で出航時間が早まったために、

塩竈神社参詣は叶いませんでしたが、酒蔵ツーリズム無事に催行出来て嬉しかったです。
関係者の皆様に感謝致します。
https://www.ytk.jp/…/asuka2_2017…/pageview/mobile/index.html

郵船クルーズ社の飛鳥Ⅱに乗船

2017年6月8日

醸造協会の女性セミナーの講師を終えて、その足で横浜港の大桟橋に直行しました。
今日から2泊3日で、日本が誇る豪華客船、郵船クルーズ社の飛鳥Ⅱで、

寄港地の酒蔵ツーリズムのコーディネートの仕事です。

今回の国内クルーズで初寄港となる石巻港から、浦霞さんを訪問します。
港から地方に入るクルーズ船による酒蔵ツーリズムの醸成が大きく期待できます。
この素晴らしい機会に心から感謝しています。

  
夕食前には、船長らによる鏡開きがありました。

お世話になっている飛鳥Ⅱのツアー担当の村山さんが、飛鳥Ⅱの5代目船長を務め、

現在はアスカクラブ会長をされている幡野さんや

石巻市の観光案内で乗船される石巻市観光課の方々との夕食を設けてくださり、

色々なお話を伺うことが出来ました。

https://www.ytk.jp/cruise/pamphlet/data_pamphlet/asuka2_2017_kamiki/pageview/mobile/index.html

食の著作家ネットワーク、日本食文化会議

2017年6月5日
日本酒が醸造酒として世界に誇れるものだと確信した日から、
まだまだ世界に知られていない日本酒
(現在でも全部の生産量の2~3%しか輸出されていません)を、
く「ワインと並ぶものとして世界に認知されたい」と、
そして、「品質の良いものを世界に発信したい」と、
各国の一流のワインの流通に乗せていきたい」というおもいで、
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」http://www.sakesamurai.jp/ 
と毎年ロンドン(世界のワインの発信地)で開催され3
0年の歴史のある世界最大規模のワインコンペティションIWC(International wine challenge)
http://www.internationalwinechallenge.com/
に2007年からSake部門の創設に参画し、
昨年は、日本酒の主産地の兵庫県が、
このIWCのSake審査会を誘致してくれるまでになりました。
海外のSake審査会としては、出品酒も1,200銘柄
(IWCのワインの出品数は13,000銘柄を超えています)
と世界最大になり、海外でSakeビジネスに関わる人達は、
IWCのSake審査員を目指す傾向も感じる今日この頃です。
でも、グラスの中の世界を追求し、そこで評価される環境を整備していけばいくほど、
日本酒が日本の土地で生まれ育まれ、飲み続けられてきたことの価値、
まり、グラスの外の世界を、同時に発信していかないといけないのではないか。
というおもいにとらわれるようになりました。

日本酒の文化、それを私自身が、
もっともっと学んでいかないといけないと感じていたところに、
松本栄文さんからお声掛けていただき、委員の末席に加えていただく事となりました。

日本酒の価値を世界的に上げていく事は、ワインの世界が実現しているような、
生産地(日本酒の酒処)の名も世界に発信していけるでしょう。
そして、それには、その土地の文化をまとっていなければ、
日本酒は工場で生産できるものと同じ扱いになってしまいます。
本来、そんなものではないはずなのですが、グラスの中のスペック関連ばかりが発信され、
今後、海外の大きな資本の海外産のSakeがどんどん生産されるようになるでしょう
そうならなければ、日本酒は世界の酒にはなりません。
海外産のSakeが出てくることは必然なのですが、だからこそ、
今から日本酒の本来の文化と地域性を
しっかり形にして発信していかなければならないと感じています。

このお集まりのスゴイと思ったのは、
正会員は「食文化に関係する単独著書を有する方々」というところ、
つまり正会員自体が既に発信者なのです。

私は、日本酒の発信枠で入れていただけたようですが、
顧問に、旧皇族の竹田恒泰氏、監事に川嶋舟氏(秋篠宮妃実弟)
をいただくこの団体に、寄与していけるように精進したいと思います。