IWC2018 山形県開催 授賞昼食会

2018年5月18日

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催、今日は授賞昼食会でした🏆
過去最高の出品数1,639銘柄の中から、ゴールドメダル🏅の受賞が97銘柄でした。

ゴールドメダルの中から更に秀でた銘柄に与えられるトロフィー🏆は23銘柄でした。

この中の各部門の最高評価の部門トロフィー🏆9銘柄の中から、
7月10日のロンドンの授賞式で最高賞のチャンピオンサケが発表されます。


授賞昼食会の隣の会場には、歴代チャンピオン酒の試飲ブースが設けられ、歴代チャンピオンの蔵元さんにもおいでいただきました。その会場で、IWC Sake Chairman の大橋健一MWよりゴールドメダル🏅の発表がありました。


その後の授賞昼食会は、IWC主催という事で、
IWCのディレクター、クリス・アッシュトン氏の司会進行で、

代表のアンドリュー・リード氏から始まり、

開催県の吉村美栄子山形県知事、

IWCのパートナーである酒サムライ(日本酒造青年協議会)の前垣壽宏会長、

IWCの上位受賞酒🍶を在外公館で活用していただいている外務省の西永知史在外公館課長の皆さんからご挨拶いただきました。

注目の開催県、山形のゴールドメダル🏅は97銘柄中、17個と過去最高で
部門最高賞トロフィーも、3部門で最多でした。

メダル受賞銘柄↓

http://www.sakesamurai.jp/iwc18_medal.html

トロフィー受賞銘柄↓

http://www.sakesamurai.jp/iwc18_trophy.html

皆様、おめでとうございました✨✨✨

 

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催支援委員会主催、県内エクスカーション(体験型見学)の2日目

2018年5月17日

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催、審査は全て終了して、
今日は、IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催支援委員会が企画した
県内エクスカーション(体験型見学)の2日目でした。

羽黒山の 2446段の石段を登って
( 出羽三山とは月山・羽黒山・湯殿山を合わせた総称ですが、その三山の神様を一緒に祀った)
出羽三山神社⛩ の三神合祭殿で審査員一同で参拝、お祓いをしていただきました。

国宝の「五重塔」の150年ぶりの特別内覧期間にもあたり、

樹齢300~500年ともいわれる杉の木🌲も圧巻。

昼食は、羽黒山斎館の精進料理をいただきました。

その後、酒田の山居倉庫では、酒田市の方が歓迎のポスターで迎えてくださいました。

最後の最上川下りは、朝からの雨☔️で川が増水して船🚢が出せませんでしたが、
船頭さんが舟唄を聞かせてくれました。

山形県の素晴らしい風土と、歴史的な遺産を堪能させていただき、
皆、大感激でした💕

有難うございました✨✨✨

 

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催支援委員会主催、県内エクスカーション(体験型見学)の1日目)

2018年5月16日

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催、一般審査員の審査は終了して、
今日は、IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催支援委員会が企画した
県内エクスカーション(体験型見学)の1日目でした。

蔵見学で米沢の「東光」醸造元の小嶋総本店さんを訪問し、

その際、山形県酒造組合の特別顧問の小関敏彦先生より
山形県の日本酒についての特別セミナーも設けられました。

山形市の川べりでの芋煮会では山形県酒造組合の若手の蔵元の皆さんにお世話になりました。

そして天童治市でのさくらんぼ🍒狩りに、

蕎麦打ち体験と

盛り沢山な内容で、審査員は大喜びでした。

審査最高責任者であるサケコーチェアマン5名はトロフィー🏆以上の審査の為今日は参加出来ませんでした。

山形テレビの取材も入り、審査員達の山形での体験の発信が楽しみです。

 

 

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催3日目

2018年5月15日

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催3日目です。

15ヶ国、59人の審査員が11テーブルに分かれて1本1本ディスカッションしながらの審査です。

ディレクターのChris Ashtonから事前打ち合わせ♪

開催地の吉村美栄子山形県知事が視察に、

若松正俊副知事の訪問もあり、

審査員達の意気も上がりました。

NHK衛星放送の取材もあり、この大会の海外発信が楽しみです。

山形県酒造組合主催のIWC歓迎会

2018年5月14日

IWC2018 Sake部門審査会 山形県開催2日目の夜は、

山形県酒造組合主催のIWC関係者の歓迎会が山形市内の千歳館で行われました。

司会は「東光」の小嶋健市郎社長、

歓迎のご挨拶は、山形県酒造組合会長の「出羽桜」の仲野益美社長がされ、

IWCの運営最高責任者のアンドリュー・リード氏のご挨拶の後に会はスタート🍶🍶🍶

山形県酒造組合の組合さん方が30社以上も集まっておもてなしいただきました。

また、中締めのご挨拶は、ご指名いただき私が務めさせていただき、

大変光栄で、忘れられない思い出になりました。

有難うございました。

 

IWC2018 Sake部門審査会山形開催 初日

2018年5月13日

IWC2018 Sake部門審査会がスタートしました。

  

15ヶ国、59人の審査員が11テーブルに分かれて1本1本ディスカッションしながら審査をするスタイルです。

  

取材も沢山来ていただきました。

IWCの運営最高責任者のアンドリュー・リード氏が、

日本酒の国際化に今までIWCのSAKE審査会が果たしてきた役割などを語りながら、

オリンピック前のこの時期にGI を山形で取得した上での山形県のIWC誘致の戦略を讃えました。

国税庁ご出身の審査員の方々

ワイン業界の最高峰マスターオブワインのIWC SAKE審査員に囲まれて♪

 

審査初日の今日は、非常にスムーズに終了しました。

 

 

 

山形県主催のIWC2018 SAKE審査会山形県開催の歓迎会

2018年5月12日

山形県主催のIWC2018 SAKE審査会山形県開催の歓迎会が行われました。

吉村美栄子山形県知事はじめ、

政府からも松山クールジャパン大臣、

山形県選出の国会議員の皆さま、自治体の代表者の皆さま、

山形県酒造組合の皆さま、

  

大会スポンサーの皆さまが出席され盛大、且つ熱く、そして温かい歓迎の宴となり、

 

審査員一同大感激でした。

  

 

関係者の皆さま、本当に有難うございました。

 

IWC運営チーム歓迎会

2018年5月4日

今月13日からのIWC2018 SAKE審査会、山形県開催のために、

IWCのイベントディレクターのChris率いるチームが来日、内輪の歓迎会で、

IWCの審査員でもある大越基裕氏の人気店「An Di」にSAKE議長の大橋健一MWを中心に集まりました。

IWCチームは明日、山形入りし、審査会場となるビッグウィングで集まった1,636銘柄の出品酒の仕分け、

タグ付け、エントリーのインプットなどの準備に入ります。

こうしたスタッフがいて審査会が運営されています。

審査員達は、審査開始の前日12日にほとんどが来日予定です。
https://m.facebook.com/iwc2018sake/?locale2=ja_JP

南日本新聞で紹介!WSET Sprits Level3 に焼酎が!

2018年5月4日

鹿児島県の南日本新聞 https://373news.com/ の種子島記者の取材を受けました。

この記事(5月4日版)にもありますが、

2014年にSAKEのコースをスタートさせた世界最大のワイン🍷教育機関WSET ( Wine and Sprits Education Trust )が、https://www.wsetglobal.com/
来年からスタートするSprits蒸留酒のLevel3 のアジアの蒸留酒の中に焼酎を入れてくれる予定です。

図解をご覧下さい。添付が新設される蒸留酒(Sprits)のコースの中での焼酎の位置づけです。

世界に広がる蒸留酒(ウィスキー、ジン、ウォツカ、コニャック)の市場

(この市場自体の金額規模はワインより莫大だと思います)にかかわる人材が
どんどんこのWSETのプログラムを受講していく中で、

Level3を受講する人たち(各組織の決定権を持つレベルの人材)が全員焼酎を学ぶ事になります。

焼酎の世界的な認知を上げていくのに、もの凄いチャンスですよね

 しかし、全員学びますが、単独でコースとなるSakeと違って、

世界に焼酎の専門家を生み出す仕組みにはなっていません💦

ですから、他のアジアの蒸留酒の中で埋もれてしまわないように、

焼酎の生産者の皆さんが積極的に動いて、このプログラムで焼酎に意欲のある人を招聘するなどして、

交流を深め、海外の人材育成に参画する事が大切ではないかと思うのです。

因みに、このSpritsのLevel 3のプログラム新設の総責任者のWSETのマスター・オブ・ワイン、

Antony Moss MWも、13日からのIWC2018のSake審査会、山形県開催にSake審査員として来日予定です🇬🇧🌈