WSET Sake Level3

2018年7月14日

ロンドンから、帰国して翌日の今日、

アドバイザーを務めるキャプラン株式会社の運営するWSET Sake Level 3のコースのクラスをオブザーブしました。

現在、まだこのLevel 3クラスは英語のみとなっています。

今日は 醸造アルコール、濾過、殺菌などがテーマでした。


講師は昨年からIWCのSake審査員も務める 鈴木更紗さんです。

彼女はCAMUのブランドマネージャーで、飲料ビジネスに身を置いています。


日本でのWSET 認定校であるキャプランが昨年から開講したSakeコースは、お陰様で大変好評いただいています。
https://www.caplan.jp/wine/about/sake/index.html

ヴィンテージボートでテムズ川下り♪

2018年7月11日

IWCの授賞式の翌日イベントディレクターのChris Achton氏に招かれて

彼のVintage Boatでシャンパン🥂を飲みながらテムズ川下りを楽しみました🚣‍♂️

お天気にも恵まれて,

まるで自分が絵の中にいるようなひとときで、

大変リフレッシュできました

Thank you Chris 😘😘

IWC2018 Award dinner インターナショナルワインチャレンジ2018授賞式

2018年7月10日

1984年にロンドンで設立された世界最大のワインコンペティションIWC ( International Wine Challenge)2018の授賞式が

ロンドン🇬🇧のグロブナーハウスの大ホールで行われました。

IWC Sake部門は、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」が、

日本酒の世界発信活動( 酒サムライ事業) http://www.sakesamurai.jp/

の一環としてIWCのパートナーとなって2007年に創設されました。

私は、その当時から酒サムライコーディネーター兼IWCアンバサダーとして、この大会に関わっています。

今年のIWCのワイン🍷の出品は15,000銘柄以上、この授賞式には世界中から、

厳しい審査で選ばれた受賞ワイン生産者やその関係者が集まっています。

2007年当時、日本酒の出品は228銘柄でしたが、今年は過去最大の1,639銘柄でした。

9部門の各トロフィーを受賞された蔵元さん方が遠路お集まりいただき、

ブラックタイのこのパーティに日本人の正装である紋付袴で出席されました。

今年も、鶴岡全権日本大使ご夫妻🇯🇵がご出席下さいました。

 

Sake部門の発表は、Sake議長を務めるマスターオブワインの大橋健一氏のスピーチからスタート✨✨✨

また、今年は、このSake審査会を山形県が誘致し、16ケ国の審査員が山形県に集って審査にあたり、

 

このロンドンの授賞式には吉村美栄子山形県知事がプレゼンターとして壇上に立たれました。

このブルワリーオブザイヤー賞には、山形県の「初孫」醸造元、東北銘醸が受賞😆
吉村知事の笑顔が輝いていました✨✨✨

  

東北銘醸さんは、今回の山形大会で、初めてIWCに出品、

8銘柄出品して6銘柄が上位5%のゴールドメダル🏅を獲得するという素晴らしい成績でした。

http://www.sakesamurai.jp/iwc20182.html

http://www.hatsumago.co.jp/index1.html

また、酒サムライ事務局がスポンサーするグレートバリューチャンピオンサケ賞は、

1,639銘柄の中から、最も優れたコストパフォーマンスの酒

(720mL換算で10万本以上を生産し、日本での小売価格1,000円以下)として、

月桂冠さんの「特撰」が受賞🏆されました。✨✨✨

http://www.sakesamurai.jp/iwc20181.html

http://www.gekkeikan.co.jp/company/news/201807_03.html

 

そして、JALの五百旗頭欧州支配人がプレゼンターとして発表された、

今年のチャンピオンサケは、福島県二本松市の奥の松酒造さんの「奥の松 あだたら 吟醸」でした。

http://www.sakesamurai.jp/iwc2018.html

http://okunomatsu.co.jp/

 

奥の松酒造の皆さま、本当におめでとうございます㊗️🎉🎊🎉

世界一のSAKEが福島の酒🍶というロンドンからの世界発信は、とてもポジティブな福島の発信になります✨✨✨✨✨

是非、是非、これを地域全体のために活かしていただければと思います😊

↓こちらは、IWCのカメラマンが撮った授賞式の写真です。

ご自由にダウンロードしてご活用ください😉

 

WSET ロンドン本校への吉村美栄子山形県知事の表敬訪問に同行

2018年7月10日

世界74ケ国、認定校が全世界に806という世界最大のワイン教育機関、

WSET (Wine and Sprits Education Trust)は、マスターオブワイン協会とイコールパートナーという正統派。

このWSET ロンドン本校への吉村美栄子山形県知事の表敬訪問に同行しました。
https://www.wsetglobal.com/about-us/
WSET のCEOの Ian Michael Harris氏、新規事業担当役員でマスターオブワインの資格を持ち、

WSET にSakeの講座を開講してくれ、

そして酒サムライに叙任されたAntony Moss氏がにこやかに歓迎してくれました。

吉村美栄子山形県知事は、今晩、グロブナーハウスで行われるIWCの授賞式に

IWC2018 Sake審査会のスポンサーとしてプレゼンターを務める為に出席されます。

世界16ケ国から山形県に集まった海外からの審査員の半分以上は、WSET の教育者資格を持ち、

彼らの国で、SAKEの啓蒙活動を行っています。

彼らが彼らの講座で、山形県での経験を語っているのは間違いない事だと思います。

現在、74ケ国に展開するWSETの中で25ケ国でSAKE講座が開講されています。

大前研一通信

2018年7月10日

会員限定の定期購読誌「大前研一通信 Vol.286 で、

5月24日に株式会社ビジネスブレークスルー運営の「ツーリズムリーダーズスクール」での私の講演をご紹介いただきました。

ロンドンへ♪

2018年7月8日

羽田空港から、JALの共同運行便でロンドンへ🇬🇧


7月10日のIWC2018の授賞式に出席致します。


IWCのHPをご覧下さい。

ワイン🍷の檜舞台から世界にSakeを発信しています。

授賞式にいらした蔵元さん方は、それを実感していただけると思います😉
https://www.internationalwinechallenge.com/

IWCのSake部門のパートナーの酒サムライのHP 若手の蔵元の全国組織がIWCのパートナーとしてSake部門をサポートしています。

会長、副会長(IWC担当)も毎回渡英されます。
http://www.sakesamurai.jp/iwc18_trophy.html

今日の機材はwifi が無いそうなので、12時間の時間の過ごし方がある意味楽しみです

日本酒造青年協議会」平成30年度第2回幹事会

2018年7月6日

酒サムライ事業を運営する若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」(前垣壽宏会長)の

平成30年度第2回幹事会が行われました。

今回の議題は、IWC 2018 Sake審査会山形県開催報告、

今年度の酒サムライ叙任者についてなどでした。http://www.sakesamurai.jp/

会議の後の懇親会は、銀座の「夢酒みづき」で

IWC2018 の審査にご協力いただいた首都圏在住のSake judge もお誘いして

活発な意見交換ができました

JAL OB会

2018年7月5日

JALのOB会へ


お世話になった皆さまにお会いできました

鹿児島県 垂水(たるみず)市

2018年7月1日

ご縁をいただき総務省の地域創造アドバイザーとして、

人口14,438人のqさんに、度々お伺いすることになりました。

http://www.city.tarumizu.lg.jp/

 

第1回 鹿児島県焼酎輸出拡大等プロジェクト小委員会

2018年6月30日

第1回 鹿児島県焼酎輸出拡大等プロジェクト小委員会が鹿児島県庁の18階にある特別会議室で行われました。

世界70ヶ国に展開する世界最大のワイン教育機関WSET(Wine and Sprits Education Trust)

https://www.wsetglobal.com/

が来年、世界的な蒸留酒Sprits教育を開始予定で、そのLevel3というバイヤーなどの専門家レベルのプログラムの中の

アジアの蒸留酒の中で焼酎や泡盛を紹介するという動きに呼応する形で焼酎の世界発信に取り組もうという会議です。

日本でWSETを運営するキャプラン株式会社のアドバイザーという立場で私も説明役として出席させていただきました。

https://www.caplan.jp/wine/first/wset/index.html

この委員会の顧問を務める森山裕衆議院議員、三反園訓鹿児島県知事のご挨拶から始まり、

 

鹿児島県酒造組合の中玉利豊専務理事から、昨年12月2日の検討準備会、5月の南日本新聞の報道、

5月23日の理事会の報告があり、

私から2014年にWSETにSAKE講座が出来るまでの経緯やその後の政府支援、

今年5月に山形県が誘致して開催されたIWC2018 Sake審査会の海外からの審査員の半数がWSETのSake講師である事など

日本酒の国際化に不可欠な各国の市場における人材育成に、この世界的なワイン教育機関が果たしている役割について説明しました。

その後、濱田雄一郎鹿児島県酒造組合会長から、組合としての今後の取り組みの骨子案が紹介されました。

続いて、県庁としてのサポート提案、垂水市としてのサポート提案、JETROとしてのサポート提案、

国税庁としてのサポート提案と続き、意見交換が設けられ、

閉会は、悦田克己鹿児島県PR課長が、県との力強い連携が期待出来るコメントで締めくくりました。

その後、メディアの取材がかなりあり、当日のテレビや翌日の各紙に好意的に取り上げられ、

反響の大きさを感じました。

  

そして、あらためて「焼酎」が鹿児島の方々にとって大切なものだという事を肌で感じる事が出来ました。

会議の後は、知事も顔を出してくださって懇親会が開かれましたが、

大変盛り上がって、その最後が、一本締めではなく本坊浩幸鹿児島県酒造組合副会長による

「チェスト!」だった事で、酒造組合の皆さんの意気込みをヒシヒシと感じました。