2024年11月29日
東京国際フォーラムで今日と明日開催の、日本ソムリエ協会55周年感謝祭に伺いました。
私が日本酒
の可能性を見出せたのも、JAL在職中の1992年にソムリエの資格を取得して
多くのソムリエの皆さんに一杯のワイン
へのリスペクトをおしえていただいたからです。
愛したワイン
の背景を見てみたい気持ちからワインツーリズムが盛んなことも我が事として経験できました。
田崎真也会長、君嶋哲至副会長が中心となって、
ソムリエ協会にSake Diplomaを設立された時に理事として少しお手伝い出来た事も光栄なことでした。
今日の感謝祭に錚々たる日本酒の蔵が出展されている会場をみて、とても感慨深く、お2人にご挨拶出来て嬉しかったです。
2024年11月28日
プレミア和歌山レセプションにお招きいただきました。
知事のご挨拶、残間里江子委員長のご挨拶と続き、
生産者のおもいを伺い、未来に向けた取り組みに感動しました。
プレミア和歌山でのディナーもいただきました。
【プレミア和歌山】
加工食品や生鮮物、祭りなどの観光資産について、外部有識者らでつくる委員会(残間里江子委員長)が審査し、知事が認定する制度。
2008年度に始まり、認定されれば専用のロゴマークを使って県推奨の優良品としてPRできる。
今年4月1日現在で446事業者の1316件が認定されている。
2024年11月20日
「一般社団法人 日本飲食団体連合会」(食団連)は、
日本の食産業の未来を真剣に考え、活動し、声を届ける団体としてコロナ禍の2021年に誕生しました。
総会の司会進行は、高橋英樹事務局長が務め、冒頭に先月逝去された服部幸應会長の追悼映像が流れて出席者皆で黙祷しました。
今年の活動報告や今後の活動方針が発表されて活発な活動に期待が高まりました。
麻生太郎先生、山東昭子先生、林芳正先生ら、多くの国会議員の先生方が来賓でおいでくださいました。
その先生方の多さからも、この団体が政府に物申せる存在なのだと感じます。
そして、食の団体が会員の食団連の総人数は40万人を超えたそうです。
この団体が、日本の食の世界の未来を創っていくのだろうと思います。
懇親会では、多くの食の世界のリーダーの皆様にお会いすることが出来ました。
2024年11月18日
の令和6年度 第2回幹事会が行われました。
私は、2006年、佐浦弘一会長時代より、この協議会のコーディネーターのお役をいただいています。
今回の幹事会は、白樫政孝副会長の蔵、剣菱酒造の浜蔵で開催されました。
白樫社長のご案内で、蔵見学、
そして、特別セミナーは、株式会社細尾 代表取締役社長 細尾真孝様を講師にお迎えして西陣織の世界展開のお話しを伺いました。
その後の幹事会で、事業報告、会計報告、そして、来年度の酒サムライ叙任式と酒サムライサミットの日程が、2025年10月9日木曜日と決まりました。
会議後の懇親会は、「初代ホルモンしゃぶしゃぶ 忠」で幹事の蔵元さん方の日本酒をいただきながら、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
2024年11月14日
フェローに加えていただいている47都道府県、766市、922町村等が会員の、
の令和6年度 フェロー会議に出席しました。
とても幅広い分野の方々がメンバーのこの会議で、
地域についても学ぶことの多い機会となっています。
その後の懇親会では、シニアフェロー、フェローの皆さんと
素晴らしい情報交換の機会となりました。
2024年11月14日
外務省の地方連携推進室の方々と、
来月12月3日に開催予定の「令和6年度地方連携フォーラム」の打ち合わせのオンラインミーティングでした。
【地方連携フォーラム】
地方自治体の実務担当者等を対象に、地域レベルの国際交流活動に資する外交施策、
最新の外交政策に関する説明会や分科会を開催します。
2024年11月12日
浦霞さんの創業300周年記念祝賀会に伺いました。
佐浦弘一社長には、私が日本酒
の国際化活動を始めたJALに在職していた頃から、大変お世話になっています。
日本酒
をワインのような世界のSAKEにするためには、現地に日本酒を理解する人材育成の環境を作らなければ…と、
世界最大のワインとスピリッツの教育機関、WSET(Wine & Spirits Education Trust)のロンドンの本校での日本酒のレクチャーを企画した
2003年11月に渡英してくださった4蔵元のお一人で、、そのレクチャーに参加してくれたSam Harrop MWの尽力で、
世界最大規模のワインコンペティションIWC(International Wine Challenge)にSAKE部門を創設する機会に恵まれましたが、
当時、佐浦さんが会長を務めていた若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(日青協)」が、パートナーとなって実現したのです。
佐浦さんの力強いリーダーシップがあって、今から17年前の2007年に、ワインキャピタルと呼ばれるロンドンから世界に向けて、
同大会から品質を保証された日本酒を毎年発信することが出来るようになりました。
祝賀会では、日青協の当時の役員、各地の代表幹事として、IWCのSAKE部門を盛り立ててくださった蔵元さん方に多くお会いできました。
私が佐浦さんと知り合ってからの20年を振り返っても、東北の震災があり、新型コロナウィルス感染拡大による酒類の提供禁止など、
想像を超えた出来事がありましたが、いつも、地域や業界を良かれと思われる方向に導いてくださいました。
そんな佐浦さんの後ろ姿に、300年の歴史の中で、
歴代の当主方が、酒造りを通じて地域貢献をされてきたのだと感じることが出来ました。
そんな方と知りあえて、折々ご一緒させていただけて、心から光栄に思っています。
このお祝いの会に出席出来たことを励みに、また、自分が出来る事を頑張ろうと、力をいただきました。
心からお祝い申し上げます。 益々のご発展をお祈り致します