2025年7月7日
令和7年7月7日、7の3つ並ぶ日に、福島県二本松市の大七酒造さんの太田英晴社長の
「十代目、七右衛門襲名披露会」にお招きいただきました。
蔵元ご家族の会場入場前には、社員さん達が舞台で酒造り歌を披露され、
太田社長を先頭に奥様、娘さん方が入場。
太田社長より襲名にあたってのご挨拶、そして、襲名の署名捺印をその場でされて、
出席者は、まさに証人となったわけです。
来賓ご挨拶は、日本ソムリエ協会の田崎真也名誉会長、乾杯のご発声は、
名門酒会の飯田社長がされて、鏡開きと続きました。
この日のために、大七さんの自慢の生酛造りのお酒に合わせたメニューの丁寧な説明もあり、
あっという間に時間が過ぎました。
舞台では、著名なオペラ歌手による歌の披露があり、
地元の方々が太鼓を叩いて会場を盛り上げてくださり、
最後には、社員の方から太田社長に花束の贈呈があり、締めのご挨拶は、
作家の北 康利さん、太田社長の広いお付き合いと、
地元や社員さん方からも慕われるお人柄が感じられる披露会でした。
そんな会にお招きいただき、感謝とともに、今後の活動の励みになりました。
有難うございました

2025年7月6日
令和7年7月6日、鯉川酒造さんの創業300周年記念式典・懇親会に出席させていただきました。
11代目当主の佐藤一良社長は、現在、山形県酒造組合の会長も務めていらっしゃいます。
山形県の蔵元さん方の仲の良さや、山形愛に満ちたお祝いの会でした。
式典では、ご来賓ご挨拶、佐藤一良社長のご挨拶に続き、
次代を担う拓也さんもしっかりご挨拶されて明るい未来を感じました。
懇親会では、佐藤社長の素敵な歌声、
地元のシェフ(奥田さんが地元のシェフって贅沢ですね

)による
鯉川さんのお酒にピッタリな特別メニューで至福の時間となりました。
2次会にも誘っていただき、とても楽しい時間でした。
有難うございました

2025年7月4日
帝国ホテルで開催された、凍眠生酒のイベントにお招きいただきました。
蔵で味わえる搾りたての生酒体験を世界に広める取り組みにワクワクしました

会場では、日本酒業界でご活躍の多くの方にお会い出来ました。
有難うございました

2025年7月3日
日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長)の令和7年度の総会と懇親会に出席しました。
私は観光庁事業で、この協議会が誕生した2013年に委員として参加して、
昨年度より、この協議会の常任理事を務めています。
細野助博会長のご挨拶、国税庁 酒類業振興 輸出促進室 遠山秀治室長の来賓ご挨拶、
第一号、第二号、第三号議案の協議後に、新任の顧問の方々4名、学術委員の方々が4名のご紹介、
新規会員のご紹介と続き、心強い新年度となりました。
講演は、神奈川県海老名市の泉橋酒造の橋場友一社長が「米作りからの酒造りと酒蔵ツーリズム」
というテーマでお話しくださいました。
国がインバウンドに力を入れる中で、酒蔵ツーリズムは、
その可能性を多くの人達が感じているのだと新規会員の方々の多彩さからも感じられる時間となりました。
懇親会には官民の日本酒を応援してくださっている皆さまがお集まりくださいました

有難うございました

2025年6月30日
一般社団法人 食文化ルネサンス(茂木友三郎理事長)主催の
第11回 次世代食文化フォーラムに参加するために開催地の能登にまいりました。
昨年、この社団の理事を拝命してから2回目の次世代食文化フォーラムでした。
最終日の今日は、各自の決意表明でした。
参加者の方々から、それぞれの立場での前向きな発言がありました。
和倉温泉から金沢経由で帰路に着きましたが、
金沢駅で理事の皆さんと駅中のカウンター寿司で北陸の海の幸を楽しみながら、色々とお話し出来ました。
食の最前線でリーダーとしてご活躍の理事の皆さんと、貴重なひとときとなりました。
有難うございました

2025年6月29日
一般社団法人 食文化ルネサンス(茂木友三郎理事長)主催の
第11回 次世代食文化フォーラムに参加するために開催地の能登にまいりました。
昨年、この社団の理事を拝命してから2回目の次世代食文化フォーラムでした。
金沢駅で、他の理事の皆様と待ち合わせをして、のと鉄道で開催地の和倉温泉に向かいました。
このフォーラムの楽しみの一つが、この食のリーダー方との交流です。
会場は、和倉温泉の素晴らしい宿泊施設「のと楽」
今回のテーマは、「食の魅力で『能登の復興』を目指すには何が必要か?」
今回も社団の二之湯武史専務理事の進行で学びの多い時間となりました。
食の世界の問題意識を持つ参加者の半分は全国から、
半分は地元の方々という面々が、各テーブルでメンバーを変えながら意見交換を繰り返し
最終日には「決意表明」という名のプレゼンを参加者全員が行います。
ひとときも気が抜けない刺激の連続の時間となります。
毎回、理事らのパネルディスカッションもおこなわれます。
初日のフォーラム後の交流会は、会場となった「のと楽」で、
地元の食材を豊かに使ったブュッフェディナーを楽しみました。
2025年6月27日
理事を務める、一般社団法人 食文化ルネサンス
慎ちゃん、今日も最高でした

2025年6月24日
の仙台で開催された幹事会からの帰路、東京駅の大丸のレストランフロアで、
雪乃さんは、IWCの審査員もされていて、
今年もロンドンでお会い出来ましたが、こうして2人でゆっくり飲むと情報交換にもなりますね

新しいチャレンジの企画に元気をいただきました

2025年6月24日
若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」(北原対馬会長)の令和7年度 (2025年)第3回幹事会が宮城県仙台市で開催されました。
私は、平成18年(2006年)からこの会から酒サムライコーディネーターというお役をいただき幹事会に出席しています。 http://www.sakesamurai.jp/
二日目の今日は、塩釜市の浦霞さんを訪問しました。 https://www.urakasumi.com/

蔵見学の中で、蔵人さんから東北の震災の際の甚大な被害と
その後、地域の復興のために様々に取り組まれた事もお話いただきました。
佐浦社長は、私がこの協議会に参加するようになった時の会長で、
この協議会の酒サムライ事業、IWC Sake部門設立を実現した時の会長で、
もう20年以上のお付き合いになります。
昨年、会長に就任された北原対馬会長の4代前の会長と思ったら、
感慨深い気持ちになりました。
お昼は、塩釜市は人口に対する寿司店の割合が日本一だそうです。
という事は世界一ですよね。という事で、人気店「寿司 哲」のお寿司を堪能しました。

締めのご挨拶はご指名いただき、皆様の益々のご活躍を祈念しました。
その後、お隣りの阿部勘酒造さんを訪問。 https://www.abekan.com/
建て直した蔵の様々な工夫をおしえていただきました。

今回の蔵訪問では、それぞれの素晴らしい蔵元さん方の酒造りを丁寧にご紹介いただきました。
有難うございました🙏