第21回 (令和8年2026年)酒サムライ叙任式
2026年10月6日第21回 (令和8年2026年)酒サムライ叙任式が、京都の松尾大社
で行われました。
主催は、若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会(北原対馬会長)です。

私は2006年から酒サムライコーディネーターとして、この協議会のお手伝いしています。
当日は、お天気に恵まれて、松尾大社本殿での正式参拝、

その後拝殿での叙任式が行われました。


酒サムライ事業について。
茂木 健一郎(モギ ケンイチロウ)
●職業・役職等
脳科学者。
ソニーCSL上級研究員、屋久島おおぞら高校校長、東京大学大学院特任教授などを務める。東京大学理学部・法学部卒、理学博士。
意識やクオリア、AI alignmentを研究し、『脳と仮想』で小林秀雄賞受賞。関連著作の「IKIGAI」は世界58カ国、32の言語で翻訳出版。
●活動拠点 日本
Cindy Bissig(シンディ ビシッグ)
●職業・役職等
Obsessed with Japan合同会社 創設者
Tokyo Sake Challenge 実行委員長
Sake On Air ホスト・プロデューサー
Travel + Leisure Tastemaker
スイス出身、京都を拠点に、メディア、観光、PR、イベントなど幅広い分野で国際的に活動。日本の食や酒文化を中心に、ライター、フォトグラファーとして『The Japan Times』や『Travel + Leisure Southeast Asia』など国内外のメディアに寄稿するほか、Obsessed with Japan合同会社を通じて日本文化を世界に発信している。
『Sake On Air』ではホスト兼プロデューサーとして、日本酒業界のストーリーや新たな動きを海外に発信。2025年にTokyo Sake Challengeを日本に誘致し、実行委員長に就任。にごり酒など、これまで十分に評価される機会の少なかったカテゴリーの導入を推進するとともに、海外の審査員を東京に招き、蔵元と国内外のプロフェッショナルをつなぐ機会を創出している。様々な国際的日本酒コンペティションに審査員としても参加している。
長期ドキュメンタリープロジェクト「Beyond Sake」では、写真、展覧会、体験型イベントを通じて、活動の中で出会った伝統、造り手、コミュニティを国内外に紹介し、酒の背景にある人々や文化を伝えている。
●活動拠点 日本
Lorenzo Ferraboschi(ロレンツォ・フェラボスキ)
●職業・役職等
日本酒輸入販売会社 Sake Company S.r.l. 代表
日本の酒品評会 Milano Sake Challenge 主宰
2014年の創業以来、イタリアにおける日本酒の教育・普及・輸入販売に尽力。イタリア全国で日本酒講座を主催し、1,500名以上の酒ソムリエを育成。イタリアでは日本酒教育の第一人者として広く知られる。ミラノ工科大学建築デザイン学科にてインダストリアルデザインを学んだ後、東京でデザイナーとして活動した経歴を活かし、2017年に Milano Sake Challenge を創設し、デザイン審査とフードペアリング審査を盛り込んだ欧州最大級の日本酒品評会に成長させた。著書に『Guida al Sake』(Trenta Editore, 2021年)。
●活動拠点 イタリア・ミラノ
Oliver Hilton-Johnson(オリバーヒルトンジョンソン)
●職業・役職等
Founder and Director of Tengu Sake
英国を拠点に活動する日本酒伝道師であり、英国の人々に日本酒の魅力を伝え、日本酒の生涯にわたる愛好家を育てることを使命としている。
1999年に日本でボランティア活動を行った際に初めて日本酒と出会い、それ以来、英国日本酒協会でのボランティア活動や、2012年に自身が設立した数々の受賞歴を誇る「Tengu Sake」を通じて、日本酒の普及に尽力してきた。
また、日本産酒類、コールドチェーン物流、イベント企画、日本酒教育、さらに舞台芸術で培った経験を生かしたコミュニケーション分野における先駆者であり、専門家としても高く評価されている。
2019年11月には、飲料業界の将来を担う注目すべき50人の専門家を選出する「Future 50」に選出された。
現在は、IWC SAKEおよびIWSC Asian Spiritsのパネルチェアを務めるほか、ISC Asian Spiritsでは審査員としても活動している。
また、英国における次世代の日本酒愛好家や業界関係者の育成・指導にも力を注いでいることを誇りとしている。
●活動拠点 イギリス
JUST WONG (ジャスト ウォン)
●職業・役職等
Wynn Macau、Wynn Palaceの飲料部門のエグゼクティブ・ディレクター。両リゾートには12,000名を超える従業員が在籍し、同氏は両施設における2,200名以上の大規模な飲料プログラム全体を統括している。
ラグジュアリーホスピタリティ業界に情熱を注ぐリーダーとして、100名を超える専門チームを率いており、その中には日本酒ソムリエも含まれている。
同氏の監修のもと、Wynnでは日本から直輸入した約180種類の日本酒を取り揃え、2025年には「Best Sake List of China」を受賞している。また、日本酒文化の発展に尽力しており、マカオにおける日本酒プロモーションを数多く牽引してきました。2017年からは、International Wine Challenge(IWC)SAKEと提携した毎年恒例の日本酒イベントを開催しているほか、Oriental Sake Award(OSA)との共同による大規模なプロモーションイベントも企画・運営しています。
これらの複数日にわたるペアリングディナーやマスタークラスでは、世界的に高い評価を受ける酒蔵と富裕層の顧客を結び付ける機会を創出し、Wynnを世界有数の日本酒体験を提供するデスティネーションとして確立しています。
●活動拠点 マカオ
李 鵬(リ ホウ) Li Peng
●職業・役職等
中国国際唎酒師協会 会長、
「办个清酒会」(Bange Sake Club)創設者
中国を代表する日本酒文化の普及・教育・市場開拓の実践者の一人。2016年より中国において日本酒文化の普及活動に従事し、一般消費者への普及啓発、専門人材の育成、業界交流、市場連携、異業種との協業などを通じ、中国市場における日本酒の認知向上と市場発展に継続的に取り組んでいる。また、日本酒文化の中国社会への定着と、日中酒類業界の相互理解・交流促進にも尽力している。
●活動拠点 中国
大久保 Dosseur 里美(オオクボ ドサー サトミ)
●職業・役職等
Enshu sake Ltd UK 代表取締役
英国ロンドンを拠点に20年以上にわたり日本酒・焼酎の普及に尽力してきた、英国日本酒業界を代表するキーパーソンの一人。
2005年に渡英後、ROKA、ZUMA Londonにて酒ソムリエ・ヘッド酒ソムリエとして活躍し、スタッフ教育や販売促進、日本酒文化の定着に大きく貢献。
2014年にはEnshu Sake Ltdを設立し、英国初のSSI国際唎酒師講座の正式提携校として、多くの国際唎酒師を育成。IWC SAKE部門では2008年の創設期から審査員として関わり、現在はパネルチェアとして高い信頼を得ている。
さらに、国税庁の日本産酒類UKコーディネーターとして、日本産酒類のPR・商談支援・セミナー運営を主導し、ジャパンハウスや英国日本大使館、ロンドンワインフェアなど数多くの事業を成功に導いている。教育者・コーディネーター・文化伝道師として、日本酒だけでなく日本文化やおもてなし精神の普及にも尽力。
●活動拠点 イギリス
※大久保様につきましては、酒サムライ叙任候補者として決定後、令和8年6月にご逝去されました。謹んで哀悼の意を表しますとともに、本会において協議の結果、そのご功績を顕彰するため、本年10月の酒サムライ叙任式において叙任することといたしました。
2006年の第1回から出席していますが、毎回、正式参拝の厳粛さ、日本文化の素晴らしさを感じて身の引き締まるおもいで励まされます。
叙任式の後に、今回は獅子舞が披露され、私も獅子に頭噛みしてもらいました。
夜は、京都・美濃吉本店の竹茂楼さんで、 「日本らしさとともに日本酒を楽しむ会」で、鏡開き、舞妓さん、芸妓さんも加わっての宴席で、新らたな酒サムライの皆さま、歴代の何人かの酒サムライの方々が国内外から参加くださり、日本酒造青年協議会の蔵元さん方と日本文化を満喫出来ました。

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