第11回 旅するSAKE 阪急うめだ本店イベント
2026年5月11日うめだ阪急本店イベント「第11回 旅するSAKE」5月6日から11日まで、9階の祝祭広場で開催されました。

私は、第一回からこのイベントの監修を務めています。 世界最大規模のワインコンペティションIWC(Internal Wine Challenge)によってロンドンから世界に発信された、素晴らしい酒蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。それが、「旅するSAKE」です。週末には来店者数が10万人という関西屈指の百貨店、うめだ阪急本店でそれを形にしたものです。
IWCは、世界最大のワインのコンペティションですので、受賞酒は必ずそのワイナリーや蔵のある地域の世界発信にもなっています。 日本酒
は、地酒とも言われながら、とかく「銘柄」だけが一人歩きしがちです。 ですが、蔵元家族はその土地で何世代にも渡って、酒造りを継承してきたその地域の生きた歴史という存在でもあります。 「旅するSAKE」イベントは、世界的に評価された日本酒
の蔵のある地域に旅するような気持ちになれるイベント。 その地域の蔵元さん方にも会えて、話が出来て、という「酒蔵ツーリズム」を形にしたものです。 私が日本酒の国際化の活動を始めた時からのテーマは「SAKEから観光立国」それに繋がるイベントです。
IWC2025チャンピオンサケは、山梨県北杜市の「七賢」醸造元の山梨銘醸さんの「七賢 白心 純米大吟醸」でした。
初日には、山梨県の石寺淳一副知事にもおいでいただき、山梨県の蔵元さん、また、全国からIWCで世界に発信された蔵元さんが集まってくださいました。

今回は、山梨県のワイナリーの皆様12社にもお集まりいただき、まさに山梨が誇る、酒蔵、ワイナリーの方々が、うめだ阪急本店の祝祭広場に大集合いただきました。

そして、今年の3月に日本に初めて世界最高峰のワインの資格であるMasters of Wineのツアーがあり、彼ら30名が正式に山梨県に招かれた際に、彼らが訪れた酒蔵2社、ワイナリー6社が今回、旅するSAKEに参加されたので、それも、会場でご紹介しました。
このイベント恒例の酒談議では、地質学者の久田健一郎先生による「山梨の地質と水」についてのお話し、リーデル社の庄司大輔氏より、「リーデルの機能美体験」、そして山梨県の山梨銘醸、北原対馬社長、谷櫻酒造、浅野福太郎社長、太冠酒造の大澤慶暢社長、山口県、はつもみぢの原田康宏社長、栃木県、井上清吉商店の井上裕史社長より、蔵の歴史や酒造りについて、参加者は、皆さんの自慢のお酒を試飲しながらお話しを伺いました。

質疑応答も和やかに盛り上がり、皆さんに楽しんでいただけました。
このイベントを第11回まで開催してくださった、うめだ阪急本店の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
期間中に、阪急百貨店の担当の皆様、酒蔵さん、卸さんという現場の皆様との交流会の機会も設けていただき皆様とゆっくりお話も出来ました。

そして、イベントに駆けつけてくださった多くの皆様、本当に、有難うございました。

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