南日本新聞で紹介!WSET Sprits Level3 に焼酎が!

2018年5月4日

鹿児島県の南日本新聞 https://373news.com/ の種子島記者の取材を受けました。

この記事(5月4日版)にもありますが、

2014年にSAKEのコースをスタートさせた世界最大のワイン🍷教育機関WSET ( Wine and Sprits Education Trust )が、https://www.wsetglobal.com/
来年からスタートするSprits蒸留酒のLevel3 のアジアの蒸留酒の中に焼酎を入れてくれる予定です。

図解をご覧下さい。添付が新設される蒸留酒(Sprits)のコースの中での焼酎の位置づけです。

世界に広がる蒸留酒(ウィスキー、ジン、ウォツカ、コニャック)の市場

(この市場自体の金額規模はワインより莫大だと思います)にかかわる人材が
どんどんこのWSETのプログラムを受講していく中で、

Level3を受講する人たち(各組織の決定権を持つレベルの人材)が全員焼酎を学ぶ事になります。

焼酎の世界的な認知を上げていくのに、もの凄いチャンスですよね

 しかし、全員学びますが、単独でコースとなるSakeと違って、

世界に焼酎の専門家を生み出す仕組みにはなっていません💦

ですから、他のアジアの蒸留酒の中で埋もれてしまわないように、

焼酎の生産者の皆さんが積極的に動いて、このプログラムで焼酎に意欲のある人を招聘するなどして、

交流を深め、海外の人材育成に参画する事が大切ではないかと思うのです。

因みに、このSpritsのLevel 3のプログラム新設の総責任者のWSETのマスター・オブ・ワイン、

Antony Moss MWも、13日からのIWC2018のSake審査会、山形県開催にSake審査員として来日予定です🇬🇧🌈

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