秋田県貿易促進協会主催 WSET SAKE Level1 講座

2020年11月11日

秋田県の日本酒の米国プロモーション事業の一環で、グローバル人材育成のために秋田県貿易促進協会主催のWSET SAKE Level 1講座が秋田駅前の秋田ビューホテルを会場に行われました。以下は、この講座のご案内のサイトです

http://www.a-trade.or.jp/category/2020247.html

 参加者は12名(酒蔵関係者10 名、自治体関係者2名)

2014年に世界最大のワイン教育機関であるWSET にSAKE 講座が誕生してから、72ケ国に展開するWSET のうち21ケ国でSAKE 講座が始まり、SAKE を学んだ現地の人達が増える中、

 自治体が日本酒の輸出促進のためにこうした状況に対応出来るグローバルな人材育成に取り組んだのは秋田県が全国初です。 

NHKの取材も入り、注目度も高く嬉しい限りです。 

関係者の方々に感謝申し上げます。

WSET とは?https://www.caplan.jp/wine/first/wset/index.html…#

国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」秋田県訪問(潟上市)

2020年11月10日

国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」で、秋田県訪問の2日目です。私はこの事業の企画、コーディネートをしています。本事業の内容は、地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディングです。 事業目的は、• 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。• 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与するというものです。全国10地域から仕込み水を400サンプルほど集めますが、その10地域も訪問し、各地域で蔵も1〜2ケ所訪問し、その地域の仕込み水の水源や地質についてヒアリングさせていただいています。今回の訪問メンバーは、地質の権威、元筑波大学教授の久田健一郎先生と地質のスペシャリスト唐田幸彦氏、この事業の受託会社の高橋睦樹社長と鈴木更紗副社長と私です。

秋田県2日目は、潟上市の「太平山」醸造元の小玉醸造https://www.kodamajozo.co.jp/kigyou/の小玉真一郎社長ご夫妻が、

仕込み水の取水地である潟上市浄水場の水源地と井戸の水源地(通称”白洲野”)をご案内いただき、

その後、蔵の会議室で詳しく地域のお話を伺いながら、同じスペックで造った仕込み水違いのお酒の試飲もさせていただきました。

今回の秋田県訪問には、秋田県輸出促進協会様にもご協力いただき、今日の蔵元訪問には永田徹局長、佐藤志郎さんにも同行いただきました。

その後、秋田駅付近のホテルの会議室で、秋田県貿易促進協会主催の「令和2年 秋田県海外取引拡大事業」の意見交換会が開催、

今回の国税庁事業も連携させていただき、国税庁事業メンバーと、この秋田県事業に参加の蔵元さん方( 浅舞酒造、天寿酒造、小玉酒造、秋田酒類製造)と秋田県庁の木村祐介さん、佐々木広人さんらとの貴重な機会となりました。

多くの皆様にご尽力いただき感謝しています。

令和2年 国税庁 日本産酒類ブランド化事業で秋田訪問初日(横手市、由利本荘市)

2020年11月9日

国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」で、秋田県にやってきました。私はこの事業の企画、コーディネートをしています。本事業の内容は、地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディングです。 事業目的は、• 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。• 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与するというものです。全国10地域から仕込み水を400サンプルほど集めますが、その10地域も訪問し、各地域で蔵も1〜2ケ所訪問し、その地域の仕込み水の水源や地質についてヒアリングさせていただいています。今回の訪問メンバーは、地質の権威、元筑波大学教授の久田健一郎先生と地質のスペシャリスト唐田幸彦氏、この事業の受託会社の高橋睦樹社長と私です。

秋田県初日は、横手市の「天の戸」醸造元の浅舞酒造http://www.amanoto.co.jp/

由利本荘市の天寿酒造https://tenju.co.jp/に伺いました。

浅舞酒造さんでは、横手市教育委員会の高橋輝幸専門員から、横手市の地質、水質、湧水について詳しく伺う事が出来ました。

その後、仕込み水の井戸と蔵の近くの琵琶清水をご案内いただきました。

天寿酒造さんでは、仕込み水の水源付近をご案内いただきました。


今回の秋田県訪問には、秋田県輸出促進協会様にもご協力いただき、蔵元訪問には佐藤志郎さんに同行いただいています。
多くの皆様にご尽力いただき感謝しています。

トラベルジャーナル

2020年11月2日

本日11月2日発売の『週刊トラベルジャーナル』の私の連載コラム「平出淑恵のSAKEで乾杯」で、広島県呉市の「千福」醸造元の三宅本店さんをご紹介しています

 今年の夏に私がスーパーバイザーを務めたイベント、TOKYO SAKE FESTIVAL 2020でサブカルチャーとのコラボ商品をご紹介いただき、その機会に色々とお話しも伺えました。  
蔵に伺った際に、時代、時代の挑戦の軌跡も伺う事が出来ました。
三宅本店 HP http://www.sempuku.co.jp/
週刊トラベルジャーナルHPhttps://www.tjnet.co.jp/

令和2年度 日本産酒類ブランド化事業「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で新潟を訪問。

2020年10月30日

国税庁 令和2年度 日本産酒類ブランド化事業
「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で、新潟県の柏崎市の「越の譽」醸造元、原酒造、 http://www.harashuzou.com/ 


長岡市の吉乃川酒造を訪問しました。 https://yosinogawa.co.jp/  

 事業内容は以下になります。
事業名:国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」
事業テーマ: 地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディング
事業目的: • 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。 • 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与する。   
 私はこの事業の企画、コーディネートを務めています。    
地層学、生命環境系の権威である久田健一郎先生と地学スペシャリストの唐田幸彦さんと受託会社の高橋睦樹さんと鈴木更紗さんと5人でこちらの蔵に伺いヒアリング、そして仕込み水の採取をお願いしました。

 原酒造さんでは、原吉隆社長、現代の名工の石黒芳和杜氏に迎えていただき、地域の水資源の専門家の高橋先生にも加わっていただき、

蔵の近くの水源までご案内いただきました。

 吉乃川さんでは、新潟県の長岡地区の産業振興担当者と長岡市の方、そして、新潟県醸造試験場の金桶光起場長が同席くださり、前向きな情報共有の場となりました。

 仕込み水も試飲させていただき

蔵の敷地内の、「天下甘露泉」という石碑をご案内いただき、水を大切にされてきた歴史もご紹介いただきました。

今年、新たに設けられた「蔵ミュージアム 醸蔵」に、蔵元ご長女の川上麻衣さんにご案内いただきました。

令和2年度 日本産酒類ブランド化事業「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で長野(佐久市、上田市、小布施町)を訪問。

2020年10月29日

令和2年度 日本産酒類ブランド化事業「地質に対応した日本酒仕込水の水質分析体系化によるテロワールブランディング 」で
長野県の佐久市の土屋酒造、 http://www.kamenoumi.sakura.ne.jp/ 

武重本家酒造、 https://takeshige-honke.jp/ 

上田市の信州銘醸、 http://www.shinmei-net.com/ 

沓掛酒造、 https://kutsukake-sake.com/ 

小布施町の松葉屋本店 http://matsubaya-honten.co.jp/ を訪問しました。

 皆様、有難うございました✨✨✨  

事業内容は以下になります。
事業名:国税庁 令和2年度「日本産酒類のブランド化推進事業」
事業テーマ: 地質に対応した日本酒仕込み水の水質分析体系化によるテロワール・ブランディング
事業目的: • 地質に基づいた地下水の質の多様性を調査により体系化し、仕込み水の地球科学的な意味合いを蔵元及び国内外の日本酒ビジネス関係者にわかりやすく提供する。 • 仕込み水と地質との関連を可視化することにより、過去にない科学的なテロワール視点で 世界のワイン市場における日本酒のブランディング・高付加価値化に寄与する。   
実施内容: • 過去10年近くに渡り、国内外で多数の日本酒の海外普及(ブランディング/プロモーション)やインバウンド事業を実施して来たメンバー((株)Sake business Laboratory及び平出淑恵氏)と、地層学、生命環境系の権威である久田健一郎筑波大学元教授を筆頭にした 地質・水質調査チームと連携したプロジェクトチームにより本事業を推進する。
酒類の研究機関((独)酒類総合研究所とも情報交換など協力しつつ進める。
• 日本の地質を特徴づけている地域を10カ所程度※選定し、その地域の酒蔵から仕込み水 の提供を受け、約400サンプルの水質分析を行い、地質との関連性を調査及び体系化・体系化された情報をWEBサイト等で国内外に開示し、他の日本酒関連事業者の活用や更なる調査・分析を推し進める環境を整備し、日本酒のテロワールやGI視点での今後のブランディングに寄与する。  

大川良太郎さん

2020年10月26日

秋葉原の「酒心 萌酒」で行われた『大川良太郎さん』と福島県喜多方市の
『大和川酒造さん』のイベントに伺いました。 

火炎ハンターさんのパフォーマンスもあり、

人数制限しての開催でしたが、大阪から駆けつけたファンの方々もいらして、とても熱いひとときとなりました。 
私も少し日本酒のお話をさせていただきました。

↓イベントのご紹介はこちらで

 大衆演劇界の伝承者 「劇団九州男」座長 11月30日スタートのNHK連続テレビ小説「おちょやん」の新キャストとして決定!
 『大川良太郎 コラボレーション日本酒』 大和川酒造店 TSF2021に向けてhttps://okawaryotaro.net/

とても素敵な方でした♪

和食会議幹事会

2020年10月23日

和食がユネスコ無形文化遺産に登録された際に発足した一般社団法人和食文化国民会議 https://washokujapan.jp/

の中で発信を担う連絡会議の幹事を務めています。

https://m.facebook.com/groups/washokujapan.renrakukaigi/ 

今日の幹事会は、和食がユネスコに登録された12 月4日に行っている連絡会議の年に一度のイベント『1204和食セッション』の打ち合わせも兼ねた幹事会でした。 

 Zoom も活用して服部幸應議長も出席されて熱心に話し合いが行われました。


第15回酒サムライ叙任者発表会

2020年10月21日

令和2年 第15回 酒サムライ叙任者発表会がオンライン配信で行われました。
司会は、酒サムライのレイチェル・チャンさん、進行は、酒サムライ事業を運営する前垣壽宏日本酒造青年協議会会長です。
http://www.sakesamurai.jp/
 私も酒サムライコーディネーターとして裏方をお手伝いしました。

今年の酒サムライの方々にオンラインでご挨拶いただきました。

宮川 圭一郎 Keiichiro MiyagawaGALERIE K PARIS 代表Kura Master Association 代表、Kura Master 運営委員長フランス France

グザビエ・チュイザット Xavier Thuizatホテル クリヨン シェフソムリエKura Master Association 会長、Kura Master 審査委員長フランス France

楊 凱程 Kenny Yang 楊 ケニー酒藝商貿有限公司 CEO / SSI International 台湾支部 役員/ 台湾国際清酒協会 学部長台湾 Taiwan

欧 子豪 Michael Ou HO Wei International CEO / Shineteem CEOWSET Level 3 Educator / SSI Educator / IWC Sake Judge/ J.S.A Sake Diploma台湾 Taiwan

大越 基裕 Motohiro Okoshiソムリエ / ワインテイスターInternational A.S.I Sommelier Diploma/ WSET Sake Level 3 & Educator / IWC Wine & Sake Judge日本 Japan

新酒サムライの皆さま、どうぞよろしくお願い致します

録画の放映の後、Zoomで酒サムライの門司健次郎氏、菊谷なつきさんにも加わっていただき酒サムライ談義も♪

通常の京都の松尾大社での叙任式はコロナ禍で開催出来ませんでしたが、
初めてのオンラインでの発表会は、今後の活動にも可能性を示してくれたように思います。