2023年1月24日
平成23年(2011年)1月24日、外務省の赴任前研修日本酒講座は、この日に自主講座という形でスタートしました。
以来、赴任前研修の際には必ず設けられ、令和元年(2019年)から座学部分が必修となりました。
開設してから丁度11年となった令和5年(2023年) 1月24日、今まで講師を務めた蔵元方を中心に発起人となり、
この講座を担当する外務省の在外公館課の歴代の課長や担当者に声を掛けて、
「國酒の集い」を行いました。
第1回の日本酒講座から講師兼、コーディネーターを務める私が蔵元側を、
この講座を在職中から応援してくださった外務省OGの百瀬純子さんが発起人メンバーとして、
外務省の方々と相談して、この会の開催が実現しました。
2011年の第一回の講座の朝、当時ロンドンにいらした共同通信の小熊さんが、
この外務省の自主講座を「外交に地酒を」と配信をしてくださり、
それを20以上の地方紙が朝刊に掲載し、その大反響が「日本酒講座は民意だ」と
当時の担当者の皆さんの強い後押しになりました。会の冒頭、そのエピソードもご紹介しました。

会の開会のご挨拶は、発起人蔵元を代表して「浦霞」醸造元の佐浦弘一社長。
外務省の志水史雄官房長、(元在外公館課長)
武藤顕研修所長からご挨拶いただき、
日本酒講座に必ず講師として専門家を派遣してきた国税庁からは
植松利夫審議官に、ご挨拶いただき、
元ユネスコ大使で酒サムライの門司健次郎氏の乾杯で、会はスタート。
10年に一度の寒波の日となってしまった当日に、
北海道から九州までの50蔵の発起人蔵元が集まり、
食に関わる酒サムライにもお声掛けし、
日本酒を応援くださる民間の方々も含めて素晴らしい集いとなりました。
閉会のご挨拶は、「白雪」醸造元の小西新右衛門社長がされ、
歴代の在外公館課の皆様や、研修所の皆様に支えられて、日本酒講座は、ずっと、続けてこられました。
それがこうした「國酒の集い」という形にもなり、新たな可能性を感じています

2023年1月23日
一般財団法人 地域活性化センター
(椎川忍理事長)は、47都道府県、20の政令指定都市、23の特別区、766市、922町村、
全国知事会、全国市長会、全国議長会を会員、そして48社の民間会員としている組織です。
https://www.jcrd.jp/
一昨年から、こちらのフェローに加えていただきました。
今日は、今年最初のフェロー会議でしたが、
毎回、地域活性や人材育成に長年尽力されている方々のお話しに刺激をいただいていますが、
今回は、若い世代についてや、アンラーニングについて、皆さんのお考えを伺うことが出来ました。
様々なバックグラウンド、知見、経験、あっという間に時間が過ぎました。
2023年1月19日
山形県の置賜広域行政事務組合
主催の令和4年度広域連携事業「第2回交流研修」の講師の機会をいただきました。
研修地は米沢で、置賜地域の米沢市、南陽市、高畠町、川西町、白鷹町、飯豊町、小国町の自治体職員の方々と港区役所の職員の方々との交流研修でした。
首都圏の自治体と地方自治体の交流事業を始めて知りましたが、この人的な連携には可能性を感じました。
研修翌日は、港区役所の皆さんと、
上杉神社

、高畠ワイナリー

、
米鶴酒造さん

では、大吟醸の仕込みを終えたばかりの須貝智杜氏にお会い出来ました。
その後、令和2年度木材利用優良施設コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した白鷹町役場に伺いました。
2023年1月18日
山形県の置賜広域行政事務組合
主催の令和4年度広域連携事業「第2回交流研修」の講師の機会をいただきました。
研修地は米沢で、置賜地域の米沢市、南陽市、高畠町、川西町、白鷹町、飯豊町、小国町の自治体職員の方々と港区役所の職員の方々との交流研修でした。
首都圏の自治体と地方自治体の交流事業を始めて知りましたが、この人的な連携には可能性を感じました。
夜の懇親会には
置賜広域行政事務組合の理事長も務める中川勝米沢市長も参加されて、
2023年1月17日
新年のご挨拶に、顧問を務める南青山の
「キャプランワインアカデミー」へ
石田正則社長と中村英司アカデミー長にお会いしました。
2023年1月14日
「GINZA SIX」の最上階の「THE GRAND GINZA」でパソナグループの「匠創生」(安村亮彦社長)の
完全着席型の試飲体験イベント、熟成古酒7種と新酒5種の飲み比べに伺いました。
それらのお酒には「THE GRAND GINZA 特製ワンプレート」と

「銀座マキシムの苺のミルフィーユ」とのペアリング、
そしてフルートとピアノ

の演奏も楽しめる盛りだくさんのイベントでした。
提供銘柄
・日本酒 【新酒と古酒を飲み比べ】
1984年 『岩の井(千葉県)』
1995年 『葵鶴(兵庫)』
2000年 『朝日川(山形)』
2009年 『幻の瀧(富山)』
2010年 『龍力(兵庫)』
・焼酎 1984年 『抜群(熊本)』
・梅酒 2010年 『松藤梅酒(沖縄)』
また、光栄にも乾杯のご挨拶をさせていただきました。

日本酒

の古酒の認知向上は、
世界に向けて日本酒の付加価値を高めていく事に繋がると思います。
2023年1月13日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)
の幹事を務めていますが、
今日は、月に一度の幹事会で、
連絡会議が2015年より毎年12月4日に開催している交流会「1204和食セッション」の
昨年の第8回の反省会と、
和食会議設立10周年となる今年の方針について話し合いました。
2023年1月11日
神奈川県海老名市のいづみ橋さんの直営店「サケとアテ 蔵元佳肴」が、
今日からリニューアルオープンで、
日本酒

を愛する皆さんと伺いました

あっという間に4時間が

もう知り合って今年で20年の橋場友一社長と、ゆっくりご一緒出来ました。
有難うございました

2023年1月9日

日本橋の水戯庵で開催中の
「浦霞ウィーク」



、本日が最終日で、
浦霞醸造元の佐浦弘一社長が会場でお出迎えくださいました。
今日の演目は「春日龍神」
観世流の小早川泰輝さんがシテを舞われました。
その後に、演者の皆さんが会場を回られて丁寧に質疑応答してくださいました。
能と銘酒「浦霞」5銘柄、
そして、長田料理長の特別メニューを堪能しました


2023年1月8日
今日の演目は浦霞さんの蔵のある塩竈に因んだ「融(とおる)」を
金春流の山井綱雄さんがシテを舞われました。
お友達も来ていただき、嬉しい時間になりました
