2023年3月11日
酒サムライでもある
奥田政行シェフの銀座にあるオイル寿司
のお店「織音寿し」
で開催された、広島県呉市の盛川酒造さんとのコラボディナーに伺いました。
私が若手の蔵元の全国組織「日本酒造青年協議会」の皆さんと日本酒の国際化活動を始めた頃に、この会の副会長をされていたのは盛川知則社長でした。
それを知った奥田シェフが誘ってくださいました。
お醤油を使わないオイル寿しと日本酒とのペアリングの世界を堪能させていただきました。
また、150本限定の15年古酒(30,000円)も味わう事が出来ました。
有難うございました
2023年3月10日
第14回 昇龍道プロジェクト推進協議会が、石川県金沢市で開催されました。
会場は、金沢駅前のホテル日航金沢です。
JALのCA時代に小松ステイはこのホテルでした。
ロビーの中にある噴水池の中のこのお花も懐かしい思い出です。
私は2017年から、この中部・北陸9県( 愛知県、静岡県、三重県、岐阜県、滋賀県、長野県、
石川県、富山県、福井県) のインバウンドプロジェクトの大使の役をいただき、会議に出席しています。
きっかけは、「昇龍道銘日本酒街道」プロジェクトをお手伝いした事でした。
↓こちらのサイト、是非、この機会にご覧になってください。
この昇龍道プロジェクトの事務局は中部運輸局です。
大石英一郎中部運輸局長にご挨拶。
昇龍道プロジェクト推進協議会会長は、中部経済連合会の水野明久会長です。
いつも親切にしてくださる金城学院大学の佐藤久美教授と
水野会長を囲んでパチリ♪
2時間の会議は充実した内容で、あっという間でした。
配布された資料からもインバウンドの回復や、
今後の取り組みなど明るい光を感じて元気をいただきました。
資料の一部をご紹介します。
会議の開催地、
石川県のインバウンドの取り組みも紹介されました。
閉会のご挨拶は、昇龍道プロジェクト推進協議会副会長、
北陸電力会長で、北陸経済連合会の金井豊会長がされました。
関係者の皆様、今回も素晴らしい会議運営を有難うございました。
2023年3月9日
顧問を務める株式会社アンカーマン
(創業者 和田直人)の定例会議でした。
新しい提案や問題解決の意見交換が、とてもスピーディーで、いつも元気をいただいています
https://anchorman-inc.tokyo/about
2023年3月8日
平成30年(2018年)に第13回の
酒サムライに叙任されたEXILE secondの橘ケンチさんを
酒サムライ事業は、役員就任時45歳未満の若手の蔵元の全国組織
「日本酒造青年協議会」(前垣壽宏会長)が、
第1回 叙任式を平成18年(2006年)に始めたアンバサダー事業です。
私は、酒サムライコーディネーターとしてこの事業のお手伝いをしています。
2023年3月7日
一般社団法人和食文化国民会議(略称:和食会議)は、
「和食;日本人の伝統的な食文化-正月を例として-」のユネスコ無形文化遺産登録申請を契機に、
和食文化を次世代へ継承するため、平成27年12月4日に設立され、
その価値を国民全体で共有する活動を展開しています。
私は、この団体の発信を担う連絡会議
(服部幸應議長)
の役員を務めていますが、
今日は、月に一度の役員会でした。
今日の議題は、
2023年度 全国「和食」連絡会議 事業について
・1204和食セッション(10周年記念イベント)
2023年度については、和食会議全体でユネスコ登録10周年記 念事業を同一時期に行なうため、
単独の「1204和食セッショ ン」は行わず記念イベントに統合する。
・地域交流会
コロナ禍で3年間実施できておらず、本年度より候補先の選定、
接触を図り、コンセプトを明らかにして実施する。
・SNS発信
Facebook連絡会議グループの運営を行っている。
他のSNSでの 発信の要否を含め、和食会議全体で発信力強化を考えたい。
・写真投稿キャンペーン
五節供普及のために開始した。今後は、五節供に限らず、有効性を確認しながら、
和食会議全体のキャンペーンとして都度検討する。
2023年度はユネスコ10周年事業の一環として検討する。
※2022年度「我が家の和食写真投稿キャンペーン」サイトは以下。
2023年3月6日
東京国際フォーラムの酒蔵レストラン 「宝」 で開催された「浦霞&蒼天伝の会」に伺いました。
浦霞の佐浦弘一社長とは、日本酒の国際化活動を始めた20年前から、ずっとお世話になっています。
蒼天伝は、IWCのトロフィー
受賞蔵で、ロンドンの授賞式には海外担当の息子さんが渡英してくださいました。
菅原昭彦社長にお会いするのも久しぶりで、とても嬉しい機会となりました。
数々の希少な銘柄に、宮城県の食材、特に素晴らしい海の幸に、ピッタリの日本酒
で、
ご一緒した日本酒応援団の皆様と至福の時間となりました。
2023年3月4日
一般社団法人Miss SAKE(大西美香代表理事)主催の
「2023 Miss SAKE フィナリスト発表会」に出席しました。
この魅力的な日本酒のアンバサダー事業を当初から応援していまして、顧問も務めています。
全国からの応募者も年々増えて、今年は1,200名もの応募があったそうです。
大西美香代表理事より、Miss SAKE事業の丁寧な紹介があり、
2022Miss SAKEグランプリの磯部里紗さんからMiss SAKEの国内外、多彩な活動の紹介がありました。
また、フィナリストが最終選考会までに受ける研修、「ナデシコプログラム」についても
紹介がありました。私は毎年、日本酒の国際化活動についてこちらの講師も務めています。
グランプリが決まる最終選考会は、6月23日、京都のウェスティン都ホテルです。
来賓の元ユネスコ大使の門司健次郎様と筆頭顧問の増田徳兵衛氏に囲まれて嬉しい一枚。
地方大会から選出された20名のフィナリストの方々のキラキラした表情に日本酒
の明るい未来を感じます。
2023年3月2日
日本酒輸出協会(Sake Export Association、略称SEA 松崎晴雄会長)
の設立25周年記念・シンポジウムに出席しました。
日本酒協会は、「高品質日本酒の輸出の推進、海外における普及と啓蒙」を理念に掲げ、
1997年10月に設立され、以後25年間にわたり海外各地において、
日本酒に関するセミナー、イベント等を実施してきた協会です。
開催日時 2023年3月2日(木)
15:00~20:00
・場所
「TKP市ヶ谷カンファレンス・センター」TKP市ヶ谷カンファレンスセンター|
(新宿区市谷八幡町8番地 TKPビル)
14:30 受付開始、開場
第1部 シンポジウム
15:00 開始
・基調講演 講師・門司 健次郎様
(日本酒輸出協会顧問、元ユネスコ大使、酒サムライ、クラマスター名誉会長)
・パネルディスカッション
「米国SAKE市場の現在・過去・未来」「日本酒輸出の展望」
パネラー ジョン・ゴントナー(酒ジャーナリスト、日本酒輸出協会理事)、
日本酒輸出協会加盟蔵元
・協会会員各社より、現状の輸出状況の報告
18:00 終了
第2部 懇親会
18:15 開始
長年日本酒輸出に尽力されてきた松崎会長はじめ協会の関係者の方々に敬意を表します。
パネルディスカッションに参加されるために会場にいらした蔵元さん方や、
多くの日本酒に関わる方々にお会いできて嬉しく励みになる時間になりました。
2023年2月28日
日本観光振興協会が事務局を務める
「酒蔵ツーリズム推進協議会」(細田助博会長)のセミナーが
酒造組合中央会の会議室でおこなわれました。
私はこの協議会の委員を務めています。
セミナー後には、本当に久しぶりに懇親会が行われて、
酒蔵ツーリズムに関わる省庁の方々(国税庁、観光庁、文化庁、農水省、経産省)も集まって
懇談する事が出来ました。
日本酒の蔵は全ての都道府県にあります。
日本酒
の国際化、輸出は、米の加工品の輸出であり、
酒処の発信は、まさにインバウンドの地方誘客になります。
官民で地方を盛り立てる取り組みです。
2023年2月27日
2023年2月27日、28日に、食文化ルネサンス主催の
「第3回次世代食文化フォーラム」に参加しました。
パネリストは日本の飲食を牽引している方々ばかり。
参加費を払って全国から集まる皆さんは将来を期待される料理人や生産者の方々です。
私は、昨年9月の第1回に参加させていただいてから、
このフォーラムに刺激を受けて毎回参加させていただいています。
この食文化ルネサンスの主要メンバーは、日本で最大の食の団体「食団連」を率いる人たちです。
第3回目の今回は、日本を代表するホテルの一つ、志摩観光ホテルでの開催でした。
第1回目からパネリストを務める樋口宏江シェフが総料理長を務めるホテルです。
今回のテーマは、「女性の力を活かす」樋口総料理長は
先日、フランス
政府より農事功労章を受け、まさに女性活躍を体現している方です。
そしてもう一つのテーマは
「地方の魅力で地域が変わる」
バルニバービの佐藤裕久会長と
酒サムライにもなっていただいた奥田政行シェフが地域の活動をご紹介くださいました。
夜の懇親会食会では、ワイン
とともに地元の日本酒
も提供されて、
ホテルの素晴らしいお料理を堪能させていただきました。
全国から集った前向きな皆さんと充実した時間を過ごすことが出来ました。